寒くなると乾燥が気になるのはお肌だけじゃないですよね。女性なら誰しも綺麗でありたいと一度は思うはず。でもそれが中々に難しいんですよね…。
でもそんな綺麗が毎日のちょっとしたひと手間でできてしまったら…?
今回は実際にPanasonicのヘアードライヤー[EH-NA99]を使用してる筆者のヘアケアをご紹介いたします。
商品のご紹介
【ナノイー&ダブルミネラルの効果】
ドライヤーにもマイナスイオンやナノイーといった色々な種類がありますが、この商品はナノイーがでます。
ナノイーとはマイナスイオンの約1,000倍以上(体積比)の水分を含む微粒子イオンの事を言います。
マイナスイオンとナノイーの違いって何だろう?、と思う事もありますよね。マイナスイオンは髪の表面にイオンを付着させてサラサラな髪に仕上げますが、ナノイーは髪に浸透して水分を与える事により、しっかりとまとまる髪になるのが特徴です。
ナノイー&ダブルミネラルの効果につきましては、こちらのメーカーの動画もご参照下さい。
モードのご紹介
【毛先集中ケアモード】
毛先のダメージって気になりますよね。このモードは毛先に特化しているので、弱風の温風と冷風を交互に当てて毛先を纏まりやすくします。
毛先の広がりも抑えてくれるので、毛先が重い…なんて悩みもこれで解決です。
【温冷リズムモード】
ドライヤーにはどの商品にも『温風』と『冷風』がありますが、この商品には温風と冷風が交互に出るモードがあるんです。
温かい方が早く乾くと思いますよね。でも、交互に当てても乾く早さはそれ程変わりません。寧ろ交互にあてる事により髪の質感がアップするとしたら…?
ドライヤーの熱で髪が傷むと思いがちですが、ちゃんとした乾かし方をすれば、自然乾燥より髪がサラサラになるんです。熱を当てすぎると傷んでしまいますが、同じ場所にずっと当てる・長時間当てる…という事を避ければ問題はありません。
それよりも、濡れた状態は髪にとってダメージを受けやすいので、自然乾燥中に無意識にダメージを与えてしまっている可能性もあるんです。
このモードでは、温風で温めながら髪を整え、冷風で冷やす事により状態をキープ出来るんです。
何より、熱風をずっと当てる…という事がないので、髪も傷みにくいのが特徴ですね。
【インテリジェント温風モード】
夏場のドライヤーって、とっても熱くて嫌になりますよね。髪が長いほど乾くまで時間が掛かるから、余計に熱くなってしまいます。
でもこのモードなら、熱風の温度を下げることができるんです。これで夏場でもドライヤーに手を伸ばしやすくなりますね。
【スカルプモード】
60℃(室温30 °Cの時)の温風が出るモードです。
髪が高温に耐えられる温度が70℃前後と言われています。このモードを使えば、髪や頭皮を痛めることなく乾かすことができるのです。
【スキンモード】
髪だけのお手入れがドライヤーの仕事だと思いますよね。でもこの商品は肌ケアも出来ちゃうんです!髪がサラサラになるだけでなく、肌もスベスベになれるなんてとても素敵ですよね。
このモードは温めの風が出ますので、1分間肌に当てる事により、肌のうるおいが保てちゃうんです。髪が乾いた後もう少し気合を入れて肌ケアすれば、これで女子力はグングン上がっちゃいます♪
いつの間にか、髪や肌が綺麗だといわれるかも…!?
スキンモードのレビュー記事はこちら
PanasonicドライヤーナノケアEH-NA99のスキンモードをレビュー!2週間試した効果とは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ツヤサラ髪を目指せ! ヘアケア方法をご紹介!
ヘアケアってどうするのがベストなんだろう…?
色々と調べてみたけど、本当にこれで髪がサラサラになるの…?
なんてお悩みを解決しちゃいます。筆者が半年間[EH-NA99]を使いながらやって来たヘアケアをご紹介致します!
そもそも乾かすだけがヘアケアじゃない【洗髪編】
そうなんです。実は髪を洗う所から髪がしっかり整うのかどうかが決まるんです。
洗い方って人それぞれですよね。髪質だって人それぞれ。だけど、この洗い方で基本的なケアはできちゃいます。
早速ご紹介して行きますね。
1.予洗い
皆さん髪を洗うときってまず何をしますか?シャンプーを泡立てるためにシャワーを浴びますよね。でも、泡立つだけの水分がつけばいいと思ってませんか?
実は、シャンプーを付ける前にシャワーだけで洗っておく事(予洗い)が大事なんです。
シャンプーなどを使わないと汚れって落ちないと思いがちですが、案外水だけでも落ちるんです。なので、予洗いを1~2分する事により、頭皮の汚れを浮き上がらせて、その後にシャンプーでしっかり落とす…といったイメージです。食器洗いと同じ様に、洗う前に水につけておいて落ちやすくさせるイメージに近いですね。
それに加えて、シャンプーが泡立ちやすくなるので、髪への摩擦によるダメージも減ります。
2.洗い方
え?汚れが落ちればいいんじゃないの?って思いますよね。でも洗い方一つで髪のサラサラ感が違うんです。
まず大事なのは、頭を下げずに上からシャワーを浴びる様にする事。髪の流れに沿って洗っていく事がダメージにもなりにくいんです。
そして大事なのは、『根本』や『頭皮』をしっかりと洗う事。ゴシゴシと洗うとダメージになってしまうので、頭皮マッサージをするように洗っていきましょう。
髪を洗う言うよりは、頭皮を洗い毛先は泡立てたシャンプーでふんわりと包んで流すとGOODです。
そして、すすぎはしっかりと!これ重要なんです。洗い残しがあると菌が残って匂いやフケ痒みの原因になるんです。すすぐ際は髪を梳く様にするとサラサラに近づきます。
3.タオルドライ
さて、しっかりと洗って湯船に漬かって、リラックスタイムも終了。後は出て髪を乾かすだけ。でもちょっと待って!脱衣所に行く前に、絞れる水分は全部絞っておきましょう。
そして、体を拭く時も髪もしっかりと水分を取るのが大切なんです。タオルで髪を挟む様にして大体の水分を取ります。そうする事によりドライヤーを当てる時間が減りますので、熱による髪へのダメージ減少に繋がります。
ちょっとした一工夫でツヤツヤ髪に【ドライヤー編】
1.アウトバス トリートメント(洗い流さないトリートメント)を付ける
さて、なんだか長い道のりな気がしますが、いよいよドライヤーの出番です。…の前に後一つだけ。。。アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を付けてからドライヤーをしましょう。トリートメントを付けることにより髪に防御壁が貼られることにもなりますし、濡れた髪はトリートメントを浸透させやすいのでダメージ補修にもなります。
ここでアウトバストリートメントを付けるときのポイントとして、『毛先』からつける事が重要です。付け始めは浸透しやすいので、ダメージの気になる部分からつけると良いです。それと、根元は生まれたての部分ですので、付ける必要はありません。
2.ドライヤーで乾かそう
ここまで来たらあと少しです。筆者は『温冷モード』を使って乾かしていますが、それぞれスタイルによってモードは使い分けてみて下さい。
ポイントとして、洗髪と一緒で上(正面)を向く形で『根本』から乾かしていく。毛先はすぐに乾いてしまうのと、傷みやすい部分ですので、最後にさっとにしましょう。
それと、熱で傷まないように髪とドライヤーの距離は20cm程離すのがベストです。
頭の天辺から乾かしていって、頭の後ろうなじのあたりもしっかりと乾かします。根本→毛先にかけて乾かしていき、その際手で梳く様にすると尚サラサラになります。
8~9割乾いたら、最後は冷風でクールダウンさせましょう。冷風で状態をキープすることができますので、最後の仕上げに冷風で一回りさせれば完了です。
それと、電源を切る前にお好みで『スキンモード』(肌ケア)も試してみて下さいね。
筆者スキンモードは多様してなかったのですが、今回の記事を書くにあたり数日使用してみたら、うるおいが増した様な気がします(個人差はあります)常用していけば肌も綺麗になれるかもしれませんね。
3.ブラシで梳かす
最後にブラシで髪を梳かしましょう。ただこの時にちゃんと乾いていないとダメージになってしまいますので、梳かす時はきちんと乾かしてから。
全体を梳かして髪を整えておけば、翌朝のスタイリング時にも纏まりやすくなるんです。
おわりに
いかがでしたか?実際のヘアケアと共にお伝えさせて頂きました。
実際に使ってみたいなと思ったら購入も良いですが、レンタルという手もあります。
『Rentio』ならEH-NA99も3泊4日~レンタル出来ちゃうんです。
3か月以上レンタルできる月額プランもありますので、ご用途に合わせてお試しできちゃいます。
髪や肌が綺麗だと毎日が楽しくなっちゃいますので、是非女子力アップへの第一歩としてチャレンジしてみて下さい。