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Panasonicの防水31mカメラ「LUMIX DC-FT7」実写レビュー!ダイビングやアウトドアでの撮影におすすめ

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Panasonicの防水31mカメラ「LUMIX DC-FT7」実写レビュー!ダイビングやアウトドアでの撮影におすすめ

海外ではすでに発売されていたPanasonicの新防水カメラ「LUMIX DC-FT7」が、2018年10月18日に日本でも販売開始となりました。

現在様々なメーカーが防水タイプのコンパクトデジカメを販売していますが、Panasonicとしては久々のラインナップ追加。GoProをはじめとするアクションカメラに押され気味の防水コンパクトデジカメ市場ですが、「LUMIX DC-FT7」によって今後は盛り上がりを見せるのでしょうか!?

今回は、「LUMIX DC-FT7」の実機を触りながら製品の特徴をチェックしていきます。


 

Panasonic「LUMIX DC-FT7」の特徴

LUMIX DC-FT7 本体写真

「LUMIX DC-FT7」には、水深31メートルまで対応という注目の性能を備えた防水カメラです。そんな「LUMIX DC-FT7」の特徴をピックアップしてご説明します。

水深31メートルまで対応

「LUMIX DC-FT7」の最も注目すべき特徴が、「防水性能31メートル」です。

ハウジング(防水タイプのプラスチックケース)を装着せずに、カメラ本体のみで水深31メートルまで持ち込むことができます。中級ライセンスを取得して水深30mまでダイビングができるという方も安心して使えますね。

この「LUMIX DC-FT7」のように、ハウジング無しでの防水性能が30メートルを超えている防水カメラは、現在のところあまり多くありません。一部のアクションカメラでは防水性能40メートルを超えるものもありますが、それらはほぼハウジングを装着した状態での対応水深です。

ハウジングを装着すると、水中での操作がしにくくなったり、持ち運びに不便だったりと不便になることも多いので、本体のみで水深31メートルまで持ち込めるのは大きなメリットですね。

約2mの耐衝撃性能・マイナス10℃でも使用可能

「LUMIX DC-FT7」は、防水性能だけでなく耐衝撃・耐低温性能も備えています。

海・山などのアウトドアでは、過酷な環境で使用することも多いですよね。
「LUMIX DC-FT7」は、約2mの耐衝撃性能を備えているので、カメラをついうっかり落としてしまっても安心。

さらに、マイナス10℃でも使用できるので、スキーやスノーボードなど冬のアクティビティのお供にも最適です。

水中での撮影のみならず、アウトドアの場面でも活躍が期待できそうなタフネスカメラです。

4K高画質動画を約30分連続撮影

「LUMIX DC-FT7」は、動画も高画質で撮影できます。最新のイメージセンサーを搭載しているので、4K(3840×2160)動画を29分59秒連続撮影が可能。

また、ハイビジョン画質で120fpsの高速撮影を行うことで、美しいスローモーション動画も撮影できます。色々な楽しみ方ができそうですね。

また、撮影した動画は、静止画として切り抜きも可能。編集次第で、今まで撮影が難しかった写真も残すことができそうです。

防水カメラとしては珍しくファインダー搭載

LUMIX DC-FT7 ファインダー搭載

これまでの防水カメラには、ファインダーが搭載されていることは珍しく、液晶画面を見ながらの撮影が一般的でした。

「LUMIX DC-FT7」にはファインダーが搭載されているので、液晶画面が見づらい晴天時のビーチや雪山でも思い通りの写真が撮影できます。

もちろん液晶ディスプレイ自体も3.0インチ約104万ドットの液晶モニターで見やすいのですが、0.2インチ117万ドットのライブビューファインダーが搭載されていることで、さらに使いやすくなっています。

Wi-Fi機能搭載で写真や動画をすぐ共有

「LUMIX DC-FT7」では通信機能としてWi-Fi機能を搭載
スマートフォンでパナソニックのアプリを使用することで、撮影した写真や動画をすぐにスマホに転送できます。写真を撮ったその日に仲間への写真の共有ができて、アウトドアやレジャーには嬉しい機能ですよね。

Panasonic Image Appアプリをダウンロード
こちらがスマホアプリのアイコン。アプリストア内で「Panasonic Image App」と検索すると、無料でダウンロードできます。

アプリでは画像を転送できるだけでなく、カメラを遠隔操作して撮影も可能。集合写真を撮るときにも便利な機能ですね。

アプリのダウンロードはこちらから

AppStoreで入手Google Play で手に入れよう

仕様一覧

ここまで「LUMIX DC-FT7」の注目の特徴を5つ紹介しました。続いてスペックを一覧にしたので、参考にしてみてください。

モデル名LUMIX DC-FT7
有効画素数2040万画素
センサー1/2.3型 高感度MOSセンサー
光学ズーム4.6 倍
電子ズーム4倍
焦点距離35mm判換算: 28-128mm
手ブレ補正POWER O.I.S.(静止画)、光学式(動画)
記録媒体SDXCメモリーカード / SDHCメモリーカード / SDメモリーカード(UHS-I スピードクラス3(U3)規格までのSDHC/SDXCメモリーカード対応)
防水性能JIS CO920 / IPX8相当。深度31mの海中で60分間の使用に対応
防じん性能JIS CO920 / IEC 60529 IP6X相当
電子コンパス16方位検出(3軸加速度センサーによる姿勢補正機能付、自動オフセット調整機能付)
高度計高度:国際標準大気(ISA)で気圧を高度換算 精度:±25m
寸法幅 約116.7mm x 高さ 約76.1mm x 奥行 約37.3mm
質量約319g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)

「LUMIX DC-TF7」を実際触ってレビュー

ここからは実際の製品を見てみたいと思います。
LUMIX DC-FT7 箱外観写真

今回は「LUMIX DC-FT7」のオレンジが手に入ったので、こちらを開けてみたいと思います。

カメラ本体と付属品一覧

LUMIX DC-FT7 カメラ本体と付属品一覧

箱に入っているカメラ本体と付属品一式です。本体、バッテリー、充電用ケーブル、ストラップと説明書がセットになっています。

「LUMIX DC-FT7」の付属品一覧

  • カメラ本体
  • バッテリー
  • 充電用ケーブル
  • ACアダプタ
  • ストラップ
  • 取扱説明書

カメラ本体の表面

LUMIX DC-FT7 カメラ本体の表面写真

こちらが「LUMIX DC-FT7」のカメラ本体です。フロントパネルは光沢のあるオレンジ色。水中や屋外でも目立つようなカラーリングですね。
オレンジ以外の色は、黒色が用意されています。派手な色はちょっと…という方には、黒がおすすめです。

LUMIX DC-FT7 カメラ本体を持ってみた

パッと見た感じでは「少し大きめかな?」と思いましたが、手で持ってみるとちょうどいい大きさでした。片手での操作もしやすそうです。

カメラ本体の裏面・天面・側面

LUMIX DC-FT7 カメラ本体の裏面写真

裏面を見てみると、ボタン同士が離れているので、グローブ等を装着した状態でも操作がしやすそうです。なお、液晶はタッチパネルではありません。

LUMIX DC-FT7 カメラ本体の天面写真

カメラの上部には電源ボタンと静止画・動画のシャッターボタンがあります。

LUMIX DC-FT7 カメラ本体の側面写真

カメラのサイドには、各種コードやバッテリー、SDカードを取り付ける場所がありますが、これらは防水・防塵のために2重でロックがかかっています。
まずは下のロックを押し下げて解除し、続いて上のロックを押し下げることで、カバーを開けることができます。

カメラサイドカバーの内部

LUMIX DC-FT7 カメラのサイドカバー内部写真

サイドカバーを開けた状態がこちら。ゴムパッキンでしっかり密閉されています。
なお、このサイドカバーがきちんとロックされていなかったり、パッキン部に砂などが詰まっていたりすると、浸水の原因となります。旅行先で防水カメラを水没させた…なんて悲しい思い出にならないよう、サイドカバーは必ずきちんと閉めるようにしましょう!

LUMIX DC-FT7 カメラの充電時の様子

充電時も、こちらのサイド部分に電源コードをつなぎます。USB・コンセントどちらでも充電可能です。

カメラの電源を入れてみた

LUMIX DC-FT7 カメラの電源を入れて撮影

さっそく電源を入れてみました。液晶も見やすく、画質の高さが特徴的ですね。
ボタンを押した感じはそれほど固くなく、女性でも操作しやすいのではないでしょうか。

Panasonic「LUMIX DC-FT7」を実際に使って撮影

LUMIX DC-FT7 海

早速海に行って「LUMIX DC-FT7」を使って水中撮影をしてみました!

ハウジング無しでの水中撮影に挑戦してみましょう!

シュノーケリングでの水中撮影

こちらはシュノーケリングでの撮影。晴れた透明度の高い海なら、色鮮やかに魚の表情まで撮影できます。

LUMIX DC-FT7 水中撮影作例_シュノーケリング
「ニモ」でおなじみのクマノミ。イソギンチャクの中からこちらの様子を伺っています。
LUMIX DC-FT7 水中撮影作例_シュノーケリング
色鮮やかな熱帯魚です。黄色と青のコントラストが素敵です。
LUMIX DC-FT7 水中撮影作例_シュノーケリング
半開きの口から覗くウツボの歯がかわいいですね。
LUMIX DC-FT7 水中撮影作例_シュノーケリング
水中から水面を見上げるように撮影すると、水面のきらめきまで表現できます。

シュノーケリングでは、魚から水中の情景まで幅広く活躍してくれるFT-7。もっと水中深くまで潜ると、どのような写真が撮影できるのでしょうか?

ダイビングでの水中撮影

続いては、ダイビングでの撮影に挑戦してみましょう。今回は、水深10~20mの海の中で撮影してみました。

LUMIX DC-FT7 水中撮影作例_ダイビング
水中ライトでしっかり光を当てて撮影すれば、ウミウシの色も鮮やかに写りますね。
LUMIX DC-FT7 水中撮影作例_ダイビング
こちらも水中ライトを使用。小さなイロカエルアンコウを見つけました。
LUMIX DC-FT7 水中撮影作例_ダイビング
こちらは別日の撮影。水中ライトを使用しないと少し色味は変わりますが、珊瑚礁の色も表現できていますね。
LUMIX DC-FT7 水中撮影作例_ダイビング
キンギョハナダイでしょうか。透明度はあまり良くないのですが、赤い魚もしっかり色が出ています。
LUMIX DC-FT7 水中撮影作例_ダイビング
青い魚の群れを撮影。少し暗い場所でしたが、魚の青い輝きをとらえていますね。

やはり水深の深い場所や暗い場所では、青かぶりの強い写真になってしまいますが、水中撮影モードでは比較的上手に色補正をしてくれます。
FT-7は水中撮影を楽しみたいダイバーにもおすすめの防水カメラです。

風景撮影もFT7におまかせ

FT7は防水カメラではありますが、もちろん風景写真もきれいに撮影できます。旅先での思い出をまるごとFT7で残しましょう!

LUMIX DC-FT7 作例_風景
リゾート感のある海の写真。
LUMIX DC-FT7 作例_風景
海の深さによる色の違いもしっかり表現してくれます。
LUMIX DC-FT7 作例_風景
夕暮れ時の海の雰囲気が出ていますね。
LUMIX DC-FT7 作例_風景
サンセットの撮影モードは2種類。
LUMIX DC-FT7 作例_風景
モードを切り替えてお好みの雰囲気を演出しましょう。
LUMIX DC-FT7 作例_風景
このようなパノラマ写真も撮影できます。

食事・花・生き物もOK

旅行先では食事や花、生き物だって撮影したいですよね。もちろんFT7でしっかり撮影できます。

LUMIX DC-FT7 作例_食事
おしゃれなカクテルも。
LUMIX DC-FT7 作例_花
ふと足元に見つけたお花も。
LUMIX DC-FT7 作例_鳥
突然現れた生き物も、FT7で撮影。

水中でも街中でも、「LUMIX DC-FT7」1台あればどんな瞬間も印象的に切り取れます。旅行やレジャー、日常使いにもおすすめの防水カメラです。

気になる「LUMIX DC-FT7」の価格は?お得に使うならレンタルもおすすめ!

LUMIX DC-FT7 公式商品画像

気になる「LUMIX DC-FT7」の価格ですが、Amazonで税込40,490円となっています。(※2019年9月3日時点)

他の防水デジカメと比較して、少し高めの設定でしょうか。今すぐ試してみたいけど、ちょっと高額で手が出ない…という方にはレンタルもおすすめ!

カメラレンタルのRentioなら、「LUMIX DC-FT7」を3泊4日~レンタル可能です。一度使ってみて気に入ったら購入を検討してもいいかもしれませんね。

[レンタル] Panasonic 防水カメラ LUMIX DC-FT7 – Rentio[レンティオ]

まとめ

水深31メートルまでの優れた防水性能をもつ「LUMIX DC-FT7」。アウトドアに嬉しい機能が盛りだくさんの防水デジカメです。

ダイビングだけでなく登山やスキー・スノーボードなど、一年中活躍してくれそうな「LUMIX DC-FT7」。様々な機能を使いこなして、楽しいアウトドアの記憶を美しい写真に残してみてはいかがでしょうか?

最後に「LUMIX DC-FT7」の特徴をまとめました!「LUMIX DC-FT7」の購入を検討中の方はしっかりチェックしておきましょう。

  • 水深31メートルまで対応
  • 約2mの耐衝撃性能・マイナス10℃でも使用可能
  • 4K高画質動画を約30分連続撮影
  • 防水カメラとしては珍しくファインダー搭載
  • Wi-Fi機能搭載で写真や動画をすぐ共有

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