RentioPress

一眼レフを凌駕!スーパーコンデジ サイバーショット「cyber-shot DSC-RX1RⅡ」に学ぶコンデジの選び方

公開日 最終更新日
一眼レフを凌駕!スーパーコンデジ サイバーショット「cyber-shot DSC-RX1RⅡ」に学ぶコンデジの選び方

スマートフォン内蔵カメラがあれば、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)はいらない?

コンデジは一眼レフやミラーレス一眼に劣る?果たしてそうでしょうか。

コンデジはレンズ交換をしなくて良いぶん、そのレンズを最大限生かすことができます。一眼のようにあらゆるレンズに合うよう最大公約数に甘んじる必要がないからです。

その証拠に、コンデジでも一眼を越えるようなカメラもあるんですよ!

 

一眼レフを越えた?サイバーショットDSC-RX1RMⅡ

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX1RM2 4240万画素 DSC-RX1RM2

コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)は、本体とレンズが一体になったカメラで、小さく軽くコンパクトであることが最大の強みです。

ソニーのCyber-shot DSC-RX1RMⅡも、幅113.3mm×高さ65.4mm×奥行72.0mm。

レンズの出っ張りがあるので、奥行72mmとなっていますが、ボディは一般的なコンデジと同じくらいの大きさです。

カメラ本体のみの重さは480g。レンズ込みの重さでも、レンズを付けない状態の一眼レフボディより軽いのです。

こんなコンパクトなカメラが、一眼レフをもしのぐ高性能な力を秘めているのです。

 

サイバーショットRX1RMⅡの驚異的な性能

Cyber-shot RX1RⅡは、一眼レフのようにいろいろなレンズを付け換えることはできません。

しかし、1本のレンズ、カールツァイス「ZEISSゾナーT*」レンズのために、ありとあらゆる技術をそそぎ込んだようなカメラです。

カールツァイスのレンズの持ち味が好きという人だけに向けた、非常に贅沢なつくりのカメラともいえます。

フルサイズイメージセンサー総画素数約4360万画素

コンデジはボディが小さいので、一般的にはセンサーサイズも小さく、1/2.3サイズ(5.9×4.4mm)のものが多いのですが、Cyber-shot DSC-RX1RⅡは、35mmフルサイズ(36×24mm)の裏面照射型イメージセンサーが使われています。

フルサイズというのは、35mmフィルムの画面サイズ(36×24mm)をフルで使ったのと同じサイズという意味です。

一般的に、フルサイズのイメージセンサーは、ボディの大きなデジタル一眼レフに使われています。

イメージセンサーが大きい方が緻密な画像が描け、光量の少ない場面でも光を捉えやすいので、ハイエンドな一眼レフにぴったりなのですね。

しかも、Cyber-shot RX1RMⅡに採用されているイメージセンサー、Exmor R(エクスモアアール)CMOSセンサーは、わずかな光でも捉えるのが得意だと言われている裏面照射型。

約4360万画素の高画質のうえに、拡張ISO50~102400という高感度となっています。レンズの開放F値も2.0と明るく、夜や夕方の暗いところの撮影にとても強そうですね。

豊富なフォーカスモード、撮影モード

一眼レフカメラですと、ピントや露出をマニュアルで調節でき、自分の意図どおりの写真を作りやすいですよね。

コンデジだと機能の自由度が低い場合もあるのですが、Cyber-shot RX1RⅡは一眼レフ同様、自分で操作できる自由度が高い。

例えば、フォーカスの「モード」を見てみましょう。

完全なマニュアルのほかに、オートフォーカスで素早く合わせたあと手動で微調整できる「ダイレクトマニュアルフォーカス」。

速さと自分の思いのままのいいとこどりができてすごく便利ですよね。

シャッター半押しでフォーカスを固定する「シングル・オートフォーカス(AF-S)」、半押しで被写体を決定したら被写体が動き回っても追いかけてフォーカスを合わせ続ける「コンティニュアス・オートフォーカス(AF-C)」の2種類のオートフォーカスモードも選択でき、一眼レフと変わりない使い勝手です。

位相差検出方式のオートフォーカスで素早く追いかけながら、毎秒5コマの連写も可能。

もちろん、露出もマニュアル、絞り優先、シャッタースピード優先、プログラムオートと好きなモードが選べ、自在にコントロールできます。

視野率100%。ファインダーで見たままに写る

Cyber-shot RX1RMⅡは、一見、ファインダーがないようなすっきりしたデザインなのですが、実はポップアップする有機ELファインダーが内蔵されています。

ボタンを押し下げると、ファインダーがぴょん、と飛び出てきます。

写り込みが少なく明るい電子ビューファインダー、「XGA OLED Tru-Finder」です。

視野率100%で、画面の隅々までじっくり見て集中して構図を決めることができますね。

また、液晶モニターも上方向109度、下方向41度まで角度の変えられる可動式ですから、撮影状況に応じて使いやすい方を使えるのは何かと便利です。

 

サイバーショットRX1RMⅡは、お値段も一眼レフを凌駕する!

さて、このように贅の限りを尽くしたカメラですから、Cyber-shot RX1RMⅡはお値段の方も、妥協を許さないものとなっています!

30万円台ですと、お店によっては、フラッグシップモデルの一眼レフカメラが買えるかもしれません。

もっとも、一眼レフカメラは、本体のほかにレンズを買わなければ使えませんから、そのぶん割安感があるのかもしれませんが、やはり、お手軽カメラではありませんよね。

RX1RMⅡのどこがすごかったのか?この理論を応用してコンデジを選ぼう

Cyber-shot RX1RMⅡは、

「一眼レフよりすごいんじゃないか?」

と、思えるほどすごいカメラでした。しかし、ただ「すごいなあ」で終わってしまってはもったいない!

どこがどのようにすごかったのかを振り返ってみると、コンデジを選ぶ際のヒントになりそうです。

1本のレンズを極限まで生かす

まずは1本のレンズに対する向き合い方のすごさです。

一眼レフ、ミラーレス一眼カメラの魅力は、いろいろなレンズに付け替えることによってあらゆる撮影に柔軟に対応できるところにあります。

しかし、カメラを長く使っていると、いつも使う自分好みのレンズはだいたい何本かに定まってきますよね。

特に、毎日持ち歩いて使うカメラに付けているレンズは、だいたい一定です。

それなら、自分好みのレンズが付いているレンズ一体型のカメラ、つまりコンデジでいいではありませんか。

むしろ、いろいろなレンズを使うためのマウントによって設計に制約のある一眼カメラより、ひとつのレンズのことだけを考えて設計すればいいのですから、妥協の必要がなくなります。

つまり、コンデジはひとつのレンズのための専用機。

複数のレンズのための汎用機である一眼カメラより高性能なカメラがあっても不思議ではありません。

レンズの性能を生かす大型センサー

Cyber-shot RX1RMⅡでは、フルサイズという大型のイメージセンサーがレンズの性能をフルに引き出していました。

メーカーが違えばセンサーの性能も違うので、大きさだけを比べればいいというものでもありませんが、目安にはなります。

同じ性能のイメージセンサーなら、大型の方が高解像度。

細部まで細かに描けるために大伸ばしに耐える写真が撮れるというわけです。

広い面積で光を受けるので、暗いところでの撮影に強みを発揮します。

さすがにフルサイズのイメージセンサーというのは贅沢ですが、同じコンデジのカテゴリーの中でも、大きめのイメージセンサーを使っている機種がありますから、そのあたりに注目して選ぶと良さそうです。

マニュアル撮影可なら、一眼なみに写真をコントロールできる

もう一つは、撮影者が写真をコントロールできるというところです。

どんなカメラにも簡単に、+0.1や+2.0、-0.5など、露出をコントロールできるつまみがありますよね。

それでもやはり使っているうちに、「これでは限界がある。もっと自分の思いのままに露出を決めたい」と思うようになるはず。

ピントも同じです。オートフォーカスの合焦ポイントの数は、多い方が良いに決まっていますが、手動で合わせた方が手っ取り早いと思うこともありますよね。

フルマニュアルでなくとも、ダイレクトマニュアルフォーカスのように、大まかな位置を素早くオートフォーカスで合わせてもらって、細かなピント合わせを自分でできるなら、これほど便利なカメラはありません。

オートフォーカスの素早さ、正確さに追従性の機敏さがあれば言うことなしですが、自分でコントロールできる余地のあるカメラの方が、何かあっても自分で対処できるので、使い勝手が良いです。

 

お手軽かつ高性能。サイバーショットRX100

ソニー SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100

そこで、オススメしたいのが「Cyber-shot RX100」。

お値段はCyber-shot DSC-RX1RMⅡの10分の1で、シングル・オートフォーカス、コンティニュアス・オートフォーカス、ダイレクトマニュアルフォーカス、マニュアルフォーカスと一眼顔負けのフォーカスモードがそろっています。

イメージセンサーは、1.0型CMOSセンサー。

一般的なコンデジのイメージセンサーは、1/2.3型ですから4倍以上大きく、約2020万画素と高画質です。

レンズはCyber-shot RX1RMⅡと同じくカールツァイスのZEISSバリオ・ゾナーT*。

RX1RⅡは単焦点レンズでその点でも贅沢でしたが、 RX100は28~100mm(静止画3:2時)のズームレンズ。

誰でも使い易いレンズになっています。

 

同じ価格帯のカメラならこのポイントに注目して選んでみよう

カメラを選ぶとき、どうしても予算はありますから、買える価格帯というのは決まってきてしまいます。

メーカーによって同じ機能なのに違う名前であったり、それぞれのカメラが数え切れないほどのお役立ちモードを宣伝しているので、何を基準に選んで良いかわからなくなってしまいます。

そんなときは、写真の画質を左右するレンズとイメージセンサーに重点を置いて選ぶのが良いのではないでしょうか。

次はフォーカスや露出を制御する機能の違い。

写真を自分の思いのままにコントロールできるかどうかを比べてみると、使い勝手の良いカメラに出会えるに違いありません。

最後にレンタルの紹介です

さて、RentioではSONY デジタルカメラをはじめ、最新の家電、カメラなどを3泊からレンタルしています。

まずは試してみたい製品、短期間だけあれば良い製品などは是非レンタルすることも検討してみてくださいね。

[レンタル] SONY Cyber-shot RX100M3Rentio[レンティオ]

よく読まれている記事 週間アクセスランキング

ピックアップ記事