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Active Brain CLUBを実際に使ってレビュー!脳活動がリアルタイムでわかる脳トレとは!?

M.Akagi
M.Akagi

更新日2023/09/14

Active Brain CLUBを実際に使ってレビュー!脳活動がリアルタイムでわかる脳トレとは!?

ここ数年、筋トレ・フィットネスのブームが持続しており、都心部を中心に24時間営業のフィットネスジムが増えたり、皇居や街中でランニングをする人が増えたりするなど、健康志向の高まりが感じられるようになりました。

ところで、身体だけでなく頭も鍛えてますか?

「電車の中ではスマホでダラダラ時間つぶし・・・」「なんか昔ゲーム機で脳トレのゲームやったような・・・まだあるの?」という方もいらっしゃるのでは?

昔の脳トレと言えばひたすら計算したりして、短時間にたくさんできればOK!みたいなものが多かったのではないでしょうか?

近年では、脳トレが進化し、脳が実際に活性化しているかどうかをリアルタイムで測ることができるのです!

というわけで、今回はそんな脳トレサービス「Active Brain Club」を実際に使ってレビューしたいと思います!

脳のパーソナルトレーニング「Active Brain Club」とは

これまでの脳トレは、脳の活性化に有効なトレーニングは提供されていましたが、実際に脳トレをしている際、脳が活動しているかどうかを測ることができていませんでした。

そこで、2018年に誕生したのが、脳トレで有名な川島隆太博士が開発した「Active Brain Club」という会員制サービスです。

このサービスの注目ポイントはこちら!

  • 小型センサーで脳の活動を測ることができる
  • 脳の活性度や脳トレの結果に合わせて、使用する人に合った難易度の脳トレができる
  • 所要時間は1日5~10分だけ!
  • 毎月新しい脳トレがアプリに配信される

小型センサーを使うことでちょうどいい難しさの脳トレができる!

Active Brain Clubに申し込むと、頭部につける小型センサーが送られてきます。

このセンサーを頭に付け、スマホ・タブレットで使用できる専用アプリで脳トレを行うことで、使用する人に合った脳トレができるシステムになっています。

ということで実際につけてみました

髪型の関係上ちょっと髪がハネてしまっていますが、圧迫感のない付け心地で脳トレの邪魔にはならなさそうです。

脳トレは筋トレと同様、簡単すぎても難しすぎてもトレーニングにならないため、適度な負荷のかけ方が重要と言われています。

Active Brain Clubでは、脳の活性度や脳トレの結果に合わせて、アプリの方で脳トレの難易度を自動で調節してくれるので、脳トレを継続するちょうどよいな負荷の脳トレができるようになっています。

1日5~10分でサクッと脳トレ!アプリも便利♪

専用アプリには3種類の脳トレメニューがあり、1日5~10分ほどの時間でできるので、忙しい人でも習慣化しやすい設計になっています。

また、Active Brain Clubのスタンダードコースでは、毎月新しい脳トレが配信され、マンネリ化を防止する仕組みになっています。

さらに、脳トレの記録が自動でつくので、トレーニングの成果や状況がアプリ上で一目でわかるようになっています。

ちょっと惜しい点としては、装着するバンダナが目立ってしまうので、移動や外出先のスキマ時間ではできないという点でしょうか。脳トレに関しては落ち着いた環境で集中して行った方がよいため、自宅で使用するのが良さそうです。

実際に使ってみました

ということで、センサーを着けて実際に脳トレしてみたいと思います!アプリを起動後、センサーの電源を入れてペアリングを行います。

なかなかペアリングができない場合は、センサーの電源を一回切り、アプリを閉じてからもう一度アプリを起動しセンサーの電源を入れます
アプリ上に「Bluetoothを許可しますか」と表示された場合はOKを押しましょう。

アプリ内の、ピンク色の〇が水色になればペアリング完了!早速脳トレにチャレンジ!

「ダブルクリック」という、指定された文字の書かれた場所を2回押して消していく脳トレにチャレンジ!

よーし頑張ったぞーと思ったら、脳活動スコアが0点・・・

もしかして私の脳・・・止まってる?と思ってしまいそうですが、ここは焦らずにセンサーのつける場所を調整してみましょう。

ということで気を取り直して脳トレに再チャレンジ!

今度はちゃんと脳活動が計測されました。

脳トレだけじゃない!普段の脳活動も測れる Brain Meter機能

専用アプリには脳トレ以外にも機能があり、「Brain Meter」機能では、脳トレ以外のタイミングでの脳活動を測ることができます
例えば、仕事・作業・読書中や軽いウォーキング中に脳が活動しているのかどうかを見ることができます。

ちなみにこの脳活動は、この記事を書いているときの脳活動です。活動状態と非活動状態が半々といったところでしょうか?

ちなみにこのセンサーは人間専用なので、動物やaiboなどにつけても計測できません。(笑)

Active Brain Clubは脳トレが楽しみになるサービス!

普段の脳活動を測れるBrain Meterの他、毎月配信される脳トレや、川島博士からの脳情報の配信もあるなど、Active Brain Clubはまさに脳のためのトレーニングプログラムと言えるのではないでしょうか。

今回1週間程度の試用のため、まだ決まった種類の脳トレしかできていませんが、実感できるまでもうちょっとやってみたい!内容でした。

1日10分ででき、毎月3種類の脳トレが入れ替って新しい刺激を受けられるため続けやすい設計になっていると感じられました。

さらに、脳トレ記録はグラフでパッと見ることが出来たり、「脳年齢チェック」などで脳トレの状況を実感しやすくなっているため、脳トレが楽しみになる!Active Brain Clubはそんなサービスと言えるのではないでしょうか。

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