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1万円台で買えるコスパ抜群の防水カメラ ニコンCOOLPIX W100をレビュー

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1万円台で買えるコスパ抜群の防水カメラ ニコンCOOLPIX W100をレビュー

今回ご紹介するカメラは、ニコン製の防水カメラ、COOLPIX W100という製品です。

タイトルにもあるように、このカメラの一番のウリは何と言っても1万円台で購入できるリーズナブルな価格といった部分に尽きると思います。

他メーカーの防水カメラのラインナップを見ると、3万円前後をボリュームゾーンとして、2〜4万くらいの範囲に分布していますので、COOLPIX W100のコスパの良さが一層際立ちますね。

さて、今回はW100の実機を入手しましたので実際に商品を見ながらその機能についてチェックしてゆきたいと思います。

2019年発売の後継モデルW150との違いはこちら

コスパ最強防水カメラ「Nikon COOLPIX W150」を解説!前W100との違いは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]

COOLPIX W100

Nikon デジタルカメラ COOLPIX W100 防水 W100BL  クールピクス ブルー

まずは製品の仕様をチェックしてみましょう。メーカーの公式ウェブサイトから特長を抜粋しますので、1つずつ解説してゆきます。

濡れても落としても安心

本体をそのまま水中に持ち込んでも、水深10メートルまでは問題なく利用できます。もちろん水中での写真撮影も可能です。

また、1.8メートルの耐衝撃性能も備えており、多少でしたら落としてしまったりしても安心です。ただ当たりどころが悪ければ故障やレンズ破損等につながる場合もありますので、あくまでも保険的なものとして考えておいたほうがよさそうです。

あなたの映像を、世界につなげるSnapBridge対応

SnapBridgeとは、カメラで撮影した写真をリアルタイムでスマホ側に転送する機能を持ったニコン製のスマホアプリです。従来のコンパクトデジカメも、アプリを介してスマホと接続し、遠隔でシャッターを切ったり撮影した写真をスマホへ転送する機能はありました。ですが、本格的な自動転送機能を導入したのはニコンがはじめてです。

またSnapBridgeは、比較的新しいニコン製のカメラ(一眼レフなど)で続々と対応機種が登場しています。長期的には全てのカメラをSnapBridge対応とし、複数のカメラを持っていても1つのアプリで連携できる利便性を狙っているのでしょうがW100のようなリーズナブルな機種にも搭載されていることからニコンの本気度が伺えますね。

かわいいキャラクターやスタンプが充実

W100は、想定ユーザーとしてお子さんをターゲットとしているようにも見られます。実際、リーズナブルで衝撃にも強くとなると、プールでお子さん用のカメラとして持たせるにはピッタリかもしれません。このキャラクターやスタンプは、お子さん向けの機能の1つでしょうね。

使う人に合わせて選べる2つのメニュー

フル機能のメニューと、シンプル表示のメニューと2タイプのメニュー表示から好きなほうを選べるようになっています。

機能面を見ると、他の防水カメラと比べて撮影モードなどは少なく、シンプルな作りのカメラとなっています。そのため、中途半端に色々やってわかりにくくはせず、とにかく使う人にとってわかりやすくしようという方向に舵を切っているようにも見えますね。

仕様一覧

ここで一旦基本的なスペックを列挙しておきます。

有効画素数1317万画素
撮像素子1/3.1型原色CMOS
総画素数1417万画素
レンズ光学3倍ズーム、NIKKORレンズ
焦点距離4.1-12.3mm(35mm判換算30-90mm相当の撮影画角)
開放F値f/3.3-5.9
電子ズーム倍率最大4倍(35mm判換算で約360mm相当の撮影画角)
手ブレ補正機能電子式(動画)
ブレ軽減機能手ブレ軽減(静止画)
防水性能JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当 水深10m、60分までの撮影が可能
防じん性能JIS/IEC保護等級6(IP6X)相当
寸法(幅×高さ×奥行き)約109.5×67.0×38.0mm(突起部除く)
質量約177g(電池、メモリーカード含む)
Bluetooth

ざっと見て感じる点として、有効画素数1317万画素、1/3.1型センサーというスペックはコンデジとしてはスペックの低い部類に属します。最近のコンデジを見ると2000万画素前後、1/2.3インチセンサーが主流なので純粋な画質だけを見れば見劣りするかもしれません。またズーム機能に関しても電子ズームで4倍なので、高い倍率にすると粗い画質となってしまいます。

実際撮影機能だけを見たら、iPhone等のカメラのほうが画質が上でしょう。しかしながら前にも書いたとおり、この製品のウリは決して画質ではありませんので、価格帯を考えたらそれも必然かもしれませんね。

実機を見てみましょう

それではここからは実際の製品を見てゆきましょう。

Nikon COOLPIX W100 箱

こちらが製品の化粧箱。早速開封してゆきます。

Nikon COOLPIX W100 付属品

同梱している付属品の一覧です。比較的シンプルな構成となっています。

COOLPIX W100 本体

Nikon COOLPIX W100 本体

本体を取り出してみます。今回はブルー色です。他にもピンク、カラフルなマリン色が存在します。しっかりした光沢もあり、1万円台には見えないですね。

Nikon COOLPIX W100 液晶部

液晶側。右手側にはコントロール用の各種ボタンがあります。また左側にも物理式のボタンがあるのがおわかりになるでしょうか。

最近ではタッチパネル式の液晶を搭載したカメラも多いですが、W100は物理ボタン式を採用しています。製造コストは当然ボタン式のほうが安く済むのですが、絶対にタッチパネル式が優れているというわけではありません。しっかりと手に操作した感覚の残るボタン式は、機械に不慣れな人にはオススメのインターフェースです。

Nikon COOLPIX W100 レンズ

前面のレンズ部です。レンズ部は大きく飛び出しており、奥の方にセンサーが見えます。レンズが飛び出しているため、落下させたときに当たりどころが悪いと傷ついてしまうかもしれませんね、、耐衝撃カメラとは言え、気をつけましょう。

Nikon COOLPIX W100 底部

底面部です。三脚穴と電池用のカバーがあります。カバーは浸水防止のため、ロックがされています。

Nikon COOLPIX W100 カバー部

カバーを開けたところです。バッテリー、SDカードの収納部、ケーブルの端子が格納されています。

Nikon COOLPIX W100 充電スタイル

充電用のケーブル、コンセント用アダプタも同梱されているので、それを使って充電します。こんなイメージです。

電源を入れてみましょう

Nikon COOLPIX W100 操作

カメラを起動します。スペック上の画素数や色数は今ひとつかもしれませんが、明るく鮮明に感じます。操作のレスポンスも早く、操作感は悪くありません。

Nikon COOLPIX W100 使用時

メニューです。画面の左側にメニューが表示され、左側の各ボタンに対応する形で操作します。わかりやすいので機械に弱い方でもそんなに迷うこともなさそうです。お子さんにも良いかもしれません。

Nikon COOLPIX W100

設定画面も極力平易な言葉で、という気配りが見受けられます。逆にカメラに慣れている人にとっては戸惑うポイントかもしれません。

COOLPIX W100についての所感

最初にも書きましたが、この製品の一番のウリは1万円台で購入できるリーズナブルな価格です。ただ安かろう悪かろうというわけではなく、抑えるべき機能とこだわるべき機能をしっかりと考えたうえで作り込まれており、安いながらも十分実用的なレベルに達しているという印象です。さすがはニコンといったところでしょうか。

強みと弱みをまとめてみます。

強み

  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • コストを抑えながらも明るく鮮明な液晶パネル
  • 機械に弱い人でも使いやすい操作感

弱み

  • 他のコンデジや防水カメラと比べると、若干画質は劣る。しかしアマチュアなら許容範囲内か。
  • ズーム機能、ブレ補正機能が弱い

こんなところでしょうか。

どんな人におすすめか?

撮影できる画質については、最近のiPhone等のほうがキレイにとれるかもしれません。スマホと比べた場合、水辺や水中で撮影できるというのがW100の強みですね。

写真自動転送のSnapBridgeも搭載していることから、スマホで撮影できないシーンを撮影するカメラ、という位置づけで購入するのはアリかもしれません。またニコンが謳っているようにお子様用カメラとして与えるのも良いかもしれないですね。

反面、ダイビングで海中を美しい写真として残したいというのであればもう少し高画質なモデルを検討するのが良さそうです。例えば同じくニコンのAW130や、オリンパスのTG-4 Tough等は高画質をウリとしている防水カメラです。

W100がいくら安いからといって、目的を間違って買ってしまっては元も子もないので、ちゃんと製品の特長を理解したうえで購入したいですね。

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さて、Rentioでは今回ご紹介したCOOLPIX W100といった防水カメラをはじめ、様々なカメラや家電製品を3泊からレンタルしています。まずは試してみたい製品、短期間だけあればよい製品などあれば是非レンタルも検討してみてくださいね。

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