自動で床掃除をしてくれるロボット掃除機ですが、様々な種類があって値段も1万以下~10万以上とピンキリ。
今回は、価格帯別におすすめロボット掃除機を8機種ご紹介します。
予算に合わせて選ぶことができるので、「便利だけど高いから…」と購入をためらっていた方も、安めのロボット掃除機でデビューしてみてはいかがでしょうか?
もくじ
ロボット掃除機の価格相場
日本で売上NO1のロボット掃除機といえば「ルンバ」シリーズ。ルンバは高機能で安心のブランドですがその分価格もお高いイメージがありますよね。
最近ではルンバ以外にも多数のメーカーがロボット掃除機市場に参入しており、価格帯も広がってきています。
~1万円台の安いロボット掃除機は、機能を削って価格で勝負。10万円以上のロボット掃除機は、さらに高機能に進化。
…など、消費者のニーズに合わせて様々な立ち位置のロボット掃除機が発売されています。
調査をしていて多く見られたのは、2~5万円台のロボット掃除機。だいたいこのあたりが価格相場のボリュームゾーンと考えておけばいいでしょう。
【格安】~1万円台のおすすめロボット掃除機
「こんなに安くて本当に大丈夫?」と心配になってしまう格安ロボット掃除機。
やはり安いだけあって有名メーカーのロボット掃除機と比べて機能は少なめですが、その中でも最低限の機能をおさえたロボット掃除機をご紹介します。
Anker Eufy RoboVac 11S
モバイルバッテリーや急速充電器で有名なAnker社のロボット掃除機Eufy RoboVac 11S。
低価格ですが、自動充電・落下防止などの基本的な機能を備えており、1300Paの吸引力とBoostIQで強力に清掃。スケジュール設定やダストボックスと一部フィルターの水洗いもOK。
価格は1万円台後半で、ロボット掃除機デビューにおすすめのお手頃な機種です。
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エコバックス DEEBOT N79
ECOVACS(エコバックス)は、中国のロボット掃除機メーカー。日本ではマイナーなメーカーですが、世界的にはシェア第2位という有名企業です。
エコバックスのロボット掃除機は全体的に安価ですが、中でも一際安いスタンダードモデルがDEEBOT N79。
自動充電・落下防止などの基本的な機能に加え、スケジュール設定やスマホ連携も可能。
1万円台後半と安価なのに多機能なロボット掃除機です。
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【高コスパ】2~5万円台のおすすめロボット掃除機
格安ロボット掃除機では少し不安…という方も、数万円予算を上げることで、さらに便利な機能がついたロボット掃除機に手が届きます。
価格に対して高機能なコスパの良いロボット掃除機を紹介します。
アイロボット ルンバ e5
~5万円台で買えるルンバの中では、「ルンバ e5」がおすすめ。
ベーシックモデルの5倍の吸引力やゴム製ブラシ、スマホ連携など、十分な機能を備えているのに安価なルンバです。
なんといっても有名なルンバなら、機能面でも安心ですよね。
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エコバックス DEEBOT OZMO 930
安価なロボット掃除機DEEBOTシリーズの最上位モデルが「DEEBOT OZMO 930」。
ゴミ吸引と水拭きを同時に実施可能。さらに、部屋の間取りを記憶して、スマホアプリから掃除エリアや進入禁止エリアを指定することもできます。
5万円後半で買えるのにここまでの機能が使えて、コスパの高いロボット掃除機です。
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【多機能】6~9万円台のおすすめロボット掃除機
さらに数万円予算を上げれば、有名メーカーの上位モデルのロボット掃除機にも手が届きます。この価格帯までくると、主な便利機能をほとんど搭載しているので安心して購入できますね。
多機能で安心なおすすめロボット掃除機をご紹介します。
アイロボット ルンバ 960
やはり安心の品質といえばアイロボット ルンバ。シリーズの中でも上位モデルの「ルンバ 960」がおすすめです。
高度なナビゲーションシステムで複数の部屋も掃除可能、5倍の吸引力、スマホ連携、自動再開機能など、ほとんどの機能を搭載しています。
価格は7~8万円ですが、機能と品質を考えると納得ですね。
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パナソニック ルーロ MC-RS810
独自の三角形状が特徴のルーロ。馴染みのある日本メーカーPanasonic製で安心ですよね。
シリーズ最上位モデル「ルーロ MC-RS810」は、部屋の間取りを記憶してスマホアプリから掃除エリアや進入禁止エリアの設定も可能。ゴミの多いエリアだけを掃除する「お手軽モード」やダストボックス・フィルター・ブラシの水洗いOKなど、細かい配慮が行き届いたロボット掃除機です。
価格は9万円台後半と高額ですが、日本メーカーなのでサポートなども安心です。
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【最上位】10万円~のおすすめロボット掃除機
10万円以上の価格帯のロボット掃除機は、様々な便利機能を搭載しつつ+αの特長をもっています。
従来機種への不満を解消して、より快適にロボット掃除機を使いたい方におすすめです。
最高峰のロボット掃除機のおすすめ機種をご紹介します。
アイロボット ルンバ i7+
2019年3月発売の高機能ルンバが、「ルンバ i7+」です。
ダストボックス内のゴミを自動で回収してくれる新機能を搭載しています。これにより、面倒なゴミ捨ての頻度が1/30に減ります。
部屋の間取りを記憶し、スマホアプリから部屋ごとにスケジュール設定も可能。もちろん自動再開機能・ゴム製のブラシ・ダストボックスの水洗いなどの便利な機能も搭載しています。
14万円前後と高額ですが、床の掃除をできるだけ自動化したい方におすすめのロボット掃除機です。
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ダイソン 360 Heurist
コードレス掃除機で有名なダイソンのロボット掃除機「360 Heurist」は、パワフルな吸引力が魅力。
毎分78,000回転するデジタルモーターで、他社ロボット掃除機の約4倍の吸引力を実現しています。間取りの記憶機能もあり、アプリからエリアを区切ってスケジュール設定も可能。
価格は11~12万円ですが、ロボット掃除機の吸引力に不満がある方におすすめのロボット掃除機です。
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まとめ:予算に合わせてロボット掃除機を始めよう
発売当初に比べて価格も品質も安定してきたロボット掃除機。今年こそデビューのチャンスです。
予算に合わせて初めてのロボット掃除を選んでみませんか?
ロボット掃除機でどのくらい家がキレイになるのか心配な方は、一度レンタルでお試ししてから購入がおすすめです。
家電レンタルサービスRentioでは、ロボット掃除機各種をお得にレンタルできます。
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