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4Kズーム7倍手持ちジンバル「OSMO+」レビュー 動きのある画像がきれいに撮れる!

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4Kズーム7倍手持ちジンバル「OSMO+」レビュー 動きのある画像がきれいに撮れる!

ジンバルとは?

「ジンバル」が急速に普及しています。

iPhoneを始めとするスマートフォンについた高画質カメラによって、かんたんに手振れ補正のある写真や動画が撮れるようになりました。といっても、歩きながらブレずに撮影をするのはまだむずかしく、パノラマの写真を撮るにはひと工夫が必要で、まだまだスマートフォンだけではうまく撮れないのが現状です。

このような本来なら三脚などの道具を用いなければブレてしまうシーンでも、「ジンバル」と呼ばれるスタビライザー(安定させる)機構をもったカメラながら、動きながら撮影しても画面がブレずにきれいに撮影することができます。

こちらの動画をご覧ください。

画面の右側がジンバルという機構を持ったカメラです。結婚式などのパーティやイベントの時に、特定の人物の動きを追う時によく使われます。

手持ちジンバルOSMO+

OSMO+は、非常に高機能な、手持ちのジンバル機構をもったカメラです。ジンバル機構を持ったカメラのほとんどは今までズームに対応していませんでしたが、光学7倍ズームを搭載。発売間もなく入手いたしましたのでどこよりも早くOSMO+レビューをお届けします。

なお、前機種「OSMO」のレビューはこちらです。

[徹底検証] ジンバル内蔵小型4Kカメラ DJI Osmo、開封から撮影まで | Rentioまとめ

内容物紹介

前機種とほぼ同様の内容になります。初期設定などは前回記事を参照してください。

  • 本体(スマホ装着台付)
  • プロテクションキャップ(スマホ装着台を外した時につける)
  • 携帯ケース
  • ケースストラップ
  • 本体ストラップ
  • 電池
  • 電池の充電ケーブル
  • 電池の充電台
  • マイク
  • 16GBmicroSD

光学7倍ズーム手持ちジンバルOSMO+の内容物一覧

ケースストラップの装着時

光学7倍ズーム手持ちジンバルOSMO+のケースにストラップを装着

本体ストラップの装着時

光学7倍ズーム手持ちジンバルOSMO+の本体にストラップを装着

決して安いものではないので、落とさないようにストラップを装着しましょう。ひもは柔らかくてつけやすい印象です。

OSMO+カメラの基本スペック

前機種と同じく非常によいカメラです。高い性能を維持したまま、ズーム7倍が追加されました。なお、公式サイトでは動画のISOレンジが100-200となっていますが、本体の設定では3200まであることを確認いたしましたのでご安心ください。

  • センサー Sony Exmor R CMOS 1/2.3インチ
  • ズーム 7倍(光学3.5倍ズームとデジタルロスレス2倍ズーム*の組み合わせ*ロスレスデジタルズームは1080pでの撮影時のみ利用可能)
  • レンズ 22 ~ 77 mm 相当 F2.8(ワイド端)~ F5.2(テレ端)、 FOV 92°(ワイド端)~ 35°(テレ端)フォーカス:0.5m から無限遠
  • ISO レンジ 100-3200 (video);100-1600 (photo)
  • 電子シャッター速度 1/8000 ~ 8 秒(カメラが M モードの場合最大 30 秒)
  • ビデオ解像度 UHD:4K(4096×2160)24/25p,4K(3840×2160)24/25/30p,2.7K(2704×1520)24/25/30p,FHD:(1920×1080)24/25/30/48/50/60/100p

前機種との主な違いは以下の3つです。

  • 7倍ズーム
  • モーションタイムラプス機能の追加
  • ジンバル(スタビライゼーション)機能の改良

OSMO+の機能

OSMO+の機能についてレビューします。こちらで紹介するものの他に、スローモーション撮影や、連写にも対応しています。

動きのある動画の撮影

上記動画をご覧ください。

本機種はこちらよりもジンバル部分が改良されていてより激しい動きにも対応しています。

スマホでパン,チルト,ズーム,ピント合わせ

本機種にはディスプレイがありません。ほぼすべての操作をスマートフォン上で行うことになります。下記画像のように操作できます(クリックで拡大)。

osmo+スマートフォン連携時の操作画面

スマートフォンを使わなくても操作できますが、かなり操作は限定されます。スマートフォンとの接続方法などは、前回記事をご覧ください。

初期設定さえのりこえてしまえば、それほど難しいことはないと思います。

ズーム

ズームしたまま動画撮影、あるいは動画撮影をしながらのズーム処理にも対応しております。もちろん動きながらのズーム撮影にも対応しております。

OSMO+7倍ズームの比較

パノラマ撮影

180度のパノラマ撮影だけでなく、360度のパノラマ撮影にも対応しています。画像をクリックで拡大表示します。

180°パノラマ

osmoによる180度パノラマ撮影

360°パノラマ

osmoplusによる360度パノラマ撮影

なんといってもボタンを押せば”勝手にカメラが水平方向を調整しながら回転してくれる”ため、スマホのように自分がぐるぐる回る必要がありません。OSMO+のパノラマ撮影はとても気にいりました。

タイムラプス撮影

OSMO+では美しいタイムラプス動画を撮ることができます。どこかでご覧になっていると思います。時間の流れを短縮して綺麗にしたような動画です。(下記は実際に本機を使って撮影したもの)

このようにかなり雰囲気のよいタイムラプス動画が撮影できます。ジンバル機構によって、手持ちであってもブレずに撮影ができます。さらに、パンやチルトを使ったタイムラプス(モーション・タイムラプス)も、アプリからカメラ移動の始点と終点を指定して簡単にできます。
モーションタイムラプスとは、例えば、「同じ視点だと太陽の動きによって撮影できなくなってしまう」などの場合に、少しずつカメラを動かして撮影する方法です。以前はこのような動きを指定するには、「一定のゆっくりとした速度で動く機材」にカメラを載せなければなりませんでしたが、OSMO+はアプリで動きを設定すれば、設定した通りに動き、撮影してくれます。

なお、前機種OSMOでもタイムラプスの撮影はできますが、OSMO+はより手ぶれしにくくなり、また前機種はモーション・タイムラプスが撮影できません。

まとめ

カメラ一体型手持ちジンバルOSMA+は、7倍ズームも持ち、ジンバル機能を生かしながらも精細な画像を撮影することが可能になっています。特に、スマートフォンではブレのひどくなるような画像、例えば歩きながらの撮影や、タイムラプス撮影、パノラマ撮影などを非常に簡単に行えます。

ただ、設定などに少し慣れが必要なので、そこだけ注意していただければ、非常に楽しく動画などの撮影ができるでしょう。

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OSMO+についてまとめてきましたが、「そこまで高機能でなくてもいいからジンバルだけ試してみたい」という方は、iPhoneなどのスマートフォンにジンバルを接続して楽しむことのできる手持ちジンバルがあります。
また、OSMO+は防水ではないため、海で利用される場合は、注意したほうがよさそうです。

いずれも高価なものなので、ご検討の方はレンタルもあるので一度試されてもよいかもしれません。

なお、今回のレビューで紹介したズーム機能を使わないや、モーション・タイムラプス機能使われない方は、前機種であるOSMOでも十分に活躍することでしょう。

[レンタル] DJI ズーム機能/スタビライザー搭載4Kカメラ Osmo+ – Rentio [レンティオ]

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