ソニーのアクションカムFDR-X3000!従来製品との違いを解説

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更新日2019/06/13

ソニーのアクションカムFDR-X3000!従来製品との違いを解説

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国内のアクションカメラでは大きなシェアを持っているソニーから、新しく2種類のモデルが発表されました。

アクションカメラといえば海外のGoProが有名な製品ではありますが、ソニーのアクションカメラにはGoProにはない、日本のメーカーらしい機能が数多く搭載されています。

今回の新製品の登場で、その機能に磨きがかかりました。どのような点が強化され、また従来のソニー製アクションカメラとどのような違いがあるのか見てゆきたいと思います。

今回発売されたラインナップ

FDR-X3000

FDR-X3000 | デジタルビデオカメラ アクションカム | ソニー

4K撮影が可能で、手ぶれ補正機能が大幅に強化されたソニーアクションカメラのフラッグシップモデルです。2015年に発売された、「FDR-X1000V」の後継機種として発売されました。

HDR-AS300

HDR-AS300 | デジタルビデオカメラ アクションカム | ソニー

ハイビジョン画質で撮影できる、ミドルクラスのアクションカメラ。2015年に発売された、「HDR-AS200V」の後継機種として発売されました。

2016年モデルの新機能

今回発売されるのは、上記で紹介した2つの製品です。これらのカメラが従来の製品からどのように変わったのか、見てゆこうと思います。

空間光学ブレ補正

今回の新製品で最も目を引くポイントです。

これまでのアクションカメラは、本体を小型軽量化するために本体が重くなる光学式手ぶれ補正機能を搭載した製品はありませんでした。例えばGoProはブレ補正機能非搭載、ソニーの前モデルでは光学式より一歩性能の劣る電子式ブレ補正です。

しかしながら、激しいアクションシーンを撮影する場合、カメラにも振動が伝わる場合も多いです。従来のアクションカメラではその振動を吸収することができず、カメラが振動する場面の撮影では映像も激しくブレてしまう場合がほとんどでした。

今回新しく搭載される「空間光学ブレ補正」は、これまでソニーのハンディカム(ビデオカメラ)に搭載されていた技術で、ソニーの手ぶれ補正機能の完成度の高さには定評があります。これが搭載されることで、激しいアクションシーンをよりキレイな映像で残すことが可能となりました。

下の動画は、ブレ補正機能の有無で画質の完成度の違いがよくわかる映像です。

3段階の画角設定、ズームが可能に

これまでのアクションカメラはズーム機能非搭載の製品がほとんどでしたが、今回の製品では3倍の電子式ズームが搭載されています。

また画角もワイド、ミディアム、ナローと三段階で調整することができます。(4K撮影、ハイスピード撮影時はワイドのみ)

y_fdr-x3000_011

SONY公式ウェブサイトより

画角の調整についても、柔軟に調整できる機種が多くなかったのでより便利に扱えるバージョンアップです。

新型のライブビューリモコン

より快適に使えるよう、30%小型化し、さらにデザインが変わりました。

ライブビューリモコン

スマートウォッチのような外観となり、より気軽に装着、使用することができそうです。

水深60メートル

前モデルでは専用の防水ケースに入れても水深10メートルまでの防水でしたが、今作では60メートルまでの防水機能となりました。

GoProが40メートルですので、それを20メートル上回った形となります。とは言えどちらも十分な数字ですので、滅多なことでは水深で困ることはなさそうです。

仕様一覧

最後に、今回登場したFDR-X3000、HDR-AS300に加えて既成品のHDR-AS50、前モデルのFDR-X1000VとHDR-AS200Vの仕様を一覧で見てみます。

FDR-X3000 HDR-AS300 HDR-AS50 FDR-X1000V HDR-AS200V
発売年度 2016年6月 2016年6月 2016年3月 2015年3月 2015年3月
撮影画質 4K HD HD 4K HD
センサー 1/2.5型 Exmor R CMOS 1/2.5型 Exmor R CMOS 1/2.3型 Exmor R CMOS 1/2.3型 Exmor R CMOS 1/2.3型 Exmor R CMOS
総画素数 約857万 約857万 約1680万 約1,280万 約1,280万
ブレ補正 空間光学方式 空間光学方式 電子式 電子式 電子式
防水(ハウジング装着時) 60m 60m 60m 10m 10m
外形寸法:幅×高さ×奥行(付属バッテリー装着時) 29.4 x 47.0 x 83.0 29.4 x 47.0 x 83.0 24.2 x 47.0 x 83.0 24.4 x 51.7 x 88.9 24.2 x 46.5 x 81.5
本体質量 約89g 約84g 約58g 約89g 約68g
撮影時総質量 約114g 約109g 約83g 約114g 約93g
Wi-Fi
Bluetooth
使用バッテリー NP-BX1 NP-BX1 NP-BX1 NP-BX1 NP-BX1
備考 新製品・高画質 新製品 準新製品・軽量 旧製品・高画質 旧製品

なお、使用できるバッテリーは「NP-BX1」というソニーの純正バッテリーで全て共通ですので使い回しが可能です。別売りもされているので、交換用で必要ならば単体でも購入できます。

NP-BX1

NP-BX1

連続撮影時間はFDR-X3000の場合、4Kで連続撮影時間が50分、HD解像度で125分。HDR-AS50は連続撮影時間165分です。

公表値でこれくらいなので、リモコンの使用や撮影時の操作をするとこれよりも短くなると考えたほうがよさそうです。

最後に

以上となります。

ビデオカメラや一眼レフなどと比べるとまだマーケットサイズの小さなアクションカメラ市場ですが、ソニーはその中でも高品質な製品を発売し、国内のアクションカメラではトップのシェアを持つようになりました。

また一眼やビデオカメラといった実績ある製品の技術を活用しているというのも安心感がありますね。今回の製品のバージョンアップで、アクションカメラがより身近になったように思います。是非これからの新製品にも期待したいところです。

なお、Rentioでは今回ご紹介したFDR-X3000をはじめ、最新のカメラや家電製品のレンタルを受付しています。まずは試してみたい製品、短期間だけあれば良い製品などあれば是非レンタルすることも検討してみてくださいね。

[レンタル] ソニー アクションカム ライブビューリモコンキット FDR-X3000R – Rentio [レンティオ]

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