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ここを抑えれば完璧!旅先で撮るべき7つのシャッターチャンス

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ここを抑えれば完璧!旅先で撮るべき7つのシャッターチャンス

デジタルカメラやスマートフォンのカメラが日常的になった現代。気軽に写真を残せる時代になりました。

かつてはフィルムで枚数に制限があり、厳選して撮影する瞬間を選んでいたと思われます。枚数制限が無くなったに等しい現代ですが、シチュエーションを限定して撮影するという考え方は変える必要がないと私は思っています。

効率よくいい瞬間を残すための「旅先撮影術」をご紹介していきます。

移動手段は旅の始まりと終わりを物語る大事なシチュエーション

LH 747-8 FRA

旅は現地についてからと思いがちですが、移動手段で使う飛行機、電車、新幹線、バスの全てが旅の始まりと終わりを位置づける重要な瞬間となります。

移動中は寝る時間になったとしても出発前や到着時に少しだけでも移動手段で使った乗り物を撮っておきましょう。

KL 747-400 in Flihjt

見返した時にそのときの旅がストーリーとして頭の中で流れます。

観光名所での撮影は下調べが大切

FRA 旧オペラ座

旅行で欠かせない「観光」ですが、観光名所での撮影はメインイベントとして考えましょう。

メインイベントを華やかに彩るためには、名所の特徴を知ることが大切です。特徴といっても簡単に調べる程度が最適です。調べた際には名所の写真が沢山出てくるので、お気に入りの写真を参考にすると良いでしょう。

撮影で大切になってくるのは太陽光線です。太陽の向きによっては被写体が逆光により黒くなってしまいます。光が当たっている時間帯を調べるとなお良いでしょう。

そして名所が撮影禁止でないかも調べることが大切です。美術館や博物館などでは撮影禁止の場所が非常に多いです。

また、撮影可能でもフラッシュ禁止の場所も多く存在します。知らずに撮影して注意されることが無いようにしましょう。

建造物の場合

東京スカイツリー

建造物を撮影する場合、まず建造物の大きさを見て撮影場所を選びましょう

例えば東京スカイツリーは、日本で一番高い建造物として知られています。大きい建造物の場合は近くで撮影すると見上げるような形で撮影でき、遠くから撮ると周りの建物と比較して大きい存在ということが分ります。

どちらを好むかは人それぞれですが、はじめて訪れる場所では、近づいて大きさを体感することが良いでしょう。

小さい建造物の場合は、近づいて撮影することが必要になります。お寺などの撮影では庭園も情景の被写体として美しいので、広角レンズを使って撮影すると作品に色鮮やかさが出て、見返した時にも雰囲気が残ります。

風景の場合

京都 紅葉

風景写真の場合は、その名所からどの範囲が美しい情景になるのかを分析しましょう。

この作業は現地に着いてからでも十分間に合う作業です。着いた瞬間、風景を見渡すと必ず美しいと思える方角があります。自分が美しいと思った範囲を切り取るようにしましょう。

そのため一眼レフなどのレンズ交換が必要なカメラは、状況に応じたレンズ選択が必要になります。

旅先での料理を撮ろう

シュニッツウェル

「観光」と並んでメインイベントとなるのが「料理」だと思います。

その土地のモノを食べるのは楽しみなことでもありますし、その土地でしか食べられないものの場合もあるかと思います。そのような場合は写真に残しておくと見返すことで思い出が蘇ってきます。

写真には思い出を振り返られる力を持っているので美味しかったご飯を振り返ることができます。

光の当たり方と角度で魅せる!

食べ物をキレイに撮るコツとして、ライティング角度が大切になってきます。なるべく明るい場所で直接光が当たるところで撮影しましょう。角度は斜め真上からが効果的です。特に真上からキレイに撮るとインスタ映えが期待できる構図になります。

撮影した写真は加工もしてみましょう。スマートフォンなどのアプリで彩度(色の鮮やかさ)を上げるだけで料理が更に美味しく見えます。

ここでの注意点は、料理屋なので他のお客さんに迷惑がかからないようにしましょう。シャッター音は思ったよりも響くため、「静音シャッターモード」がある場合は設定し、枚数も控えめにしましょう。

また、お店によっては写真撮影をお断りしている所もあるので、店員さんに撮影の可否を聞くことが確実です。

宿泊先の写真も忘れずに

旅先での宿泊先も忘れず撮影するようにしましょう。

特にリゾートホテルや風情のある旅館などはとても絵になるため、積極的に撮影しましょう。外観の撮影では観光名所での撮影と変わることはありませんが、部屋など室内での撮影は注意が必要です。

スマートフォンなどのカメラでは暗い場所に弱いため、画質が悪くなります。一眼レフでもオートで撮るとシャッタースピードが急激に落ちることがあるため、ISO感度とシャッタースピードは自分で指定するようにしましょう。

ISO感度は上げれば上げるほどノイズが増し、画質に影響が出ますが、ブレないシャッタースピードを探し、それに合ったISO感度を指定しましょう。

良いと思った光景は迷わず撮影

旅というのは偶然が重なることが多いです。

普段行かない場所なのに奇跡的な瞬間を目の当たりにすることが多い不思議な力を持っています。目の前に少しでもいい光景が広がったと思ったら迷わず撮影してみましょう。

そのとき良いと思えなくても後から良いと思える時が必ず来ます。

その中でも狙って撮っておきたい瞬間が「夕立の雨上がり」「夕暮れ」「街歩き」です。

幻想的な光景が広がる「夕立の雨上がり」

OZ 747-400BCF FRA

「夕立の雨上がり」は、数々の情景を生み出す奇跡の瞬間と言えるでしょう。

急に雨が襲い、短時間で雨が上がり、大体の場合は晴れてきます。太陽光が注ぎはじめると「虹」が見えたり、路面の水たまりに太陽が反射したりと、写真として映える作品を撮ることができます。

このような条件を狙うにはスコールなどが多い、沖縄地方や東南アジアで見られる確率が高いです。

NH 787-8 HND

旅先で美しい写真を残すのに最高の瞬間といえるでしょう。

どこで撮影しても絵になる「夕暮れ」

NH 767-300 HND

「夕暮れ」に関しては、どこでも美しいと思える瞬間です。

例え場所が都会でも山でも海でも「夕暮れ」ほど、どんな情景にも合う瞬間は無いでしょう。

夕暮れ

旅先では夕暮れの瞬間は外で過ごすようにしてみましょう。スケジュールを組む上で可能であれば、夕暮れの名所を探してみましょう。名所でなくても太陽が沈む方向の見通しが良い場所であれば素晴らしい光景が広がるでしょう。

海であればビーチで、山であれば標高の高い位置で、都会であればビル群がシルエットになるという楽しみがあります。

「夕暮れ」は人の心を和やかにする効果もあるので癒しの旅には最適な瞬間です。

朝日夕日の撮影に関してはこちらの記事にも記載しています。

“露出補正”を駆使して美しい写真を!朝日・夕日の撮り方と都内近郊おすすめ撮影スポット | RentioPress

自分だけの作品が撮れる「街歩き」

シドニー 街並

最後にオススメなのが、「街歩き」です。

観光名所を巡るのも旅の醍醐味ですが、何も情報がない街をプラッと歩いてみるのも面白いです。

「こんなところにこんな物が!」「ここから見える景色も良いな!」と発見し、写真に残すことで自分だけの撮影スポットとして思い出に残ります。

ロンドン 街並

海外で街歩きを行う場合は治安情報には注意しましょう。特定の場所だけ治安が悪いということも多々あるので安全に関する下調べは必要です。

まとめ

これまで旅先で撮影すべきシチュエーションについてご紹介してきました。振り返ってみると旅先で撮影しなくて良いものというのは無いと思います。しかし良いシーンというのを判断して撮影することが求められます。

ここでまとめです。

  • 移動に使う交通機関も旅の行程一つ。写真を残そう
  • 観光名所は下調べして、良い構図や時間帯を調べていこう
  • 大きい建造物は近づくと迫力が出る。小さい建造物は近づいて広角で撮影することで風情が出る
  • 風景写真は、美しいと思った範囲を直感で切り取ってみよう
  • 料理の写真は真上や斜めからが美しい
  • 他のお客さんの迷惑にならないように気をつけよう
  • 宿泊先の写真も忘れずに。室内での撮影は一眼レフが有効的
  • 良いと思える瞬間は迷わず撮影しよう
  • 夕立後の雨上がりは「虹」など様々な現象を期待できる
  • 夕暮れは何処で撮影しても美しい瞬間
  • 街歩きは治安情報を確認して、それ以外はノープランで回ってみよう

どんな目的だろうと写真は旅を思い出として残してくれます。

写真の力を使って一生に残る旅にしましょう。

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