ロボット掃除機ルンバの上位モデル!ルンバ900シリーズの性能やおすすめポイントを比較

Rentio編集部
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更新日2019/06/13

ロボット掃除機ルンバの上位モデル!ルンバ900シリーズの性能やおすすめポイントを比較

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ルンバを購入しようと思ったとき、その意外な種類の多さに驚かされる方は少なくありません。

特にロボット掃除機という家電は、まだまだ必需品とはいえないものですから、購入する際もなるべく良いものを選びたいと考えるのが自然です。

しかし、違いが分からなければ納得して購入に踏み切れないのも事実でしょう。
そこで、今回は、「ルンバ」の中で最高の性能を持つ「ルンバ900」シリーズに焦点を当て、800シリーズ以下と比較してどのような性能を持ち、どういった違いがあるのかを解説していきます。

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ルンバ900シリーズのコンセプトは『スマート・クリーン・シンプル』

Roomba, first attempt

ルンバ900シリーズには、『ルンバ980』『ルンバ960』の2種類のラインナップがあります。
現在展開されているルンバの中では、この900シリーズが既存のルンバの機種の中では最高峰の性能を持つ、いわゆるフラッグシップ的位置づけのモデルとなっています。

そして、その性能は「スマート・クリーン・シンプル」というコンセプトにもとづいて設計されており、いずれもお掃除ロボットとしては非常に高水準なまとまり方をしています。

たとえば、効率的なルート設計ができる「スマート」な機能や、吸引力や稼働時間などがハイエンドにまとまった「クリーン」な性能。
さらに、リモート操作で手間いらずの掃除を行ってくれる「シンプル」なサポートなど、下位機種である800シリーズにはないさまざまな利点が備わっているのが、ルンバ900シリーズの特徴といえます。

引用:ルンバ980紹介ムービー

ルンバ900シリーズの「スマート」な点

iRobot Roomba 870

ルンバ900シリーズは、『iAdapt(r) 2.0 ビジュアルローカリゼーション』という、独自のルート設計機能を備えています。

この機能の非常にスマートな点は、900シリーズに内蔵されたカメラから得る情報をもとに、障害物の位置を踏まえたルート構築を行い、効率的なルート構築を行えるというものです。

効率的でムダのないルート設計ができる

引用:iAdapt(r) 2.0 ビジュアルローカリゼーション

上記動画では、さきほど説明した「iAdapt(r) 2.0 ビジュアルローカリゼーション」システムが動画でわかりやすくイメージされています。

これは、下位機種であるルンバ800シリーズ以前と比較すると、その掃除効率の違いがひと目で分かるようになっています。

以下の動画でルンバ900シリーズと800シリーズの動き方が比較されていますので、みていきましょう。

ルンバ下位機種との比較で掃除効率は一目瞭然

引用:ルンバ980 vs 870 走行パターン比較

上記のように、ルンバ800シリーズは障害物に当たるたび方向を変えながら掃除をしており、良くいえば柔軟に、悪くいえば一貫性のない動きをしています。

従来のルンバ”らしい“といえばらしいのですが、あまり電力効率が高いとはいえません。

一方、ルンバ900シリーズは、従来のルンバとは一線を画した動きをしているのがわかります。
これは、カメラによっておおよその部屋の間取りや物の場所を検知しつつ、ルート設計を行ってくれるため、より効率的な掃除が可能となっているためです。

細かい段差もサクサク乗り越え、細かい所の掃き残しも少なく、ゴミの少ない場所では吸引力を抑えつつ、よりかしこい掃除ができるようになったといえるでしょう。

ルンバ900シリーズの「クリーン」な点

Roomba Long Exposure

ルンバ900シリーズ、800シリーズに共通した特徴として、600〜700シリーズのおよそ10倍の吸引力を持つ「AeroForceⓇ クリーニングシステム」を採用していることが挙げられます。

汚れの多い場所はセンサーで検知し、汚れがなくなるまで入念に清掃するなどのうれしい機能も。

さらに、ルンバ980に限りこのクリーニングシステムに搭載されている「ハイパワーモーターユニット」がさらに強化されており、床の汚れであれば取りにくいものをすべて除去できるほどのパワーを持っています。

床の種類、家具の脚回り、高さ10cm以上のすき間、あらゆる場所に応える設計

この「AeroForceⓇ クリーニングシステム」には、フローリングから畳まで、さまざまな床材に合わせて自動で吸引口を調整してくれる機能も備わっています。

そのため、フローリングで吸引力が強すぎるということも、ラグの上で吸引力が弱すぎるといったことも起こりづらくなっているのです。

また、家具の脚周りやベッド下などの少し悩ましい部分も、その場の状況に合わせて動き、脚元の汚れも取ってくれるなど、幅広い部屋、間取りに対応できる強みも兼ね備えています。

カーペットのお部屋で本領発揮!吸引力は800シリーズの約2倍

さらに、ゴミの取りにくいカーペットの上でもルンバ900シリーズは安定した性能をみせます。

これはルンバ960にはない、980だけの機能となってしまいますが、この「カーペットブースト」という機能によって、カーペットを検知したときに吸引力を自動で高め、繊維の奥までホコリやチリを吸い取ってくれるのです。

稼働時間も圧倒的に違う!ルンバ900シリーズと800シリーズの稼働時間比較

また、ルンバ900シリーズは、広い家屋を効率よく掃除するために、バッテリーの持続時間も800シリーズ以下と比べて底上げされています。

以下に稼働時間を表にまとめましたので、ご覧ください。

機種名 ルンバ980 ルンバ960 ルンバ885J ルンバ875J
稼働時間 最大120分 最大75分 最大60分 最大60分

比較すると、ルンバ980と、800シリーズには稼働時間に約2倍の開きがあることがわかります。
よって、複数の部屋にまたがって短く、効率よく掃除したい場合、ルンバ960と980が圧倒的といえます。

とはいえ、実のところルンバ800~900シリーズには、バッテリーが切れそうになったら自動で充電して掃除を再開できる「自動充電&再開機能」が備わっています。
そのため、稼働時間が短いからといって、掃除の速度以外に致命的な差があるわけではない、ということは付け加えておかなくてはなりません。

ルンバ900シリーズの「シンプル」な点

iRobot Roomba 870

ルンバ900シリーズには、より複雑さを解消し、シンプルな操作で余計な手間を省く各種機能が搭載されています。

ルンバは毎日使うものですから、操作の手間をできるだけ軽減することはかなり有効です。

ルンバのバッテリー切れも心配いらず。自動充電&自動再開機能搭載

広い部屋を掃除中に、バッテリーが切れそうになっても安心なのがこの充電方式。

この機能は、ルンバ800シリーズと900シリーズに搭載されており、掃除中にバッテリーが切れそうになった段階でホームプレイスに帰還し、充電を開始してくれます。

バッテリーが切れるかも、という不安を払拭してくれますので、どんな広い部屋でも安心して掃除を任せられます。

『iRobot(r) HOME アプリ』で完全リモート操作に対応

引用:iRobot(r) HOME アプリ

また、900シリーズにしか搭載されていない機能として、アプリによる遠隔操作が可能となっています。

専用の「iRobot(r) HOME アプリ」では、ワンボタンでの清掃開始、「Clean Map レポート」による清掃エリアの確認、清掃スケジュールの確認やタイマー予約など、非常に役立つ機能が満載

特に、掃除できた場所とできなかった場所がわかるという点は非常に便利です。

来客などで徹底的に掃除したい場合は、あらかじめルンバに掃除してもらってから、残った場所を自分で掃除するなど、臨機応変に対応ができるのも魅力といえます。

外出先でもスケジュールしつつ、掃除を全てお任せ

スケジュール予約機能はルンバ800、ルンバ600シリーズにも搭載されてはいますが、スケジュールのすべてをアプリで設定できるのはWi-Fiに接続できるルンバ900シリーズのみです。

これが意外と便利で、ルンバ900シリーズの設定が非常に楽な理由のひとつです。

ルンバの移動を制限できる「デュアルバーチャルウォール」「ヘイローモード」機能

洗面所などの水場、ペットの水飲み場など、特にルンバに侵入してほしくない場所が部屋にあるかもしれません。

そういった場所には、赤外線の見えない壁をつくる「デュアルバーチャルウォール」が有効です。

この「デュアルバーチャルウォール」は、壁を作りたい場所に専用の機器を設置することで使えますが、ルンバ960には1つ、ルンバ980には2つ最初から付属しています。

また、800シリーズに付属する「バーチャルウォール」との違いは、「ヘイローモード」の有無にあります。

「バーチャルウォール」は、通常、直線上の壁しか張ることができませんが、ヘイローモードであれば、機器の周囲の円状に壁を巡らせられます。
そのため、先述した「ペットの水飲み場」など、特定のエリア内の防護に役立つという仕組みです。

ルンバ980と960の違いは?

Roomba Art

ここまで解説したとおり、ルンバ900シリーズが、フラッグシップの名に恥じない製品であることは間違いありませんが、それでは980と960の違いは一体どこにあるのでしょうか?

それぞれの違いをみていきましょう。

ルンバ980と960の性能、付属品比較

それでは、ルンバ980とルンバ960、性能や付属品で異なる点のみを抜粋しましたのでご覧ください。

ゴミ除去量稼働時間カーペットブースト

機種名 ルンバ980 ルンバ960
価格 135,000円 (税込) 97,070円 (税込)
ゴミ除去量 約2倍 約1.5倍
稼働時間 最大120分 最大75分
カーペットブースト

付属品

交換用ダストカットフィルター交換用エッジクリーニングブラシ

機種名 ルンバ980 ルンバ960
デュアルバーチャルウォール 2個 1個
交換用ダストカットフィルター 2個 1個
交換用エッジクリーニングブラシ 2個 1個

まとめると、ルンバ980のほうが稼働時間が45分ほど長く、カーペットブーストを加味した吸引力は980のほうがひとまわりほど上です。

また、付属品もルンバ980には2個ずつ付いてくるのに対し、960は最低限の備え、といった印象です。
これで価格は3万ほどひらきがありますね

広い事務所にはルンバ980、一般家庭には960がおすすめ

上記のとおり、ルンバ980が960と比較して明確に勝っているといえる点は、広い部屋を効率よく掃除でき、特にカーペットがあれば違いが大きくなるということです。

逆に、カーペットはあまり敷いておらず、外出中に掃除を任せる場合など、掃除の時間をあまり気にしない場合はルンバ960で十分といえるでしょう。

付属品、稼働時間、カーペットブーストなどに3万円の追加投資ができるか、というところでルンバ980を買うべきかどうかが決まるといえます。

下位機種と迷っているなら、多少奮発してでも買うべき性能

iRobot Roomba 870

ルンバ900シリーズは、800シリーズとは異なる点が多く、特にアプリによるスマートな操作が可能という魅力は、とにかく床掃除に手間を掛けたくない、お掃除ロボットに完全に任せたい、というニーズに応えてくれる代物です。

汚い部屋を変えたい、きちんと掃除がしたい、という希望を叶え、今までの生活を変える可能性を持ったルンバ900シリーズ、ぜひ「飼って」みてはいかがでしょう

最後にレンタルの紹介です

さて、Rentioでは今回紹介したルンバをはじめ、最新の家電、カメラなどを3泊からレンタルしています。

まずは試してみたい製品、短期間だけあれば良い製品などは是非レンタルすることも検討してみてくださいね。

[レンタル] iRobot ロボット掃除機 ルンバ980Rentio[レンティオ]

[レンタル] iRobot ロボット掃除機 ルンバ960Rentio[レンティオ]

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