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GoPro Fusionを購入する前に読みたい4つの重要な注意点

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GoPro Fusionを購入する前に読みたい4つの重要な注意点

近年注目を浴び始めた360度カメラ。アクションカムのトップメーカーであるGoProが360度カメラ事業に取り掛かったことは大きな話題となりました。

そして2018年3月に発売された「GoPro Fusion」は、アクションカムメーカーらしい技術や工夫が施された360度カメラとして開発されました。

しかしGoPro Fusionには思わぬ落とし穴的存在も存在し、注意が必要です。今回はGoPro Fusionで気をつけた点やトラブル対処法をご紹介していきます。

360度カメラ「GoPro Fusion」とは?

GoPro Fusion

まずは簡単にGoPro Fusionについてご紹介していきます。

GoPro FusionはアクションカムメーカーであるGoProが販売する最新360度カメラです。

これまで360度カメラではRICOH THETAシリーズやInsta360シリーズなどが代表的な存在としてありましたが、今回新規参入としてGoProが360度カメラを新たに開発しました。

5.2K/30fpsの高画質撮影

GoPro Fusionで撮影できる最高画質は4K画質を超える5.2K/30fpsを実現しています。

スマートフォンなどの小さな画面で見る際はあまり変化に気づきにくいですが、大きな画面で映像や画像を見ると、画質の良さに驚きます。

細部まで表現された圧倒的な画質は魅力の一つです。

脱ジンバルを誇る。滑らかな映像を実現

手ブレ軽減ではアクションカムの技術が大きく活かされています。

GoPro HERO6 Blackでも手ブレ補正機能が大きく進化し、滑らか映像を実現すると話題を呼びましたが、GoPro Fusionでは更に手ブレ軽減を強化し、まるでジンバルを使ったような滑らかな映像を実現してくれます。

撮影後の編集で更なる楽しみ

GoPro Fusionでは撮影後の編集を前提とした撮影スタイルになっています。

HEROシリーズで長年使われているGoProアプリをそのままFusionでも使うことができるため、実績のあるアプリで簡単操作を実現します。

感覚操作で映像作品をより魅力的に仕上げてくれます。

GoPro Fusionレビュー記事はこちら

最新360度カメラ「GoPro Fusion」最速レビュー!使って感じたメリットとデメリット | RentioPress

GoPro Fusionの注意事項 (操作・撮影編)

小型ボディで簡単に360度映像が撮影できるGoPro Fusionですが、準備段階などで気をつけなければならない点もあります。

ここからはGoPro Fusionで操作や撮影に関する注意点やトラブル対処法をご紹介していきます。

microSDカード「2枚」が必須

GoPro Fusion microSD 2枚

最も注意すべき点は映像を記録するためのメモリーカード(GoPro FusionではmicroSD、micoroSDHC、microSDXCでClass10またはUHS-Ⅱ/Ⅲレート、最大容量128GBに対応)が2枚必ず必要ということです。

Insta360やTHETAなどを見てもメモリーカードが1枚が基本ですが、GoPro Fusionでは、2つのレンズで撮影した映像を別々のメモリーカードに保存するため、このような形になっています。

そして1枚だけでは撮影することができないので、GoPro Fusionを購入するときはメモリーカードを2枚購入するようにしましょう。

そして2枚ともなるべく同じメモリーカードがおすすめです。お互いの書き込み速度が異なることで障害が発生する可能性もあります。

自分のスマートフォンが対応しているか確認しよう

GoPro Fusion 対応デバイス

GoPro Fusionは、アクションカムGoPro HEROシリーズで実績のある「GoProアプリ」を使って操作しますが、GoPro HEROシリーズで動いていたスマートフォンでもFusionには対応していない場合もあります。

特にAndroidユーザーはご自身のスマートフォンがGoPro Fusionに対応しているのか確認する必要があります。

対応スマートフォンが少ないAndroid

GoPro FusionはiOS端末、Android端末両方に対応しているとしていますが、Android端末に関しては使用できるスマートフォンが極めて限定的です。

2018年5月現在で対応しているAndroidスマートフォンは、こちらをご覧ください。

GoPro Fusion Android対応端末
※GoPro公式サイトより転載

この中で日本でも流通されているスマートフォンはGalaxyに限られるでしょう。日本国内のAndroidで最もシェアを獲得しているのはSONYのXperiaですが、こちらは全機種非対応となっています。

実際に私もXperia Z5を使用していますが、GoProアプリが使えるために勝手にFusionでも使えると思っていましたが、下のような画面が表示され、はじめてここでFusionをスマートフォンで使えないことがわかりました。

GoProアプリ エラー画面

Galaxy内でも大きく制限がある場合があるので、Androidユーザーの方はご自身のスマートフォンが使えるのか注意する必要があります。

iOS端末でも古いモデルは使用できない

iPhoneなどのiOS端末ではAndroidより対応しているスマートフォンの数は多いですが、古い世代のiOS端末は使用できないことが多いため注意が必要です。

基本的に動作が保証されているのはiPhoneでは6s以降のモデル、iPhone SE、iPad Proになります。

それ以外の端末でもアプリ自体は使用できるものの、画像や映像の保存に制限がある端末が存在します。

GoPro Fusion 対応iOS端末一覧

手ブレ軽減は撮影後の編集で処理される

一眼カメラなどで手ブレ補正機能をONにするとファインダー上ですぐに手ブレ補正効果を実感できますが、GoPro Fusionの場合は、撮影時に手ブレ補正機能を設定することができません。

撮影後の映像をプレビューしてみても手ブレ補正の効果を確認することができず、スマートフォンのアプリ上ではONにするボタンすらありません。

GoPro Fusionで撮影した映像に手ブレ補正効果を加える場合は、PCでの専用ソフトで操作する必要があります。

GoPro Fusionの注意事項 (撮影後の取り込み編)

撮影でも気をつけることが存在したGoPro Fusionですが、撮影した映像や画像を取り込む際も、制限など複雑になる場合があるので注意が必要です。

スマートフォンかPCでの取り込み作業が必要

GoPro Fusionで撮影した映像や画像はスマートフォンアプリ「GoPro」で取り込むか、デスクトップ専用編集ソフト「Fusion Studio(無料)」にて取り込みを行う必要があります。

スマートフォン上では編集にも制限があり、高画質で撮影した映像でも細部を確認することは難しいので、PCでの作業をおすすめします。

しかし「Fusion Studio」はハイスペックが求められる非常に動作の重いソフトです。

必要最低メモリーは8GBで、メモリー4GBのPCではFusionから映像や画像を取り込む際にフリーズ現象が発生してしまいました。

Fusion Studioでは一般的な最新PCを使用しても、スペックが足りない場合があるので要注意です。

GoPro Fusion Studio アプリ – GoPro APAC

まとめ

公式サイトにはあまり書いていない欠点をまとめました。

正直なところ癖の強いカメラだと思いますが、今後のアップデートで改善されることを期待しています。

特にAndroidの対応端末が増えないことには使えない方も多いと思われるため、早急なアップデートを望みたいところです。

しかし海外での生産が基本となっているGoPro Fusionは、日本のスマートフォン市場はあまり考慮していないのかもしれません。

画質や品質は大変良いものの、操作面で少々難がある、複雑な360度カメラだと感じました。

便利なレンタルサービスでGoPro Fusionをお試し

新しいカメラとして注目を浴びているGoPro Fusionですが、全く新しいカメラのため、その使い勝手は未知数です。

GoPro Fusionは公式サイトの価格で88,000円(税込)と他の360度カメラと比較しても高価になります。

そして制限を多いカメラだからこそ「私のスマホで使えるのだろうか…」という不安は出てくるものです。

そこでおすすめなのが家電レンタル「Rentio」のGoPro Fusionレンタルサービスです。最短3泊4日からレンタルすることができ、在庫があれば17時までの注文で当日出荷が可能です。

軽くお試しで使ってみたいときや、購入前の動作確認としても使用することができます。ぜひこの機会にRentioのレンタルサービスをご利用ください。

[レンタル] GoPro Fusion – Rentio[レンティオ]

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