最近では外食する機会が減っている方も多いかと思います。
外で美味しいご飯を食べたいけど、やっぱりちょっと躊躇してしまう、、、
お家の中で外で食べる美味しいご飯と同じ味を味わうことができないかと思っている皆さんに今回はVERMICULAR RICEPOTをご紹介します!
VERMICULAR(バーミキュラ)とは
VERMICULARを作っているのは、なんと愛知ドビー株式会社という日本の会社でメイド・イン・ジャパンなのです!
愛知ドビー(株)は、1936年に愛知県名古屋市で創業された老舗鋳造メーカーであり、「町工場から世界最高の製品を作りたい」という思いから生まれたのが、鋳物ホーロー鍋「VERMICULAR(バーミキュラ)」。
元々は、船舶やクレーン車に使われる油圧部品という精密部品を製造している、いわゆる町工場であり、鉄を溶かして形をつくる「鋳造工程」と、鋳造で完成した鉄の鋳物を精密に削る「精密加工工程」の両方をもっているという大きな強みがあります。
鋳物が「調理」に適していることがわかり、約3年の歳月をかけてVERMICULARは完成したとのことで、かなりの年月をかけて1個の製品を作るためには気が遠くなるような議論と工程があったかと思うと、VERMICULARにかける思いがビシビシと伝わってきます、、!
その中で誕生したVERMICULAR RICEPOTをご紹介していきたいと思います!!
「世界一美味しいご飯が炊ける」バーミキュラの炊飯器
VERMICULAR RICEPOTは「世界一、おいしいお米が炊ける炊飯器」を目指し、鍋炊きのおいしさをそのままに、火加減調整の煩わしさをワンタッチで解決した究極の炊飯器です。
従来のバーミキュラの鋳物ホーロー鍋を「炊飯」のために限界まで進化させ、さらにその鍋の性能を最大限引き出す理想的な熱源「ポットヒーター」を新開発しています。
そして別々の二つのツールを組み合わせることで、これまでにない画期的な炊飯器が完成し、究極のご飯が食べられるようになりました!
ご飯屋さんではないのに、世界一美味しいお米を炊く鍋をつくり、その上、ポットヒーターまで作ってしまう愛知ドビー株式会社さんはお米に関するところは全てこだわるという企業だとわかります。
実際にお客様より高い評価を受けているのはとても素晴らしいことですよね。
VERMICULAR RICEPOTの口コミ(Rentioサイトにて)
スペック
ポット(鋳物ホーロー鍋) / PT23Aシリーズ | |
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満水容量 | 3.7L |
寸法[mm] | φ230(内径) W311×H127×深さ100 |
重量 | 約4.0kg |
材質 | 鋳物ホーロー |
ポットヒーター(IH調理器) / PH23Aシリーズ | |
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寸法[mm] | W259×D296×H154 |
電源コードの長さ | 1m |
重量 | 約2.9kg |
材質 | 外枠:ポリカーボネート/内枠:アルミニウム、 トッププレート:結晶化ガラス |
定格電圧 | 100V 50/60Hz |
定格電力 | 1350W |
加熱方式 | IH:最大1300W〜360W/ヒーター:50W |
基本性能:炊飯モード (ライスポット専用鍋を使用に限る) |
・白米(ふつう・おこげ)1〜5合 ・玄米(ふつう・おこげ)1〜4合 ・白米(おかゆ) 1〜1.5合 |
基本性能:調理モード | 中火・弱火・極弱火・保温 ※保温温度設定:30℃~95℃(1℃毎に設定可) |
操作方式 | スマートタッチキー (バックライト付静電式タッチパネル) |
表示方式 | LED方式 |
タイマー | 炊飯モード:炊上り時刻セット方式/ 調理モード:オフタイマーセット方式 |
VERMICULAR RICEPOTが選ばれる4つの理由
1. 職人の手で0.01mmの精度でつくられる密閉性
バーミキュラ最大の特長はフタと鍋の本体との間の密閉性です。
バーミキュラの鋳物を作るには、通常の工業製品よりも厳密な成分調整や鉄を流し込む温度・スピードの調整など繊細な技術が必要となり、完成された鋳物は様々な表面処理の後、精密加工が施されます。
ミリ単位の精度で微調整を繰り返し、丁寧に手仕事で加工し、職人の経験と勘で繊細な調整を繰り返し、測定しては削り、測定しては削ることで、0.01mm以下の精度まで削り込むことができます。
最後のホーロー工程では、職人の手により一品一品釉薬が吹き付けられ、乾燥、手仕上、800度での焼成の工程が3度繰り返されます。
鋳物の鉄鍋へのホーロー加工は、非常に難しい技術とのことで、世界でもできる企業は極めて限られています。
その後、厳密な検査を経て、バーミキュラが完成します。
1個の鍋を作るのに0.01mmとミリ単位の手作業を何回もすることによって生まれる密閉性。この密閉性こそがお米を美味しく炊くのに必要なものだといえます。
調理中に蒸気や水滴がでてくることもあるのですが、これは逃げ場を失った蒸気が極限まで鍋の内に留まり、鍋の縁で水滴となって出てきている状態で、密閉性がより高いお品である証拠なのでVERMICULARの鍋から蒸気が漏れていても欠陥品ではないのでご安心ください!!
2.お米のうまみを引き出すヒーターの加熱技術
さらに美味しいお米を炊くために開発したポットヒーターは、2つのテクノロジーを使い、素材全体を包み、均一に温めることができるようになりました!ムラなく加熱することは美味しいお米を食べるために必要な工程ですよね。
ライスポットのおかげで面倒な火加減の調整がすべて自動で、手間なくすぐに美味しいお米を炊くことができるのはとても便利だと思います。
トリプルサーモテクノロジー
バーミキュラ独自の革新的な食材への3つの熱伝達方法
・「熱伝導」
底辺を凹凸がある形にし、食材を点で支え、鍋底からの過剰な熱の伝達を抑える
・「遠赤外線加熱」
3層コーティングのホーローは、強い遠赤外線を発生させ、食材の組織を壊すことなく、食材の内側から熱を加える
・「蒸気対流」
食材そのものが持つ水分による、蒸気で食材の外から熱を加える
ラップアップヒートテクノロジー
かまどの炎を再現するため、底面にあるハイパワーIHコイル、側面のアルミヒーター、断熱カバーを組み合わせ、鍋を包み込むように加熱することでかまどのような炎を再現し、直火のような熱分布を実現しています。
3.あえて保温機能をなくしている
保温機能がない理由は、ご飯を美味しくするためとのこと。
バーミキュラでは保温より温めなおして食べることを推奨しているそうです。
保温用のフタをなくすことで、鍋上部がむき出しになり、加熱される鍋の下部と外気で冷やされる上部に大きな温度差が生まれて激しい熱対流が起こります。それにより、お米一粒一粒までむらなく炊き上がるのです。
また、ポットヒーターには、ファンが内蔵されており、加熱が終わった鍋を一気に冷やすことができるため、お米の外側の水分を内部にしっかり吸収することができ、お米にツヤができ、美味しいお米が出来上がります。
じつは、保温してごはんを食べている方は全体の20%と少数派だということが、愛知ドビーの独自の調査で判明しています。炊飯器に保温機能が必要だと思う人は35.4%と意外にも少ないのです。
私自身、ふだん炊飯器でご飯を炊いた後は保温機能で保存していて「保温機能は必須でしょ!」と思っていたので、保温している人が少数で保温機能は不要という人が多いのは驚きの調査結果でした。
たしかに、保温したままだと外側がカピカピになったり、べちょっとした食感になったり、お米が美味しくなくなるのを実感することが多いので、美味しいお米を食べるなら保温機能は使わないほうがいいのかもしれませんね。
4.完全一体構造で香りの良さを引き出す
バーミキュラのライスポットは継ぎ目がない完全一体構造。
そのため、お米への臭い移りの心配がなく、お米本来のもつ良い香りをしっかりと楽しむことができます。
一般的な炊飯器にあるようなゴムパッキンや細かい部品がないため、お手入れがとても簡単で衛生的に使い続けられることもメリットですね。
バーミキュラのお手入れ
まとめ
VERMICULARのライスポットは、0.01mmといった細部まで職人によって丁寧に作られ、美味しいご飯を食べるために作られた極上のホーロー鍋でした。
最近、外出してご飯を食べる機会も減っており、お店で食べられるような美味しいご飯を食べたいとお思いの方は是非、VERMICULARのライスポットを試してはいかがでしょうか。
しかしながら、VERMICULARのライスポットは購入すると、5号炊きで8万円以上し、3号炊きでも6万円以上と購入するにも躊躇するお値段であり、仮に自分に合わなかったらどうしよう、もったいないなと思っている方も多いと思います。
購入を迷っている方におすすめの方法として、一度レンタルで試してみるという手段があることはご存知でしょうか。
家電のレンタルができるRentioではVERMICULARのライスポットを取り扱っており、お得にレンタルすることができます!月額で長期間レンタルして試すことも可能。
試してみて、ご自身に合うものでしたらレンタルした商品をそのまま購入することもできちゃうのです!
是非、試してみてはいかがでしょうか。
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