花王「エスト バイオミメシス ヴェール」を実際に使用し実力を検証!ヴェールアプリケーターについても解説
更新日2023/07/24
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あの大手メーカー花王の百貨店ブランドest(エスト)の「エスト バイオミメシス ヴェール」というスペシャルケアをご存じですか?
高性能の小型機器によりつくられる極薄ヴェールと美容液を組み合わせ、就寝中に肌の湿潤環境を整え続けるナイトケア商品です!
極薄ヴェールを吹きつけるヴェールディフューザーはPanasonicとの共同開発品です。
夜のスキンケアの最後に加える、未来型のスペシャルケアアイテムなんです♪
今回は、この「バイオミメシス ヴェール」を実際に使用して、その実力を検証してみました。使用時のコツや注意点、「ヴェールアプリケーター」についても詳しくご紹介したいと思います。
もくじ
花王「エスト バイオミメシス ヴェール」とは?
エスト バイオミメシス ヴェールは、高性能小型機器によりつくられる極薄膜と美容液を組み合わせ、就寝中、肌の湿潤環境を整え続けるナイトケアアイテムです。
夜のお手入れの最後に、ヴェールエフェクター(美容液)を顔全体になじませます。
ヴェールディフーザー(本体)にヴェールポーション(化粧液)をセットして使用します。
ヴェールディフーザーから細い糸状に吹き出されたヴェールポーションは、肌の上で折り重なり薄いヴェールのようになります。
この軽くやわらかい極薄のヴェールが、まるで自分の肌のように一体化して寝ている間も長時間密着。
極薄ヴェールをはがす翌朝まで、ひと晩中、肌に負担をかけずに乾燥から守り、うるおいで満たしてくれます。
「エスト バイオミメシス ヴェール」シリーズ
「エスト バイオミメシス ヴェール」シリーズからは、ヴェールディフューザー本体・美容液・化粧液・ヴェールアプリケーターという4つの商品が発売されています。
- エスト バイオミメシス ヴェールディフューザー <本体>
- エスト バイオミメシス ヴェールエフェクター <美容液>
- エスト バイオミメシス ヴェールポーション <化粧液>
- エスト バイオミメシス ヴェールアプリケーター <化粧道具>
※ヴェールディフューザー付属品 [アイガード、スタンド、ノズルスティック]
「ヴェールディフューザー」本体は充電いらずの乾電池式
極薄ヴェールを吹きつけるための専用機器です。
ヴェールディフューザーは乾電池式なので、単4形乾電池2本をセットするだけ。
事前に本体を充電する必要がなく、すぐに使用が可能です。
※電池は別売です。
しっとり潤う美容液「ヴェールエフェクター」
ヴェールディフューザーで化粧液を肌に吹きつける前に、この美容液でお肌を整えます。
水分を大量に抱え込むWater Sealing処方で、しっとり潤いで満たします。
内容量は40g。約90回分使用が可能です。
※洗顔後、化粧水や乳液等で肌のお手入れをした後に使用します。
極薄ヴェールをつくる化粧液「ヴェールポーション」
ヴェールディフューザーにセットする専用の化粧液です。
化粧液をセットし、肌に吹きつけると、極薄ヴェールが形成されます。
ヴェールの極細繊維が持つ毛管力で、肌の上に長時間潤いを保持します。
内容量は9ml。約45回分使用できます。
「ヴェールアプリケーター」で目元のケアも可能に
ヴェールディフューザーでは吹きつけにくい細かい部位にもヴェールを貼りつけやすくなるのが、この「ヴェールアプリケーター」です。
ヴェールを吹きつける部分として今までは両頬と額への使用が推奨されてきましたが、ヴェールアプリケーターを使用することにより目もとや口もとにも使用可能となりました!
肌にやさしく心地よい弾力感のあるヴェールアプリケーター。
曲面と平面の二面構造で、一人ひとりの顔の形状・骨格に合うように設計されています。
「エスト バイオミメシス ヴェール」を実際に使って実力を検証
今回、「エスト バイオミメシス ヴェール」4商品をレンタルして実際に使用してみました。
効果や使い勝手、気になる注意点など、実際に使って気づいた部分について詳しく解説します。
使い方のコツを動画で解説
こちらの動画では、エスト バイオミメシス ヴェールを実際に使いながら、使い方やコツを解説しています。
詳しい使い方は動画をご覧いただくほうがイメージしやすいと思いますが、以下で簡単に使い方の流れをご説明します。
準備
エスト バイオミメシス ヴェールは、洗顔・化粧水・乳液といった夜のお手入れの最後に使用します。
- ヴェールエフェクター(美容液)を2~3回プッシュして手に取り、顔全体に馴染ませます。
- 手を拭いてから、本体で『通液』を行い、ヴェールポーションを吹き出せる状態にします。
細かい部分からアプリケーターでヴェールを貼り付け
- 本体のモードスイッチを「1」にします。
- ヴェールアプリケーターから約8㎝離し、中央あたりから上半分程度にヴェールを吹きつけます。(目安:10秒ほど)
- ヴェールアプリケーターを目の下に合わせて置き、全体を軽く押さえヴェールを貼り付けます。
- 同様に、口もとにもヴェールを貼り付けます。
顔全体には直接ヴェールを貼り付け
- 本体のモードスイッチを「2」にします。
- 付属品のアイガードで目を覆いながら、約8㎝離した場所から両頬と額にヴェールを直接吹きつけます。(目安:30秒ほど)
- 吹きつけたヴェールの中心から、ゆっくりおさえるように手もしくはヴェールアプリケーターで馴染ませます。
就寝→翌朝
- ヴェールをゆっくりと剥がします。
使って実感したバイオミメシス ヴェールの魅力
独特な丸みのあるフォルムで持ちやすい
ヴェールディフューザーは丸みのある手にフィットしやすい形状をしているので、使いやすかったです。
ヴェールエフェクター(美容液)を肌に塗った後、手を軽く拭いてから使用しましたが、美容液が少しでも残っていると結構手が滑るのできちんと拭き取ってから使用しましょう。
翌朝起きてビックリ!乾燥肌の方におすすめ
ヴェールを吹きつけて就寝。
翌朝、ヴェールを剥がし洗顔した時、いつもと違う肌の感じに驚きました。
普段、乾燥肌の私。
それがしっとりもっちもちのお肌になっていました。
ヴェールエフェクター(美容液)を肌に塗った時から薄々気づいていましたが、しっとりとした美容液は私の乾燥肌と相性抜群でした!
※効果には個人差があります。
実際に使用して気になったポイント
綺麗なヴェールをつくるにはコツがいる
綺麗なヴェールをつくるためには、適度な距離感と適量を吹きつけることが重要です!
肌からの距離は、約8㎝。
近すぎるとヴェールが液状になり、吹きつける量が少ないと綺麗なヴェールができません。
鏡を見ながら吹きつけてみましたが、こぶし1個分の距離があるので慣れるまで少し時間が掛かりました。
目の近くに吹きつける際は、付属品のアイガードを使うと、安心して使用することができます。
事前に髪をしっかりまとめよう
髪が長いので、耳にかけて使用しましたが、短い後れ毛にヴェールがかかってしまいました。
髪に掛かったヴェールを剥がそうとすると、綺麗なヴェールも一緒に剥がれてしまう可能性もあるので、事前に顔周りの髪をしっかりピンで留めるなどしてまとめることが大切です。
朝は余裕をもって行動を
透明な極薄ヴェールで肌に負担をかけずに保湿できるのは良いのですが、朝ヴェールを剥がそうとしたときになかなかスムーズに剥がすことができませんでした。
透明なので、端を探すのに意外と時間がかかってしまいます。ヴェールを吹きつけた翌朝は、時間に余裕をもって行動しましょう。
なお、ヴェールが剥がしにくい場合は、化粧水を含ませたコットンで拭き取ると楽に剝がすことができます。
美容家電はレンタルで試せる
使用したことのない美容商品をいきなり購入するのは、勇気がいるもの。
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