Anker PowerPort Solar 60を実機レビュー!ポータブル電源の充電もできる高出力ソーラーパネル

まーしー
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更新日2021/08/16

Anker PowerPort Solar 60を実機レビュー!ポータブル電源の充電もできる高出力ソーラーパネル

Ankerのモバイルバッテリーポータブル電源のサポート役として心強いソーラーチャージャー。

キャンプやアウトドアだけでなく災害時の備えにも活躍する製品ですが、高出力であれば大型バッテリー内臓の製品にも役立てられるので安心です。

そこで、この記事ではAnkerのソーラーチャージャー「Anker PowerPort Solar 60」の実機レビューを紹介します。


Anker PowerPort Solar 60の特徴

Anker PowerPort Solar 60の実機レビュー

「Anker PowerPort Solar 60」の魅力は高出力に対応していながらコンパクトであることです。

他にもソーラーチャージャーとしての特徴をまとめましたので参考にしてください。

最大60Wの高出力

Anker PowerPort Solar 60の出力

「Anker PowerPort Solar 60」には高出力のDC出力端子があり、ポータブル電源などの大容量バッテリーやポータブル温冷庫に電力供給することが可能です。

ただし、太陽光の量に応じて出力量が30W〜60Wで変動するため、消費電力が大きい製品の利用は控えたほうが良いでしょう。

出力端子 最大出力数
8mm DC出力 50.4W(16.8V=3A)
5.5mm DC出力 52.8W(17.6V=3A)
USB-Aポート 15W(5V=3A)

コンパクトで持ち運びが楽

Anker PowerPort Solar 60のコンパクトさ

「Anker PowerPort Solar 60」はパネルを開いた状態から約12分の1サイズに折りたたむことができ、手さげバッグのように持ち運ぶことが可能です。

災害時の備えとしても邪魔にならないコンパクトサイズなので、収納のしやすさも利点となります。

展開した状態 折りたたんだ状態
約860mm 約295mm
奥行き 約700mm 約170mm
厚み 約5mm 約62mm

2台同時充電できるUSB-Aポート

Anker PowerPort Solar 60のUSB-Aポート

「Anker PowerPort Solar 60」には2つのUSB-Aポートが搭載されているので、モバイルやタブレット端末の2台同時充電可能です。

各ポートの最大出力は15W(5V=3A)ではありますが、2ポート同時利用だと最大24W(5V=2.4A)になります。

Power IQに対応

「Anker PowerPort Solar 60」のUSB-AポートはPower IQに対応しており、Appleの高速充電規格である「Apple 2.4A」対象の製品であればフルスピード充電してくれます。

iPhoneやiPadの利用者にとってはメリットの1つになるでしょう。

製品スペック一覧表

Anker PowerPort Solar 60の製品スペックを一覧表にまとめました。

製品項目 スペック詳細
出力ポート
(最大出力)
8mm DCポート(50.4W)
5.5mm DCポート(52.8W)
USB-Aポート(15W)
USB-Aポート数
(最大合計出力)
2ポート(24W)
Power IQ 対応
USB PD 非対応
Quick Charge 非対応
低電流モード 非対応
サイズ
(幅×奥行×厚み)
展開時:約860mmx700mmx5mm
収納時:約295mmx170mmx62mm
重さ 約1,4kg
公式税込価格 19,800円

Anker PowerPort Solar 60の実機レビュー

Anker PowerPort Solar 60の実機レビュー

「Anker PowerPort Solar 60」の実機を使いましたので、外観や使い勝手をまとめます。

同梱するセット内容

Anker PowerPort Solar 60の同梱物

「Anker PowerPort Solar 60」には3つのケーブルが同梱されています。

  • ソーラーチャージャー本体
  • Micro USBケーブル
  • 8mm DCケーブル
  • 5.5mm DCケーブル

収納ポケットが便利

「Anker PowerPort Solar 60」には外側と内側に収納ポケットが付いています。

内側には充電時に使うケーブル、外側にはモバイルバッテリーや端末と繋ぐケーブルと分けて収納しておけば、移動時でも取り出しやすいので便利です。

また、モバイル端末は直射日光にあたって発熱しないように収納ポケットに回避させることもできます。

自動再充電機能を搭載

「Anker PowerPort Solar 60」のポートには2つの発電ランプがあり、太陽光の電力変換状態を確認することができます。

太陽光を感知すると自動的に充給電を開始するようになっていますので、ランプの点灯状況を確認しながら場所や角度の調整をすると良いでしょう。

発電ランプの状態 充給電の状態
無点灯 電力が通っていない
赤く点滅 太陽光を取り込めているが、電力が少なく充給電には不十分
青が1つ点灯 充給電可能な状態
青が2つ点灯 十分な電力供給ができる状態

8つのループの括り付け設置も可能

Anker PowerPort Solar 60のループ

「Anker PowerPort Solar 60」には計8つ(左右に4つずつ)のループが付いておりますので、写真のように吊るしたりテントや木などに括り付けたりして設置することもできます。

風がある日でも固定して太陽光を取り込むことができますので、設置場所を立体的に考えることにも役立てられます。

Anker PowerPort Solar 60の出力チェック

Anker PowerPort Solar 60の出力チェック

「Anker PowerPort Solar 60」の出力をUSB電流電圧テスターを使って快晴時(雲の量が1割以下)に計測してみました。

計測対象にはポータブル電源のPowerHouse 200(5.5mm DCポート)とiPhone 8 Plusを使いました。

なお、効率よく充給電するには快晴時(雲の量が1割以下)に太陽の方角にソーラーパネルを向けてください。雲の量が多い日はほぼ出力されませんので注意しましょう。

周囲の環境や充電状況によって変動するため、記載の結果はあくまでも今回のケースでのみ確認できた結果となります

DC出力のチェック

Anker PowerPort Solar 60のDC出力

Ankerのポータブル電源「PowerHouse 200」充電したときの残バッテリー表示と通電状態を時系列にまとめました。

接続してから青ランプが2つ点灯するまで約5分、それから本格的な充電が開始されました。なお、残バッテリーが94%に達した時点で充電が自動停止しましたので、過充電防止の処理も施されているようです。

時刻 残バッテリー表示 補足
12:49 91% 青ランプが点滅
12:53 92% 2つの青ランプが点灯
12:54 93%
13:00 94% 通電が自動停止

PowerHouse II 400の充電には使えない

Anker PowerPort Solar 60

8台同時に充給電できるPowerHouse II 400接続したところ充電することはできませんでした。

公式に問い合わせたところ、PowerPort Solar60にはDC-DC回路が採用されており、PowerHouse II 400はこれに対応していないとのことでした。

PowerPort Solar60に対応するAnkerのポータブル電源は、無印のPowerhouseとPowerhouse 200の2製品になります。


USB-Aの出力チェック

Anker PowerPort Solar 60のUSB-A

午前11時〜12時の時間帯で計測したところ、出力値は約8.1W(5.08V/1.60A前後)となりました。

もともと最大15W(5V/3A、2ポート同時なら5V/2.4Aの12W)の出力に設計されておりますので、より日光を効率よく当たる環境であればタブレットやモバイルバッテリーの充電にも適しています。

複数ポートの同時充電はできない

Anker PowerPort Solar 60の出力スイッチ

「Anker PowerPort Solar 60」は切り替えスイッチで一種類の出力しか選択できません

USB-A出力に関しては2ポートありますので同時充電できますが、2つのDCポートの組み合わせやUSB-AとDCポートの組み合わせはできないので覚えておきましょう。

9面すべてのソーラーパネルに日光を当たること

Anker PowerPort Solar 60の日光の当て方

コンパクトに折りたためる「Anker PowerPort Solar 60」ですが、使用するときは9面すべてにしっかり日光があたるように設置しなければなりません。

写真のように少しでも太陽光に当たらない部分が出ると充電ができませんので、特に風が強い日はしっかり固定しておくのが良いでしょう。

災害時にも安心の高出力ソーラーチャージャー

Anker PowerPort Solar 60の実機レビュー

「Anker PowerPort Solar 60」は災害時にも安心の高出力ソーラーチャージャーです。特にAnkerのPowerhouseもしくはPowerhouse 200をお持ちの方なら、電力供給の選択肢が多くなり、様々な電化製品に充給電できるようになります。

使わない間もコンパクトに収納しておくことができますので、万が一の場合に備えて保有しておくことも検討してはいかがでしょうか。

モバイルバッテリーやポータブル電源はレンタルできる

キャンプ、車中泊、アウトドア、イベントに短期間だけでも使うならレンタルもおすすめです。

家電レンタルのRentio(レンティオ)では、3泊4日からポータブル電源やモバイルバッテリーのレンタルが可能です。

借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできますので、まずはお試しでレンタルするのもおすすめです。

[レンタル] モバイルバッテリー・ポータブル電源 一覧 – Rentio[レンティオ]

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