Ankerのコードレス掃除機「Eufy HomeVac S11 Go」実機レビュー!強い吸引力が魅力的なスティック型掃除機

まーしー
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更新日2020/07/31

Ankerのコードレス掃除機「Eufy HomeVac S11 Go」実機レビュー!強い吸引力が魅力的なスティック型掃除機

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モバイルバッテリーで有名なAnker(アンカー)の家電ブランド「eufy(ユーフィ)」は、2020年7月16日に初めてスティック型掃除機シリーズ第一弾として「Eufy HomeVac S11 Go」の発売が開始されました。

すでにコスパの良いロボット掃除機として「Eufy RoboVac」が存在しますが、毎日手軽にぱぱっと掃除したい方にはコードレススティック掃除機がおすすめです。

そこで、今回はコードレス掃除機「Eufy HomeVac S11 Go」を実際に使って詳しくレビューしました。気になる吸引力・音なども動画で検証、注意点や他機種との違いについても解説しています。

Eufy HomeVac S11 Goの特長

Eufy HomeVac S11 Go

Ankerの「Eufy HomeVac S11 Go」は2層サイクロンによってパワフルな吸引力を備えたコードレススティック型の掃除機です。

部屋の隅々までキレイに掃除したい方におすすめの一台と言えるでしょう。

そう思わせてくれる3つの特長について説明します。

  • パワフルな吸引力
  • 切り替え・付け替えが自由自在
  • コスパの良さ

パワフルな吸引力

Eufy HomeVac S11 Goの特長

「Eufy HomeVac S11 Go」最大の特長は最大120AW/20000Paの吸引仕事率(最大モード時)です。

2層サイクロンと3つの高性能フィルターからなる5層のフィルターシステムを搭載しており、それによって効率的にゴミを分離し吸引力低下を防ぎます。

コードレススティック掃除機の中では最もパワフルな製品の1つと言えるでしょう。

切り替え・付け替えが自由自在

Eufy HomeVac S11 Goの特長

「Eufy HomeVac S11 Go」はスティック掃除機としてだけでなく、ハンディ掃除機への切り替えも可能です。

通常のクリーナーヘッドの他に付け替え可能な3つのノズルが付いておりますので、部屋の隅々まで掃除が行き届きます。

特に、他の掃除機では別売りで見かける布団やマットレス、ソファなどの布製品用のノズル「ミニモーターブラシ」が初めから付いているのは嬉しいポイントです。

コスパの良さ

Eufy HomeVac S11 Goのコストパフォーマンス

「Eufy HomeVac S11 Go」の公式販売価格は17,800円(税込)であり、吸引力・付属ノズルの種類・ダストボックスの容積(集じん容積)・最長運転時間を考えれば他メーカーの掃除機と比べてかなりコストパフォーマンスに優れていることが分かります。

以下表は2020年7月22日現在で価格.comで人気の高い3メーカーと比べたものになりますが、「Eufy HomeVac S11 Go」のコストパフォーマンスの高さは一目瞭然です。

Anker Eufy HomeVac S11 Go マキタ CL107FDSHW Dyson V8 Slim Fluffy+ SV10KSLMCOM Panasonic パワーコードレス MC-SB30J
価格.com最安価格 17,800円(公式販売価格) 13,020円 48,997円 27,500円
吸引力 最大120W 最大32W 最大115W 最大100W
ダスト容器の容量 0.65L 0.33〜0.5L 0.54L 0.15L
掃除時間 最大40分間 最大25分間 最大40分間 最大25分間

Eufy HomeVac S11 Goの製品スペック表

Eufy HomeVac S11 Goのクリーナーヘッド

仕様項目 詳細
消費電力 350W
吸引力 最大120AW / 20000Pa
ダスト容器の容量 0.65L
充電時間 約210分
掃除時間 最大モード:最大8分間
標準モード:最大25分間
省電力モード:最大40分間
サイズ 約110 x 23 x 10cm
重さ 約2.5kg
公式販売価格 17,800円(税込)

Eufy HomeVac S11 Goの開封&外観レビュー

Eufy HomeVac S11 Goの外箱

それでは、「Eufy HomeVac S11 Go」の同梱物や外観からレビューしていきたいと思います。

Eufy HomeVac S11 Goの外箱

外箱を開けるとイラストが描かれたダンボールに番号ルビが振ってありますので、順に取り出すことで内容物のチェックがしやすいような工夫がされています。

付属品一覧

Eufy HomeVac S11 Goの同梱物

「Eufy HomeVac S11 Go」の付属品は次の通りです。

  • Eufy HomeVac S11 Go
  • ACアダプタ
  • スティック
  • フロアブラシクリーナーヘッド
  • コンビネーションノズル
  • ミニモーターブラシ
  • 隙間ノズル
  • 延長ホース
  • 壁取り付け用 アクセサリ
  • 壁用プラグ(×3)
  • ネジ(×2)
  • 取扱説明書

掃除機本体は若干重め

Eufy HomeVac S11 Goの掃除機本体

「Eufy HomeVac S11 Go」の掃除機本体は約2.5kgありますので軽くはありません。

しばらく水平に持っていると前腕に張りを感じるくらいの重さになります。

Eufy HomeVac S11 Goの電源

「Eufy HomeVac S11 Go」は電源のON/OFFボタンがありませんので、写真のように掃除中は「I/O」の電源ボタンを押しっぱなしにする必要があります。ボタンを離すと自動的に止まります。

少しの掃除なら便利ですが、数十分掃除するなら人差し指が疲れてくると思いますので、ヘアゴム等で電源ボタンを固定する等の工夫が必要になるでしょう。

Eufy HomeVac S11 Goの吸引パワー調整

本体上部にはモード選択ボタンがありますので吸引力を変更することができます。

  • 標準モード:※モード選択ボタンの操作は必要ありません
  • 最大モード:ボタンを1回押す
  • 省電力モード:ボタンを2回押す

Eufy HomeVac S11 Goのバッテリー残量

掃除機本体のグリップ下にバッテリー残量が三段階で表示されます。

充電バッテリーは着脱式

Eufy HomeVac S11 Goのバッテリー

「Eufy HomeVac S11 Go」は2500mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、吸引力を維持したまま約25分間(省電力モードの場合最大40分間)連続で使うことができます。

バッテリーのつまみ部分を押しながら引くと、掃除機本体から外すことができる着脱式です。

充電時間は約210分(3時間30分)となりますので、使用前にかならずフル充電にしておきましょう。

なお周囲温度が35度を超えると充電できないようなので、特に夏場は気をつけてください。

ダストボックス

Eufy HomeVac S11 Goのダストボックス

ダストボックスは緑色の文字で書かれた「Dust bin release」のボタンを押すと簡単に取り外すことができます。

取り外したダストボックスはさらに高密度スポンジ(High density spongeとフィルターシステム(◯と◯を合わせて回すと取れます)に分解することができます。

Eufy HomeVac S11 Goのダストボックス

全部で3つに分解できたダストボックスは水洗い可能なので、定期的に清掃するようにしましょう。

フィルター

Eufy HomeVac S11 Goのフィルター

ダストボックスの反対側にも取外し可能なフィルターがあります。(◯と◯を合わせて回すと取れます)

Eufy HomeVac S11 Goのフィルター

取り外したフィルターは最低でも1ヶ月に1回は水洗いすることが推奨されております。

水洗い後は完全に乾いたことを確認して取り付けましょう。

クリーナーヘッド

「Eufy HomeVac S11 Go」のフロアブラシクリーナーヘッドは、ダイソンのモーターヘッドである「ソフトローラークリーナーヘッド」に近い構造をしています。

カーペットや毛足の長い絨毯より、フローリングや畳など繊細な床材におすすめです。

こちらの動画のようにクリーナーヘッドの可動域が広いため、小回りの利いた掃除ができるのはメリットです。

Eufy HomeVac S11 GoのクリーナーヘッドにあるLEDライト

クリーナーヘッドの先端にはLEDライトが搭載されておりますので、暗い場所でも自動点灯してベッド下やソファ下のホコリやゴミの見逃しも防げます。

「Eufy HomeVac S11 Go」のクリーナーヘッドは毛や糸くずが絡まりやすいので、定期的にクリーナーヘッドを分解して回転ブラシを清掃する必要があります。

水洗いもできますが、モーター部分に水が入ると故障の原因になりますので洗浄後は24時間以上しっかり乾燥させるよう注意してください。

ハンディタイプに便利な3種類の付け替えノズル

Eufy HomeVac S11 Goの隙間ノズル

「Eufy HomeVac S11 Go」はスティックを付けなければハンディタイプとして利用することができます。

隙間ノズル

Eufy HomeVac S11 Goの延長ホース

部屋の片隅や引き出しの中など掃除するのに便利な隙間ノズルは、延長ホースと組み合わせて使うのもおすすめです。

「Eufy HomeVac S11 Go」の延長ホースはジャバラのように伸縮し、通常の2倍くらいまで長くなります。

コンビネーションノズル

Eufy HomeVac S11 Goのコンビネーションノズル

コンビネーションノズルは先端にブラシがついている細い筒状のノズルです。

通常のヘッドでは吸い込みにくい固形の物や家具・家電に溜まったホコリ、フィルターの掃除など用途が広い万能タイプです。

ブラシ部分は可動式になっており、出したり引っ込めたりすることでブラシの有無を切り替えられます。

ミニモーターブラシ

Eufy HomeVac S11 Goのミニモーターブラシ

ミニモーターブラシは通常のクリーナーヘッドよりも小型で細かい場所も掃除しやすいことが特徴です。

通常のクリーナーヘッドとは異なる構造になっており、繊維の奥に入り込んだゴミをしっかりかき出してくれるので、カーペット・布団・車のシートの布製品全般の掃除におすすめです。

通常のクリーナーヘッドほどではないですが、可動域もそこそこありますので丸みを帯びたソファやクッションの掃除にも適しています。

ミニモーターブラシも簡単に分解できますので、髪の毛や糸くずなど定期的に清掃するようにしてください。水洗いも可能です。

Eufy HomeVac S11 Goの吸引力チェック

Eufy HomeVac S11 Goの吸引力

実際に「Eufy HomeVac S11 Go」の吸引力を調べるために、大きさや形状の異なる4種類の疑似ゴミを用意して清掃テストをしました。

いずれも最も利用頻度が高い通常モードでの吸引力結果となりますので参考にしてください。

  • 粉末ゴミ(インスタント紅茶の粉)
  • 紙くず(ティッシュペーパーをちぎったもの)
  • 糸くず(裁縫用の糸を切ったもの)
  • 粒状のゴミ(直径1cmのラムネ)

粉末ゴミの場合

動画を見ると粉末状のゴミはキレイに吸い取っているように見えますが、実際は吸い残しが見られました。

Eufy HomeVac S11 Goの吸引力

このように近くでみると細かい粉状のゴミが残っていることが分かります。

完全にキレイに吸い取るには、往復したり吸引モードを最大にしたり、もしくは隙間ノズルも併用したほうが良いでしょう。

紙くずの場合

ティッシュペーパーをちぎったもので用意した紙くずは一回で全て吸い取りました

ホコリなどのふんわりとしたゴミは問題なく吸えると思います。

糸くずの場合

用意した疑似ゴミの中で、髪の毛を想定した糸くずは最もスムーズに吸い込まれました

ペットや髪の毛のゴミが多い家なら活躍すること間違いありません。

粒状ゴミの場合

直径1cmのラムネを粒状の疑似ゴミとして用意しましたが、「Eufy HomeVac S11 Go」では上手に吸い込むことが出来ませんでした。

隙間ノズルやコンビネーションノズルを使えば吸い込むことができたのですが、画像のようにフィルターの入り口で引っかかったり、ダストボックスまで落ちてこなかったりするので、詰まりの原因になる可能性が高いです。

目視できる粒状のゴミは取り除いてから掃除機をかけるのが良いでしょう。

iPhone 8 Plusを吸い込んでみた

おまけにiPhone8 Plus(202g+iPhoneケース分)を吸い込んでみましたが、問題なく持ち上がりました。

上下に振っても落ちなかったので、吸い込みできないゴミがあっても吸引力は強いことが分かります。

Eufy HomeVac S11 Goで掃除した感想

Eufy HomeVac S11 Goの感想レビュー

「Eufy HomeVac S11 Go」を実際に数日間使って改めて感じたのは、掃除のしやすさと吸引力の高さです。

一方で「〇〇な人、家には向かないかもしれない……」という点も見えてきましたので、率直な感想を紹介したいと思います。

スムーズな掃除で効率アップ

Eufy HomeVac S11 Goの感想レビュー

「広い可動域」と「スムーズに動く両輪のローラー」を持つフロアブラシクリーナーヘッドがスイスイ動くので、掃除そのものが非常に快適です。

元々の吸引力が高いので、スムーズに動きつつもホコリ・髪の毛はほぼ見逃すことなく吸い込まれていました。

最大モードだと最大8分間ほどしかバッテリーが持たないので、標準モードで全体を掃除してから気になる部分だけ最大モードで掃除をかけなおすのがおすすめです。

動作音は意外と静か

吸引力がパワフルだと動作音も大きいイメージがありますが、「Eufy HomeVac S11 Go」は思ったほど動作音は大きくありませんでした。

参考までに新車の騒音上限を決めている国土交通省のホームページを確認すると、車両後部にエンジン(MR・RR)を有するもので95dB、それ以外の車両(FF・FR、フロントエンジンの4WD)だと91dBが上限であることから、全く問題にならない動作音といえるでしょう。

  • 標準モード:74dB程度
  • 最大モード:81.5dB程度
  • 省電力モード:73dB程度

ミニモーターヘッドのハンディクリーナーが大活躍

「Eufy HomeVac S11 Go」のミニモーターヘッドは、ハンディクリーナーとして使うことでソファや絨毯、座布団の掃除に大活躍でした。

ハンディクリーナーとして人気が高まっているSharkのEVOPOWERと比べても公式販売価格が安いので、初めからハンディクリーナーとして活用することを検討しても良いかもしれません。

お手入れも簡単で水洗いもOK

Eufy HomeVac S11 Goのメンテナンス

「Eufy HomeVac S11 Go」はダストボックス・各フィルター・回転ブラシはいずれも水洗いができるので清潔に保てるのも良かったです。

特に臭いの原因になりやすい粉状のゴミがこびりつきやすいので定期的に洗い流すのがおすすめです。

お手入れすることで吸引力低下を防ぐことにも繋がりますので、長く使うためにもメンテナンスがしやすいのは嬉しいポイントです。

賃貸だと収納方法に困る

「Eufy HomeVac S11 Go」の壁取り付け用アクセサリは壁に穴を空けなければいけませんので、賃貸物件にお住まいの方にとっては少々難しい掃除機かもしれません。

収納用スタンドも2020年7月23日現在では販売されておりませんので、穴あけ用に自作の壁を作るか他の収納方法を考えるしかありません。

ゴミ捨てに注意

「Eufy HomeVac S11 Go」はワンタッチで簡単にゴミ捨てできるメリットはありますが、動画のようにゴミ箱の中で細かい塵やホコリは舞い散ってしまったり、髪の毛や糸くずもダストボックス内に絡まりやすいので注意してください。

ダストボックスはゴミ箱の奥に突っ込んでから開くようにしましょう。

Eufy HomeVac S11 Goのゴミ

このように粉状のゴミがダストボックスにこびりつきやすいので、指やブラシでかき出す必要があります。

一人暮らしの間取りにはオーバースペック

シャープの「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」と比べて分かるように、「Eufy HomeVac S11 Go」は一回り大きいため、一人暮らしの間取り(1R・1K・1DK)には向きません。

吸引力の高さやクリーナーヘッドの大きさを考えると部屋全体を効率的に掃除してくれる製品ですので、リビングルームのある1LDK以上の賃貸物件や持ち家にお住まいの方におすすめです。

高性能でお手頃価格のEufy HomeVac S11 Go

Eufy HomeVac S11 Go

Ankerの「Eufy HomeVac S11 Go」は、コードレススティック掃除機の雄であるダイソンと遜色のないスペックを持ちながら、販売価格が2万円を切るお手頃感が魅力だと言えます。

「これまでダイソンには手が出せなかった」方におすすめのコードレススティック掃除機と言えるでしょう。

Eufyの掃除機はレンタルできる

家電レンタルサービスRentioでは、今回ご紹介したAnker「Eufy HomeVac S11 Go」をレンタルして試すことができます。

[レンタル] Eufy by Anker HomeVac S11 Go – Rentio[レンティオ]

Anker以外のコードレス掃除機や、Ankerロボット掃除機もレンタル可能です。

3カ月~の月額レンタルでじっくり試したり、短い期間で複数の機種を使い比べてみたりも出来ますので、お部屋にあった掃除機探しに活用してください。

レンタルできるコードレス掃除機の種類と価格はこちらからご覧ください。
[レンタル] 掃除機 一覧 – Rentio[レンティオ]
[レンタル] 掃除家電 一覧 – Rentio[レンティオ]

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