アクションカメラの代表格とも言えるGoPro HERO5。話題の製品なのは間違いないのですが、海外製品ということもあってか情報が出揃っていない感が否めません。
今回は、気になるカメラの重さを計って他のアクションカメラと比較してみました。
質量一覧表
結論から書きます。GoPro HERO5 Black、Sessionに加えてGoProの旧モデルであるHERO4シルバー、Session、さらにソニーのアクションカメラFDR-X3000、ニコンのKeyMission170も参考として掲載しています。
機種名 | 状態 | 質量実測値 |
GoPro HERO5 Black | 本体のみ(バッテリー装着時) | 117g |
標準フレーム(The Flame)装着時 | 165g | |
防水ハウジング(Super Suit)装着時 | 205g | |
GoPro HERO5 Session | 本体のみ | 72g |
標準フレーム(The Flame)装着時 | 109g | |
GoPro HERO4 Silver(旧製品) | 本体のみ(バッテリー装着時) | 82g |
防水ハウジング装着時 | 165g | |
GoPro HERO4 Session(旧製品) | 本体のみ | 73g |
標準フレーム(The Flame)装着時 | 107g | |
SONY FDR-X3000 | 本体のみ(バッテリー装着時) | 114g |
防水ハウジング装着時 | 195g | |
ニコン KeyMission170 | 本体のみ(バッテリー装着時) | 134g |
ベースアダプタ装着時 | 178g |
HERO5 Sessionの軽さが際立ちますね。
なお今回は一般的なキッチンスケールを用いて計りました。明らかな誤差はないと思いますが、2、3グラム程度の誤差はご容赦ください!
実測の記録
ご参考までに、実測記録も記しておきます。
GoPro HERO5 Blackの重さ
本体のみ(バッテリー装着時) 117g
最初はHERO5 Blackの、本体のみの質量です。バッテリーは装着しています。実際に撮影する際にはここにマウントの重さ等が加わりますので、もう少し重くなります。
標準フレーム(The Flame)装着時 165g
標準で付属しているフレームを装着してみました。マウントに取り付ける際にはこのフレームを取り付けた状態でないと取り付けできないので、一番現実的な状態かもしれません。
本体のみの重さが117gだったので、標準フレームの重さは48gということになりますね。
バッテリーは装着しています。
防水ハウジング(Super Suit)装着時 205g
折角ですので、別売りの防水ハウジング装着時も計ってみました。結果は205g(バッテリーも装着しています)。本体のみの倍くらいの重さになってしまいますね。なおこの防水ハウジングは水深60メートルまで対応していますので、深い水深まで潜る場合には必須の製品です。
本体のみの重さが117gだったので、SuperSuitの重さは88gということになりますね。
GoPro HERO5 Sessionの重さ
本体のみ 72g
本体のみで計ると72gでした。他社製アクションカメラと比べてもかなり軽い部類に属します。なおHERO5 Blackと異なり、バッテリーの取り外しはできません。
標準フレーム(The Flame)装着時 109g
フレームを装着してみました。HERO5 Black同様、このフレーム経由でマウントを取り付けるので一番実際的な重さとなります。
まとめ
以上となります。アクションカメラにとって重さはとても重要な要素ですので、機能要件を満たしたうえでできるだけ軽い機種を選びたいですね!
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