新感覚!耳を塞がないイヤホン「ambie ワイヤレスイヤカフ」をご紹介!ながら聴きに最適なデバイス
更新日2022/12/20
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音楽鑑賞用として誕生したイヤホン・ヘッドホンですが、「イヤホン」や「スピーカー」に変わる『ながら聴き』に適した新たなデバイスを作りたい!と考え開発、従来の物とは違った「新感覚イヤホンambie」が2017年2月9日に ambie(アンビー)から発売されました。
周りの音を聞きながら音楽を楽しむ「ながら聴き」という独自のアプローチで開発され、当初は有線モデル「ambie sound earcuffs(アンビー サウンド イヤカフ)」として誕生。
その新感覚イヤホンが、耳を塞がない特徴はそのままにワイヤレスイヤホンとなって「ambie wireless earcuffs(ワイヤレス イヤカフ)」として2018年4月5日に発売されました。
もくじ
耳をふさがない新感覚のイヤホン
耳をふさがずに「聴く」と「聞く」を両立し、大事な音や声を聞き逃さない新感覚のイヤホン。
あらゆる耳の形にもフィットするよう、大量のモニターデータを基に開発がすすめられ、新たな市場を開拓し、消費者の心を掴んだ製品です。
シンプルかつ丸みのあるフォルムで、男性だけではなく女性の方でも着用しやすい外観になっています。
ワイヤレスかつ軽量で、付けていることを忘れる程の快適な装着感が魅力、ワンランク上の「ながら聴き」が楽しめる「耳を塞がないイヤホン ambie ワイヤレスイヤカフ」を今回実際に使用したレビューも含めてご紹介いたします。
「ambie wireless earcuffs」外見レビュー
従来のイヤホンでは一日に何度も必要だった『「取り出す、つける、外す、しまう」などの動作から、あなたを自由にします』とのコンセプト通り、つけている事すら忘れられるような軽さでずっとつけている事ができます。
ワイヤレスなのでコードが絡む事もなく、耳に挟むような形状なことから、落ちるような心配もありません。
日常からアクティビティまで、 様々なシーンに溶け込むデザイン
耳を塞がない設計がされているので、音楽再生中であっても周りの音や声を聞き取れ、会話もできる仕様となっております。
コードが擦れて起こるタッチノイズや呼吸がこもって聞こえる不快感を感じる事がないのも魅力。
また密閉せず挟むタイプな事から汗がたまりにくく、蒸れにくいのも大きなメリットの1つです。
音漏れしない設計
鼓膜への負担が少なく長時間使用しても疲れにくいambie独自の音道菅設計がされており、抜群の「開放感」と「音漏れ」のしにくさを両立しています。
まっすぐ、耳の中だけに音楽を飛ばしてくれるので、一般的なイヤホンと同等レベルまで音漏れを軽減させることが可能となりました。
「閉塞感」や「圧迫感」から解放された新しいイヤホンスタイルで音楽ライフを楽しみましょう。
軽くてコンパクト
通常の密着型のイヤホンだと、耳が痛くなったり、付けているストレスがありますが、ambieはイヤホンを耳に入れず音楽を聴けるので、ストレスフリー。
また首にフィットするシリコン素材の軽量ネックバンドを採用しており、肌に直接触れても貼り付かないので、暑い季節や、運動を行うときにでも気にせず使用出来ます。
装着していることを忘れるほど軽く、付け外しの必要がないのも、利点の1つです。
「ambie wireless earcuffs」性能レビュー
外見や装着感など以外にも気になる音質や、持ち時間など、性能面についてご紹介していきます。
高感度ドライバーユニットによる音響性能
高感度ドライバーユニット+SONYの音響技術を活かした音は、クリアで臨場感あふれるサウンドを楽しむ事が出来ます。
どのようなジャンルの音楽であってもその音楽に合ったトーンで再生してくれますので、いろんな音楽を『ながら聴き』で楽しめます。
また再生時間は連続6時間再生が可能。
電源が入ってる状態でも、音楽を流していない場合の待機時間は約650時間となっており、再生時間が短めであれば充電を毎日行う必要もありません。
「聞こえない」がない
イヤホンで音楽を楽しむ時は通常であれば、周りの音を遮断してしまうために使用場所を気にしなくてはいけませんが、このイヤホンなら車の接近、駅のアナウンス、電話の着信、料理中のさまざまな音などを音楽と同時に聴く事が可能です。
また再生ボタンの長押しでBluetooth接続したスマートフォンのGoogleアプリやSiriを起動できるため、ランニング中などスマートフォンの操作が難しい環境下でも使いやすい設計になっています。
着信に気付けるバイブレーション機能付き・クリアな通話
装着型のイヤホンでよく発生する、自分の息遣いや声がこもって聞こえてしまう、自分の声の大きさがわからない、なども起こる事はなく装着したまま誰かと話すことも自然に行えます。
ambieでは、イヤホンマイクも標準装備されていますので、装着中の着信もambieを外すことなく、そのまま通話が可能です。
また耳から外している際も、着信に気づけるバイブレーション機能も搭載しております。
HD Voice(※1)にも対応し、さまざまな機器間で近距離無線通信を行うための機能であるNFCワンタッチ接続(※2)にも対応しており、自動的にBluetoothオーディオ機器の電源が入り、Bluetooth接続の機器登録(ペアリング)や接続・切断を行う事ができます。
(※HD Voiceとは・「High Difinition Voice」の略で、従来の電話より高品質で、自然な音声通話が可能)
(※NFC接続とは・繋ぎたい端末同士が「NFC接続」機能を持っていれば、ボタンを押すだけで接続が可能となる機能)
「ambie wireless earcuffs」使用レビュー
ここからは実際に使用してみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。
よくも悪くも「ながら聴き」に特化した商品であると実際に使用してみて思った所をまとめてみました。
メリット
・周囲の音を聴きつつ作業が出来る
・シリコン素材で不快感が少ない
・付け外しの手間がない
・耳への負担が少ない
・操作が簡単
・ネック型なので無くす心配が少ない
実際に使っているみて感じたメリットはご紹介してきた通り、なんといっても「ながら聴き」出来る機能。
ショッピングの際にも、店員さんや周囲の音が聞こえないからと付け外す必要もありません。
家事や作業中にBGMとして聴きながら作業したい方や、すぐに取れてしまう心配がないため、ジョギングやウォーキング等アウトドアで使用されるのもおすすめです。
またペアリングも電源を長押し(緑→青点灯)すれば、Bluetooth接続が可能になるので、操作自体も簡単に出来ます。
デメリット
・密閉型で音楽を聴きたい方には向かない
・フィットする場所に装着出来るまで慣れが必要
・骨伝導・防水タイプではない
・低音は軽くなりがち
初めて挟むタイプを使用したため、装着に少々手ごずりました。両手を使うと割と挟みやすいかなという印象です。
また当たり前ではありますが、ながら聴きに特化したイヤホンですので、周りの音を遮断して音楽を聴きたいという方には向かないものとなります。
個人的に家で1人の際には密閉型で周りの音を遮断して聴くのも好きなので、公共の場では「ambie」1人で聴ける時には密閉型イヤホンを利用するなど、場面で使い分けるのも良いかもしれません。
「耳を塞がないイヤホン ambie ワイヤレスイヤカフ」仕様表
モデル名 | 耳を塞がないイヤホン ambie | ||
---|---|---|---|
発売時期 | 2018年4月5日 | ||
マイク方式 | ECM(エレクトリックコンデンサマイク) | ||
充電方式 | microUSB | ||
バッテリー方式 | リチウムポリマー電池(125mAh) | ||
連続音楽再生時間 | 約6時間(ご使用方法やデバイスによって異なる場合があります) | ||
待機時間 | 約650時間 | ||
Bluetooth® | Bluetooth®標準規格 Ver3.0 | ||
ペアリング済み機器との通信距離 | 最大約10m(Class 2) | ||
対応コーデック | SBC Codec(A2DP)/CVSD(HFP)/MSBC(HFP) | ||
重量 | 約27g | ||
本体サイズ(縦×横×厚み) | 約15×約720× 約7mm(本体ネック部分:375mm) |
まとめ
音楽を聞きながら、「自転車」や「車」にも注意を払うことも出来るこのイヤホン。
日頃から利用することの多い、電車やバスなどの交通機関の乗り降りもスムーズになり、音楽に集中しすぎて、「降りたい駅を乗り過ごしてしまった」なんて事もなくなるはず。
耳の中に入れるわけではないから長時間使用しても痛くなりづらいのも大きな魅力の一つだと感じました。屋内屋外問わず、苦なくつけ続ける事が出来ます。
コードが擦れることで聞こえるノイズや、耳を塞ぐことで、つい声が大きくなってしまうといったストレスもありません。
「耳を塞がないイヤホン ambie ワイヤレスイヤカフ」はレンタルできる
Rentio(レンティオ)では、今回ご紹介させて頂いた「耳を塞がないイヤホン ambie ワイヤレスイヤカフ」も気軽にレンタルすることが可能です。
様々な製品をrentioで試してみるのはいかがでしょうか。
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