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空気清浄機のタイプと選び方まとめ

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空気清浄機のタイプと選び方まとめ

最近では多くのご家庭やオフィスで備えている空気清浄機。風邪の流行りやすい季節は特に頼もしい存在ですよね。

ただ、空気清浄機と一言で言っても一般的な空気清浄にはじまり、加湿空気清浄、イオン発生器、さらには色んなメーカーが争って新モデルを発表していて一体どれを選んだら良いのかわかりません。

この記事では、空気清浄機の種類と選び方をわかりやすく解説してみたいと思います。確かに機種が豊富な空気清浄機ですが、ポイントを押さえれば購入すべき機種は自ずと浮かび上がってきますよ!

空気清浄機を選ぶ時にチェックするポイント3つ

この三項目を押さえれば、ほぼ迷うことなくあなたにぴったりの機種が浮かび上がるはずです。

1. タイプ

空気清浄機は大きく3つのタイプに分けられます。

一般的な空気清浄機、加湿機能付き空気清浄機、あとはフィルターがついていないイオン発生器の3種類です。

2. メーカー

多くのメーカーが存在しますが、有名なのはシャープ、ダイキン、パナソニックあたりです。

3. 置く場所の広さ

どの機種にも適用畳数が存在します。リビングに置くのか、寝室に置くのか、玄関に置くのか事前に確認しておきましょう。

それでは、これらの3つの軸を詳しく説明していきながら、あなたにぴったりの空気清浄機を探してゆきましょう。

1. タイプ

上にも書きましたが、空気清浄機は大きく3つのタイプにわけられます。

1. 一般的な空気清浄機

ここで言うフィルターというのは、防塵フィルターのことです。

一般的な空気清浄機は、部屋の中の空気を吸い、防塵フィルターを通して空気を排出することで部屋の空気をキレイにする仕組みとなっています。

2. 加湿機能付き空気清浄機

加湿機能無しのモデルに比べると、一回りサイズが大きくなります。

またモデルにもよりますが、加湿機能は補助的なものですので部屋の大きさによっては物足りなく感じる場合もあります。

冬季にしっかりと加湿したい場合、空気清浄機とは別に加湿器を設置するという選択肢も考えたほうがよいかもしれません。

また加湿空気清浄機の加湿方式は、フィルターに水を染み込ませ、それを蒸発させる気化式という方式をとっています。

気化式であれば加湿器でも一緒なのですが、ある程度の期間使いこむと生乾きのような臭いを発するためフィルターの交換が必要になります。使用環境にもよりますが1シーズンでダメになってしまう場合もありますので、その点も考慮に入れておく必要がありそうです。

3. イオン発生器

シャープで言うプラズマクラスターイオン、パナソニックで言うナノイーイオン発生器です。これらのイオンが空気中のホコリに作用して空気を浄化する作用がありますが、フィルター付きの空気清浄機と比べると効果は限定的です。

イオン発生機能は空気清浄機にもついていますので、特別な理由がない場合は通常の空気清浄機か加湿空気清浄機を選ぶのがよいでしょう。

サイズは様々な大きさのものがあり、デスクや車内に置く手のひらサイズのものから、業務用の大型のものまであります。

これらを踏まえて、まずはタイプの選び方をフローチャートにするとこんな感じになります。

空気清浄機の選び方タイプフローチャート

これで選ぶ空気清浄機のタイプが決まりました。

更に絞り込んでいきましょう。

2. メーカー

最初に、どんなメーカーがあってそれぞれどれくらいのシェアを持っているのかご紹介します。

順位メーカーシェア率平均販売価格
1シャープ28.98%21,858円
2ダイキン28.81%40,047円
3パナソニック17.58%23,007円
4cado5.92%82,493円
5富士通ゼネラル3.80%23,644円

カカクコム トレンドサーチから引用 ※更新日:15/05/20

このデータを見ると、シャープ、ダイキン、パナソニックの3社がほとんどのシェアを持っていることがわかります。玄人向けの選択肢を除けばこの3つのメーカーから選ぶのが無難でしょう。

それではこの3つのメーカーの特徴をそれぞれ掘り下げてみたいと思います。

シャープ

シャープ空気清浄機
  • 3社の中でも最もリーズナブル
  • プラズマクラスターイオン発生機が標準装備
  • 吸気口が背面にある

料金もリーズナブルで、業界ナンバーワンという安心感のあるシャープ製空気清浄機。2位のダイキンが高価格であることを考えると、特別なこだわりが無い限りはこれに決めてしまうのが一番かもしれません。
ただ一点本体側の大きな特徴として、吸気が本体の背面側からされるという点があげられます。
そのため壁から10センチほど離して設置してあげる必要があり、他のメーカーと比べると奥行きの部分で幅をとることは考慮しておいてください。

ダイキン

ダイキン空気清浄機
  • 3社の中で最も平均価格が高い
  • プラズマストリーマ装備
  • ペットがいる家庭など、高性能空気清浄機を求める方に評判が良い

3つのメーカーの中で最も高価なダイキン製の空気清浄機です。ダイキン社はエアコンをはじめとした空調家電を専門に取り扱っており、その性能には定評があります。
本体の特徴としてあげられるのが、プラズマストリーマです。シャープのプラズマクラスターとパナソニックのナノイーが外部にイオンを放出して空気を浄化するのに対して、プラズマストリーマは内部に向けて放出され、機内に吸入した空気を徹底的にキレイにするといったコンセプトで開発されています。
予算も高くなることから、ペットを飼っている方など、高機能な空気清浄機を必要としている方が利用者にも多いようです。

パナソニック

パナソニック空気清浄機
  • シャープに次いでリーズナブルな価格で購入できる
  • ナノイー(イオン)発生器が標準搭載
  • デザインの評判が良い

パナソニックの空気清浄機の良い所は、リーズナブルな価格でデザイン性の高い製品を購入できることです。
また吸気口も前面ですので、もしシャープの背面吸気が気に入らない場合はパナソニックを選択するのが良さそうです。

以上を踏まえると、メーカーの選び方をフローチャートにするとこんな感じになります。

空気清浄機の選び方タイプフローチャート

※ダイキンも全ての製品が高額というわけではなく、シャープパナソニックが高性能でないかと言われると決してそういうわけではありません。あくまで参考として見てみてくださいね!

3. 置く場所の広さ

これは簡単です。寝室に置くのかリビングに置くのか。置く部屋の広ささえわかれば、メーカーの商品情報のウェブサイトに適用畳数が掲載されていますのでそれを確認するだけです。

オススメは、実際の広さよりも2割か3割くらい広めに見ておくのがよいと思います。

ここまで決まれば買う商品の品番は自ずと一つに絞られます

メーカーも重複するスペックの製品は出していないので、タイプ、メーカー、適用畳数が決まれば、買うべき商品が一つに決まります!

あとはそれぞれのメーカーのページから該当するスペックの機種を見つけるだけ。

例えば、加湿空気清浄機、シャープ、13畳リビングで使用する場合、「KC-E50」というモデルを買えばよいわけです。簡単ですね。

各メーカーの現行品リスト

2015年5月現在の各メーカーの現行モデルを掲載させていただいています。

適用畳数は、空気機能に限ったものに統一しています。加湿機能の適用畳数になると少し範囲が狭まるので、それはご自身で確認してみてください。

加湿空気清浄機

シャープ

〜31畳
KC-E70

〜23畳
KC-E50

〜18畳
KC-E40

ダイキン

〜31畳
MCK70R

〜25畳
MCK55R

パナソニック

〜40畳
F-VXK90

〜31畳
F-VXK70

〜25畳
F-VXK55

〜18畳
F-VXK40

空気清浄機

シャープ

〜36畳
FU-E80

〜24畳
FU-E51

〜13畳
FU-E30

ダイキン

〜29畳
MC80R

パナソニック

〜25畳
F-PXK55

〜12畳
F-PDK30

型落ち商品の存在

メーカーも重複するスペックの商品を常時いくつも製造することは無いのですが、空気清浄機は1年サイクルでモデルチェンジしていくのが習慣となっています。

しかしながら、昨シーズンのモデルもある程度市場に残り続けるのが一般的です。

古い商品と新しい商品となにが違うのか、一般の消費者の方にはなかなか見分けがつきにくいのですが、実際のところ大した違いはありませんw(デザインがちょっと変わっていたり消費電力が改善されてたりします)

なので、現行モデルと古い品番を比べてみて、安いほうを購入するのがベストです。

最後に

空気清浄機の選び方、いかがでしたでしょうか。

結構しっかり選び方の基準を書いたつもりですので、これを読んでいただいた方の製品選びに少しでも貢献できたら幸いです。

定期的にこのような記事をアップしていく予定ですので、是非またRentioを覗きに来てくださいね!

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