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ビデオカメラ撮影には必須アイテム!三脚の基本とおすすめ三脚3選

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ビデオカメラ撮影には必須アイテム!三脚の基本とおすすめ三脚3選

まだ三脚を持っていないの!?ビデオカメラの三脚を今すぐ持つべき理由

手持ち撮影だと、どうしてもブレが気になってしまうビデオカメラ。しかも、ずっと持っているのも、腕が疲れてツライですよね?

そんな時に三脚を使えば手ブレを防げる上に、撮影も楽になります。今回はまだ三脚をお持ちでない方のために、ビデオカメラ専用の三脚を紹介したいと思います。

 

初めて知る!三脚の基本

三脚の構造と機能について、あまりご存じない方もいると思います。なぜ、三脚が必要なのかも踏まえて、確認してみましょう。

三脚の構造

三脚の構造は、大きく分けるとカメラを載せる「雲台」、雲台を支える「脚部」の2つに分ける事ができます。その2つを合わせて三脚として利用することが出来るのです。

「雲台」

「雲台」には「カメラ取り付け台」と「パンハンドル」がついています。「カメラ取り付け台」のにはネジがありますので、そのネジでカメラを固定して「雲台」に設置します。「カメラ取り付け台」に直接固定する方法と「クイックシュー」と呼ばれる着脱式の「取り付け台」に固定して装着する方法があります。

「パンハンドル」は、「雲台」を上下左右に動かすものです。三脚で足場を固定しておりますので、撮影時はこの「パンハンドル」だけを動かして、カメラの撮影方向を決めるのです。

「脚部」

「脚部」は、三脚の高さを決める部分です。長さを変えるために「脚ロック」で高さを決めます。

「雲台」と「脚部」は基本的にセット(取り外せないものもある)で販売されておりますが、別々に購入することも出来ます。撮影シーンによって組み替えることも出来ますので、撮影に慣れてきたら三脚にもこだわってみるといいでしょう。

 

三脚を使うための3ステップ(取り付け〜準備〜操作)

三脚の使い方は簡単です。基本的にビデオカメラを取り付けて、三脚を固定し、パンハンドルで動かす。この3ステップだけです。少しだけ具体的にまとめてみましょう。

ビデオカメラを三脚へ取り付ける

ビデオカメラ本体下部にあるネジ穴に、三脚の「雲台」にある「カメラ取り付け台」のネジを差し込み、しっかり固定します。

三脚を固定する

ビデオカメラの装着が完了したら、三脚の脚がロックするまでしっかりと開きます。脚を開いたら、三脚の重心がぐらつかないようにします。

例えば、地面と接する部分に重しを置いたり、エレベーターにエンドフック(※)がある場合は重しを垂らしたりします。

※エレベーターとは「雲台」の高さを調整するものです。その中央にあるエレベーターの端にあるエンドフックに重しを垂らすことによって、重心が下に向き安定するのです。

三脚を操作する

三脚を固定できたら、カメラアングルを「パンハンドル」で操作するだけです。先述しましたが、「パンハンドル」は上下左右に動かすことが出来ます。

雲台にはパンハンドルの操作がスムーズになるようにオイルが注入されていますので、もし動きが悪いなと感じたらオイル点検を行いましょう。

 

三脚を使うときに注意すること

三脚を使ってビデオ撮影をする場合はいくつか注意点があります。まずビデオカメラの手ブレ補正の誤反応を防ぐために手ブレ補正機能をOFFにしましょう。

三脚を展開するときは立てた状態で行うようにしましょう。寝かせたままで足を伸ばしてから立てると重く感じますし、周りのものにぶつける恐れがあります。撮影場所にロープやケーブル類がある場合は三脚の脚が触れると転倒してしまうことがあるので、またいだり触れたりしないように設置するのも重要です。

また、狭い場所などでは三脚をしっかり広げることが出来ない場合があります。三脚の使用に制限がある場所では一脚などの狭い場所でも安定して撮影する機材を使ったほうがよいでしょう。

事前に撮影場所の確認をしておくことが肝心です。屋外で撮影する場合は不安定な場所は避け、コンクリートなど安定した場所に三脚を設置しましょう。設置場所が坂になっている場合は坂の下っている方に三脚の脚が一本になるように設置しましょう。2本の足が下にあるとバランスを崩して倒れてしまう場合があります。

 

初心者のための三脚の選び方

お持ちのビデオカメラに合わせた三脚の選ぶには、「ビデオカメラの重さ」「撮影場所で求められる高さ」「雲台の種類」の3つの視点で選ぶと良いです。

「ビデオカメラの重さ」

三脚には耐荷重があります。三脚の耐荷重を超えたカメラを載せると不安定で使いにくいため、三脚の耐荷重とビデオカメラの重さは把握しておきましょう。ビデオカメラにつけるアクセサリー品の重さも忘れずに加えておきましょう。

「撮影場所で求められる高さ」

三脚は撮影用途でも変わります。被写体によって高さも変わるので、三脚の最低全高と最高全高を確認して選びます。

「雲台の種類」

三脚の雲台は主に自由雲台、3WAY雲台、ビデオカメラ用があります。これもカメラや撮影用途でも違ってきますので、動画の撮影をするときにはビデオ用の雲台がある三脚を選びましょう。

 

ビデオカメラ撮影におすすめの三脚3選

実際に三脚の種類は様々ありますので、その中から特におすすめの三脚を3つ紹介したいと思います。

コスパで選ぶなら「Verbon EX547」

ビデオボスを装備し、ネジの緩みを防止します。3本の脚は同時に開脚するので、スピーディで簡単に設置できます。パン・ティルト同時機構でアングルも片手でラクラク操作ができます。

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積載重量2kg
本体重量1,600g
全高480~1600mm
縮長517mm
パイプ径23mm
段数4段
雲台あり
その他の機能水準器
オイルフリュード
クイックシュー

軽量タイプの「KING fotopro DIGI-204」

水準器付きで、雲台を90°に傾けることができます。パンハンドルは上下操作と左右操作が同時にできます。収納ケース付きで持ち運びもしやすくなっています。570gと軽量です。

Amazon.co.jp: Fotopro DIGI-204BK:

積載重量1.5kg
本体重量570g
全高390~1200mm
縮長380mm
パイプ径20mm
段数4段
雲台3Way
その他の機能水準器
本体ケース
クイックシュー

耐荷重7Kg対応の三脚「マンフロット JP502AH.055XP3 ビデオ三脚キット」

耐荷重は7Kgとカメラ本体が重くてもしっかり支えてくれます。ハンドルはクイックパワーロックレバーで片手でも簡単に操作ができます。

価格.com – マンフロット JPキット MVH502AH+MT055XPRO3 価格比較

積載重量7kg
本体重量4,100g
全高580~1830mm
縮長740mm
パイプ径30mm
段数3段
雲台ビデオフルード雲台
その他の機能水準器
オイルフリュード
クイックシュー

 

狭い場所で撮影する人におすすめの一脚とミニ三脚

狭い場所などでは三脚を展開して安定した撮影をするのが難しい場合があります。そういった場合に活躍するのが一脚やミニ三脚です。おすすめの一脚とミニ三脚各1点紹介します。

狭い場所で大活躍SLIK モノポッドスタンド

運動会などお子様の行事を撮影するのにも三脚は欠かせません。ただ狭い場所で撮影しなければならないので大きな三脚は使いづらいです。「SLIK モノポッドスタンド」なら一本のポールの下に3本の足が付いている構造で狭い場所でも安定して立てることができます。今体重料は720gと軽量でコンパクトに収納できますので持ち運びにも便利です。またポール部分を外して雲台と足をつなぐとミニ三脚としても使用できます。

積載重量1kg
本体重量720g
全高1775mm
縮長720mm
パイプ径26.8 mm
段数4段
雲台2WAY

携帯に便利 マンフロットのPIXI ミニ三脚 MTPIXI

テーブルやちょっとした台に手軽に置いて安定した画面を撮影するのにちょうどいいのがミニ三脚です。マンフロットの「PIXI ミニ三脚 MTPIXI」は展開したときの高さが135mmでテーブルなどに置いてビデオ撮影をするのにちょうどいいサイズです。足を閉じた状態でも持ちやすいよう設計されているので手持ち撮影用のグリップとして使うこともできます。本体の重量がわずか190gでカバンの隙間などに収納できて持ち運びも楽です。

雲台の下の赤いボタンを押すとボール状の雲台が360度動かせるようになります。ボタンをはなすと固定される仕組みなので自由にアングルを決めて撮影することができます。

積載重量1kg
本体重量190g
全高開脚時 135mm / 格納時 185 mm
縮長185 mm
雲台あり

 

まとめ

ビデオカメラの撮影に三脚を使うことで撮影の安定性も増し、またビデオ撮影の幅も広がります。ビデオカメラを購入するときは、必ず三脚も購入検討商品として考えておきましょう。

しかし、三脚利用のイメージが思いつかない場合は、必要なときだけレンタルすることをおすすめします。ビデオカメラと一緒にレンタルしてもいいですし、三脚だけレンタルしてもいいでしょう。まずは使ってみて、必要性を感じてから購入するとお得ですよ!

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