プリンセスのMilkFrother Pro(ミルクフローサー プロ)使用レビュー!今日から素敵なおうちカフェ♪
更新日2024/05/31
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オランダの魅せる家電メーカー「PRINCESS(プリンセス)」から、新たな製品が発売されることになりました。
その名も、「Milk Frother Pro(ミルクフローサープロ)」。
以前にも紹介したピアノブレンダー、テーブルグリルピュアと同じように、ミルクフローサープロも白を基調としたオシャレな家電です。
今回紹介するミルクフローサープロとは、一体どのような商品なのでしょうか?
早速使ってみましたので、どうぞご覧ください。
もくじ
ミルクフローサーとは?
そもそもミルクフローサーの意味をご存知でしょうか?そのまま直訳すると、
- Milk(ミルク) = 牛乳
- Frother(フローサー) = 泡立て器
となります。
ミルクフローサーとは牛乳の泡立て器のことで、ラテやマキアートに使われております。
PRINCESS(プリンセス)のミルクフローサープロを開封
こちらがミルクフローサープロの外箱です。海外メーカーの製品ですので英語表記になっておりますが、同梱されている説明書(1年間の保証書付)は日本語になっておりますので、ご安心ください。
ミルクフローサープロの同梱物
外箱から取り出すと、大きく分けて全4つ(+説明書)の部品に分かれています。
- 本体
- ベース(電気ケトルと同じく、本体をセットする電力供給部分)
- パドルホルダー(牛乳を混ぜるもの)
- 本体のフタ
部品数も少ないため、使い終わった後の手入れも簡単ですので、嬉しいですね。
ミルクフローサーを組み立てる
ミルクフローサープロは外箱から取り出せばすぐに使えるようになっていますが、1つだけ組み立てが必要なパーツがあります。それは、パドルホルダーです。
- (左から)パドル、パドルホルダー、スプリングの3つがあることを確認する。
- パドルにスプリングをはめる。
- スプリングをはめたパドルをパドルホルダーにくっつける。
- 本体内に設置する。(磁力でくっつきます。)
PRINCESS(プリンセス)のミルクフローサープロでホットミルクを作ってみた
ミルクフローサープロの特徴を簡単にまとめてみました。
- ミルクの甘みを引き出す65〜75度の最適温度をキープ
- マグネットモーターを採用した、静音設計。
- スプリングを使用し、濃厚でクリーミーなミルクフォームを簡単に作れます。
- スプリングを外して使用すると泡立てないホットミルクやホットワインに。
- およそ3分で出来上がり、電源は自動OFF。
ミルクフローサープロを利用すると、写真のようなフォームドミルク(ミルクの泡)も簡単に作ることができます。クリーミーなホットミルクや本格的なカフェラテも作ることができますので、ぜひお試しください。
使い方はボタンを押すだけ
まずは、最大容量が250mlの本体に牛乳を注ぎます。本体内にはメモリが2つありますので、作るものによって調整します。
- 上のメモリ:ホットミルク用
- 下のメモリ:カプチーノ用
なお、ホットミルクを作る場合は、先ほど組み立てたパドルホルダーを本体内に設置する必要はありません。
牛乳を注ぎ終わったら、コンセントにつなぎ本体の電源ボタンを押すだけです。押すと赤く点灯しますので、点灯することをしっかりと確認してください。
電源ボタンを押すと、本体内ではこのように牛乳が温められながら、かき混ぜられます。
3分ほど経つと、赤く光っていた電源ボタンが消灯しますので出来上がりです。誤って電源ボタンを押してしまった場合は、コンセントを抜かないと止めることができませんので、注意してください。
完成したホットミルク
フタを開けると、ホットミルクの甘い香りが漂ってきます。思った以上に泡立っていますので、本体を回して泡を落ち着かせましょう。
このように、かなりふわっふわの泡に仕上がっておりますので、クリーミーでマイルドなホットミルクを楽しむこともできます。
カフェラテやラテアートも自宅で簡単に!
ミルクフローサープロがあれば、自宅でカフェラテやラテアートを作ることができます。
子供と一緒にラテアートを作って遊んでみたり、自宅でゆっくりしたい時にいつもよりも本格的なカフェラテを作ってみましょう。
これを機会にPRINCESSの魅せる家電を揃えてみては?
白を基調としたPRINCESS(プリンセス)の家電を揃えると、キッチンや食卓がオシャレな空間に変わること間違いありません。
まずは普段から使いそうなものから順に、買い揃えてみてはいかがでしょうか?