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BODYBOSS 2.0の使用レビュー!どこでもジムになるポータブルトレーニングキット

M.Akagi
M.Akagi

更新日2022/10/27

BODYBOSS 2.0の使用レビュー!どこでもジムになるポータブルトレーニングキット

テレワークや外出自粛など、なかなか外には出かけにくいことから、コロナ太りが気になっている方も多いのではないでしょうか?

実は私も先日の健康診断で医師から「ちょっと基準値超えちゃってますね」と指摘され、対策を迫られていました・・・。

「当分ラーメンとはお別れか・・・そういえば運動もしなきゃな・・・」
と思っていたところ、自宅でもジムのようなトレーニングができると噂の「BODYBOSS 2.0」を見つけました。

外出しづらい今日この頃ですが、自宅でのトレーニングなら安心してできるかも!ということで、実際に「BODYBOSS 2.0」を使いましたので、使用感などをレビューとしてしようと思います!


BODYBOSS 2.0とは持ち運びできるトレーニングキット

「BODYBOSS 2.0」は「出張先でも普段のようにトレーニングを続けられるようにしたい」という想いから誕生した、持ち運び可能なポータブルトレーニング機材です。

コンパクトに収納できることから、外出先だけにとどまらず収納・設置スペースが限られる自宅でも40種類以上のエクササイズを行うことができます。

特にコロナ禍の昨今は外出自粛も求められていることから、おうち時間を健康的に過ごすためのアイテムとしても注目されているアイテムです。

豊富な無料レッスン動画

「BODYBOSS 2.0」には無料のトレーニング動画(レッスン動画)が充実しており、公式YoutubeチャンネルBody Boss2.0の公式ページで、トレーニング方法を見ることができます。

イラストや文章だけの案内が多くなりがちなトレーニング機材ですが、動画を用意してくれたことで正しい姿勢や使い方を確認しながらスムーズに取り組み始めることができます。

組み立ても簡単!1分でトレーニング開始

組み立ても簡単!1分でトレーニング開始

トレーニングを続けるうえで厄介なのが、やらない言い訳

「今日雨だしジム休もうかな・・・」
「この時間ジム混んでるしまた今度にしよう」

とついつい先延ばしにしてしまいがち・・・。

自宅ですぐ使える「BODYBOSS 2.0」なら、組み立てが容易でトレーニングをすぐ始められるので言い訳を封じるのに効果的です!

一例としてスクワット用のセッティングを紹介すると、
はじめのうちは説明書を見ながら組み立てるので時間を要しますが、慣れてしまえば1分もかからずにサクッと準備ができるようになります!

セッティングの手順
  1. ボードを広げ、トレーニング似合わせて金具を立てる
  2. 立てた金具にバンドを通す
  3. もう片方の面でも同じようにバンドを通し、バンドを組み立てたバーに取り付ける
  4. 準備完了(ここまで約49秒)

ダンベルより安心安全

BODYBOSS 2.0はダンベルより安全

身近なトレーニング用具ならダンベルという選択肢もありますが、「もし落としてしまったら・・・」という不安が頭をよぎります。ヨガマットなどのクッションを敷いてトレーニングはしているものの、落としたときに生じる音や床へのダメージは心配です。

ですが、「BODYBOSS 2.0」ならバンドの収縮する力を使ってトレーニングするため、ダンベルとは違って器具自体は軽量で扱いやすいものとなっています。
「落としてフローリングがへこんだら修理代が・・・」
「ゆっくり置かないと騒音が・・・」

といった心配はほとんどありません!

ただし、フローリングにボードを直置きすると傷がつく可能性があるため、念のためカーペットの上で行うか、ヨガマット等の上にボードを置くとより安心してトレーニングできるでしょう。

トレーニング負荷も調整可能

「BODYBOSS 2.0」に付属する2本のバンドでかけられる負荷は約3.6kg~13.6kg程度。

トレーニング初心者であれば付属のバンドのみからスタートしても問題ないと思いますが、日常的にトレーニングをしている中級者以上の方には物足りない負荷かもしれません。その場合は、バンドを追加で購入することでより大きな負荷をかけることができます。

バンドは2本単位で追加購入ができ、バンドの本数によって以下のようにかけられる負荷が変わります。

バンド本数 負荷
2本(本体付属分) 3.6kg~13.6kg
4本 19kg~30kg
6本 28.5kg~45kg
8本 38~60kg

持ち運びできるサイズ感

BODYBOSS 2.0持ち運び可能

「BODYBOSS 2.0」はポータブルトレーニングキットなので、ボードを折りたたみ付属品をポーチに収納してコンパクトにすることができます。

持ち運び時の大きさは、ビジネスバッグより一回り大きいぐらい(幅40.5cm・高さが51cm)のサイズ感で、重さも持ち運ぶ分には大きな負担になりません。(むしろちょっとした筋トレになりますね!)

満員電車だと荷物が置きづらい上に身動きもしづらいため持ち込みはやや難しいかもしれませんが、車の移動なら余裕で持ち運びできちゃいます。

BODYBOSS 2.0を使って自宅でトレーニングしてみた!

「BODYBOSS 2.0」を自宅で試してみましたので、定番のバーベルスクワット(脚部)プッシュアップ(腕部)のトレーニング負荷や所感を共有します!

バーベルスクワットは物足りないかも

バーベルスクワットは、一般的なダンベルやバーベルと違い、バンドが伸びきったときの高い姿勢時に負荷を感じることができるので、最後まで上げきる(伸ばし切る)ことを意識すると効いてきます。

が、バンド2本だと計13.6kgの負荷しかありませんので、個人的にはちょっと弱く感じました。1セット当たりの回数を20回ぐらいまで増やすよう調整してちょうどいい感じの負荷です。

「ボディメイクや体型を変えたい方の場合は、負荷は強くした方がよい」と記載があることから、おなかを引っ込めたい私としてはバンドの追加は必須だと思いました。

プッシュアップの負荷はいい感じ

プッシュアップの負荷はいい感じ

プッシュアップはバンド1本でもいいらしいのですが、バーベルスクワットの感触を踏まえて、負荷を強めのバンド2本で試してみました!

写真では地味に見えますが、普通の腕立て伏せでかかる体重だけでなくバンドによる負荷が加わるので、腕にしっかり効いている感触がありました。

ホームページ上でどれぐらいの負荷がかかるかの記載がなかったのですが、普通の腕立て伏せに物足りなさを感じる方にはおすすめです!

エクササイズ習慣を付けたい人におすすめ

「BODYBOSS 2.0」は、「自宅から移動時間ゼロでその場でエクササイズ」「初心者でも取り組みやすい無料動画によるサポート」を考えると、これからエクササイズ習慣を付けたい方におすすめのトレーニングキットです。

まずは「BODYBOSS 2.0」でトレーニングをルーティンワークにしてから、ジムに通ったり、大きなトレーニング器具を買ったりとステップアップを検討するのも良いかもしれません。

持ち運びが容易なことから移動先で習慣を途切れさせないように徹底することもできるので、自宅でも外出先でもエクササイズできる「BODYBOSS 2.0」を使って第一歩を踏み出しましょう。

[レンタル] BODYBOSS 2.0 ポータブルフィットネス – Rentio[レンティオ]

フィットネス器具はまずお試しレンタルを

「高い買い物なのに3日坊主で終わっちゃいそう」
「実際使った感じ自分に向いているのか知りたい」
など購入前の不安がある方は、まずお試しレンタルを検討してみてください。

家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」ではBODYBOSS 2.0のレンタルをはじめ、様々なフィットネス・トレーニング機器のレンタルを提供しています。

使って気に入ったものがあれば、そのまま購入できる製品もありますので、買って後悔しないように事前に使い込んでみてから購入を決めてはいかがでしょうか?

[レンタル] フィットネス・トレーニング機器 一覧 – Rentio[レンティオ]

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