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ニコンの新防水カメラ、COOLPIX W300の紹介&レビュー!

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ニコンの新防水カメラ、COOLPIX W300の紹介&レビュー!

今回ご紹介する製品は、ニコン製2017年度版の新防水カメラ、COOLPIX W300です。

ニコンは防水タイプのコンパクトデジカメについてはオリンパスに次いで大きなシェアを持っており、このW300が登場する前のCOOLPIX AW130という人気の防水カメラを展開していました。

COOLPIX W300は、そのAW130の後継機種という位置づけで、既に完成度の高かったAW130をさらに改善した新しいモデルの防水カメラとなっています。

なおニコン製の防水カメラは2系統発売されており、この高画質多機能なW300と、よりリーズナブルで必要最低限の機能に絞ったCOOLPIX W100という防水カメラもラインナップされています。W100は2016年末に発売されていましたが、W300は発売が2017年7月です。

さて、防水タイプのコンパクトデジカメは、昨今GoProをはじめとするアクションカメラの台頭とともにシェアを減らしてきています。またそれに伴い取扱のあるメーカーも減少しています。そんな中でもニコンは根強く防水タイプのカメラの発売を継続しているメーカーの1つです。

今回はW300の実機が手に入ったのでカメラの実機を触りながら製品の特徴をチェックしてゆきましょう。

COOLPIX W300

Nikon デジタルカメラ COOLPIX W300 OR クールピクス オレンジ 防水

冒頭でも軽く触れた通り、COOLPIX W300は防水カメラの中でも多機能高性能な機種です。他メーカーの防水タイプのコンパクトデジカメや、GoProなどアクションカメラと比べても優れているポイントがあります。

何点か特徴的な部分をピックアップしてご説明します。

水深30メートルまで対応

ハウジング(防水タイプのプラスチックケース)を装着せずに、水深30メートルまで持ち込むことが可能です。これは、他メーカーの防水カメラと比べても非常に深い水深まで対応しています。

一部アクションカメラなどは水深40メートルを越える水深にまで対応している機種もありますが、それらはほとんどハウジングを装着した状態での対応水深です。

ハウジングを装着した状態でもカメラの操作は可能ですが、カメラが重くなったりボタンが押しにくくなったりと、どうしても取扱上不便になることが多いです。本体をそのまま水中に持ち込めるのは大きなプラスですね。

4K動画が撮影できる

旧モデルのAW130ではできなかった、4Kでの高画質動画撮影が可能となりました。

フルHD(1920×1080)から4K(3840×2160)なので非常に大きな進歩ではありますが、最近のカメラはどれも高画質化が進んでいるため、他機種と比べて飛び抜けて高画質、というわけではありません。

水中でもきれいな動画が撮影できる、くらいに意識しておくのが良いかと思います。

SnapBridge搭載

SnapBridgeとは、ニコン独自の機能でBluetooth経由でスマートフォンに自動で写真を転送する機能です。

最近のコンパクトデジカメは、Wi-fi経由で写真をスマートフォンに転送する機能も当たり前に搭載するようになっていますが、特別な操作をすることなく自動で写真を転送してくれるためストレスなく快適にSNS等へのアップが可能です。

やはりWi-fi経由での転送となると一手間かかるため、とても便利な機能と言えそうです。

コンパス、気圧系など多機能

アウトドアで活躍する様々な機能が搭載されています。

水深30メートルまで潜れる優れた防水性能に目が行きがちですが、水中だけでなくアウトドア全般で活躍できるカメラです。

トレッキングやハイキング、ウインタースポーツなどでも活躍できそうですね。水中撮影となると利用時期が夏季が中心になってしまいますが、アウトドア全般で使えるとなると年間通して利用する機会が多くなりそうなイメージです。

仕様一覧

さて、ざっと特徴を紹介したところでスペックを一覧にしてみます。

  • 有効画素数 : 1605万画素
  • センサー : 1/2.3型原色CMOS
  • 光学ズーム : 5倍
  • 電子ズーム : 4倍
  • 焦点距離 : 35mm判換算24-120mm相当
  • 手ブレ補正 : レンズシフト方式と電子式の併用
  • 記録媒体 : 内蔵メモリー(約99MB)、SD/SDHC/SDXCメモリーカード
  • 防水性能 : IPX8(水深30m)
  • 防じん性能 : ◯(IP6X)
  • 電子コンパス : ◯(16方位)
  • 気圧計 : 約500~4600hPa
  • 高度計 : 約-300~+4500m
  • 水深計 : 約0~35m
  • 寸法 : 約111.5×66.0×29.0mm(突起部除く)
  • 質量 : 約231g(電池、メモリーカード含む)

実機を見てみましょう

さて、ここからは実際の製品を見てみたいと思います。

今回はW300のオレンジカラーが手に入ったので、こちらを開梱してゆきます。

nikon coolpix w300 付属品

箱に含まれている付属品等一式です。本体と充電用ケーブル、ストラップとクリーニング用のブラシがセットになっています。

nikon coolpix w300 本体前面

こちらがW300のカメラ本体。フロントパネルは光沢のあるカラーリングとなっています。オレンジ以外にもイエローやカムフラージュグリーンなど、目を引くカラーリングが多いです。

nikon coolpix w300 液晶面

ひっくり返してみました。ボタンは小さいですが、グローブ等を装着した状態でも操作しやすいよう出っ張っている作りとなっています。液晶パネルはタッチパネルではありません。

nikon coolpix w300 本体上部

カメラの上部は電源ボタンとシャッターボタンです。両サイドにストラップ用の金具がついているのも見て取れますね。

nikon coolpix w300 本体側面

サイドには各ファンクションごとのボタンが配置されています。一番上から(コンパス等の)ツールボタン、アクションボタン、LEDボタンです。

nikon coolpix w300 サイドカバー

逆サイドにはゴムパッキン付きのサイドカバーがついています。カバーを開けるとSDカードとバッテリーの装着スペースが。充電もこの端子にケーブルを挿して行う形となります。

なお、ちゃんとロックをかけていなかったり、パッキン部に砂粒が詰まっているとカメラ本体内部への浸水の原因となります。防水カメラとはいえ、内部は精密機械です。中に水が入ってしまうと一発で壊れてしまうため要注意です!

nikon coolpix w300 充電スタイル

充電時はこんなスタイルですね。コンセント用のアダプタも付いています。

電源を入れてみます

nikon coolpix w300 液晶

鮮やかで高精度、大きな液晶が特徴的ですね。

今回、水中での撮影まではできなかったのですが試しに近くの植物を撮影してみました。これだけではあまり詳細はわからないかもしれませんが、雰囲気だけでもどうぞ。

COOLPIX W300 作例

COOLPIX W300 作例

COOLPIX W300 作例

総評

以上となります。

文中でも触れたとおり、COOLPIX W300は防水タイプのコンパクトデジカメの中でも高級路線のモデルです。水深30メートルまでの優れた防水性能に加えて、Wi-fiや電子コンパスなど、アウトドア全般で活躍できる機能が搭載されています。

2年前に発売した旧モデルのAW130でも十分完成度が高く、人気の機種でしたが時代にあわせてチューニングしてきたという印象です。

最近はスマートフォンのカメラも高性能化してきており、明るい場所で撮影した場合にはスマホで撮影してもW300で撮影してもアマチュア目には違いがほとんどわからないかもしれません。

しなしながら光が足りない、暗い場所で撮影した場合などにはまだコンデジで撮影したほうがキレイに撮影できる場合が多いですし、なにより雨天などちょっとした水も気にせず撮影できることは大きな魅力です。

COOLPIX W300は、水中撮影する人だけでなく、アウトドア全般で活躍できるカメラと言えそうです。

最後にレンタルの紹介です

さて、Rentioでは今回紹介したW300をはじめ、カメラや家電製品全般を3泊から貸し出ししています。まずは試してみたい製品、短期間だけあれば良い製品などは是非レンタルすることも検討してみてくださいね。

[レンタル] Nikon 防水カメラ COOLPIX W300 – Rentio[レンティオ]

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