CANON・NIKON・SONYストロボ徹底比較!それぞれの発光量の違いやライティングテクニックを紹介

Ai Handa
Ai Handa

公開日2019/01/17

CANON・NIKON・SONYストロボ徹底比較!それぞれの発光量の違いやライティングテクニックを紹介

公開日

一眼レフカメラデビューして時間が経ち、思い通りに写真を撮れるようになってきたな!…と満足していませんか?

最近のカメラは本体やレンズだけでも十分に綺麗に撮れる物も多いですが、一味違った写真を撮りたいあなたにはスピードライト(ストロボ)がおすすめです。

ストロボと聞くだけでなんだかプロを意識してしまうかもしれませんが、ポートレイト等で顔に影が入ってしまったよ~。。。なんて悩みもストロボさえあれば解決出来ちゃうんです!逆光でもカメラ側から光を発光させる事によって顔の影はもちろん、幻想的な写真も撮れちゃうかも!?

スピードライトとは?

本体に付けて使う外部フラッシュの事。

内蔵フラッシュは大体のカメラに付属していますが、ストロボの特徴として発光量が調整できて、フラッシュの向きも変えられるのが特徴です。

扱い次第で写真の出来が変わってくるんです。

また、『カラーフィルター』と言う光に色を付けられるオプションも様々なメーカーが販売していますので、ストロボに慣れてきたらフィルターにも挑戦してみてもいいかもしれませんね。

ストロボの使い方

ストロボ 使い方

こちらがストロボです。

見るからにカッコイイですよね。これを本体に付けて使うんですが、カメラを持つと結構な重量…!いやはや、これは本格的ですね!

テスト発光などで自分や被写体の顔の近くで発光してしまうと、目がああぁぁ…となりますので注意してください!

ストロボ 使い方

液晶になっている部分で発光の設定を変えられますので、撮影時の明るさや撮りたい物のイメージによって調整をしていく必要があります。

発光する向きも自在に変えられますので、まず撮りたい対象に当ててみようと思います。

ストロボ 比較

左)ストロボ未使用 / 右)ストロボ使用
ストロボ未使用と比較すると明らかに違いが分かるかと思います。

発光量も最小から最大まで比較すると、こんなに違いますので、場所や時間に合わせて調整できます。

ストロボ 比較

左)最小(1/128) / 右)最大(1/1)
発光量によっては右の様に飛んでしまいますので、調整は都度必要になりますね。

また、光は遠ければ遠いほど届かなくなってしまったり、被写体と壁などの距離によっては影ができてしまいますので、被写体と壁の位置調整も重要になってきます。

後ろまで光を当てたい場合はストロボを2つ使ったり、デュフューザーやアンブレラなどを使う工夫をするとまた違った光の当たり方になります。

ただこちらは高度なテクニックが必要となりますので、最初のうちは距離を変えてみる工夫やデュフューザーで拡散させる方法が簡単でオススメですね。

ワンポイントテクニック

バウンス

ストロボを直接被写体に当てるだけと思ったら大間違いです。

白い天井だったら反射してより広範囲に光を当てやすくなるんです。

ただ、上(天井)からの光になるので、下に向けて影が出来てしまったり、床に近い所は光が届きにくいので注意。

ストロボ バウンス

・カメラ[ISO:100 , F3.5 , SS:1/125]・ストロボ[1/16]

部分的に当てる

画面の端にだけ当てると、カメラの設定によってはカッコ良く撮れます。

右は暗めの設定で撮りましたが、撮りたいシーンや物によっては光の当て方を工夫すれば幻想的に撮れる設定になりますね。

[ISO:100 , F3.5 , SS:1/125 , WB:オート] [ISO:100 , F3.5 , SS:1/125 , WB:白熱蛍光灯]

発光量の違いを比較

さて、ストロボの凄さが分かった所で、各メーカー各機種の性能の違いを見てみましょう。

同設定で撮影した写真も合わせてご紹介します!

撮影設定

  • カメラ  [ISO:100 , F3.5 , SS:1/125 , WB:オート]
  • ストロボ [1/16]

使用カメラ

Canon EOS Kiss X9 レンズキット デジタル一眼レフカメラ

CANON スピードライト430EX III-RT

露出制御方式 E-TTL II/E-TTL自動調光、マニュアル発光
調光連動範囲
(EF50mm F1.4レンズ
使用時・ISO100)
通常発光:約0.7~23.6m
クイック発光:約0.7~13.6m(ガイドナンバー19.1時)
ハイスピードシンクロ:約0.7~12.8m(1/250秒時)
調光補正 1/3段、1/2段ステップ±3段
FEロック カメラの〈M-Fn〉ボタン、または〈FEL〉〈fel〉ボタンによる
ハイスピードシンクロ 可能
※ 電波通信ワイヤレス撮影時は、2012年以降に発売されたEOSデジタルカメラ(EOS Kiss X70を除く)使用時のみ可能
マニュアル発光 1/1~1/128発光(1/3段ステップ)
モデリング発光 カメラの絞り込みボタン、ストロボのテスト発光ボタンによる

EX-430

比較的簡単な操作で発光が可能。ストロボ初心者にオススメの商品です。

CANON スピードライト 470EX-AI

露出制御方式 E-TTL II/E-TTL自動調光、マニュアル発光
調光連動範囲
(EF50mm F1.4レンズ
使用時・ISO100)
通常発光:約0.7~23.5m
クイック発光:約0.7~14.4m(ガイドナンバー20.2時)
ハイスピードシンクロ:約0.7~12.5m(1/250秒時)
調光補正 1/3段、1/2段ステップ±3段
FEロック カメラの〈M-Fn〉ボタン、または〈FEL〉〈fel〉ボタンによる
ハイスピードシンクロ 可能
マニュアル発光 1/1~1/128発光(1/3段ステップ)
モデリング発光 カメラの絞り込みボタン、ストロボのテスト発光ボタンによる

EX-470 AI

430より発光量が強く、バウンス角度も自在に動かせるのが魅力的な商品です。

Metz  MECABLITZ 52AF-1 digital キヤノン用

調光方式 TTL / マニュアル / ハイスピードシンクロ / ワイヤレスリモートマスター機能 / TTLスレーブ / マニュアルスレーブ
ガイドナンバー(ISO100) 52(105mm時)
ズーム オートズーム 24mm~105mm / 内蔵パネル 12mm  (いずれも35mmフォーマット)
発光部のバウンス角度 45° / 60° / 75° / 90° 反時計 180° / 時計 120°
閃光時間 1/125 ~ 1/25000秒
色温度 約5,600K
発光回数 約 140回 (アルカリ電池)
リサイクルタイム 約4秒 (アルカリ電池)

Mez ストロボ

遠くまで光が届いて、全体的に照らしてくれるので、迷ったらこちらがおすすめです。操作は少し難しかった印象です。

Nikon スピードライト SB-700

ガイドナンバー/照射角 28(ISO 100・m)/39(ISO 200・m)
(照射角35mm、FXフォーマット、スタンダード配光時、20℃)
調光範囲 0.6m~20m(フォーマット、配光タイプ、ISO感度、照射角、絞り値によって異なります)
・調光範囲はi-TTL調光モード時
配光画角 配光タイプ切り換え(スタンダード配光/中央部重点配光/均質配光)
FX/DX切り換え対応
発光モード •i-TTL調光モード
•マニュアル発光モード
•距離優先マニュアル発光モード
その他の発光機能 テスト発光/モニター発光/マルチポイントAF補助光/モデリング発光
バウンス角度 垂直方向:上方向90°~正面~下方向7°(クリック:下7°/正面/45°/60°/75°/90°)
水平方向:左方向180°~右方向180°
(クリック:正面/30°/60°/75°/90°/120°/150°/180°)
調光補正 +3.0~-3.0の範囲で1/3段ステップで調光可能。(i-TTL調光モード時)

SB700

CANON純正に比べて広範囲に光が届きますが、ストレートに被写体にあたってしまう印象でした。

SONY LED搭載大光量フラッシュ HVL-F43M

発光回数/発光間隔 (アルカリ乾電池) 約200回以上
約0.1-2.9秒
発光回数/発光間隔 (ニッケル水素電池) 約250回以上
約0.1-2.2秒
連続発光性能 10コマ/秒で40回の連続撮影に追従可能(光量レベル1/32, ニッケル水素電池使用)
照射角 24-105mmレンズの画角をカバー、レンズの焦点距離に応じて自動切換え、マニュアル切替可能(24/28/35/50/70/105mm対応)
ワイドパネル装着時15mmレンズの画角をカバー
バウンス撮影 可能(クリック位置: 上:30°/45゜/60゜/75゜/90゜/120゜/150゜、下:8゜、右:30゜/45゜/60゜/90゜、左:30゜/45゜/60゜/90゜)
AF補助光測距可能範囲 約0.5 -6m(当社試験条件による)
ハイスピードシンクロ機能 フラット発光により、マルチインターフェースシュー及びオートロックアクセサリーシュー(*)搭載のソニー製レンズ交換式デジタルカメラとの組み合わせで、シャッター速度に全速同調可能
(*) シューアダプター ADP-AMA(別売)が必要

F43M

ストロボは強めですが、範囲が狭い印象でした。角度調整も横は一定方向しか動かず、ピンポイントで当てるのは難しい感じですね。

まとめ

いかがでしたか?

機種や光の当て方によって様々な違いがある事が分かりましたね。

本体に付けて使う一灯だけでも十分サポート的な役割で扱えますが、ワイヤレスリモート(リモコン)を使えば複数台ストロボを同時に光らせる事ができて、撮影の幅は撮影者の数だけ出てくるんです!

ストロボって難しいイメージがあるかと思いますが、コツを掴むことができれば、撮影の楽しさも写真の幅もぐんぐんと上がっちゃいます。

上手く調整出来て良い写真が撮れた時は思わず「おぉ…!」と呟く写真も撮れます♪

 

…とは言ってもメーカー純正のストロボは金額も高くて中々手を出せませんよね。。。

そんな時はRentioでレンタルという手があります。ストロボを使っての撮影頻度が少ない場合は都度レンタルした方がお得ですね。

[レンタル] 三脚・ストロボ 一覧 – Rentio[レンティオ]

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