[2024最新]おすすめフルサイズ一眼カメラ12選。今選ぶべき人気モデルを性能と価格から徹底解説
更新日2024/09/02
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より質の高い写真を求めるとき「フルサイズセンサー」を搭載したカメラを選ぶことは近道になるでしょう。
センサーサイズが大きくなることで、一度に取り込むことができる光の情報が多くなり、その分、階調豊かな写真へと仕上がります。
かつてフルサイズセンサーを搭載したカメラは、高価であることから気軽に使うことのできない印象でしたが、近年ではラインナップに幅が広がり、入門用のフルサイズ一眼カメラも誕生するほどです。
今回はフルサイズ一眼カメラから厳選して、おすすめのモデルをご紹介していきます。
もくじ
上質を求めるならフルサイズ一眼
最初はエントリーモデルから初めても、いつかは上のランクのカメラに憧れる時が来るでしょう。
その瞬間に目にする1つは「フルサイズ一眼」でしょう。
フルサイズ一眼カメラは、フォトグラファーにとって憧れの存在であり、高性能かつ高画質を実現する理想的な存在です。
高画質を実現する以外にも、暗い場所での撮影に効果的な高感度耐性や、エントリーモデルなどで採用されることの多いAPS-Cセンサーよりも広角レンズを使用した際に、広い画角を写すことができるなど、フルサイズ一眼を選ぶことで多くのメリットが存在します。
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一眼カメラでも高級で高価なモデル
高画質、高感度耐性など、あらゆる高性能を叶えているからこそ、フルサイズ一眼カメラは、デジタルカメラの中でも高い価格で販売されることが大半です。
新品で購入する場合、最低でも10万円以上の価格設定であることが大半で、安く購入できるがほとんど存在しないのも事実です。
そのため、中古で購入することや、あまり撮影頻度が高くない方は、レンタルで一時的に利用することもおすすめです。
進化し続けるジャンルとして注目すべきポイント
元から一眼カメラの中でも高性能であることで知られているフルサイズ一眼カメラですが、常に性能が進化し続ける分野です。
その中でもカメラ選びの際に注目すべきポイントをご紹介していきます。
高感度耐性
個人的にもフルサイズ一眼を選ぶ大きなメリットとして、暗い場所でISOを上げて撮影した場合でも少ないノイズで鮮明に写すことができることです。
フルサイズ一眼の多くは、この高感度耐性に優れていますが、各モデルでノイズの出方や解像感に差が出てくるところです。
数値上で記されている常用ISO感度は、正直なところあまり参考にはせず、実際に作例を紹介しているレビュー記事などで、仕上がりを確認することがおすすめです。
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AF性能
自動でピントを合わせる機能であるAF(オートフォーカス)性能も、各モデルによって大きく異なる性能です。
基本的にはAFを判断する測距点がAF性能における対応範囲や精度の参考材料となります。
AF性能に関しては、新しいモデルであるほど性能が向上しているため、動きが俊敏な被写体を撮影するなど、シチュエーションが刻々と変化する場合は、新しいモデルを使用して信頼の追従AFを使用することがおすすめです。
ダイナミックレンジ
フルサイズ一眼を使用するとダイナミックレンジの幅が広がるということを耳にするかと思います。
ダイナミックレンジとは、1枚の写真において明るい部分や暗い部分にも含まれた情報量の多さを表すもので、ダイナミックレンジの幅が広いほど、暗い部分は黒つぶれすることなく、明るい部分の白飛びも抑えることができます。
一見潰れてしまっているように見える画像でも、ダイナミックレンジの幅が広いカメラでは、情報が黒つぶれもしくは白飛びしているように見える箇所にも残っており、現像作業などで補正することができるシーンも多いです。
しかし、ダイナミックレンジの幅は、メーカー公表の製品仕様表などからは知ることができず、作例を見て階調を判断するか、実際にご自身で撮影して確認する以外、方法がないことが難点です。
大半のフルサイズ一眼では、ダイナミックレンジの幅は非常に広いため、あまり心配することはありませんが、発売が古すぎるモデルを選ぶことは避けた方が良いでしょう。
おすすめフルサイズ一眼カメラ
ここからは実際にフルサイズ一眼においておすすめのモデルをご紹介していきます。
定番の人気モデルから、プロフェッショナル向けまで、様々なラインナップからご紹介していきます。
1. Canon EOS-1D X Mark III
キヤノンが展開する一眼カメラシリーズ「EOS」の最高峰に君臨するEOS-1D X Mark III。
全てのラインナップの中でも最上位の存在として、あらゆるキヤノンの最新技術が集められたモデルとなります。
EOS-1D X Mark IIIは、デジタルカメラとして高い性能を保有することはもちろんですが、プロフェッショナル向けのカメラとして、過酷な現場でも問題なく使用することができる耐久性にも非常に優れています。
しかし、カメラボディが非常に大きく重いことで、気軽に持ち歩いて撮影できるようなモデルではないため、使うシーンによっては考える必要があります。
2. Canon EOS 5D Mark IV
キヤノンが展開する一眼レフカメラの中でもプロフェッショナル、アマチュア両方から愛されるEOS 5D Mark IV。
EOS-1D X Mark IIIでは、携帯性と価格面でも問題がありましたが、こちらのEOS 5D Mark IVは、どちらの面でも抑えられたモデルとなります。
性能面では、一眼レフの中でもトップクラスの性能を保有しており、値段が許せばキヤノンのフルサイズ一眼レフの中で一番おすすめすることができるモデルです。
3. Canon EOS 6D Mark II(※生産終了)
エントリーフルサイズ一眼の愛称で親しまれてきた初代EOS 6Dの後継機として、今なおキヤノンのフルサイズ一眼におけてエントリー向けのモデルとして存在するEOS 6D Mark II。
キヤノンが展開するフルサイズ一眼レフモデルの中では、下位モデルとなりますが、フルサイズセンサー搭載モデルとして、画質や高感度耐性など、優れた性能を実現しています。
価格面でもフルサイズセンサー搭載モデルにしては低価格を実現しており、はじめてのフルサイズ一眼には最適なモデルと言えるでしょう。
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4. Canon EOS R5
2018年より展開を行っているキヤノンのミラーレス一眼カメラにおけるEOS Rシリーズの最新モデルEOS R5は、次世代のフルサイズ一眼として非常におすすめできるモデルです。
約4500万画素の高画素を実現しながら、常用最高ISO感度はISO51200と、EOS Rをも超える高感度耐性を誇ります。
更に電子シャッター使用時には約20コマ/秒の高速連続撮影も実現しており、これまでの一眼カメラで高い能力とされてきた全ての性能を叶えています。
そしてEOSシリーズとして初となるボディ内手ブレ補正機構も搭載し、その効果は驚くことに世界最高の約8段分を実現しました。
EOS Rが誕生した際もキヤノンの技術力を感じましたが、今回は想像を遥かに上回る、ミラーレス一眼市場にとっても衝撃のモデルとなりました。
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5. Canon EOS R(※生産終了)
キヤノンが初のフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼として開発した「EOS R」。
同社にとって全く新たなシリーズとなりましたが、これまで一眼レフカメラの開発で培った技術力が存分に生かされた製品となっています。
仕上がる画像はもちろんですが、電子ビューファインダーであるEVFの仕上がりは他メーカーよりも大きく優れた特徴だと私は感じます。
また、高感度撮影時における画像の仕上がりも、これまでのEOSシリーズより改善されており、既に私個人的にもキヤノンの一眼カメラでも上位に来るほど素晴らしいモデルだと感じています。
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6. Nikon D6
一眼レフメーカーの中でもニコンは、キヤノンと並ぶ二大カメラメーカーとして有名です。
その中でもNikon D6は、ニコンが展開する一眼カメラシリーズの中でも最上位となるフラッグシップです。
先ほどご紹介したCanon EOS-1D X Mark IIIのようなレベルとなり、プロフェッショナル向けの機材となります。
プロフェッショナル機として、各撮影性能は最高レベルで、過酷な環境下でも安定感のある撮影を実現する耐久性も特徴としています。
特にニコンのカメラは、耐久性に優れていると定評があるため、プロフェッショナルカメラマンからの信頼も厚い設計となっています。
7. Nikon D850
ニコンが展開する一眼レフの中でもNikon D850は、一眼レフの理想形ともいわれるほど、スペックの高さを実現しています。
4575万画素という非常に高画素機であるにも関わらず、約7コマ/秒の高速連写や優れた高感度耐性を実現しており、常識を超えたスペックを叶えました。
発売当初は非常に高値がつけられていましたが、発売から時間が経過するとともに販売価格が下降傾向にあり、2020年2月現在では30万円以下の価格となっています。
8. Nikon D780
先ほどご紹介したD850は、高画素機でしたが、こちらのNikon D780は、平均的な画素数を搭載して、高性能ながら価格が抑えられたモデルです。
2020年1月発売と、非常に新しいモデルですが、販売価格は22~25万円程度が平均的で、今後は更に低価格化が期待されています。
従来モデルよりも強化されたAFシステムや、高感度撮影におけるノイズ抑制など、最新モデルらしい性能を体感することができます。
後程ご紹介するミラーレス一眼カメラも魅力的ですが、ニコンにおいては一眼レフタイプも今なお選択肢として考えたい完成度の高さです。
9. Nikon Z6II
ミラーレス一眼が流行する今、ニコンでもフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラを開発しました。
3つ存在するZシリーズ現行モデルの中でもNikon Z6IIは、スタンダードモデルとして、これからのニコンを占うモデルとなっています。
一眼レフ全盛時代と比較してソニーがフルサイズミラーレス一眼市場において主導権を握る状況ですが、Nikon Z6IIでは高感度耐性において優れている印象です。
高感度での撮影においても目立たないノイズの処理能力は、他メーカーのライバルモデルと比較しても圧倒しているように感じます。
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10. Nikon Z5
Nikon Zシリーズの中でも「小型・軽量」を意識し、フルサイズを気軽に使うことができるのがNikon Z5です。
フルサイズ一眼というとどうしても高価で、大きく重い印象がありますが、コンパクトさが意識されたNikon Z5は、はじめてのフルサイズ一眼としてもおすすめです。
フルサイズ入門としてもおすすめながら、ニコンが誇る最新技術をつぎ込んだことで、優れた性能も魅力的です。
日常シーンから気軽に使うことができ、フルサイズ一眼らしい画質や描写能力の高さを存分に体感することができるモデルです。
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11. SONY α9 III
ソニーは早い段階からミラーレス一眼タイプによるカメラ開発を積極的に進めていました。
その中でもSONY α9 IIIは、ソニーが展開する一眼カメラの中でもフラッグシップとして存在します。
ソニーでは、上位シリーズとしてα7シリーズの存在が有名ですが、α9 IIIは、プロフェッショナル向けのカメラとして販売されています。
プロフェッショナルの現場で活躍するための高速撮影性能や耐久性に優れており、拡大を続ける対応レンズラインナップも、キヤノンやニコンにも劣らない充実具合を見せています。
時代の流れがミラーレス一眼へと傾きつつある今、フルサイズミラーレス一眼の先駆者であるソニーは優位な存在と言えるでしょう。
12. SONY α7III
フルサイズミラーレス一眼の中でも爆発的なヒットを見せたSONY α7III。
高いコストパフォーマンスを実現したことで、これまでキヤノンやニコンで一眼レフを使用していたユーザーもソニーへの乗り換えを決定付けるほど、大きな話題を呼んだモデルです。
ソニーが誇る優れたAF性能はもちろん、最新の画像処理エンジンによる高感度撮影時の高いノイズ処理能力など、販売価格から考えると同クラスの中でも圧倒的な性能を実現しています。
キヤノンやニコンがフルサイズミラーレス一眼市場において出遅れた分、SONY α7IIIが今最も選ばれているフルサイズミラーレス一眼と言えるでしょう。
SONY α7III実写レビューはこちら
SONY α7III実写レビュー。今一番売れているフルサイズミラーレスを現役カメラマンが徹底紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
製品仕様比較表
モデル名 | Canon EOS-1D X Mark III | Canon EOS 5D Mark IV | Canon EOS 6D Mark II (※生産終了) |
Canon EOS R5 | Canon EOS R (※生産終了) |
Nikon D6 | Nikon D850 | Nikon D780 | Nikon Z6II | Nikon Z5 | SONY α9 III | SONY α7III |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発売時期 | 2020年2月14日 | 2016年9月8日 | 2017年8月4日 | 2020年7月30日 | 2018年10月25日 | 2020年6月5日 | 2017年9月8日 | 2020年1月24日 | 2020年11月6日 | 2020年8月28日 | 2024年1月26日 | 2018年3月23日 |
参考価格(ボディのみ) | 86万円程度 | 23万円程度 | 19万円程度 | 50万円程度 | 24万円程度 | 72万円程度 | 30万円程度 | 25万円程度 | 26万円程度 | 16万円程度 | 82万円程度 | 20万円程度 |
有効センサーサイズ | 35mmフルサイズ(約35.9×23.9mm) | 35mmフルサイズ(約36.0×24.0mm) | 35mmフルサイズ(約35.9×24.0mm) | 35mmフルサイズ(約36.0×24.0mm) | 35mmフルサイズ(約36.0×24.0mm) | 35mmフルサイズ(約35.9×23.9mm) | 35mmフルサイズ(約35.9×23.9mm) | 35mmフルサイズ(約35.9×23.9mm) | 35mmフルサイズ(約35.9×23.9mm) | 35mmフルサイズ(約35.9×23.9mm) | 35mmフルサイズ(約35.6×23.8mm) | 35mmフルサイズ(約35.9×23.9mm) |
撮像素子 | 高感度・高解像度大型単板CMOSセンサー | 高感度・高解像度大型単板CMOSセンサー | 高感度・高解像度大型単板CMOSセンサー | 高感度・高解像度大型単板CMOSセンサー | CMOSセンサー | CMOSセンサー | CMOSセンサー | CMOSセンサー | CMOSセンサー | CMOSセンサー | Exmor RS CMOSセンサー | Exmor R CMOSセンサー |
カメラ部有効画素 | 約2010万画素 | 約3040万画素 | 約2620万画素 | 約4500万画素 | 約3030万画素 | 約2133万画素 | 約4689万画素 | 約2528万画素 | 約2450万画素 | 約2432万画素 | 約2520万画素 | 約2420万画素 |
オートフォーカス方式 | デュアルピクセルCMOS AF方式 | デュアルピクセルCMOS AF方式 | デュアルピクセルCMOS AF方式 | デュアルピクセルCMOS AF方式 | デュアルピクセルCMOS AF方式 | TTL位相差検出方式 | TTL位相差検出方式 | アドバンストマルチCAM3500IIオートフォーカスセンサーモジュールによるTTL位相差検出方式 | ハイブリッドAF | ハイブリッドAF | ファストハイブリッドAF | ファストハイブリッドAF |
測距点 | 191点 | 61点 | 63点 | 最大5940点 | 384点 | 105点 | 153点 | 51点 | 273点 | 273点 | 759点 | 693点 |
測距輝度範囲 | EV-4~21 | EV-3~18 | EV-3~18 | EV-6~20 | EV-3~20 | EV-4.5~20 | EV-4~20 | EV-3~19 | EV-4~17 | EV-3~17 | EV-5~20 | EV-3~20 |
常用ISO感度 | ISO100~102400 | ISO100~32000 | ISO100~40000 | ISO100~51200 | ISO100~40000 | ISO100~102400 | ISO64~25600 | ISO100~51200 | ISO100~51200 | ISO100~51200 | ISO250~25600 | ISO100~51200 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ | 1/4000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ | 1/8000~30秒、バルブ |
連続撮影速度 | 最高約16.0コマ/秒 | 最高約7.0コマ/秒 | 最高約6.5コマ/秒 | 最高約20.0コマ/秒 | 最高約8.0コマ/秒 | 最高約14.0コマ/秒 | 最高約9.0コマ/秒 | 最高約7.0コマ/秒 | 最高約14.0コマ/秒 | 最高約4.5コマ/秒 | 最高約120コマ/秒 | 最高約10.0コマ/秒 |
液晶モニター | ワイド3.2型/TFT式カラー液晶モニター | ワイド3.2型/TFT式カラー液晶モニター | ワイド3.0型/TFT式カラー液晶モニター | 3.2型/TFT式カラー液晶モニター | 3.15型/TFT式カラー液晶モニター | 3.2型/TFT式カラー液晶モニター | チルト式3.2型/TFT式カラー液晶モニター | チルト式3.2型/TFT式カラー液晶モニター | チルト式3.2型/TFT式カラー液晶モニター | チルト式3.2型/TFT式カラー液晶モニター | 3.2型/TFT式カラー液晶モニター | 3.0型/TFT式カラー液晶モニター |
ドット数 | 約210万ドット | 約162万ドット | 約104万ドット | 約210万ドット | 約210万ドット | 約236万ドット | 約236万ドット | 約236万ドット | 約210万ドット | 約104万ドット | 約104万ドット | 約92万ドット |
Wi-Fi | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Bluetooth | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
大きさ | 約158.0(幅)×167.6(高さ)×82.6(奥行)mm(CIPA基準) | 約150.7(幅)×116.4(高さ)×75.9(奥行)mm(CIPA基準) | 約144.0(幅)×110.5(高さ)×74.8(奥行)mm(CIPA基準) | 約138.5(幅)×97.3(高さ)×88.0(奥行)mm(CIPA基準) | 約135.8(幅)×98.3(高さ)×84.4(奥行)mm(CIPA基準) | 約160.0(幅)×163.0(高さ)×92.0(奥行)mm | 約146.0(幅)×124.0(高さ)×78.5(奥行)mm(CIPA基準) | 約143.5(幅)×115.5(高さ)×76.0(奥行)mm(CIPA基準) | 約134.0(幅)×100.5(高さ)×69.5(奥行)mm(CIPA基準) | 約134.0(幅)×100.5(高さ)×69.5(奥行)mm(CIPA基準) | 約136.1(幅)×96.9(高さ)×82.9(奥行)mm(CIPA基準) | 約134.0(幅)×100.5(高さ)×67.5(奥行)mm(CIPA基準) |
質量(本体のみ) | 約1250g | 約800g | 約685g | 約738g | 約580g | 約1270g | 約915g | 約840g/td> | 約615g | 約675g | 約618g | 約585g |
この先はフルサイズミラーレス一眼が台頭
数年前までは、フルサイズセンサーを搭載した一眼カメラといえば一眼レフタイプが一般的でしたが、この1~2年でミラーレス一眼の存在が目立つようになってきました。
ソニーがフルサイズミラーレス一眼において技術力をつけ、ミラーレス一眼における欠点を解決し、高い性能を実現しながら優れた携帯性を叶えたことで、ユーザーから注目を集めるようになりました。
その勢いを見たキヤノンとニコンは、方針転換を行わざるを得なく、フルサイズミラーレス一眼の開発を現在進行形で進めています。
この流れからも、今後はフルサイズセンサーを搭載した一眼カメラにおいて「ミラーレス一眼」のタイプが台頭することは間違いないと言えるでしょう。
今なお、電子ビューファインダーと光学ファインダーの差などの問題点を指摘されることもありますが、これらの機能面においても時間の経過とともに改善されています。
憧れのフルサイズ一眼を手に入れよう
一眼カメラを使った写真撮影を行っていると、フルサイズモデルへの憧れが必然的と言えるでしょう。
私の場合は、エントリー向けのAPS-Cセンサー搭載モデルからAPS-C中位モデルへと更新し、更なる機材の増強としてフルサイズモデルを購入しましたが、仕上がる画の素晴らしさには感動した記憶があります。
フルサイズセンサーだからこそ実現する階調の豊かさや、高感度撮影時におけるノイズの少ない仕上がりというのは、フルサイズ一眼を使用する最大のメリットとも言えるでしょう。
写真撮影に対して自分の理想へと更に近づけてくれる存在として大変おすすめです。
まずはレンタルでお試し
フルサイズ一眼カメラは、写真撮影においてクオリティの高い仕上がりを実現してくれるおすすめのカメラですが、価格もエントリー向けのモデルと比較すると高騰することも事実です。
十分に試すことができていない状態で、数十万円のカメラを購入することは、正直なところ誰もが躊躇するところだと思います。
そこでおすすめなのがカメラのレンタルサービスを利用した購入前のお試しです。
Rentio(レンティオ)では、今回ご紹介してきたモデルを中心に、豊富なフルサイズ一眼ラインナップから選んでレンタルすることができます。
是非この機会にRentioでフルサイズ一眼カメラをレンタルして、後悔のないカメラ選びに役立ててください。