オリンパスの新防水カメラTough TG-5の紹介とレビュー

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更新日2020/01/17

オリンパスの新防水カメラTough TG-5の紹介とレビュー

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今回紹介する製品は、オリンパスのアウトドアカメラであるTough TG-5です。

オリンパスは防水タイプのコンパクトデジカメではトップクラスのシェアを持つメーカーです。2016年度は高画質モデルのTG-4 Tough、カジュアルに使えるTG-870 Toughという2機種のラインナップを発売していました。しかしながら2017年度は6月現在、Tough TG-5の1機種のみのラインナップとなっています。

防水タイプのコンパクトデジカメの中では高画質モデルに属するTough TG-5。旧モデルと比べても進化を遂げ、より使いやすくキレイな映像を撮影することができるようになりました。
今回は、Tough TG-5の実機が手に入ったので、こちらを触りながらTough TG-5がどのようなカメラなのかを紐解いてゆきたいと思います。

シリーズ最新モデルのTG-6については、こちらの記事をご覧ください。
OLYMPUS新防水カメラ「Tough TG-6」青の世界を実写レビュー!ダイバーにとって最高の相棒カメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

オリンパスTough TG-6とTG-5の違いを比較!新旧で水中&マクロ機能が進化した防水カメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

オリンパス Tough TG-5

OLYMPUS デジタルカメラ  Tough TG-5 ブラック 1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS+電子コンパス&内蔵Wi-Fi TG-5 BLK

Tough TG-5は屋外での利用に適したアウトドアカメラです。

防水タイプのカメラのため、ハウジング等を装着することなく本体をそのまま水中に持ち込むことが可能です。水深15メートルまで使えるので、ちょっとしたシュノーケリングや体験ダイビング等であれば気兼ね無く使うことができます。

また2.1メートルの高さから落下させても大丈夫な耐衝撃、マイナス10度まで耐える耐寒性能等も備えています。

ボディのデザインを見ると、グローブを装着した状態でも使えるように各種ボタン等がアクセスしやすい位置に配置されています。手にしっかり収まる持ちやすいボディも特徴的です。

アウトドア全般で活躍する多機能、高画質カメラ

さらには、冒頭でも触れましたがTough TG-5は防水タイプのアウトドアカメラの中でも多機能、高画質モデルに位置する製品です。

スマートフォンとWi-fi経由で接続できる機能や、GPSで写真に撮影場所を埋め込む機能などアウトドアで必要になるであろう機能が充実しており、アウトドアなど水中以外でも活躍を期待できるカメラとなっています。

ちょっと重い

上述したタフ性能に加えて多くの機能を搭載しているため、撮影時質量が約250グラムとちょっと重めなのが弱点です。

他メーカーの防水カメラのラインナップを見ると200グラム以内に収まる機種も多いため、他と比べるとちょっと重く感じるかもしれません。

もちろん一眼レフ等と比べれば圧倒的に軽いですが。

開放F値2.0の明るいレンズ

ざっくり説明すると、他のコンパクトデジカメと比べて光を取り込みやすいレンズのため、明るい場所でもキレイな写真を撮影しやすいスペックとなっています。

明るさが足りない水中での撮影や、アウトドアでの夜間撮影などでも頼もしい存在です。

4Kをはじめとした高画質な動画撮影

少し前まではフルHD(1920×1080)が一般的でしたが、最近はコンパクトデジカメでも4K(3840×2160)動画を撮影できるようになり、このTough TG-5でも4K画質での動画撮影が可能となっています。

さらには高フレームレートのハイスピード撮影も可能です。120fpsの1920×1080フルHD動画をはじめ最大で480fpsでの撮影が可能です。

なお、fpsとはflame per secondの略で、1秒間のフレーム数のことです。この値が細かいほどなめらかな映像撮影が可能で高速で動くものの撮影ができるようになります。パソコンで加工すればスローモーション映像も作れそうですね。

仕様一覧

スペックとしては、以下の通りとなっています。

  • 記録媒体 : SDカード
  • センサー : 1/2.33インチ
  • 焦点距離 : 25mm ~ 100mm(35mmカメラ換算)
  • 開放F値 : W2.0 ~ T4.9
  • 光学ズーム倍率 : 4x
  • 手ぶれ補正 : 撮像センサーシフト式手ぶれ補正
  • Wi-Fi機能 : ◯
  • 防水 : 15m
  • 防塵 : ◯
  • 耐低温 : -10度
  • 耐衝撃 : 2.1m
  • 大きさ : 113 x 66 x 31.9mm
  • 質量 : 約250g

実機を見てみましょう

さて、ざっとTough TG-5の機能を紹介したところで実機を見てみましょう。

オリンパスTough TG-5 箱

まずはこちらが箱。マットな質感の高級感ある化粧箱となっています。

オリンパスTough TG-5 付属品一覧

これらの付属品が一緒に梱包されています。電源ケーブルに加えてアダプタも含まれているのでコンセントから直接充電が可能となっています。

ストラップも付属しているので、これを装着しておくとカメラを誤って落下させるリスク等も減るため屋外で利用する際は極力装着しておきたいですね。

オリンパスTough TG-5 本体

本体のアップ画面。前モデルと比べてつや消しのマットな質感の本体となりました。また手に持った時にしっかりグリップする形状に設計されており、グローブを装着した状態でも快適に利用できます。

オリンパスTough TG-5 本体

しっかり手に収まりますね。

オリンパスTough TG-5 本体上部

Tough TG-5本体をもう少しよく見てゆきましょう。こちらがカメラ上部です。右手で持ったときにキレイに収まる形状をとっています。本体右上にはシャッターボタン、電源ボタン、コントロールダイアル等が集中しています。

オリンパスTough TG-5 コントロール部

右手親指の位置に来るカメラの操作部です。どのボタンも小さいのですが、適度に出っ張っているため押しにくさは感じませんでした。

オリンパスTough TG-5 側面カバー

側面のカバー部も見てみましょう。二重ロックのカバーを開けるとゴム製のパッキンに守られたケーブル用端子があらわれます。

なお、ロックは二重になっているとは言え細かい砂粒等がパッキンについていたりすると浸水の原因となり、カメラが壊れてしまいます。

防水カメラと言えども、本体内部は精密機械。中に水が入ってしまうと一発で故障しますので注意が必要です。

オリンパスTough TG-5 底面カバー

本体底部にもカバーがあります。こちらはバッテリーとSDカードを収納するスペースとなっています。

こちらもゴム製のパッキンがついていますが、先ほどの本体側面カバーと同様、砂粒等がついていると浸水の原因となるので注意しましょう。

なおこのTG-5はカバーが二箇所にあります。どちらかでもロックが中途半端だと浸水して故障するので要注意ですね。

オリンパスTough TG-5 液晶

電源をつけてみました。3.0型液晶を搭載しています。明るく鮮明ですがスマートフォンほどの精細さはありません。タッチパネルでもないのであくまでも構図や設定の確認のための液晶といったところです。

試しに撮影してみました

Tough TG-5 ポートレート

画質までは伝わりにくいですが、近くにあったエアープランツを1枚。多少暗い場所での撮影でも、カメラが色味を調整してくれます。

Tough TG-5 顕微鏡モード

被写体まで1センチまで寄って撮影できる顕微鏡モードも試してみました。おもしろい絵が撮れますね!

植物や虫などの撮影をオリンパスは提案しています。顕微鏡モード専用のオプション品も登場しているので、メーカーとしては力を入れている機能なのではないでしょうか。

水中撮影まではできなかったので、機会があれば是非こちらも挑戦してみたいと思います。本格的な作例はオリンパスの公式ページにもあるので、こちらもあわせて紹介させていただきます。

実写サンプル TG-5 | 防水デジタルカメラ T(Tough) シリーズ | オリンパス

Tough TG-5など防水カメラを使う上での注意点

さて、先ほども少し触れましたが、防水カメラと言ってもカメラ内部は精密機械です。

ゴム製のパッキンにより内部への水の侵入を防いでいますが、パッキンに砂粒が詰まっていたり、パッキン自体が劣化していたりすると内部に水が侵入し故障してしまいます。

特にTough TG-5はカバーが二箇所あり、両方の二重ロックを締めたかどうか確認する必要があるので注意が必要です。

上記のような理由から、できることならば水中での利用時はハウジング(防水のプラスチックケース)PT-058を装着するのがオススメです。人から聞いた話ですが、専業のダイバーの方など水中での利用が多い人などはハウジングを装着することを前提に防水カメラを使っているようですね。

Tough TG-5はどんな人にオススメか

以上となります。

防水性能を備えたコンパクトデジカメということで、水中で使う防水カメラとしての利用が真っ先に思いつきますが、Tough TG-5は多機能高画質であるためアウトドアのあらゆるシーンで活躍できます。

そのため限定的な利用シーンを想定するというよりも、トレッキングやハイキングなどアウトドアに出かける際に携帯しておいて、ふとした瞬間にスマホでは撮影できない高画質な写真や動画を撮影するといった使い方がTough TG-5の最も力を発揮する使い方かと思います。

アウトドアに興味があり、かつキレイな写真を撮影したいという方に幅広くオススメできる防水カメラです。

最後にレンタルのご紹介です

さて、Rentioでは今回紹介したTough TG-5をはじめ、最新のカメラや家電製品を3泊からレンタルしています。まずは試してみたい製品、短期間だけあればよい製品などは是非レンタルすることも検討してみてくださいね。

[レンタル] OLYMPUS 防水カメラ STYLUS Tough TG-5 – Rentio[レンティオ]

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