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ミシンブランドの歴史や特徴、ブランド別のおすすめミシンの紹介をまとめてみた!

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ミシンブランドの歴史や特徴、ブランド別のおすすめミシンの紹介をまとめてみた!

ミシンを選ぶときにどのメーカーのミシンを選んでいいのか迷ってしまうことがありますよね。

ミシンのブランドにはいろいろありますが、それぞれどんなタイプのブランドなのでしょうか。その歴史や得意な分野が何なのか、知りたいですよね。

それが分かれば自分の求めているミシンがどこのメーカーから探せばいいのかが決めやすいはずです。

ここではブラザー・ジャノメ・シンガー・JUKIの4つの老舗ブランドについて、その歴史や特徴をまとめてみました。

 

ブラザー工業

ブラザー工業は愛知県名古屋市に本社のある電気機器メーカーです。

ミシンだけではなく、プリンターやファクシミリなどを主に製造しており、売り上げの80%は海外で、特に北米やヨーロッパでは知名度の高いブランドです。

その中で、ミシンは家庭用・業務用とも世界のトップクラスのシェアを誇っています。

世界でのブラザーの活躍は素晴らしく、メイドインジャパンがヨーロッパやアメリカなどでも認められているのは日本人としても嬉しいですよね。

ブラザーブランドの歴史

ブラザーの歴史は1908年までさかのぼります。

ミシンの修理や部品の製造から始まったのです。

当初、「安井ミシン商会」でしたが、息子たちが継承した際に「安井ミシン兄弟商会」に改称し、現在の社名になりました。

最初に開発したミシンは麦藁帽子用ミシンでした。

このとき商標をBROTHERとし、1947年に家庭用ミシンの輸出がスタートします。

1962年に現在のブラザー工業株式会社という社名に変更され、中国に子会社の「兄弟機械有限公司」を持つなど、グローバルな事業を拡大し続けています。

ブラザーミシンの特徴

ブラザーミシンの最大の特徴はデザインの優秀さです。

時代のニーズやトレンドを素早く捉えた魅力あふれるデザインのミシンを製造しています。

デザインだけではなく最新のテクノロジーを取り入れたフレッシュなイメージのミシンです。

ブラザーの家庭用ミシンも工業用ミシンも非常に高い水準まで開発されており、世界の市場を占有するのが納得できるラインナップです。

 

ブラザーのおすすめミシン

数あるミシンの中でも、ブラザーブランドのおすすめミシンを紹介します。

Family Marker FM1400D

可愛いディズニーの刺しゅうが縫えるミシンが、「Family Marker FM1400D」です。

ミッキーやミニーなどの可愛いイラストの模様が62種類も内蔵されています。

刺しゅうカードやUSBメモリーを購入し、ミシンに差すだけでディズニーツムツムなどのイラストも刺しゅう可能。

ディズニー好きにはたまらないミシンが登場しましたね。

簡単に手の出る価格ではありませんが、刺しゅうの完成度、そしてディズニーキャラクターの刺しゅうが簡単に作ることができる優れものです。

 

蛇の目ミシン工業(ジャノメ)

蛇の目ミシン工業は東京都八王子に本社があります。

世界初、刺しゅう用ミシンを開発し、ミシン以外にも24時間風呂の湯名人や羽根布団、産業機器、プリンター、整水機など幅広い分野に事業を広げています。

ジャノメブランドの歴史

日本のミシンブランドの中で一番歴史があるジャノメ。

世界で初めて家庭用刺しゅう用ミシンを開発し、製品化したのもジャノメなのです。

1921年(大正10年)東京都北区で誕生し、最初の社名は「パイン裁縫機械製作所」でした。

その後「帝国ミシン工業」から「蛇の目産業株式会社」へと変わり、1954年(昭和29年)に現在の「蛇の目ミシン工業株式会社」になります。

蛇の目という名前は自社で販売していた糸巻きの形が蛇の目紋に似ており、蛇の目式と呼ばれていたことに由来します。

蛇の目の製品が業界初のJIS規格合格商品に認定されたことが記録されています。

ミシン事業上ではアメリカやスイスの大手ミシン会社を買収してジャノメの子会社化し事業拡大を図った結果、平成20年には家庭用ミシンの生産累計は5000万台を達成しました。

ジャノメミシンの特徴

ジャノメのミシンは歴史も古く、蛇の目ミシン工業の事業実績も堂々たるものがあります。

安定した人気、需要を持つミシンを製造しているのが特徴と言えるでしょう。

特にパーツの鋳造技術は精巧で耐久性に優れており、製品の質の高さには定評があります。

メーカーの信頼度が高く、根強い人気の定番商品が見られます。

祖母から母、母から娘へと受け継がれてきたジャノメミシン。

ジャノメは家庭用ミシンを中心として確立された多くの商品を作っています。

 

ジャノメのおすすめミシン

ブラザーに続き、ジャノメのおすすめミシンを紹介します。

ジャノメの質の高いミシンを見てみてください。

刺しゅう機能付きコンピュータミシン セシオ9900

ジャノメの刺しゅう機能付きコンピューターミシンが「セシオ9900」です。

250種類もの内蔵データの中には、レース刺しゅうや毛糸を使ったカウチングデザインもあります。

自動押さえ圧調節や自動押さえ上げなどの便利な機能もあるうえ、刺しゅうデザインをする位置や角度を直前に調節することができる機能などもあります。

刺しゅうの幅や可能性が広がり、刺しゅうを使ったあらゆるものが作れそうですね。

マニア思考の人向けのミシンではないでしょうか。

 

シンガー

他のミシンブランドと違い、シンガーは160年の歴史を持つアメリカのミシン製造会社です。現在の本拠地はアメリカのナッシュビル近郊のラ・バークに位置します。

160年という歴史がすごいですよね。

世界で最もよく知られているミシンブランドではないでしょうか。

シンガーブランドの歴史

1851年アメリカのアイザック・メリット・シンガーが、法律家エドワード・クラークと共に創設し、1963年にThe Singer Company となりました。

1867年スコットランドのグラスゴーでミシンの海外製造を開始し、1883年にはイギリスにミシン製造のための巨大な工場を設立。

1908年にはニューヨーク・ブロードウェイに当時最も高いといわれたシンガービルが完成します。

そんなミシン製造の大手だったシンガーですが、第二次世界大戦にはミシン製造を停止し、一時武器の製造を行っていたこともありました。シンガーもまた、暗い時代を潜り抜けてきたのですね。

その後、多角的な事業を開始し、ミシン部門はトロントのSemi-Tech Microelectronicsという会社に売却されました。

2004年にはKohlberg & Companyがシンガーを買収し、シンガーは2006年に他のミシン製造企業と合併させられ、SVP Worldwideの一部となります。

シンガーもいろいろな紆余曲折があったようですね。

それでもミシン製造の伝統技術は継承され、現在に至るまで改良をし続け、優れた製品を製造しています。

日本国内ではどうなっているのかというと、ハッピージャパンという会社が販売を行っています。

現在シンガーは電子ミシンやコンピューターミシンなどを製造し、2009年には世界で初めてタッチセンサーで模様の選択ができるミシンを販売しました。

シンガーミシンの特徴

シンガーミシンの特徴は長い歴史に裏付けられた品質の良さと高いデザイン性です。

電子ミシンからコンピューターミシンへと常に時代を先取り、高機能のミシンを製造しています。

また、オンライン販売によって、シンガーの家庭用ミシンの機能の豊富さによる人気が再ブレイクしました。

特にモナミシリーズは不動の地位を築いている他、静音に作られているのも特徴の一つです。

 

シンガーのおすすめミシン

シンガーのミシンは高いデザイン性が特徴です。

そのデザイン性に優れたミシンを紹介します。

VIVACE(ヴィヴァーチェ) TRX-3000

黒と白のすっきりとしたコントラストのデザインがモダンでおしゃれなミシンです。

ワイド・シンプル・スムーズというメインコンセプトから生まれ、広くて使いやすいという操作性をさらに高めました。

ソーイングスペースは32cmで、従来のものより4.5cmも広がっています。

上糸、下糸とも自動で切れ、厚物縫いも可能です。

別売りのコンパクト刺しゅう機”EU-2″対応機種で、さらに機能をプラスして洋裁を楽しむことができますよ。

 

JUKI株式会社

JUKIの本社は東京都多摩市にあります。

「工業用ミシン」を主に製造しており、そのシェアは日本、世界ともに1位で、世界中のアパレル企業で使用されています。

JUKIのミシンがそれほど世界に流通し、世界中の洋服などがJUKIで作られているとは嬉しい驚きですよね。

世界が認めるJUKIミシンの素晴らしさ。

そのことに改めて気づかされますよね。

JUKIブランドの歴史

1938年に創設されたころは太平洋戦争のための銃を製造していました。

1943年に「東京重機工業株式会社」に改称し、戦後武器製造を停止、ミシン製造をスタートしました。

戦うための武器の製造から電化製品製造への転換、それは日本の歴史そのものの流れとも言えるのではないでしょうか。

日本は武器を捨て、経済で戦う道を選びます。

その結果が経済大国と言われる日本に結びついたのですね。

JUKIが戦後の大変な中から立ち上がった姿は感動的です。

1947年家庭用ミシンを発売し、その性能の高さから通産大臣賞を受賞しました。

1953年に工業用ミシンの販売を開始し、同時に海外への輸出にも乗り出します。

現在ではアメリカ ヨーロッパ アジアにグループ企業を持ち、世界約180カ国で使用されています。

JUKIミシンの特徴

工業用ミシンでは他を寄せ付けない圧倒的な性能を備えたミシンが特徴です。

強度、効率をよくするための機能性など、工業用として必要なものは全て備えており、中でも自動糸きり機能は革命的な機能を誇り、生産を大幅にアップさせました。

JUKIのミシンは企業や会社以外でも、マニア向けのミシンとして人気の高いミシンです。

 

JUKIのおすすめミシン

工業用ミシンで名を馳せたJUKIですが、今回おすすめするのは家庭用ミシンのHZL-K20です。

初心者にも使いやすく、手を出しやすいミシンと言えるでしょう。

HZL-K20

HZL-K20は、大きくて光るボタンやLEDランプ搭載などが装備されており、使う人のことを考えているミシンです。

厚物の縫い始めも簡単にできるように設計されています。

ソーイングパターンは19種類を誇り、初心者用のミシンにもかかわらず高いスペックを持っています。

ワンハンドルのバッグの作成も、このミシン1台でできてしまいます。

 

まとめ

ミシンブランドはそれぞれに歴史があり、その成り立ちも異なっていたのですね。

工業用ミシンではトップを独走するJUKIがあり、家庭用ミシンではブラザー、ジャノメ、シンガーがライバル会社としてしのぎを削っています。

これらの老舗のミシンブランドは皆、さらに優れた機能やデザイン、操作性を研ぎ澄ませていっているのが覗えます。

最近の傾向としてはタッチシステムや液晶画面など、最新のテクノロジーを導入し、機能を最高級にして高価格で売り出しているものも見られますね。

いかがでしたでしょうか?

ミシンを始めたばかりの初心者さん、洋裁のベテランさん、それぞれに合ったミシンを選ぶ参考にしていただけたら幸いです。

 

最後にレンタルの紹介です

さて、Rentioでは今回紹介したJUKIのHZL-K20をはじめ、最新の家電、カメラなどを3泊からレンタルしています。

まずは試してみたい製品、短期間だけあれば良い製品などは是非レンタルすることも検討してみてくださいね。

[レンタル] JUKI 家庭用電動ミシン(Kalos) HZL-K20
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