ポータブルコーヒーメーカーのSoloCano実機レビュー!ミル付きだからいつでも挽きたてを味わえる

まーしー
まーしー

更新日2021/06/18

ポータブルコーヒーメーカーのSoloCano実機レビュー!ミル付きだからいつでも挽きたてを味わえる

コンビニなどで手頃な価格で挽きたてのコーヒーを飲めるようにはなりましたが、できるなら落ち着く場所で好みのコーヒー豆から挽いて淹れたいもの。

ですが、
「ハンドドリップだと器具が増えて収納が、、、」
全自動コーヒーメーカーも検討したけど思ったよりも大きい、、、」
という悩みもあり、コーヒー好き(筆者もその一人)でも、それらを揃えたり購入することができない方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、この記事では電動ミル付きのポータブルコーヒーメーカー「SoloCano(ソロカーノ)」の特長と実機レビューを紹介します。

コンパクトに収納できて、いつでもどこでも挽きたてのコーヒーを楽しめる、そんなコーヒーメーカーを探している方はぜひ検討してみてください。


SoloCanoの特長

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoの特長

「SoloCano」の魅力はタンブラーの中にコーヒー抽出に必要な器具が全てまとまっていることです。

ずばり、ハンドドリップの工程を一つにまとめた製品と言えるでしょう。

具体的なスペックと合わせてその主な特長を確認してみましょう。

1台4役のコーヒーメーカー

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoは一台四役

「SoloCano」は挽き分け可能なミル・手入れのしやすいステンレスフィルター・保温性の高いタンブラー・ドリップケトルから構成された、1台4役のコーヒーメーカーです。

ハンドドリップに必要な器具は「SoloCano」1台でまかなえることからも、場所を取らずにコーヒーメーカーでは出来ないカスタマイズをしたい方におすすめです。

持ち運びしやすいタンブラーサイズ

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoはタンブラーサイズの特長

1台で4役をこなす「SoloCano」ですが、コンパクトサイズで持ち運びしやすいのも特長の1つです。

本体サイズは約9.54cm×9.54cm×21.8cm(幅×奥行き×高さ)なので、500mlくらいの保温タンブラーくらいの大きさです。

見た目の大きさはスタバのベンティサイズくらいですが、タンブラー部分の内容量はグランデサイズよりもちょっと少ない427mlです。

写真は左から473mlのカフェカップ、473mlの保温タンブラー、「SoloCano」、946mlの保冷グラウラーを比べたものです。

セラミック製のコーン式グラインダー

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoはコーン式ミル

「SoloCano」には電動ミルと手動ミルの2つが付属しますが、どちらのミルもセラミック製のコーン式グラインダーを採用しています。

コーン式は電動コーヒーミルの種類の中でも、細かい挽き目調整が可能で再現性が高く、かつ低速回転のため摩擦熱も生じにくいというメリットがあります。

手軽さだけでなく、ミル刃への配慮もコーヒー好きとしては嬉しいポイントです。

[2021最新]電動コーヒーミルのおすすめ11選を比較!おしゃれで本格派ミルの種類と選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

製品スペック

「SoloCano」のスペックを一覧表にまとめました。

製品項目 スペック詳細
容量 427ml
ミル コーン式(コニカル式,セラミック製)
フィルター ステンレス
カラフェ/サーバー ステンレス
挽き分け 無段階
※ダイヤル調節で極細挽き/細挽き/中細挽き/中挽き/粗挽き/極粗挽きなど細かく設定可
バッテリー容量 1,200mAh(コーヒー約12杯分の連続使用)
充電時間 約75分
大きさ
(幅×奥行き×高さ)
約9.54cm×9.54cm×21.8cm
重さ 約717g
付属品 計量カップ,お手入れブラシ,USBケーブル
カラーバリエーション ブラック
公式税込価格 17,800円

SoloCanoを実機レビュー

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoの実機レビュー

実際に「SoloCano」を手に取り、外観や各パーツの細かい部分などを見ていきたいと思います。

携帯性や収納性が高いことはもちろんですが、メンテナンス性の高さにも注目です。

セット内容

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoのセット内容

「SoloCano」のセット内容は以下のとおりです。

コーヒメーカー本体はケトル・電動ミル・ステンレスフィルター・ステンレスタンブラーが組み上がった状態で届きます。

  • 本体(ケトル・電動ミル・ステンレスフィルター・ステンレスタンブラー)
  • 手挽きミル
  • 専用ケース
  • 計量カップ
  • Micro USBケーブル
  • お手入れブラシ

外観デザイン

ブラックで統一された見た目はやはりタンブラーそのものです。タンブラー部分の段差が指に引っかかるので、持ち上げた時のホールド感もちょうど良いです。

本体上部のシリコンマットは滑り止めだけでなく、お湯を入れたケトル利用の際の断熱効果もあります。そのためドリップする際に持ち手が熱くならないのもポイントです。

飲み口部分は若干深めに設計されており熱くても飲みやすいというだけでなく、ケトルとして利用する際に湯量調節湯がしやすくなるという側面もあります。

電動ミルと手挽きミル

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoのミル

「SoloCano」には電動と手挽き、2つのミルが付いてきます。

どちらも同じセラミック素材を採用したコーン式グラインダーですが、電動と手挽きにはそれぞれの良さがありますのでので、その日の気分に応じて使い分けると良いでしょう。

挽き方 特長 おすすめのシーン
電動 ・挽きムラがでにくく、再現性が高い
・手軽かつ時短になる
・平日のモーニングコーヒー
・オフィスでのカフェブレイク
手挽き ・コーヒーを淹れる体験そのものを楽しめる
・摩擦熱を抑えやすい
・休日のモーニングコーヒー
・アウトドアやキャンプ

2層構造のステンレスフィルター

「SoloCano」は網目の粗さが異なる2層構造のステンレスフィルターを採用しています。

ステンレスフィルターの特長はコーヒーの風味をダイレクトに抽出することですが、雑味の元となる微粉も通してしまうデメリットがありました。

ですが、「SoloCano」のステンレスフィルターは内側に細かい網目の層を重ねることでそのデメリットを打ち消しています。

保温性の高いステンレスタンブラー

ステンレスタンブラーは二重壁真空断熱材、いわゆる魔法瓶構造が採用されており、最長7時間の保温/保冷効果があります。朝に淹れたコーヒーをお昼も温かい状態で飲むなんてこともできます。

据え置きのコーヒーメーカーでも魔法瓶構造が採用されたステンレスサーバーを備える機種は少ないため、淹れたまま長時間保温できるのは嬉しいポイントです。

「SoloCano」の全体サイズは約9.54cm×9.54cm×21.8cm(幅×奥行き×高さ)で約717gの重さがありますが、タンブラー単体(蓋付き)だと高さ14cmで約228gとコンパクトになります。

タンブラー単体で使うのも便利なので、2杯目はスタバなどのカフェでマイボトルオーダーに使うのもおすすめです。

おしゃれな専用ケース

おしゃれな専用ケースもなかなか良い感じで「SoloCano」の持ち運びはもちろん、サイズが合えば保温タンブラーやマグカップ入れに使うこともできます。

利用シーンや使う人によって様々な用途に活用できると思います。

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoの専用ケース

ちなみに、筆者は写真のようにバックパックにカラビナを付けて持ち運んだりしました。

見た目もシンプルでオシャレなので、どんなコーディネートにも合わせやすいもの魅力だと思います。

充電方法

電動ミルの充電方法は付属のMicro USBケーブルでパソコンのUSB-Aポート等に繋げて充電します。フル充電時間は約45分です。

MacBookなどUSBポートが無い方は、以前iPhoneに付属していた5W(5V/1A)の電源アダプタやモバイルバッテリーを用意して充電すると良いでしょう。

残バッテリーの確認とパススルー充電について

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoはオススルー充電非対応

「SoloCano」は電動ミルの残バッテリーを確認できないので、必ずフル充電になったことを確認してから使うことをおすすめします。なお、赤いランプが消灯すれば充電完了の合図となります。

外出時に不安のある方は手挽きミルも持ち歩くといいかもしれません。

なお、充電しながらの動作(パススルー充電)にも対応していないことを確認できました。

水洗いできるパーツが多い

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoのお手入れ方法

「SoloCano」は電動ミルのモーター部分を除いて、全て水洗いによる手入れが可能です。ミル刃もセラミック製なので、金属製のように錆びることもなければ、酸化による溶け出しもないので安心です。

ミル部分はコーヒー豆の微粉や銀皮が詰まったりしますので、使用後はお手入れブラシできれいにしつつも、定期的に水洗いをして清潔に保つことをおすすめします。

SoloCanoでコーヒーを淹れてみた

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoでコーヒーを淹れてみた

「SoloCano」を使ってコーヒーを淹れてみましたので、実際の挽き目や動作音など使い勝手をまとめました。

今回は「Philz Coffee(フィルズコーヒー)」の「PHILHARMONIC(フィルハーモニック)」を使いました。ミディアムローストで、ACIDITY(酸味)/BODY(コク)もミディアムテイストの飲みやすいコーヒー豆です。

以前ツインバードのCM-D457Bで淹れた際は83度の湯温が美味しかったので、今回も近い温度(85度くらい)で淹れました。

無段階で好みの挽き目に調節可能

公式には6段階(極細挽き/細挽き/中細挽き/中挽き/粗挽き/極粗挽き)の挽き目調節ができる「SoloCano」ですが、挽き目ダイヤルは無段階調節なので手探りで好みの挽き目を見つけることになります。

使って分かったのはダイヤルが締まった状態から半回転毎にミル刃の幅が広がるということです。目安として回転数と挽き目の対応表をまとめました。

回転数 挽き目
半回転 極細挽き
1回転 細挽き
1回転半 中細挽き
2回転 中挽き
2回転半 粗挽き
3回転 極粗挽き
3回転半以上 どんどん粗くなります

手挽きと電動の挽き目を比較

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoの挽き目調節

上の写真は細挽き(ダイヤル1回転)で手挽きミル(左)と電動ミル(左)で挽き比較したものになります。

手挽きミルのほうが回転数/分が少ないということもありますが、電動ミルより細かくかつ均等に挽かれています。

本来は電動ミルのほうが均等に挽けるはずなので、もしかしたらミル刃の強度とモーターの回転数/分の相性が良くないのかもしれません。

これを知ってからはよほど時間に余裕がない時を除き、手挽きミル中心に使うようにしています。

電動ミルの動作音

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoの騒音

騒音計を使って電動ミルの動作音を調べてみると、85dB〜90dBになりました。地下鉄の車内やカラオケ店内の音量をイメージすると良いかもしれません。

そこそこ大きなモーター音だと思いますので、使う場所や時間には十分気をつけて利用するのが良いでしょう。

連続使用時の注意点

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoの連続使用について

「SoloCano」はコーヒー器具を一つにまとめられるがゆえのデメリットもあります。

それはコーヒーを淹れたあとの保管/組み立てに気をつけないと、2杯目のコーヒーから風味を損なうことがあることです。

コーヒー豆は水に濡れた瞬間から抽出が始まり劣化が進んでしまうので、水分に触れないように以下の点に気をつけて使いましょう。

注意点

  • フィルターはすぐ水洗いして拭き取る
  • タンブラーは拭き取るだけでなく、余熱も十分取れたことを確認してから組み立てる
  • 挽き目を変更する場合はお手入れブラシでキレイにしてから挽く

ハンドドリップ入門セットとしておすすめ

ポータブルコーヒーメーカーSoloCanoの実機レビュー

「SoloCano」はポータブルコーヒーメーカーではありますが、据え置きコーヒーメーカーの代わりとしてもおすすめできる製品です。

キャンプやアウトドア、職場で挽きたてのコーヒーを楽しめるのはもちろんのこと、何よりも場所を取らずにハンドドリップでコーヒーを淹れられるのは大きな魅力です。

コーヒーメーカーを購入すると考えるより、手挽きミル・電動ミル・保温タンブラー・専用ケースのハンドドリップセットだと考えると良いかもしれません。

リモートワークで在宅時間が増えているコーヒー好きの方は、据え置きのコーヒーメーカーと一緒に検討してみてはいかがでしょうか?

コーヒーメーカーはお試しレンタルができる

コーヒーメーカーを実際に試してみたい方はお試しレンタルがおすすめです。

家電レンタルのRentioでは3泊4日、そして様々なコーヒーメーカーのレンタル商品を取り扱っています。

レンタルして気に入ればそのまま購入もできますので、ぜひ試してみてください。

[レンタル] ドリップコーヒーメーカー 一覧 – Rentio[レンティオ]

[レンタル] エスプレッソマシン 一覧 – Rentio[レンティオ]

※商品提供/ダンディーク

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