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うちのネコ撮りませんか? OM-D E-M10 MarkⅡでネコ写真を撮ろう

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うちのネコ撮りませんか? OM-D E-M10 MarkⅡでネコ写真を撮ろう

かわいいネコの写真展が、本当にたくさん開催されていますよね。テレビを見ても、いろいろなネコ番組が放送されています。我が家のネコもあんなに可愛く撮れたら良いのに……と思いませんか?

デジタル一眼カメラなのに小さく軽いカメラ、「OM-D E-M10 MarkⅡ」で撮ってみましょう!

 

テレビなどで見るネコ写真家は天体望遠鏡のようなレンズのカメラで撮っている……?

日本各地でネコの写真展が開かれ、テレビでもネコの番組が人気です。ネコを撮っている写真家たちをテレビ番組などで見ることもあります。さすがプロだけあって、がっしりしたカメラに大きなレンズを付けています。やはり、大きなカメラとレンズがなければ、良い写真を撮ることはできないのでしょうか?

室内で撮るなら、望遠レンズは要らない

うちのネコの方が写真展やテレビで見るよその子よりずーっとかわいいんだけどな。そんな風に思っている人は多いと思います。

しかし、我が家のネコの可愛い瞬間を写真に撮るとなると、なかなかうまくいかないもの。シャッターチャンスを捕まえるには、まずはいつでも見えるところにカメラを出しておくことですよね。

それだけでも随分違います。野良ネコなどよそのネコは近づくのは難しいけれど、自分の家のネコなら近づき放題ですから。室内飼いならなおのこと、望遠レンズは必要ありません。

室内に置いておけるから、多少重くても構わない

せっかく撮るのなら、良い画質で撮っておきたいものです。うまく撮れたら、スマートフォンの待ち受け画面やパソコンモニターの壁紙にもしてみたい。いつも見る画像がきれいに撮れていると、見ているだけでも顔がほころんできます。

室内飼いのネコを撮るなら、撮影場所は家の中だけ。長時間持って歩くことを考えなくても良いので、多少大きくても画質の良い本格的なカメラで撮ってみてはいかがでしょうか。

一眼カメラOM-D E-M10 MarkⅡで撮ってみよう

初心者にも簡単に操作でき、慣れてきたらステップアップも望める……そんなカメラとして、オリンパスのデジタル一眼カメラOM-D E-M10 MarkⅡはいかがでしょう?

コンパクトカメラよりは大きいですが、本体に電池とメモリカードを装着しても重さ399gと、本格的な一眼カメラの中でも特に軽くて小さいカメラです。

このOM-D E-M10 MarkⅡに、これでもズーム?と驚くほど薄いM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ(93g)を付けると492g。一般的な単焦点の標準レンズM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8(137g)を付けても536gと非常に軽いのです。

 

たいてい寝ているうちのネコ……撮影モデルになってもらおう!

今まで使ったことのないカメラだと、操作に慣れるのに一苦労。けれど、撮影場所は自分の家なので、取扱説明書を見ながらでも操作できます。1日12~16時間は寝ているともいわれるネコをモデルに、まずは可愛い寝姿をいろいろな角度で撮ってみましょう。

「この子の寝ているここが可愛いんだよね」と思った通りの写真が撮れるまで、角度や距離を思う存分工夫できます。ただ、ピピッ、パシャン、ピピッ、パシャン……としつこくしているとネコが目を覚ましてしまうかもしれません。OM-D E-M10 MarkⅡなら、静音モードで電子音をオフにして無音で撮ることもできますよ。

もっふもふの毛並みを質感豊かに撮るにはマクロレンズで

ネコの毛並みのもふもふっとした感じ、肉球のぷにぷにっとした様子も撮れましたでしょうか?

標準レンズM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8なら背景もばっちりぼけて、被写体がくっきりと引き立ちます。25cmまで近づけますが、毎日撮っているうちに「もっともっと近づいて撮りたい!」と思い立ったら、マクロレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroもオススメです。

60mm(35mm判換算120mm相当)のレンズで、19cmまで近づいて撮れます。これでネコの毛並みを魚拓にとったような等倍撮影となります。

マクロレンズと普通のレンズの違い

マクロレンズは普通のレンズとどう違うのでしょうか。単に近くにピントが合うようになっているというだけでなく、近くの画質がより良くなるように工夫されています。

ご存知のように、光は電磁波であり、色の違いは波長の違いです。波長によって屈曲率が違うので、レンズを通ったときに、波長(色)ごとに違う角度で曲がってしまい、一点に収束しません。これを色収差といいます。その極端な例が虹ですね。ピントが合っているはずなのに、なんとなくぼやけているような気がするのは、この色収差のせいです。

普通のレンズは、非球面レンズや凹レンズを何枚も組み合わせることで、無限遠にピントを合わせたときに色収差がなくなるように調整されています。そのため、その逆の極近くのものを撮ると色収差が目立ち、例えば大きめサイズのカレンダーを作ってプリントしたときに、人間の目でもなんとなくボケているように見えてしまうのです。

マクロレンズは、近接撮影に特化したレンズですから、この色収差が近距離でなくなるように調整されています。そのため、普通のレンズ以上にシャープな写真が撮れるのです。

近い、近すぎる! カメラを構えているとむしろ寄って来る

飼い主が自分の近くで何かしていると、寝ていたネコも気配で目を覚ますでしょう。「そんな変なもの(カメラ)いじってないで、自分と遊べ」とばかりにカメラにちょっかいを出して来るかもしれません。

こうなると接写どころではなく、距離ゼロcmです。にゅっと前脚を出したところを、広角レンズで撮るのもおもしろそうですね。

標準ズームレンズとなっているM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの広角でも撮れますが、より明るくより広角の単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0もいいですよ。ネコの手が迫ってくる感じがよりいっそう強調されて写ります。

 

室内で撮るなら明るいレンズを

室内飼いのネコなら、撮影場所は家の中。どうしても外より暗くなってしまいます。かといってネコの目に悪いので、フラッシュは使えません。

ISO感度を高く設定すれば、夕方や夜でも室内照明だけで撮れますが、やはり画質は荒れてしまいます。三脚を使って手ブレを防止したとしても、相手が動き回ってしまっては、ブレを防止する術はありません。

できるだけ開放時のF値の小さいレンズを選び、速いシャッタースピードで撮るようにしたいですね。

ネコ目線で撮る

外では、なかなかネコ目線で撮ることは難しいですよね。近づいただけでも、よそのネコは逃げてしまいます。一説によると、ネコはカメラのレンズを目だと思い、こんな大きな目の動物は大きいに違いないから怖い!と思って逃げてしまうんだとか。

自分の家のネコなら、飼い主が持っているものには興味津々、むしろ近付いてくるかもしれません。さらに家の中の利点として、どこでも寝っ転がってネコと同じ目線になれるということでしょうか。路上で寝っ転がって写真を撮っていたら、危なくて仕方ないですが、家ならネコと一緒にゴロゴロ。お腹の上にネコを乗せて下からだって撮れます。

背景をふんわりぼかす

背景をぼかして被写体を際立たせるにも、開放時F値の小さい明るいレンズが向いています。焦点距離の短い広角レンズはボケにくいので、F値が2.8以下は欲しいところ。

ズームレンズは同じ焦点距離の単焦点レンズと比べると暗いものが多いので、お手頃価格で明るいレンズがいろいろ選べる単焦点レンズも試してみてはいかがでしょうか。いつも同じ焦点距離で使っているのなら、ズームより使いやすいですよ。

連写で決定的瞬間

普段は寝てばかりのネコも、動くとなるととても素早い。人間の運動能力ではとても太刀打ちできません。しかし、飼い主なら自分の家のネコが何かを企んでいるときには、どういう表情や動作をするかを、ある程度知っているのではないでしょうか?

先読みして早めにシャッターを切ることもできそうです。OM-D E-M10 MarkⅡの毎秒8.5コマの高速連写モードで決定的な瞬間を激写しましょう。

 

さらに軽い! ミラーレスカメラ、PENもある

とはいえ、OM-D E-M10 MarkⅡは軽いとはいえ一眼ですから、いままでスマホの内蔵カメラしか使ったことないのに、いきなりこれは大きすぎる、と感じる人もいるかもしれません。

それなら、もっと小さく軽く、それでいて今まで紹介したレンズも使えるオリンパスのミラーレスカメラPEN E-PL8はどうでしょう。重さ約374g、奥行きが38.4mmしかなく、バッグに入れて持ち歩くのにも便利です。

 

飼い主だけにできる「先読みモード」を駆使しよう

時として予想も付かない動きをして人間を驚かせるネコですが、毎日毎日一緒に暮らしている飼い主なら、だいたいの行動パターンはお見通し。飼い主だけに備わった「先読みモード」を駆使して、決定的瞬間を撮ってみましょう。

写真に切り取られた瞬間には、きっと「今まで見えていなかったけれど、毎日あれをするときはこういう顔をしていたのか!」など、新しい発見があるに違いありません。

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