GoPro HERO5が登場!旧機種HERO4との違いとラインナップを比較検証

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更新日2019/06/13

GoPro HERO5が登場!旧機種HERO4との違いとラインナップを比較検証

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満を持して、GoProから新しいモデルであるHERO5がリリースされました。

これまで最新シリーズであったHERO4は、その代表的なモデルであるシルバーエディションが登場してから2年以上の時間が経過しており、ソニーなど他メーカーのアクションカメラと比べるとスペック面で見劣りする部分が多々見受けられました。

リーク情報もたくさん溢れる中で待ち望まれていたGoProの新モデルですが、ようやくといった感じで公式の情報が公開されるに至りました。

当記事では、GoPro HERO5が従来の機種と比べてどのような点がバージョンアップされたのか見てゆきたいと思います。

GoPro HERO5

最初に、今回発表されたGoPro HERO5のビデオが公開されていますのでご紹介します。

[変更点1] ラインナップ

lineup-2

GoPro HERO5は、背面に液晶を搭載した上位モデルの「HERO5 Black」と、小型軽量の「HERO5 Session」の2機種で発表されました。

HERO4は「シルバーエディション」「ブラックエディション」「Session」の3ラインナップ展開だったため、統合されたイメージですね。

また従来のSessionモデルでは4Kビデオは撮影できませんでしたが、HERO5 Sessionでは小型軽量モデルながら4K映像の撮影が可能となっています。

従来のHERO4シリーズと、新しいHERO5シリーズを整理して並べると以下の図のようになります。

goprolineup

なおHERO4ブラックエディションは、本体カラーはシルバーと、一見わかりにくいネーミングとなっています。

[変更点2] 本体防水10メートル

従来のSessionを除くモデルでは、専用のハウジング(透明のプラスチックケース)に入れることではじめて防水機能を得ることができ、本体をそのまま水の中に浸けると壊れてしまいます。

ハウジングを装着することで40メートルの深い水深でも利用可能となるのが強みで、またハウジングを装着しながらでも各種ボタン操作は可能なのも便利なポイントではありましたが、反面ハウジング装着時はカメラ自体も重く大きくなってしまうのがデメリットでした。

HERO5では、HERO5 Black、HERO5 Sessionともに本体が10メートルの防水機能を備えており、ハウジング無しでそのまま水中へ持ち込むことが可能です。

[変更点3] ブレ補正機構

ようやくGoProにブレ補正機構が搭載されました!

もともとGoProをはじめとするアクションカメラは揺れを伴うアクションシーンを撮影することが多いため、カメラへ伝わる揺れが直接映像へ伝わってしまい、撮り方によってはブレブレの映像となってしまいます。

そんな問題を解決するのがカメラに内蔵されたブレ補正機構です。

ソニーなどをはじめとするGoPro以外のアクションカメラメーカーでは既に高性能なブレ補正機構を搭載していますが、従来のGoProのモデルではブレ補正機構を搭載していませんでした。ある意味アクションカメラには必須とも言える機能ですので、ようやくといった感じです。

このブレ補正機構はHERO5 Black、HERO5 Sessionの両方に搭載されているようです。

[変更点4] 操作感の向上

従来のHERO4はカメラ本体にボタンが3つあり、操作を覚えるのが少々大変でした。新しいHERO5 Blackは本体のボタンが1つになり、より操作感がシンプルになりました。Sessionは従来からボタン1つで構成されており、HERO5になってもそのスタイルは踏襲されています。

また新しく「音声コントロール」機能が搭載されました。

カメラ本体のシャッターボタンを押さなくても例えば「GoPro、写真」と話しかけることでシャッターを切ってくれるようです。確かにアクションカメラの性質上、手の届きにくい場所にカメラを取り付けたり撮影したいタイミングで両手が塞がっているシーンも想定されます。そんなときに音声でカメラに指示できるのは便利かもしれません。あとは音声認識のクオリティも気になるところですが、それは発売してみないとわからないですね。

この音声コントロール機能についてはHERO5 Black、HERO5 Sessionの両方に搭載されています。

[変更点5] RAW撮影

「RAW撮影」というのはカメラに詳しくない方には聞き慣れない言葉かもしれません。

通常、デジタルカメラはレンズを通してセンサー部で光を受け取るのですが、受け取った映像にコンピュータで画像処理を施して程よい明るさ、コントラスト等にしたうえでJPEG形式などで保存します。RAWデータというのは、カメラのセンサーに映ったままの、一切加工を施していない純粋な画像データです。

ピュアなデータで保存ができますので、後から自由に自分の好みの加工ができるのが特長です。

GoPro HERO5 BlackでのみこのRAW形式での撮影が可能となっています。

[変更点6] GPS機能

撮影した写真や動画に位置情報を付加できる機能です。スマートフォン等で写真撮影すると、どこで撮影した写真か地図上で閲覧できる機能がある場合がありますがそれをGoProでも実現できるようになります。

アクションカメラとして必須の機能ではありませんが、後から撮影した映像をチェックするときに楽しみが増えますので歓迎すべきアップデートですね。

こちらもGoPro HERO5 Blackに限定された機能です。

まとめ

以上となります。今回登場したHERO5と、従来の機種の機能を一覧表にしてみましょう。

機種名 HERO5 Black HERO5 Session HERO4 Silver HERO Session
発売年月 2016年10月 2016年10月 2014年10月 2015年7月
4K撮影
背面タッチ液晶
本体防水 10m 10m 10m
ブレ補正機構(ビデオ安定性能)
音声コントロール
GPS(位置情報取得)
RAW撮影

ざっと変更点を挙げてみましたが、どれもGoProに待ち望まれていた機能ばかりという印象です。

従来のHERO4と比べるとプロダクトとしての完成度もあがり、これまで以上に高品質な映像撮影が可能となりましたが、見方を変えるとようやく他のアクションカメラにスペックが追いついたなという印象にもとれますね。

アクションカメラ全体のマーケットから見れば特別目新しい機能などはありませんが、アクションカメラのパイオニアであるGoProとしては従来の機種はちょっと物足りないスペックでしたので、至極当然なアップデートなのかもしれません。

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