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[2025]卒業式・入学式におすすめのビデオカメラ!初心者でも使いやすいレンタルカメラを紹介

ライター

まーしー/家電製品総合アドバイザー

更新日2025/04/17

人生の節目を鮮明に残すために、卒業式や入学式は、人生の大切な節目。そんな特別な瞬間を映像として記録するのに欠かせないのがビデオカメラです。

しかし、購入するとなると高価で、使う機会が限られる場合も。そこで注目したいのが、必要なときだけ手軽に利用できるレンタルサービス。コストを抑えつつ、最新機種や高性能なビデオカメラを使える点が魅力です。

この記事では、ビデオカメラレンタルも提供するレンティオが、卒業式・入学式に最適なビデオカメラ選びのポイントと、レンタルという賢い選択肢についてご紹介します。

この記事の執筆者:まーしー

この記事の執筆者:まーしー

レンティオの家電製品総合アドバイザー。2児の父。家族の写真や動画を撮影するのが趣味。

この著者の記事一覧

お得に使えるビデオカメラのレンタル

ビデオカメラはレンタルがおすすめ

「子どもの成長をなるべく高画質で残したいけれど、年数回のイベント行事のためカメラを購入するのはもったいない!?」

と考える方は、ビデオカメラのレンタルがおすすめです。

必要な期間、会場に合わせた適切なスペックのビデオカメラを用意できるため、運動会や発表会だけしか出番がないような方はビデオカメラのレンタルを検討してみてください。

おすすめポイント
  • 必要な期間だけ、最低限のコストで撮影できる
  • メンテナンス済みのビデオカメラが使える
  • 会場に合わせたビデオカメラのスペックを選べる
  • レンタル期間中に誤って壊してしまっても保証がある

ビデオカメラのレンタルを探す

卒業式や入学式に撮影するビデオカメラの選び方

ビデオカメラの選び方

卒業式や入学式に使うビデオカメラはどのようなものが良いのか、にビデオカメラを選ぶうえで重要となるポイントをまとめます。

ポイントを絞って比較することで機種選びもスムーズにいくはずです。

高画質な撮影が可能な機種を選ぶ

ビデオカメラは4K画質かどうかで選ぶ

ビデオカメラ選びでまず考えておきたいのが、撮影できる動画の画質です。

最近のビデオカメラだとまず4K映像を撮影できるかできないかで大きく分かれます。

4Kというのは画素が3840×2160の高精細映像のことで、これまで主流だったフルハイビジョン(1920×1080)と比べて非常に高画質な映像を楽しむことができます。

一般にもかなり普及してきている4Kですが、すべてのテレビやモニターなどが4Kの再生に対応しているわけではない点には注意が必要です。
お家のテレビがフルHDまでしか対応していない場合は、4K映像を再生しようとしてもフルHD解像度でしか再生できません。動画を再生・編集するにも、4K対応しているPCが必要です。

一方でフルHD画質のビデオカメラは軽量かつ値段も手頃になり、またズーム性能に優れているメリットがあります。

とことん画質にこだわりたいなら4K対応の高画質カメラは魅力的ですが、そこまで必要ないならフルHDビデオカメラでも十分満足の行く映像を記録できるはずです。

4Kビデオカメラのレビュー

私が4Kビデオカメラのレビューをした記事もあるので、Youtubeの解像度を4KとフルHDで見比べてみたり、ズーム性能など確認してみてください。
SONY FDR-AX45Aをレビュー!高性能なのにお手軽撮影ができる4Kビデオカメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

撮影場所とズーム倍率

ビデオカメラは光学ズーム倍率で選ぶ

式典の父兄エリアがどういう場所でどのくらい離れているかにもよりますが、ズーム倍率が高いビデオカメラだと引きの映像から寄りの映像まで選択肢が増えるのでおすすめです。

ズーム倍率を見るときは、レンズを動かして望遠鏡のように拡大する「光学ズーム」と、画像処理で映像を拡大する「電子式ズーム」の2種類あるので、光学ズーム倍率が高いビデオカメラを選ぶとよっても映像が劣化しないのでおすすめです。

プロっぽい映像が撮れる手ぶれ補正

ビデオカメラは手ぶれ補正の強さで選ぶ

画質とともにチェックしておきたいのがこの手ぶれ補正機能です。

三脚等を使う場合にはそれほど影響がないのですが、手持ちで撮影する場合、手ぶれ補正の性能で大きな差が出てきます

手ぶれ補正には大きく2種類があり、性能が違います。
レンズorセンサーが稼働してブレを防ぐ光学式と、画像処理でブレを修正する電子式がありますが、電子式は画質の劣化をまねきやすくなっています。

さらに、メーカーによってはこれらを組み合わせたハイブリッド式(パナソニックで採用)、光学式をさらにバージョンアップした空間光学式(ソニーで採用)などがあります。

小型なら手持ち撮影の負担軽減

ビデオカメラは小型を選ぶ

手持ちで撮影することが多いなら、重さも要チェックです。長時間の手持ち撮影になるとカメラ自体の重さで疲労度が全然違ってきます。

画質や性能に気をとられてしまい見落としがちですが、とくに力に自信のない方や女性の場合はご自身で扱える重量・サイズかどうかは購入前にしっかり確認しましょう。

4Kはどうしても重くなってしまうので、軽さを重視するのであればHDビデオカメラの方が良さそうですね。

三脚や一脚との組み合わせも検討する

参加要件に三脚や一脚の使用が禁止されていなければ、長時間撮影することを考えてスリムな三脚や一脚も用意すると便利です。

普段撮影しない人ならビデオカメラよりも三脚の使用頻度のほうが低いと思いますので、ビデオカメラと三脚セットのレンタルを検討することもおすすめです。

写真用のコンパクトデジタルカメラもあると良い

写真用のデジカメもあると良い

ビデオカメラでも静止画を撮影することができますが、メニュー切り替えでもたついている間に取り逃がしてしまうかもしれません。

スマホのズームで届かない位置から撮影することを想定するなら、写真用にコンパクトデジタルカメラも用意することをおすすめします。例えば、Canon PowerShot SX740 HSというカメラは、小さいながらも光学ズーム40倍で撮影できるので、ポケットに入れておけばいろんなシーンの撮影に役立つはずです。

[2025最新] 格安コンパクトデジカメおすすめ9選!安く気軽に使える話題のカメラをご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

初心者でも安心して撮影できる、おすすめのビデオカメラ

ここではビデオカメラ中心におすすめ機種を紹介します。

もしビデオカメラ以外での動画撮影ができる機種を探している方は、動画撮影におすすめのカメラも別途まとめておりますので参考にしてください。

なお、ビデオカメラを選ぶならソニーかパナソニックの2強が続いています。  ビデオカメラ_バナー

SONY ハンディカム FDR-AX45A

SONYの4Kビデオカメラの中でエントリー機種に位置づけられたモデルです。

一個上のモデルにある「FDR-AX60」との主な違いは、ビューファインダーがないこと、それから夜間撮影機能を搭載していないことです。

それ以外の強力な空間光学式手ブレ補正や4K解像度などのスペックは変わりません。

ビューファインダーがないので日差しが強い場所だとモニターが見にくい欠点はありますが、ある程度それを許容できるなら4Kビデオカメラとしてお手頃な機種だと思います。

項目 スペック
最大解像度 4K
光学ズーム性能 20倍
タッチパネル操作 対応
内蔵メモリー 64GB
手ブレ補正 空間光学方式
防塵防水性能
バッテリー容量 1900mAh
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約73mm×173mm×80.5mm
※同梱バッテリー装着時
重さ 約600g
※同梱バッテリー装着時

レンティオ編集部のレビュー

SONY FDR-AX45Aをレビュー!高性能なのにお手軽撮影ができる4Kビデオカメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

レンタル利用者の口コミ・評価

[口コミ] ソニー 4Kビデオカメラ FDR-AX45Aのレビュー一覧 – Rentio[レンティオ]

SONY ハンディカム HDR-CX680

高コスパのバランスの良さが魅力の、エントリーモデルです。

画質は最大フルハイビジョンですが、代わりに光学ズーム性能が最大30倍まであるので、4Kのハンディカムシリーズと比べて遠くのものを撮影することに長けています。

価格も手頃ながら高い性能に仕上がっているため人気の高いカメラです。

項目 スペック
最大解像度 FHD(フルハイビジョン)
光学ズーム性能 30倍
タッチパネル操作 対応
内蔵メモリー 64GB
手ブレ補正 空間光学方式
防塵防水性能
バッテリー容量 950mAh
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約57.5mm×134.5mm×66.0mm
※同梱バッテリー装着時
重さ 約355g
※同梱バッテリー装着時

レンタル利用者の口コミ・評価

[口コミ] ソニー ビデオカメラ HDR-CX680のレビュー一覧 – Rentio[レンティオ]

SONY ハンディカム FDR-AX60

SONYの家庭用ビデオカメラとしてハイエンドモデルにあたるのが「DR-AX60」です。

他の2機種と違いビューファインダー(のぞき穴)が搭載、炎天下の明るい場所でも撮影中の映像を確認しやすいです。また夜間撮影機能が強化されています。

様々なシーンで使いやすい機種です。

項目 スペック
最大解像度 4K
光学ズーム性能 20倍
タッチパネル操作 対応
内蔵メモリー 64GB
手ブレ補正 空間光学方式
防塵防水性能
バッテリー容量 1900mAh
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約73mm×173mm×80.5mm
※同梱バッテリー装着時
重さ 約625g
※同梱バッテリー装着時

レンティオ編集部のレビュー

SONY FDR-AX60を徹底レビュー。手ブレしないおすすめの4Kビデオカメラはこれ! – Rentio PRESS[レンティオプレス]

レンタル利用者の口コミ・評価

[口コミ] ソニー 4Kビデオカメラ FDR-AX60のレビュー一覧 – Rentio[レンティオ]

Panasonic HC-VX992MS

「HC-VX992MS」は初心者向けの4Kビデオカメラです。

軽さにこだわる 4K AIR」のキャッチコピー通り、競合他社の4Kビデオカメラと比べても軽いです。

軽くした分、アクセサリシューが外付けになっているので、外部マイクを使うようなビデオカメラに慣れた方にとっては使いにくさもあるかもしれません。

とにかく手持ち撮影の負担を減らしつつ、4K映像を記録したい方におすすめです。

項目 スペック
最大解像度 4K
光学ズーム性能 20倍
タッチパネル操作 対応
内蔵メモリー 64GB
手ブレ補正 光学式 / 傾き補正
防塵防水性能
バッテリー容量 1940mAh
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約65mm×151mm×73mm
※同梱バッテリーパック・レンズフード装着時
重さ 約403g
※同梱バッテリーパック・レンズフード装着時

レンタル利用者の口コミ・評価

[口コミ] パナソニック 4Kビデオカメラ HC-VX992MSのレビュー一覧 – Rentio[レンティオ]

Panasonic HC-VX2MS

「HC-VX2MS」は2022年9月に発売された機種です。

「4K PREMIUM」と冠した「HC-VX2MS」は、「HC-VX992MS」と比べて広角撮影が得意になり、光学ズーム性能も向上したモデルです。

Vlogやホームビデオなど被写体に近づいても広く撮影したい方におすすめです。

一方でその他のスペックは「HC-VX992MS」とほぼ変わらないため、広角撮影よりコスパを重視する方は「HC-VX992MS」を選びましょう。

項目 スペック
最大解像度 4K
光学ズーム性能 24倍
タッチパネル操作 対応
内蔵メモリー 64GB
手ブレ補正 光学式 / 傾き補正
防塵防水性能
バッテリー容量 1940mAh
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約72mm×150mm×77mm
※同梱バッテリーパック・レンズフード装着時
重さ 約479g
※同梱バッテリーパック・レンズフード装着時

レンタル利用者の口コミ・評価

[口コミ] パナソニック 4Kビデオカメラ HC-VX2MSのレビュー一覧 – Rentio[レンティオ]

Panasonic HC-W590MS

4K撮影でなくていいから、もっと手軽に使いやすいモデルを希望する方には、「HC-W590MS」がおすすめです。

普段見ているテレビの解像度と同じフルハイビジョンで記録できます。

ボディはコンパクトで軽く、バッテリー持ちも良いので、長時間撮影にも向いています。光学ズーム性能も最大50倍まで寄れるため、遠くの被写体撮影にもぴったりです。

また今回紹介する3機種の中で、唯一モニターにサブカメラを搭載しています。サブカメラは水平方向に270度動かせるため、2種類の異なる視点の映像を同時に残せる魅力があります。

項目 スペック
最大解像度 FHD(フルハイビジョン)
光学ズーム性能 50倍
タッチパネル操作 対応
内蔵メモリー 64GB
手ブレ補正 光学式 / 傾き補正
防塵防水性能
バッテリー容量 1940mAh
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約60mm×129mm×62mm
※同梱バッテリーパック装着時
重さ 約309g
※同梱バッテリーパック装着時

レンタル利用者の口コミ・評価

[口コミ] パナソニック デジタルハイビジョンビデオカメラ HC-W590MSのレビュー一覧 – Rentio[レンティオ]

DJI Osmo Pocket 3

DJI Osmo Pocketシリーズはスタビライザー一体型の小型カメラで、そのコンパクトさが最大の特徴。手ブレはほぼないため、Vlog撮影にはとてもおすすめです。広角レンズで、片手でも操作しやすいため、自撮り撮影にも向いています。

「DJI Osmo Pocket 3」は「タッチディスプレイが大型化」「センサーサイズがアップ」「バッテリー持続時間が向上」「オートフォーカス機能が進化」と様々な点が改善し、コンパクトカメラとしてはとても使いやすくなりました。

他のビデオカメラと異なり、ズーム機能はありませんので、式典中の撮影には向いていませんが、式典前後のVlog風の撮影にはぴったりです。

項目 スペック
最大解像度 4K
光学ズーム性能
タッチパネル操作 対応
内蔵メモリー なし / microSD(最大512GB)
手ブレ補正 3軸スタビライザー
防塵防水性能
バッテリー容量 1300mAh
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約42.2mm×33.5mm×139.7mm
重さ 約179g
※内蔵バッテリー込

レンティオ編集部のレビュー

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卒業式や入学式の特別な瞬間を撮影するために

ビデオカメラを選んだら、当日までに練習をしておきましょう。特にメニュー操作・ズーム操作はもちろん、内蔵メモリがあるといってもSDカードも用意しておくと安心かもしれません。

ギリギリになって大事な瞬間を取り逃がしてしまうことがないよう事前準備も入念に。

大事なこの機会に、少しでも皆さんのカメラ選びの参考になれると嬉しいです。

ビデオカメラはレンタルがおすすめ

「頻繁に使うものじゃないから買うのは少しためらってしまう」
「必要なときだけ使いたい」
そんな方におすすめするのがビデオカメラ材のレンタルです。

家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、様々な種類のビデオカメラやお得なセットレンタルを提供しています。

レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入できるアイテムもありますので、スポット利用だけでなく、購入前のお試し利用としても活用してはいかがでしょうか。

[レンタル] ビデオカメラの検索結果一覧|中古/新品・点検済み・保証付き – Rentio[レンティオ]

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