RentioPress

スマホよりも気軽で高画質!ついに登場した大ヒット機の後継「EOS M100」の見どころをご紹介

公開日 最終更新日
6,796view
スマホよりも気軽で高画質!ついに登場した大ヒット機の後継「EOS M100」の見どころをご紹介

2017年8月29日、キヤノンはエントリーミラーレス一眼として発売していた「EOS M10」の後継機として「EOS M100」を発表しました。

これまでエントリー向けミラーレス一眼として圧倒的人気を誇っていた「EOS M10」ですが、待望の後継機「EOS M100」が2017年10月上旬に発売されます。

これまでの特徴を継続しているのが、画質はどうなのか、使いやすいか、などを分りやすく解説していきます。

Bluetoothでスマホと簡単接続

EOS M10を使用し接続した「Camera Connect」画面

最近のEOSシリーズに搭載されることが定番となったBluetooth機能ですが、「EOS M100」にも搭載されています。

専用アプリ「Camera Connect」を使用することでスマートフォンに撮影した写真をすぐ転送でき、SNSへのアップロードが簡単に行えます。

「EOS M100」では、事前にペアリングを設定しておくことでカメラ電源をOFFにした状態でもスマートフォンと接続することができます。これまでカメラの電源をONにして、その都度接続していた面倒な作業が省かれるため、ストレスを溜めることなくスムーズな転送を実現しています。

またスマートフォンと接続し、専用アプリ「Camera Connect」を使用することでスマートフォンをリモコン代わりにしたリモート撮影が可能です。スマートフォンで絞りやシャッタースピード、ISO感度を設定し、集合写真などをカメラのそばに人を必要とせずに撮影することができます。撮影した写真はスマートフォンでも確認が可能です。

スマートフォンのGPS機能を使って連携し、撮影した画像に位置情報を取り付けることもできます。

おしゃれなデザイン&簡単コーディネート

キヤノン公式HPより

「EOS M100」では、一人ひとりのスタイルに合せてボディーに3種類のカラーバリエーションを提供しています。

カジュアルな「ホワイト」、本格的な印象を持たせてくれる「ブラック」、スタイリッシュに魅せてくれる「グレー」と、自分に合ったカラーをチョイスすることができます。

さらに自分好みで簡単コーディネートできる「フェイスジャケット」を別売で提供します。「フェイスジャケット」は合計9種類あり、ボディーのカラーにプラスアルファで更におしゃれにカメラをコーディネートすることができます。

9種類のフェイスジャケットの内、7種類は硬質で頑丈なポリカードネート製を採用。残りの2種類は柔らかい素材であるレザー製を採用しています。カメラを自分の思い通りにコーディネートすることで愛着が更に沸くことは間違いないでしょう。

デザインだけでなく、使いやすさを追求したデザインも魅了な「EOS M100」。カメラを持ったとき、すぐフィットしやすい位置にシャッターボタンを配置しています。その他の操作系のボタン類も工夫したレイアウトが魅力的です。

そして前モデルである「EOS M10」から継続して小型軽量ボディーを実現。特にカメラの奥行きはEOSシリーズの中でも最高級の薄さを誇り、カバンに入れてもかさばることがありません。

様々な撮影モード

「EOS M10」から継続して様々な撮影モードを搭載しています。

約180°チルト液晶&自分撮りモードを使用できる「EOS M100」では、セルフィーを簡単により楽しく撮影することができます。

チルト液晶を使うことで自分の顔を液晶で確認しながら撮影することができるので、スマートフォンでのセルフィー感覚で撮影することができます。

またセルフィーで効果的なモードとして「美肌モード」を搭載。肌の質感を微調整することができるこのモードは、効果の強弱を撮影時に設定することで自分好みの仕上がりにすることができます。

定番の「クリエイティブフィルター」搭載

EOSシリーズでは定番となったクリエイティブフィルターも搭載。「EOS M100」では、油彩風・水彩風・トイカメラ風・ラフモノクロ・ソフトフォーカス・魚眼風・ジオラマ風の7種類を搭載。

  • 油彩風

油彩風では、油絵のような色彩豊かな色濃い作品に仕上がるため、色の変化が多い写真に効果的です。

  • 水彩風

水彩風では、水彩絵の具で描いたような優しい色彩に仕上げることが出来ます。優しい色が多い場合などに効果的なモードです。

  • トイカメラ風

トイカメラ風では、名の通りトイカメラに近づけた仕上がりになります。四隅をあえて減光することで作品に芸術性を持たせてくれます。アーティスティックな作品になるため、InstagramなどのSNS投稿にも向いているモードです。

  • ラフモノクロ

ラフモノクロでは、白黒写真に仕上げることができます。単純にカラーを白黒にしただけでなく、あえてざらつかせた仕上がりになるため、質感を出したいときに効果的なモードです。

  • ソフトフォーカス

ソフトフォーカスでは、少しぼかしたイメージを持たせてくれる仕上がりになります。優しいイメージに仕上げたい時ややわらかい質感を求める時に効果的なモードです。

  • 魚眼風

魚眼風では、魚眼レンズを使用したような歪みを再現することができます。被写体までの距離が近いときや広範囲写す時には効果を実感しやすいですが、不自然になることも多いので注意が必要です。

  • ジオラマ風

ジオラマ風では、ミニチュア模型を撮影するようなイメージで撮影することができます。中央部以外をボケることがジオラマ風の効果です。基本的にビルの屋上などから街を見下ろす場合などのシチュエーションに効果的です。

新たな色合い調整を実現した「クリエイティブアシスト」

「すっきり~鮮やか」など、わかりやすい言葉で撮影をサポートする「クリエイティブアシスト」では、「EOS M10」からの機能を継続しつつ、新たに「マゼンタ」「グリーン」の色合いを調整することができるようになりました。

背景のボカし具合や、明るさ調整、色の濃さなどを視覚的にも分りやすく調整することができます。

賢い判断をする「シーンインテリジェンスオート」


「シーンインテリジェントオート」
では、シーンを自動判別してシャッターを切るだけで美しい写真を撮ることができます。

例えばセルフィー撮影では、顔を判別し肌色をよりナチュラルに仕上げてくれます。風景では、空や緑を判別し、青や緑をより色鮮やかに自動で仕上げてくれます。

もちろん自分で絞りやシャッタースピードを調整するモードも搭載。通常の一眼レフと変わりない操作性で撮影することもできます。

高速オートフォーカス

「EOS M100」では、最新AF機能を搭載することで高速なオートフォーカスを実現しています。

デュアルピクセルCMOS AFにより高速AFを実現

「EOS M10」で搭載されていた、ハイブリッドCMOS AFから「EOS M100」では、デュアルピクセルCMOS AFに変更。

デュアルピクセルCMOS AFでは、撮影環境に左右されずに位相差AFを行うことが出来ます。従来はコントラストAFも併用していたため、今回のデュアルピクセルCMOS AF搭載により、さらに高速なAFを実現しました。

シーン別に使い分ける事ができる3種類のAF方式も搭載。

1点AFでは、ピントを合わした1点にタッチすることで素早くピントを合わせることができます。「顔+追尾優先AF」では、人物の顔を自動検出しピントを合わせます。「スムーズゾーンAF」では、動きが予測つかない被写体などに効果的です。

また被写体によって2種類のAFモードから選ぶことができます。「ワンショットAF」では、止まっている被写体に効果的で、一度ピントを合わすとAFはロックされ、シャッターボタンを半押ししている間は、ピントがずれることがありません。

「サーボAF」では、ワンショットAFとは対照的に、動いている被写体に対してシャッターボタンを半押ししている間は常に被写体へピントを合わせ続けます。

静止物や風景にはワンショットAFを、動きの速い被写体などにはサーボAFを利用すると良いと思われます。

連写性能も向上

「EOS M100」では6.1コマ/秒の高速連写も実現。「EOS M10」時代の4.6コマ/秒から1.5コマ/秒進化し、決定的瞬間を逃しません。

レンズ選択で広がる撮影スタイル

キヤノン公式HPより

ミラーレス一眼の楽しみの一つでもあるレンズ交換。コンパクトデジタルカメラでは味わうことができなかった楽しみがあります。

「EOS M100」では、基本的に「EF-Mレンズ」が使用可能です。

望遠を狙ってみたいのであれば「EF-M 55-250mm F4.5-6.3 IS STM」。標準ズームレンズとして使えるのは「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」です。オールラウンドで使えるレンズで「EOS M100」との相性も抜群です。

その他にもマクロレンズなどのラインナップが沢山あるためレンズ交換の楽しさも味わうことができます。

別売の「マウントアダプター EF-EOS M」を使用することで「EFレンズ」や「EF-Sレンズ」も使用することができます。

高画質を追求した新ミラーレス

約2420万画素のセンサー+最新映像エンジンDIGIC7の強み

「EOS M100」では、高画質を追求した最新鋭のミラーレス一眼といえるでしょう。高画質を実現しているのは、約2420万画素の大型センサーに最新型映像エンジンである「DIGIC7」の組み合わせです。

スマートフォンよりも大きいセンサーを使うことでより高画質を実現することを公式サイトでも特徴の1つとして大きく紹介しています。

暗さにどれだけ強いかの判断となる常用ISO感度も100~25600と幅広く、大型センサーと最新映像エンジンにより、低ノイズでクッキリきれいな仕上がりを実現しています。

「EOS M100」では、スマートフォンで気軽に撮影できる魅力を上回る機能や画質を実現し、デジタルカメラの新たな時代を作り上げようとしています。

EOS M100まとめ

  • Bluetoothで簡単にスマートフォンと接続
  • 小型軽量でおしゃれなデザイン。別売フェイスジャケットで更にコーディネート可能
  • 自分撮りに適した約180°チルト液晶を搭載
  • 従来通りクリエイティブフィルターも充実した内容で搭載
  • デュアルピクセルAFを搭載することで、迷いのない高速AFを実現
  • 約6.1コマ/秒の連写性能で決定的瞬間を逃さない
  • 様々なレンズから自由に選ぶことができる楽しみ
  • スマートフォンよりも大型センサーで画質の差が歴然
  • 最新映像エンジン「DIGIC7」を搭載し、高感度でも低ノイズでクッキリした仕上がりを実現

「EOS M100」「EOS M10」比較

最後に、旧モデルであるEOS M10との比較を表にまとめてみました。ご参考までにどうぞ。

製品名EOS M100EOS M10
映像素子高感度・高解像度大型単板CMOSセンサー
有効画素数約2420万画素約1800万画素
有効センサーサイズ約22.3×14.9mm
(APS-Cサイズ)
映像エンジンDIGIC7DIGIC6
記録媒体SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
フォーカスデュアルピクセルCMOS AF方式(顔+追尾優先AF、スムーズゾーンAF、1点AF)、手動ピント合わせ(約5倍/10倍拡大確認可能)ハイブリッド CMOS AF II方式(顔+追尾優先AF、ライブ多点AF、ライブ1点AF)、手動ピント合わせ(約5倍/10倍拡大確認可能)
測光方式撮像素子によるリアルタイム測光
シャッター速度1/4000~30秒、バルブ(すべての撮影モードを合わせて)1/4000~30秒(すべての撮影モードを合わせて)
連続撮影速度ワンショットAF時:最高約6.1コマ/秒
サーボAF時:最高約4.0コマ/秒
最高約4.6コマ/秒
ISO感度ISO100~25600ISO100~12800
測距点最大49点

キヤノンミラーレス一眼の新製品「EOSM M100」いかがでしたでしょうか。

ミラーレス一眼市場への参入が比較的遅かったキヤノンですが、ここ最近は特に力を入れているようです。エントリーモデルとして人気集めたモデルでった「EOS M10」の後継機として発売が待ち遠しいですね。

よく読まれている記事 週間アクセスランキング

ピックアップ記事