マクセル低濃度オゾン除菌消臭器MXAP-APL260Bをレビュー!ウィルス除去/除菌消臭効果も

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公開日2020/03/17

マクセル低濃度オゾン除菌消臭器MXAP-APL260Bをレビュー!ウィルス除去/除菌消臭効果も

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毎年冬の時期は、感染症予防に気を配る方が多くいらっしゃると思います。

自分の身を守るのも勿論ですが、自分が感染することで周りの方にも病気をうつしてしまうのは避けたいですよね。

特に今年は、手洗い・うがいを徹底し、外出時はマスクを装着し、人が多い場所を避ける、換気をこまめにするなどして感染予防に努めている方が多くいらっしゃると思います。

ウイルス対策として個人でできることは他にないか、気になって色々と調べていたところ、マクセルの低濃度オゾン除菌消臭器を見つけたので、今回はこちらをご紹介いたします。

「オゾン」って、なに?

商品の説明の前に「オゾン」とは何か、ご存知ですか?

筆者はよくわかっていなかったです。きっと、皆さまもそうじゃないでしょうか?

オゾン除菌消臭器 MXAP-APL260Bを紹介するうえで欠かすことのできない「オゾン」について、あくまで簡単にですが調べてみましたので、その内容をお伝えします!

オゾンとは?

大気の中に常に漂っている気体で、もちろん目視は出来ませんが、オゾン臭と呼ばれる独特なにおいを持っています。

雨が降った後の森林に漂う臭いとか、人によっては薄めた漂白剤のようなにおいとか、海のにおいといった風に、様々な感じ方をすることもあるようです。

そもそもオゾンという言葉の語源が、ギリシャ語で「におい」を指す言葉らしいですね。

オゾンの効果は?

「オゾン層」という言葉はご存知の方が多いかと思われます。

成層圏にあり、紫外線を吸収して弱めてくれたり、大気を温めたりと、オゾンは人類にはなくてはならないものです。

それだけでなく、実は、このオゾンは大気の「除菌・脱臭」を行っております。

 

オゾンによる除菌・脱臭のメカニズムは?

オゾン(O3)は非常に不安定な状態のため、すぐに酸素(O2)になろうとするそうです。

その際、大気中の様々な細菌やにおいの成分と反応し、これらを分解しながら酸素になります。これにより、除菌や脱臭が可能となるのです!

除菌・脱臭をオゾンで行うと、最後に残るのは酸素のみとなるため、非常にエコロジーなメカニズムとも言えます。

 

オゾン除菌消臭器の導入事例

既に様々な場所に導入されているというオゾン除菌消臭器。

病院・介護施設。トイレ・汚物処理室。食品加工場、喫煙所、動物病院や飲食店の厨房などでも活躍しています。

いずれも除菌・消臭、そしてウィルス対策が求められる場所です。

筆者が気付いていないだけで、既に病院やホテル、飲食店など、多くの施設で導入されているようです。

低濃度オゾン除菌消臭器「MXAP-APL260BWH」の効果は?

空気中に漂うウイルスにおいの元を、低濃度オゾンによって反応・分解・抑制してくれます。

メーカーのサイトに書かれている情報では、『除菌率は2時間でウィルス除去率は4時間で99%(※)』と書かれていました。

(※北里環境科学センターにて25㎥(約6畳)の密閉空間で効果を確認したものであり、実使用空間での実証効果ではありません。効果を持続させるために連続の使用を推奨)

業務用低濃度オゾン除菌消臭器「MXAP-APL260BWH」|住生活機器|法人のお客様向けサイト – マクセル

オゾンの安全性は?

オゾンについて調べていると、「オゾンの毒性」という情報を目にしました。

オゾンは、あまりにも高濃度で吸引しつづけると、最悪の場合、死に至る危険があるそうです。

「オゾンって、危険なものなの?」と思ってしまいましたが、情報をよく調べてみると、基準値が設けられており、その基準値を超える高濃度のオゾンは生成されない、とのこと。

メーカーのサイトには「環境基本法に基づき定められた環境基準(0.06ppm)以下となるよう調整された低濃度オゾン(0.05ppm以下)のオゾン」と記載されているので、一般的な使用をしていれば、万が一にも人体に影響はなさそうです。

考えてみれば、酸素や二酸化炭素も濃度によっては人体に害を及ぼしますから、一概にオゾン=危険というのは違いますよね。

 

オゾン除菌消臭器MXAP-APL260Bを実際に使ってみた

実際に使ってみましょう。

同梱品は取扱説明書、清掃用のブラシ、USBケーブルとコンセント用のACアダプターでした。付属品もこまごまとしておらず、失くしてしまう可能性があるものは一つもありません。

こちらが外観です。

MXAP-APL260BWH

真上から見てみると電源ボタンとタイマーボタン(本体上部中央)しかありません。

MXAP-APL260B 外観

すっきりとしたデザインで、操作も非常にシンプルです。こちらの製品は使う場所の広さによって、通常モード(6畳~16畳)とLowモード(3畳~8畳)の2つのモードも選べます。

MXAP-APL260BWH 大きさ

少しわかりづらいかもしれませんが、500mlのペットボトルと比べると、大きさはこのような感じです。

中央部分にあるのが「人感センサー」。このセンサーに察知されるとオゾンの発生がストップします。

低濃度のオゾンでも、近くで大量に吸引すると鼻の奥や喉、目などに刺激が生じるので、それを防止するためのものです。

このセンサーに反応してオゾンの発生が止まっても、約1分後に自動で再起動を行い、通常通りオゾンを散布するので、いちいち操作する必要はありません。

MXAP-APL260BWH 内部

本体内部はほぼ空洞のため、とても軽いです。

 

気になるオゾン臭は?

使用環境①オフィス

通常モードで自分のデスクの足元に置いて使いました。ギリギリで人感センサーに反応しない程度の距離です。

電源をONにしたとき、上からのぞき込むような姿勢で操作したので、最初ははっきりとオゾン臭がしました

ちなみに、人感センサーは電源を入れた直後は反応しませんので、その点は注意です。

 

その後、足元(デスクの下)に置き、使用。結果、もちろん個人差はあるかと思いますが、「取り立てて気にするほどではないかな」と感じました。

確かに、最初だけ草っぽいにおいがしましたが、人によっては森林浴をしているような気分になって、「爽やかさ」まで感じる方もいるのではないでしょうか?

念のためLowモードにしたところ、オゾン臭は一切感じなくなりました。

人感センサーも電源投入後はしっかりと反応し、近づくとセンサーが反応し青く点灯、それに合わせて電源ボタンも赤点滅します。

一時的にオゾンの発生は止まりますが、放っておけば1分後に再稼働しますので、いちいち操作する手間はありません。

 

使用環境②会社の休憩室

休憩室では数メートル離れたところに設置。こちらも通常モードで使用しました。

こちらもオゾン臭は一切気になりませんでした。起動時すら何も感じません。

後々、筆者とは別のタイミングで休憩室を使った人にも聞いてみましたが、「いわゆるオゾン臭は一切気にならなかった」との事。

特に、休憩室では食事のにおいが残りがちでしたが、気になる食べ物のにおいが薄まったように感じました。

全く無くなるという訳ではなかったですが、効果は実感できました。

このオゾン除菌消臭器MXAP-APL260Bを置く場所によっても効果は随分変わりそうなので、これは色々と試してみないといけませんね。

 

メンテナンスも簡単!

空気清浄機は10年以上前に購入したことがあるのですが、メンテナンスが面倒臭かった、という印象しか残っておりません。

空気洗浄機はホコリなどを吸い込むので、その点は致し方ないのですが、それでもやっぱり手間を感じますよね・・・。

当然と言えば当然ですが、MXAP-APL260Bは空気清浄機ではないため、集塵効果はありません

そして、空気清浄機ではないのでフィルターもありません

月に1、2回ほど「リングユニット」を水洗いするだけでOK。繰り返し使えるんです。

つまり、一定期間たったらフィルターを交換、という面倒がないのです!これは楽で良いな、と思いました。

MXAP-APL260BWH リングユニット

↑右側のパーツがリングユニット。蓋のツメから引き抜きます。戻す際もはめ込むだけです。

MXAP-APL260BWH リングユニット

最初は少し固めに感じるかもしれませんが何度かやっていると慣れます。

 

稼働中もとても静か

MXAP-APL260Bにはファンは搭載されていないため、とても静かです。寝室に置いて使っても、全く気にならないと思います。

ファンレスだとオゾンが行き届かないのでは?と思いましたが、「多重リング式コロナ放電」という特許技術でファンがなくても風は発生する仕組みとなっています。

多重式コロナ放電による低濃度オゾン風発生イメージ

ただし、この説明を見ても私には風が発生するシステムがあまり理解は出来ませんでした(笑)。風自体は微風といったところで、離れているとほとんど感じません。

また、タイマー機能付きで4時間/8時間/連続使用の中から選んで使えるほか、仮に1日中点けっぱなしでも、1か月の電気代は約50円と、お財布にも優しいです!

 

その他、注意点

先ほど紹介した通り、人感センサーも搭載されており、オゾン噴出口から近いところに人の気配を感じると自動的に停止し、再起動するという機能があります。

小さなお子様やペットなどがいる家庭では、手の届きにくい場所に置いておけば、より安全に使えると思います。

また、オゾンは通常の空気よりも重いため、下に溜まりやすい性質を持つようです。一概には言えませんが、少し高めの場所や台の上などに置いた方が効果をより実感できる可能性はあります。

防水機能は付いておりませんので、水回りには置かない方が良いかと思います。

そしてオゾンは3つの酸素原子から構成されておりますので、錆びやすい金属や天然ゴムにとっては天敵のようなものですので、これらの近くでの使用はなるべく避けた方が良いでしょう。

 

知れば知るほど、オゾンに将来性を感じる

実は、丁度このまとめを書いている時に、以前オゾン除菌消臭器を使っていると言っていた知人の存在を思い出しました。

もう何年も前でしたし、その時は、特に除菌やウィルス除去に意識が向いていなかったので「そんなのがあるんですねー」程度の会話で終わってしました。

しかしそう考えると、筆者の中ではかなり画期的に思えた「オゾン」も、もしかするとかなりメジャーな存在なのかも知れません。

そして今後は、オゾンが更に私たちの生活と密接に関わってくることになることでしょう。決して大げさではなく、そう感じました。

 

オゾンの除菌・消臭効果について『知らなかった』という方は、是非この記事を参考にご検討ください。

オゾンの特性を正しく理解して利用してもらえれば、とても便利な存在になると思ます。

 

また、オゾンの効果や使用感に関して、試してみたいという方は、レンタルでのお試しも出来ます!

除菌や消臭という、目に見えないものだからこそ、実際に使ってみてその効果を実感してみて下さい!

今回紹介した「マクセル低濃度オゾン除菌消臭器 MXAP-APL260B」以外のオゾン機器もありますので、気になった方は是非ご覧ください!

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