格安SIMとは?メリットやデメリット、おすすめの格安SIM4選

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更新日2021/03/18

格安SIMとは?メリットやデメリット、おすすめの格安SIM4選

楽天モバイルが参入し、携帯料金引き下げ傾向にある携帯電話ですが、皆さんどこの通信会社を利用していますか?

これまで通り自社で回線網を有するdocomo、au、SoftBankを利用する方も多いと思いますが、ここ数年で増えてきたのが格安SIMの存在です。

周りにも使っているよーという人が増えていると思いますが、今や格安SIMの種類も膨大にありますので選ぶのを難しく感じる方もいらっしゃるでしょう。

そこで、この記事では格安SIMのメリットとデメリット、おすすめの格安SIMについてまとめてみました。

格安SIMとは

格安SIM比較SIM

格安SIMは自社で回線網を持たずにMNO事業者から回線網を借りて通信サービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)です。

設備投資を携帯キャリアに負担してもらうことで通信サービスを安く提供できますが、あくまでも借りた回線網からのサービス提供となるため、品質や安定性は携帯キャリアに比べて劣ります。

携帯キャリアとの違い

docomo、au、SoftBank、楽天モバイルなどの携帯キャリアはMNO(移動体通信事業者)と呼ばれ、自社で回線網を有している通信サービス事業者です。

電波塔の建設/増設・整備/管理・店頭窓口の営業など設備投資を行うことで安定かつ高い品質の通信サービスを提供できる一方で、格安SIMよりも月額料金が高くなります。

他にも以下のような違いがあります。

格安SIM 携帯キャリア
SIM種類 基本的に音声SIMのみ 用途によって選べる
申込方法 店頭・ネット 基本的にネットのみ
使える端末 SIMロック端末・SIMフリー端末 基本的にSIMフリー端末のみ

SIMとは

SIMとは契約者(利用者)の識別番号や電話番号、メールアドレス等の情報が記録されたICカードのことです。

4G/5G回線を使って携帯電話やタブレットでインターネットするのにも欠かせないものになります。

格安SIMの種類

格安SIMの種類

格安SIMには主に「音声通話SIM」「データSIM」「データSIM+SMS」の3種類があります。

種類によって使える機能や月額料金が異なり、普段の利用状況に合わせたSIMカードを選ぶことでお得にすることが可能です。

SIMの種類 特長
音声通話SIM ・電話、ネット、アプリ、SMS認証など制限なく使える
・最も高い料金プラン
データSIM ・インターネットやアプリ利用だけ使える
・LINEでんわのようなP2P電話は可能
・最も安い料金プラン
データSIM+SMS ・インターネットやアプリ利用だけ使える
・SMS認証ができる
・データSIMのオプションとして追加する場合も

格安SIMにするメリットとデメリット

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMと携帯キャリアの違いから分かるメリットとデメリットについて説明したいと思います。

料金が安い

格安SIMにする最大かつ唯一のメリットとも言っても過言ではないのが月額料金の安さです。

電波塔の建設や整備にお金をかける必要がないので、ほぼ同じ品質の通信サービスでありながら安い月額料金で使うことができます。

どのくらい安いかというと、契約する月額データ量によって異なりますが1,000円~3,000円ほどが目安になります。

回線が混みやすい

格安SIMは携帯キャリアの回線網の一部を借りた通信サービスとなりますので、不安定な通信速度の影響を受けやすいデメリットがあります。

道路で例えると、携帯キャリアは10路線を敷いて通行できるようにしているのに対し、格安SIMはそのうちの1〜2路線を借りているだけに過ぎません。そのため、交通量が増えると格安SIMのほうが1路線あたりの混雑度が増し、渋滞が起きやすくなるのです。

特に利用者が多い時間帯は遅延しやすいので、Wi-Fi環境と格安SIMの回線の使い分けを上手に使うのが良いでしょう。

サポートが弱い

格安SIMには基本的に店頭窓口がなく、新規契約やMNPなどの切り替えはインターネット完結になることがほとんどです。

そのためSIMの切り替え作業や契約内容の決定は自身で行う必要がありますので、インターネットに疎い方にとってはハードルが少々高いかもしれません。

また契約後のサポートについても電話窓口もしくは問い合わせフォームになるため、聞きたいときに聞けない環境であることにも注意が必要です。

購入できる端末が限られる

格安SIMは「SIMロック解除をした端末」「SIMフリー端末」「携帯キャリア回線で契約した端末」のいずれかで利用できます。

格安SIMで購入できるスマホ端末は、携帯キャリアのように新機種が揃うわけではありません。

SIMフリー端末を別途購入することで利用することはできますが、契約した格安SIMで取り扱いのない機種はサポート外になることもあります。

端末の種類 特徴
SIMロック解除をした端末 ・今のスマホをそのまま使うことでコストが抑えられる
・端末は格安SIMのサポート外なることもある
SIMフリー端末 ・家電量販店や公式サイトなどで販売されているため、選択肢の幅が広がる
・端末は格安SIMのサポート外なることもある
携帯キャリア回線で契約した端末 ・同じ携帯キャリア回線の格安SIMであれば、SIMロック解除しなくても使える

SIMロック解除について

携帯キャリアが販売するスマホ端末には、その携帯キャリアのSIMカードしか使えないようにロックがかかっています。例えばdocomoで購入した端末はdocomoのSIMカードしか認識しないようになっているのです。

このロックを解除することが「SIMロック解除」と呼ばれるもので、携帯キャリアだけでなく格安SIMも使えるようになります。

2015年以降、100日以上使った端末や一括で買った端末はお店やネットで解除できるように義務付けられた(一部端末を除く)ので、格安SIMに乗り換える際に端末代金を浮かせることができます。

おすすめの格安SIM4選

おすすめの格安SIM

料金の安さを考えれば、格安SIMのデメリットはあまり気にするところはないかもしれません。

数ある格安SIM事業者の中で、特徴的なサービスを提供する4社を紹介します。

LINEモバイル

LINE MOBILE ラインモバイル

LINEモバイルはどのプランを申し込んでもLINEアプリでのデータ消費がゼロ!で使えるのが特長です。LINE電話もデータを消費せず快適に使うことができます。

LINEモバイルは格安SIMでも珍しいSoftbankの回線を借りています。Softbank回線を借りている格安SIMは少なく、3キャリアの中でもスピードが落ちにくいのが特徴です。

プランはLINEデータフリープラン、SNSデータフリープラン、SNS音楽データフリープランの3つがあり、それぞれ使い放題になるアプリが変わります。

料金プラン

※2020年11月30日現在

SIMタイプ データ量 月額料金
データSIM
(SMS付き)
500MB 600円
3GB 980円
6GB 1,700円
12GB 2,700円
音声通話SIM 500MB 1,100円
3GB 1,480円
6GB 2,200円
12GB 3,200円

主なオプション

  • SNSデータフリー(+Twitter、Facebook使い放題):+280円/月
  • SNS音楽データフリー(+Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWA使い放題):+480円/月

UQモバイル

UQ mobile ユーキューモバイル

UQモバイルはauの子会社なので通信サービスの品質が高く、通信速度が落ちにくいことが特長です。

格安SIMの会社では珍しく、無制限のかけ放題のオプションがあります。

家族割やUQ wimax(ポケットwifi)とのセット割が組めるなど、ファミリー向けの料金プランも充実しています。

料金プラン

※2020年11月30日現在

SIMタイプ データ量 月額料金
データSIM
(SMS付き)
3GB 980円
無制限 1,980円
音声通話SIM 3GB 1,980円
10GB 2,980円
20GB
※2021年2月〜
3,980円

主なオプション

  • 最大60分/月の国内通話定額:+500円/月
  • 国内通話10分かけ放題:+700円/月
  • 国内通話かけ放題:+1,700円/月

リンクスメイト

Links Mate リンクスメイト

リンクスメイトはクレジットカードがなくても契約できるのが特長の格安SIMです。事前に「コンビニエンスストア決済」「銀行決済」で「LP支払い(ポイント支払い)」を購入しておくことで、毎月の利用料金や手数料をポイントで支払うことができます。

また、33種類のデータ通信量プランから選ぶことができますので、利用実態に沿った最低期なプランを選びやすいのも魅力です。

月額500円の「カウントフリーオプション」をつけると、グランブルーファンタジーやバンドリ!など80以上のアプリのデータ消費が10分の1になりますので、データ消費の大きいアプリでよく遊ぶ方におすすめします。

料金プラン

※2020年11月30日現在

SIMタイプ データ量 月額料金
データSIM 100MB〜500MB 250円〜350円
1GB〜9GB 380円〜2,180円
10GB〜40GB 2,380円〜6,280円
50GB〜1TB 7,230円〜86,880円
データSIM
(SMS付き)
100MB〜500MB 370円〜470円
1GB〜9GB 500円〜2,300円
10GB〜40GB 2,500円〜6,400円
50GB〜1TB 7,350円〜87,000円
音声通話SIM 100MB〜500MB 970円〜1,070円
1GB〜9GB 1,100円〜2,900円
10GB〜40GB 3,100円〜7,000円
50GB〜1TB 7,950円〜87,600円

主なオプション

  • 10分かけ放題オプション:+850円/月
  • カウントフリーオプション:+500円/月
  • 5G回線オプション:+500円/月

マイネオ(mineo)

mineo マイネオ

mineo(マイネオ)はdocomo・au・ソフトバンク、3キャリアの携帯回線を選べるのが特長です。

初めての格安SIMに不安を覚える方でも、新規お申し込みやサポートを受けられる店頭窓口を用意しているのも嬉しいポイントです。

料金プラン

※2020年11月30日現在

SIMタイプ データ量 月額料金
au回線 docomo回線 SoftBank回線
データSIM
(SMSはオプション)
500MB 700円 700円 790円
3GB 900円 900円 990円
6GB 1,580円 1,580円 1,670円
10GB 2,520円 2,520円 2,610円
20GB 3,980円 3,980円 4,070円
30GB 5,900円 5,900円 5,990円
音声通話SIM 500MB 1,310円 1,400円 1,750円
3GB 1,510円 1,600円 1,950円
6GB 2,190円 2,280円 2,630円
10GB 3,130円 3,220円 3,570円
20GB 4,590円 4,680円 5,030円
30GB 6,510円 6,600円 6,950円

主なオプション

  • mineoでんわ10分かけ放題オプション:+850円/月
  • 30分かけ放題オプション:+840円/月
  • 60分かけ放題オプション:+1,680円/月
  • パケット放題:+350円/月

格安SIMで月額料金を抑えよう

携帯キャリアと格安SIMの違い

格安SIMは自身の利用状況に応じて月の利用料を引き下げることができます。

料金プランやオプションサービスなど見比べながら、適切な格安SIMプランを選びましょう。

SIMフリー端末はレンタルもおすすめ

「あのメーカーのスマホの使い心地はどうなんだろう?」
「格安SIMが動作するか使ってみてから端末購入を検討したい」

そんな方にはスマホのレンタルがおすすめです。

家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では最短14泊15日から借りられるスマホを用意しており、気に入ればそのまま購入できる端末もあります。

スマホ端末は決して安くないので、まずはお試し利用から検討してみてはいかがでしょうか?

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[レンタル] アップル(Apple) 製品の一覧 – Rentio[レンティオ]

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