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東京都なのに海外よりも遠い場所…それが小笠原諸島。
片道24時間かかる上、一度行ったら約一週間は帰ってこられないことから、海外旅行以上に行くのが難しい場所として有名です。
旅行のハードルが高い反面、固有の自然が大切に守られている世界遺産の小笠原諸島は、一生に一度は訪れたい憧れの場所として人気を集めています。
今回は、そんな小笠原・父島に旅行した体験をもとに、海派目線で小笠原の魅力とおすすめの楽しみ方をお届けします。
もくじ
小笠原諸島・父島ってどんな場所?
世界自然遺産でもある小笠原諸島は、東京都から遠く約1000㎞離れた島々。深い青色の海と多くの固有の生き物に会える唯一無二の場所です。
小笠原諸島は合わせて30近くの島々で構成されていますが、一般の住民が暮らしていて旅行で宿泊できるのは父島と母島のみ。
小笠原を訪れるには片道約24時間の船旅が必要となり、また最低でも6日間の旅行日程が必要なことから、海外以上に行くのが大変な場所として有名です。
今回は、そんな小笠原・父島に9日間旅行して実際に体験したおすすめのスポットや楽しみ方をご紹介します。
小笠原父島旅行の基本情報はこちらの記事
憧れの「小笠原父島」旅行のすすめ。行き方・日程・服装・持ち物など完全ガイド – Rentio PRESS[レンティオプレス]
小笠原父島でおすすめのシュノーケリング・海水浴スポット
父島内で、ツアーなしで自力で行ける海岸やビーチは、約12箇所あります。
浜から少し泳ぐだけでもキレイな珊瑚礁とたくさんの魚に出会えるので、海水浴やシュノーケリングには最適。
ただし沖に行き過ぎると流れが早くなる場所もあるので、注意看板をしっかり読んでから海に入るようにしましょう。
今回訪れた中でも、珊瑚や魚が多く見られるおすすめのシュノーケリング&海水浴スポットを4つご紹介します。
1. 釣浜
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
珊瑚の種類、魚の多さ、海の透明度…すべてが完璧。
父島でシュノーケリングをするなら、ぜひ訪れてほしい最高のおすすめスポットです。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
湾から出ると潮流が早く危険なため、あまり沖には出ず複数人でシュノーケリングを楽しみましょう。
(アクションカメラGoPro HERO7 Blackで撮影)
駐車場から舗装されていない急な下り坂を徒歩6分というアクセスの悪さがデメリットではありますが、そのぶん人も少なく苦労を乗り越える価値はあります。
(※なお、濡れた身体とサンダルで坂を登る帰り道のほうが地獄です。)
- アクセス… × 駐車場から徒歩6分、または村営バス「清瀬」より徒歩15分
- 難易度… △ 海岸は石が多く、流れも早いので中級者~向け
- 魚影… ◎
- 珊瑚… ◎
- トイレ… ×
- シャワー… ×
2. 境浦海岸
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
太平洋戦争中に座礁した沈没船「濱江丸」が見られることで有名なスポット。海岸から正面には沈没船、左右には珊瑚礁が広がっていて魚も多い楽しい海岸です。
小笠原父島の沈没船をTHETA Vで撮影 – Spherical Image – RICOH THETA
(360度カメラTHETA Vで撮影)
偶然ですが、ウミガメの赤ちゃんが孵化して海に帰る様子まで見ることができました。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
駐車場から急な下り坂ですが、舗装されていて距離も近いので釣浜よりはアクセスの良い場所です。
- アクセス… ○ 駐車場から徒歩3分、または村営バス「境浦海岸」より徒歩3分
- 難易度… ◎ 砂浜なのでエントリーしやすく流れも少ない初心者OKの海岸
- 魚影… ◎
- 珊瑚… ○
- トイレ… ○
- シャワー… ×
3. 製氷海岸
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
ウミガメの保護をしている小笠原海洋センター目の前の海岸です。二見港の対岸にあり、停泊中のおがさわら丸を見ることができます。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
枝サンゴの群生地で、少し沖に出ると急激に深くなるドロップオフがあり、その境目あたりで魚がたくさん見られます。
(アクションカメラGoPro HERO7 Blackで撮影)
なんといってもキラキラと光る一面の枝サンゴが美しく、見とれてずっと海に浮かんでいたくなるような場所です。
- アクセス… ◎ 海洋センター前に車を停めてすぐ、または村営バスで運転手さんに「海洋センターまでお願いします。」と伝えて途中下車し徒歩すぐ
- 難易度… ◎ 浜は少し岩や石が多いが、流れも少なく初心者にもやさしい
- 魚影… ○
- 珊瑚… ◎
- トイレ… ×
- シャワー… ×
4. 宮之浜
(アクションカメラGoPro HERO7 Blackで撮影)
正面には砂浜、左右には珊瑚礁が発達している広々としたビーチです。
(アクションカメラGoPro HERO7 Blackで撮影)
魚をたくさん見たい方は、珊瑚礁や岩場の近くがおすすめ。固有種のユウゼンとも出会える可能性が高いことでも有名です。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
湾内は穏やかですが、ブイより外に行くと潮流が早いので、あまり沖に行かないように気を付けましょう。
トイレやデッキなどが整備されていて駐車場からも近いので、家族連れでものんびり楽しめます。
- アクセス… ◎ 駐車場からすぐ、または村営バス「宮之浜入口」より徒歩10分
- 難易度… ◎ 砂浜でエントリーしやすく流れも穏やかで初心者向け
- 魚影… ○
- 珊瑚… ○
- トイレ… ○
- シャワー… ×
小笠原でおすすめのダイビングスポット
小笠原諸島は、ダイビングスポットの宝庫。父島の東西南北すべてにポイントがあり、当日の潮の流れやダイバーのスキルによって、インストラクターさんが潜るポイントを選びます。
小笠原でのダイビングは基本的にボートダイビングで、フリー潜行となります。初心者さんやブランクありの方は、リフレッシュダイビングなどで潜行・浮上・安全停止などを事前に練習してから臨むと楽しめると思います。
また、ショップによってはポイントに向かう途中にイルカを探してくれて、見つけ次第ドルフィンスイムを開始することもあるので移動中も油断は禁物です。
今回は父島の東側エリアとケータ列島でダイビングができました。その中でもおすすめのダイビングスポットを4つご紹介します。
1. ドブ磯
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
父島で最もダイナミックなポイントと言われています。巨大なクレパスの間に大型の回遊魚や魚群が集まってくるため、多くの魚に出会えることも特徴です。
クレパスの底がちょうどいいネムリブカの寝床になっているようで、固まってお休み中でした。
小笠原父島にてTHETA Vでネムリブカを撮影 – Spherical Image – RICOH THETA
(360度カメラTHETA Vで撮影)
水面を見上げるとイソマグロやコバンアジの群れがキラキラと光っていて、その美しさに感動します。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
- レベル… 初級者~
- 見どころ…巨大なクレパスと多種多様な魚群
- みられる魚… クマザサハナムロ、ネムリブカ、イソマグロ、アオウミガメ、カスミアジ、ウメイロモドキ、コバンアジなど
2. 南バラバラ岩・北バラバラ岩
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
「バラバラ岩」という名の通り、いくつもの岩場が点在する面白い地形スポット。
洞窟のようになっている岩と岩の隙間では、アカイセエビやアカマツカサと出会えます。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
岩を抜けると珊瑚礁の森。固有種のユウゼンや数え切れないほどの魚の群れ、ウミガメが泳ぐ青い海に癒されます。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
- レベル… 初級者~
- 見どころ… 多数の岩場や魚群
- みられる魚… アカイセエビ、アカマツカサ、ミナミイスズミ、アカヒメジ、ホウセキキントキ、アオウミガメなど
3. 万作
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
万作さんという人の名前がついたポイント。近くには「万作の鼻」というポイントもあります。珊瑚礁とフラットな砂地がメインで、初心者でものんびり楽しめます。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
「バラクーダ」というかっこいい英名の大型魚・オニカマスに会いに行きました。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
この日は砂や珊瑚に隠れていたマダラエイ・オニダルマオコゼを発見することもできました。
(スタビライザー搭載カメラDJI Osmo Pocketで撮影)
- レベル… 初心者~
- 見どころ… 珊瑚礁と砂地で出会える生き物
- みられる魚… オニカマス、マダラエイ、オニダルマオコゼなど
4. 嫁島のマグロ穴(ケータ列島)
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
父島から船で約2時間のケータ(聟島)列島も、大物に出会える人気のスポット。時期や海況次第で行けないこともあるので、チャンスがあればリクエストしてみましょう。
とくに人気なのが嫁島のマグロ穴。多い時には100匹以上の巨大なイソマグロが穴の中をグルグルと泳ぎ回ります。
(アクションカメラGoPro HERO7 Blackで撮影)
イソマグロを驚かさないよう壁際を移動する、潮の流れが強い場合は岩などにつかまって体勢を維持するなど、ある程度のスキルが必要です。
青い光の中をイソマグロの大群が悠然と泳ぐ姿に圧倒され、息をするのも忘れてじっと見つめる時間は最高の贅沢です。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
運が良ければシロワニやイルカに遭遇できることもある人気のポイントです。
- レベル… 中級者~
- 見どころ… イソマグロの大群やシロワニ、イルカなど大物との出会い
- みられる魚… イソマグロ、ナンヨウカイワリ、ネムリブカ、シロワニ、イルカなど
小笠原父島でおすすめのアクティビティ・ツアー
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
ガイドさんと一緒に小笠原の自然を満喫する、アクティビティやツアーもおすすめ。
複数のガイドさん同士で連携を取りながら生き物を探すので、遭遇確率も高くなります。
今回は南島・ドルフィンスイム・ナイトツアーに参加し、実際に体験してすべておすすめだったのでご紹介します。
なお、体験できなかったSUPやシーカヤック、釣り、冬~春のホエールウォッチングも人気のツアーです。機会があればぜひ!
1. 南島ツアー
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
南島は、父島の南西に位置する小さな無人島で、絶景を満喫できる人気のスポットです。
島全体が天然記念物に指定されていて、認定を受けたガイドと一緒に決められたルートのみにしか上陸することができません。
頂上から見る景色は、まるで絵に描いたような絶景。
小笠原南島をTHETA Vで撮影 – Spherical Image – RICOH THETA
(360度カメラTHETA Vで撮影)
島の中心にある扇池では、シュノーケリングをすることもできます。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
多数の海鳥やヒロベソカタマイマイという絶滅したカタツムリの半化石も有名。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
南島は、大自然の厳しさと美しさを感じることができる場所です。小笠原の中でもぜひ訪れるべき場所の一つといえるでしょう。
2. ドルフィンスイム
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
小笠原の海ではイルカとの遭遇率が非常に高く、人に慣れている野生のイルカと一緒に泳ぐことができます。
イルカと一緒に泳ぐ…憧れですよね。
事前にドルフィンスイムの練習をしておくとより近くまで潜って遊ぶこともできますが、浮かんでいるだけでイルカのほうから近くに寄ってきてくれることもあります。
(アクションカメラGoPro HERO7 Blackで撮影)
小笠原のイルカは2種類で、一緒に泳いでくれるのはミナミハンドウイルカ。船に着いてきて華麗な泳ぎやジャンプを見せてくれるのがハシナガイルカです。
(アクションカメラGoPro HERO7 Blackで撮影)
運が良ければ、イルカを探す途中にマンタやウミガメに遭遇することもあります。
小笠原父島にてTHETA Vでマンタを撮影 – Spherical Image – RICOH THETA
(360度カメラTHETA Vで撮影)
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
3. ナイトツアー
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
夜の父島も珍しい生き物に出会えるチャンス。
天然記念物のオガサワラオオコウモリのお食事シーンや、緑色に光るキノコ・グリーンペペなどが見られることも。
時期によっては、ウミガメの産卵シーンが見られたり、子ガメの放流体験ができたりもします。
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
自力で行くには少し勇気がいるような暗い場所まで連れて行ってもらい、日本一の星空を満喫するなど贅沢な体験ができますよ。
小笠原父島でおすすめの絶景スポット
サンセットや星空など、ロマンチックな絶景も小笠原の魅力。
いずれも車やバイク、電動自転車などが無いと行くのが難しい場所なので、天候のコンディションが良い日にレンタルして行きましょう。
1. Weather Station展望台
(360度カメラTHETA Vで撮影)
父島の西側にある展望台で、サンセットや星空の名所です。
日暮れの時間帯になると、観光客がどこからともなく集まる人気のスポットです。
条件が良いときにだけ太陽が沈む直前に見られる「グリーンフラッシュ」は、見ると幸せになると言われています。小笠原に行ったらサンセットにも注目ですね。
ウェザーステーションでは満点の星空も見られます。多くの方が一眼カメラで星空を撮影していました。
2. 二見港丸山灯台付近の湾岸通り沿い
(防水カメラOLYMPUS Tough TG-6で撮影)
二見湾に沈んでいく夕日を見ることができる隠れスポットは、なんでもない道路上にありました。
扇浦と境浦のあいだに木々の切れ目があり、その場所にはサンセットを見るために多くの観光客が集まっていました。
近くに駐車場はないので、一時的に路上に停車して眺めている方が多いようでした。宿泊先がこちらに近い方は、夕飯へ向かう途中で寄るのもおすすめです。
小笠原父島でおすすめのグルメスポット
旅行の楽しみといえば、食事もその一つですよね。海で遊び疲れた後のビールは最高の味です。
父島の飲食店は、ほとんどが中心街の大村地区に集まっています。観光業が盛んな島なので、多くの飲食店で島野菜や近海でとれた魚を使った料理を提供しています。
有名なのは島寿司ですが、それ以外にも島野菜やフルーツ、刺身系はだいたい外れがありませんでした。
地元の人におすすめされて行ってみた結果、本当に美味しかったお店を4つご紹介します。
1. 洋風居酒屋CHARA(チャラ)
店内は広く、家族連れの地元民から観光客まで多くのお客さんで賑わうお店です。
島食材を使った料理もそうでない料理も美味しく、お酒が進みました。
居心地が良いお店で、ついつい長居してしまいました。
- 電話番号… 04998-2-3051
- 営業時間… 17:30~00:00
- 定休日… 不定休
- 支払い… 現金/クレジットカード/しまぽ通貨
2. あめのひ食堂
島の素材をつかった料理は、どれも手がかかっていて美味しくおすすめのお店です。
店内はこじんまりしていて落ち着く雰囲気。無口なご主人がなんだか素敵です。
席数が少ないので、ハイシーズンには予約していくことをおすすめします。
- 電話番号… 04998-2-2006
- 営業時間… ランチ11:30~13:45、ディナー18:00~21:00
- 定休日… 不定休
- 支払い… 現金のみ
3. 割烹まんた
THE・居酒屋といった雰囲気のお店。店内は広く、地元の人たちが集まって宴会を開いていました。
カウンターでは一人で店員さんと話ながら飲んでいるおじさんもいて、アットホームなお店です。
海鮮系の料理が全体的に美味しかったのですが、一番のヒットは島オクラの豚バラ巻きでした。
- 電話番号… 04998-2-3552
- 営業時間… 17:30~23:30
- 定休日… 不定休
- 支払い… 現金のみ
4. ボニーナ
ハワイアンテイストのおしゃれな雰囲気で、家族連れの地元客も来店していました。
島の食材を活かした本日のおすすめメニューは種類も多く、選ぶのが楽しくなりました。
人気の島魚の漬け料理「ポキ」も美味しくお酒が進む味でした。
- 電話番号… 04998-2-3027
- 営業時間… 18:00~24:00※入出港日は昼も営業
- 定休日… おがさわら丸出港翌日
- 支払い… 現金/クレジットカード
小笠原父島でおすすめのお買い物スポット
小笠原では、日用品や昼食の買えるお店が限られています。
たいていのツアーやアクティビティではお弁当は自分で調達する必要があるので、お店を知っていると便利です。
便利に使える小笠原のお買い物スポットをご紹介します。
1. 佐藤商店
佐藤商店は「父島のコンビニ」と言っても過言ではないほど便利なお店。
ほとんどのお店が営業していない早朝と夜間の買い物をカバーしてくれます。
ツアーの出発が早すぎてお弁当屋さんがやっていない!夜に部屋飲みしていたらお酒が足りなくなった!など、旅行中のピンチを何度も救ってくれました。
- 電話番号… 04998-2-2510
- 営業時間… 6:30 ~ 24:00
- 定休日… 不定休
- 支払い… 現金のみ
2. アイランド・デリ
ツアーに参加することの多い小笠原の観光客にとっては、昼食のお弁当調達も重要です。
こちらのお弁当屋さんはお惣菜たっぷりのボリュームがあるお弁当を多数販売していますが、日によってはお弁当が売り切れてしまうことも。
お弁当をゲットできず毎日カップラーメンという方もいるようですが、せっかくの小笠原を満喫するなら前日までにお弁当を予約しておくと確実です。
- 電話番号… 04998-2-3530
- 営業時間… 8:00 ~ 14:00
- 定休日… おがさわら丸入港日前日
- 支払い… 現金のみ
一生に一度…では足りない!何度でも訪れたくなるのが小笠原
キレイな海で遊んで、美味しいものを食べて…とにかく充実した1週間が過ごせる小笠原。
その思い出だけでも「もう一度来たい!」と思うのですが、さらにその思いを強くさせるのが、おがさわら丸の出航です。
出航の際には島民総出で港に集まって、「いってらっしゃい」と観光客みんなをお見送り。
さらに、船を所有しているダイビングショップなどは、しばらくおがさわら丸と並走して手を振ってくれます。最後はインストラクターさんがみんなで海へダイブ!
旅の余韻に浸りながらビールを飲み、「絶対にもう一度小笠原に帰ってこよう」と強く誓い、そしてまた24時間の帰路につくのでした。
旅の思い出はカメラをレンタルして撮影
海・生き物・グルメ…見どころがたくさんある小笠原。
せっかく時間をかけて行くのですから、最高の思い出はちょっといいカメラで残しませんか?
カメラレンタルのRentio(レンティオ)なら、たまにしか使わない防水カメラや高価な一眼カメラも、お得にレンタルすることができます。
今回小笠原での撮影に使用した機材もレンタルすることが可能です。
小笠原での撮影に使用したカメラ一覧
- 防水カメラ OLYMPUS TG-6
- OLYMPUS TG-6専用 防水ハウジングケース PT-059
- アクションカメラ GoPro HERO7 Black
- GoPro カメラアーム
- 360度カメラ THETA V
- THETA専用 防水ハウジングケース TW-1
- スタビライザー搭載カメラ DJI Osmo Pocket
- DJI Osmo Pocket専用 防水ハウジングケース
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