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ルンバ890はロボット掃除機の新スタンダード?ルンバ800シリーズと一緒に紹介します

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ルンバ890はロボット掃除機の新スタンダード?ルンバ800シリーズと一緒に紹介します

ルンバ800シリーズは、かつてはルンバの最高級モデルでした。

しかし新たなフラッグシップモデル、900シリーズがデビューしたことに伴い、ポジショニングをミドルクラスに移行しています。
高価だけれど手が届かないわけではなく、それでいて性能はトップクラスというのが800シリーズの現在の位置づけです。

そんなルンバ800シリーズに、2017年夏にルンバ890という新しい仲間がやってきました。

今回はそんなルンバ890について解説するとともに、現行のラインナップを中心にモデルの違いについて紹介していきます。

ルンバ890を含む最新全機種の詳しい比較はこちら

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ルンバ890はどんな機能?どんな価格?

iRobot ロボット掃除機 ルンバ890 R890060

さて、最新機種であるルンバ890は、どんな性能を持っていて、どんな価格で売られているのでしょうか。

ルンバ890についにあの機能が!「iRobot HOME アプリ」が搭載

ルンバ890の目玉機能と言えるのは、やはり、iPhoneやスマートフォンをリモコン代わりに使うことのできる「iRobot HOME アプリ」の搭載でしょう。

「iRobot HOME アプリ」とは、簡単に言えばルンバを遠隔操作できるもの。

例えば、外出しているときなどに部屋の掃除が必要になった際、この「iRobot HOME アプリ」を使うことで外にいながらルンバにお掃除の命令を出すことができます。

他にも、週間スケジュール機能があり、あらかじめルンバ890に「iRobot HOME アプリ」からスケジュールを設定しておくことで、決まった時間にルンバ890がお掃除をしてくれます。
いちいち動かす手間がかかることがなくなり、楽にお掃除をすることができますね!

ルンバ890の値段は高い?安い?

最初に言ってしまうと、ルンバ890のお値段は「75,470円(税込)」です。

さて、果たしてこの値段は高いのでしょうか、安いのでしょうか。
同じルンバ800シリーズの製品と比べてみましょう。

ルンバ890が発売されるまで、ルンバ800シリーズの最上位機種として位置付けられていたルンバ885は、「90,720円(税込)」です。
この機種がルンバ800シリーズの中では一番高いです。

一番安い機種としては、「64,800円(税込)」のルンバ871が挙げられます。

そこから見ると、ちょうど真ん中あたりの値段設定がなされています。

では、ルンバ890は高くもなく安くもない、ということになるのでしょうか?
いいえ、それは違います。

ルンバ800シリーズは、ルンバ890を抜くと今までに6機種が発売されています。
その6機種の値段と照らし合わせると、なんとルンバ890は下から3番目の低価格であるのです。

その価格に今までついていなかった「iRobot HOME アプリ」がついているというのは、お得と言えるのかもしれませんね。

こちらはルンバ890が動いているときの動画です。
参考にしてみてください。

ルンバ800シリーズはこんなモデル

iRobot Roomba 880

ルンバ800シリーズは、かつてはルンバの最上位機種として位置づけられていました。

しかし、2015年にさらに上位機種である900シリーズがデビューしたことで、入門機である600シリーズと900の中間レンジを担う機種としての役割を担うことになりました。

それでは2016年5月に追加されたルンバ876を例に、800シリーズの特徴を見ていきましょう。
ルンバ890にもついている機能なので、ルンバ890の購入を検討している人も参考にしてみてください。

ルンバ800シリーズは上級機種並みの吸引力

実は900シリーズと800シリーズに搭載されているのは、両方ともAeroForce® クリーニングシステムと呼ばれるルンバ独自の清掃力を向上させるシステムです。

このシステムのベースとなるハイパワーモーターユニットは従来型のモーターを使用している600シリーズに使用されているものの約5倍と非常に強力な吸引力を誇ります。

このハイパーモーターユニットも800シリーズと900シリーズは共通なので吸引力自体変わりません。

しかしルンバ980の吸引力は600シリーズの約10倍になっています。

876がアイロボットストア価格で¥79,920円(税込)、900シリーズの普及機ルンバ960は97,070円 (税込)と約20,000円差があることを考えると、876のリーズナブルさが理解できるのではないでしょうか。

従来の800シリーズは買い?それともパス?

800シリーズには2014年に発売された880や870という製品があり、現行ラインナップ同様にAeroForceクリーニングシステムも搭載されており、吸引力や稼働時間など性能面でも、一見、違いがないように思えます。

しかし880や870はバッテリーが現行モデルで採用されいるリチウムイオンバッテリーではなく、ニッカド水素電池となっており、寿命がリチウムイオンバッテリーの半分、3年となっています。
バッテリーは比較的高価な製品で1万円程度することを考えれば、いくら本体価格が安いといっても従来モデルを購入するうまみはあまりないと言えそうです。

ルンバは豊富なラインナップが特徴!ルンバ800シリーズ、その違いは?

ホームベースにルンバをセット

800シリーズについてWEBで検索してみると、さまざまな種類の製品が出てきて驚かされます。

ネーミングがドイツ車のように876といったように数字のみとなっているのがちょっとわかりにくところですね。

ルンバ890を抜いたルンバ800の現行モデルは885J/875J/876の3つ

webではさまざまな種類が検索でひっかりますが、オフィシャルのカタログモデルということであれば、ルンバ890を抜くと、800シリーズは885J/875J/876の3種類となっています。

大きく分けると従来の800シリーズのアップデートバージョンと900シリーズの機能を800シリーズとして落とし込んだモデルの2種類となります。

ルンバ885Jはこんなモデル

iRobot ロボット掃除機アイロボット Roomba885 ルンバ885

800シリーズでは最高価格のモデルです。

従来のフラッグシップ、ルンバ880のバッテリーをリチウムイオンバッテリーに換装し、バッテリー寿命を延ばしたものと考えてよいでしょう。

もともとの880がライトハウス機能(お部屋ナビ)も盛り込まれた性能的には十分ハイスペックなモデルでしたが、より安い価格で高機能な876が登場したので立ち位置が若干微妙で、これを選ぶならさほど価格差のない900シリーズのベーシックバージョン、960を購入するか、ルンバ890を購入した方が満足できるかもしれません。

ルンバ875Jはこんなモデル

iRobot Roomba 自動掃除機ルンバ875A シルバー 【日本仕様正規品】 875A

従来のルンバ870のバッテリーをリチウムイオンバッテリーに換装し、バッテリー寿命を延ばしたものと考えてよいでしょう。
機能的には870と大きな違いはありません。

アイロボットストアの価格では876と同価格となっているのが悩ましいところです。

ルンバ876はこんなモデル

iROBOT ロボット掃除機 ルンバ876 マットシルバー R876060

2016年6月に発売された、現在のところ800シリーズとしては2番目に最新の機種となります。

一番の違いは800シリーズとして初めてデュアルバーチャルウォールが採用された点にあります。

デュアルバーチャルウォールとは、ルンバが侵入できない見えない壁をつくる従来のバーチャルウォール機能に加えて、半径60㎝のルンバが侵入できないエリアを作るヘイローモードが新たに追加されたもの。
デザインも従来のバーチャルウォールに比べてインテリアにとけこむようなすっきりしたものになりました。

上を見ればルンバ900、下を見ればルンバ600というポジション

iRobot Roomba 880

800シリーズと600シリーズ、900シリーズは実売価格でみるとほぼ2万円程度の差となり、中間レンジに位置します。

800シリーズの購入を検討している人は、いろいろな機能を検討しているうちに、「ルンバ890がいいな」や「これならもう少しだして900シリーズにしよう」、あるいは「これなら600シリーズで十分だな」と他のシリーズを選択する可能性も高くなります。

ルンバ800シリーズはベンツでいえばEクラス、BMWなら5シリーズ?

800シリーズのポジショニングはドイツの高級車で例えるなら、メルセデスベンツならEクラス、BMWなら5シリーズといったところでしょうか。

機能的にはよりコンパクトなCクラスや3シリーズで十分だけれど、Sクラスや7シリーズと違って、もう少しがんばれば手が届きそうなレベルです。

その後押しをするだけの魅力がEクラスや5シリーズにはあるので、エクストラコストを払ってでも購入したいと思う方が多いのでしょう。

ルンバの場合はそこまでの価格差はありませんが、最初から800シリーズにしようと決めているのは意外と少数派なのではないでしょうか。

600シリーズの購入を検討している人が、「もう少しがんばって高機能な製品を手に入れたい」、900シリーズの購入を検討している人に、「ここまでの機能があれば900はいらない」と最終的に800シリーズに落ち着くといったパターンが多いのかもしれませんね。

ルンバ900シリーズと比較するとどう?

先にも述べましたが、基本となるモーターなどはルンバ900シリーズも800シリーズと共通です。

しかしルンバ900シリーズのスペックを見ると稼働最大時間はほぼ同じなのにも関わらず、稼働面積最大112畳(185㎡)と驚異の掃除力を誇ります。

この差、実は搭載されているAI(人工知能)の違いによるものなのです。

800シリーズが掃除する際には何度も同じところを行ったり来たり(アイロボットによれば平均4回程度)しながら、部屋を掃除していくので自由歩行型と呼ばれています。
それに比べて900シリーズは、現在地を掃除機自身が認識し、これまで掃除してきたところやこれから掃除するところを自分でマッピングして効率的に掃除していくのです。

この他にもスマートフォンのアプリと連動する機能が900シリーズには搭載されていますが、800シリーズには未搭載。
今後の拡張性を考えれば900シリーズは魅力的ですが、それほど広い部屋に住んでいないのであれば、この高性能さもちょっと宝の持ちぐされかもしれません。

ルンバ600シリーズと比較してみるとどう?

600シリーズと比較すると、大きな違いはモーターの能力を含む吸引力の違いです。

ロボット掃除機とはいえ、完全にすべての掃除をお任せできるわけではないのは、ルンバのユーザーであればわかっていただけると思いますが、800シリーズの方が人間が仕上げする範囲が格段に少なくなります。

普通の部屋であれば600シリーズでも十分きれいになるのですが、たとえばペットなどを飼っている方や小さいお子さんがいる家庭であれば600シリーズではなく、より吸引力の強力な800シリーズの方がおすすめです。

ペットの抜け毛やお菓子の食べこぼしなど、掃除の際には意外とやっかいな存在ですが、600シリーズでは少し不満が残る仕上がりになってしまう可能性が高いのですが、800シリーズの強力な強力な吸引力があれば問題ないでしょう。

また手入れのしやすさという点でも800シリーズの方に軍配が上がります。
ごみをかき出す部分にルンバ600シリーズはブラシ、800シリーズはローラー式です。
ブラシ式は毛などが絡まりやすく、またいったんからまってしまうときれいに取るのは結構面倒です。

800シリーズのローラー式だとそれほど毛がからまることはなく、またからまったとしても比較的容易に取り除くことができます。

まずはレンタルでお試しという手も

ルンバはベーシックは600シリーズであっても安い買い物ではありません。

また、一度購入したら気に入らないからといってすぐ買い替えるといった商品でもないので、機種選びは慎重にならざるを得ません。

webの口コミ情報はかなり参考になりますが、それぞれ掃除を行う部屋の状態も異なるので、実際に購入してみたら想定と違っていたということもよくあることでしょう。
使い勝手についてはまずは自分で使ってみるのが一番わかりやすいので、まずはレンタルで試してみるというのもクレバーな選択ですね!

ルンバ890はロボット掃除機の新スタンダード!

iRobot Roomba: Dieser Spion hat die Lizenz zum (Daten)Saugen

いかがでしたでしょうか。

ルンバ890は、これまで見てきたとおり価格と性能のバランスがよく取れた製品で、ロボット掃除機の新スタンダードと言える仕上がりになっています。

ロボット掃除機の購入を検討する際には、従来のルンバ800シリーズを選ぶのか、それとも新しいルンバ890を選ぶのか、自分のこだわりを基準にして比較すると、それぞれの製品の特長が非常にわかりやすく、どちらが自分に合っているのかわかるはずです。

最後にレンタルの紹介です

さて、Rentioでは今回紹介したルンバをはじめ、最新の家電、カメラなどを3泊からレンタルしています。

まずは試してみたい製品、短期間だけあれば良い製品などは是非レンタルすることも検討してみてくださいね。

[レンタル] iRobot ロボット掃除機 ルンバ890Rentio[レンティオ]

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