BenQ(ベンキュー) GS2の実機レビュー!優秀な映像表現と利便性の高いモバイルプロジェクター

まーしー
まーしー

公開日2021/06/24

BenQ(ベンキュー) GS2の実機レビュー!優秀な映像表現と利便性の高いモバイルプロジェクター

「ホームプロジェクターだと映像がキレイな反面、持ち出せない。」
「モバイルプロジェクターはどこでも使いやすいんだけど画質や性能面がなぁ。」
と悩んでいる方に紹介したいのが、2020年7月に登場したBenQ(ベンキュー)のモバイルプロジェクター「GS2」です。

ホームプロジェクターとモバイルプロジェクターのいいとこ取りした本製品は、お家利用だけでなく、キャンプ地や宿泊地、ホームパーティ会場に持ち込んだりとマルチに活躍してくれる代物です。

そこで、この記事ではBenQのモバイルプロジェクター「GS2」を実際に使ったレビューと特長をまとめました。できるだけ利用場所を選ばないプロジェクターを探している方はぜひ参考にしてください。


BenQ GS2の特長

BenQ GS2の特長

「BenQ GS2」はバッテリーを内蔵するモバイルプロジェクターで、予め充電しておけば電源がない場所でも使用できます。

加えて、「BenQ GS2」は一般的なモバイルプロジェクターと比べるとホームプロジェクターに近いスペックを有しているため、携帯性を重視するために性能を妥協する必要がないのが強みです。

主な特長

  • 必要十分なHD解像度(1,280×720)
  • オートフォーカス搭載で補正が楽ちん
  • 500ANSIルーメン、100,000:1の高コントラストな鮮明描写
  • 約3時間連続使用できる内蔵バッテリー
  • 4Kプロジェクターと同スペックの色再現性(約10億7000万色)
  • ランチボックスのように持ち運べるキャリーバッグ付き
  • IPX2の防滴&耐落下/耐衝撃に対応

[レンタル] BenQ モバイルプロジェクター GS2 – Rentio[レンティオ]

製品スペック一覧表

項目 スペック詳細
解像度 HD(1280×720)
輝度 500 ANSIルーメン
コントラスト比 100,000:1
色再現性 約10億7000万色
アスペクト比 16:9
投影サイズ 30〜100インチ
オートフォーカス
スピーカー 2W×2
インターフェイス ・HDMI×1
・USB-A(USB 2.0)×1
・USB-C×1
・3.5mmオーディオジャック×1
電源 AC100V〜240V(50/60Hz)
(消費電力)
通常:42W
最大:65W
内蔵バッテリー あり
容量:約3時間相当
消費電力:30W
ランプ寿命 標準:最大20,000時間
エコ:最大30,000時間
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約139mm×139mm×144mm
重さ 約1.6kg
公式税込価格
(2021年6月18日現在)
66,480円

BenQ GS2の実機レビュー

BenQ GS2の実機レビュー

特長やスペックだけでは分からないこともありますので、実際に「BenQ GS2」を触ってみました。

まずは外観や使い勝手の部分をレビューしていきたいと思います。

実際に使ってみたい方は最短7泊8日〜GS2をレンタルできるので一度お試しください。
[レンタル] BenQ モバイルプロジェクター GS2 – Rentio[レンティオ]

セット内容

BenQ GS2のセット内容

「BenQ GS2」に同梱されているセット内容は以下のとおりです。

専用のキャリーバッグのデザイン性や使い勝手が良く、収納や持ち運びに活躍してくれます。

セット内容

  • GS2(プロジェクター本体)
  • キャリーバッグ
  • 電源アダプター
  • 電源コード
  • リモコン
  • クイックスタートガイド
  • 保証書
  • ワイヤレスUSBドングル

思ったよりもコンパクトサイズ

BenQ GS2のコンパクトサイズ

公式サイトやECサイトで商品画像を見て想像していたよりも、「BenQ GS2」はコンパクトでした。片手に乗る、ちょっと大きめのランチボックスくらいのサイズ感です。

バックパックやスーツケースにも収納できたり、ちょっとした部屋の移動を片手でヒョイッと持ち上げたりと持ち運びがしやすいです。

ミニ三脚も使える軽さ

BenQ GS2のはミニ三脚も使える

本体底面に三脚穴があるので高さや角度も自由自在に調整できます。

通常の三脚を設置するスペースが取れない場合でも、本体重量が約1.6kgしかありませんのでManfrotto PIXI EVOのミニ三脚を使えます。

Manfrotto PIXI EVOを実機レビュー!カメラやスマホ、プロジェクターにぴったりの多機能ミニ三脚 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

本体だけでも最大15度の傾斜をつけられる

BenQ GS2の傾斜ヒンジ

三脚穴の部分は最大15度の角度を付けられる傾斜ヒンジになってるので、三脚がなくてもある程度の投影角度の調整は可能です。

角度調整後のスクリーンは垂直自動台形補正機能が働くので何も設定する必要はありません。

落ち着いたベージュカラー

BenQ GS2のカラーデザイン

「BenQ GS2」はリビングや寝室に馴染みやすい落ち着いたベージュをベースに、正面は高級さを感じる金茶の配色です。

コンパクトさと合わせて、既存のプロジェクターのようなガジェット感のないカラーリングも魅力に感じました。

分かりやすい操作性

BenQ GS2の操作ボタン

ボタンはすべて本体上面に集約されているため操作しやすいのも特長です。構成もホームボタン・メニューボタン・戻るボタン・決定ボタン・矢印キー・電源ボタンとシンプルです。

操作ボタンは凹凸の少ないフラットな形状になっていることで、より「BenQ GS2」のコンパクトさを引き立たせています。

フラットなボタンですが押した時のクリック感が心地良く、こどもでも操作している感触が伝わりやすい設計だと感じました。

Fire TV Stickも使えるインターフェース

BenQ GS2のインターフェース

本体右側面にはワイヤレスドングル・オーディオ出力ジャック・HDMIポート・USB-C・USB-Aのインターフェースが搭載されています。音声出力はオーディオジャックだけでなく、BluetoothでAirPodsなどのワイヤレスイヤホン接続することも可能です。

BenQ GS2はAmazon Fire Stick対応

USB-AはUSB2.0で電源供給できるので、Amazon Fire TV Stickをスマートに利用できるのは嬉しい仕様です。

安心安全の充電方法

BenQ GS2の充電ケーブル

「BenQ GS2」の充電ケーブルはマグネット式になっているため、なにかの拍子でひっかけてしまっても外れるので安心です。外れたとしてもバッテリーが内蔵されているため、すぐ電源が落ちるということもありません。

BenQ GS2の充電ケーブル

またケーブル類がそれぞれ十分な長さを有しているため、コンセントから離れた位置でも設置しやすいのも評価できるポイントです。

子供と一緒に使いやすい安心機能も搭載

「BenQ GS2」には「アイプロテクションセンサー」と「ペアレンタルタイマー」が搭載されているので、小さい子供がいるお家でも安心して使えます。

また、他にもIPX2の防滴仕様、0.5m落下試験をクリアした耐落下/耐衝撃性能もありますので、落とされたりジュースをこぼされても壊れにくいです。

IPX2について
200mmの高さより15度の範囲で3〜5mm/分の水滴を10分間浴びせるテストをクリアしている等級

BenQ GS2を使ってみた感想

BenQ GS2の実機レビュー

実際に数日間「BenQ GS2」を使ってた感想をまとめました。

同等スペックを持つ他メーカー製品と比較もしてみましたので、「BenQ GS2」の良さや改善点をチェックしてみましょう。

カーテン1枚あれば昼間の利用もOK

BenQ GS2の明るさとコントラスト比

「BenQ GS2」はモバイルプロジェクターの中でも高い映像表現性能を有しています。

上の写真は西日の入る部屋で15時頃に撮影したものですが、左からカーテンなし・レースカーテンあり・レースカーテン+遮光カーテンの場合の映像です。

500ANSIルーメンというスペックから昼間の利用は厳しいと思っていたのですが、100,000:1の高いコントラスト比もおかげもあってか、レースカーテン1枚あれば十分見やすい映像でした。

オートフォーカスが早い

「BenQ GS2」にはオートフォーカス機能が搭載されているため、場所を変えても自動でピント合わせが行われるので便利です。(リモコンでも随時実施できます)

オートフォーカススピードも早いためストレスも全く感じませんでした。

静かな動作音

BenQ GS2の騒音

騒音計を使ったところ、「BenQ GS2」の動作音は約40dB(図書館のイメージ)と静音です。

生活音よりも静かなので、子供がそばで寝ていてもイヤホンやヘッドホンさえつければ気にすることなく鑑賞し続けられるので安心です。

キャリーバッグが使いやすい

BenQ GS2のバッグ

「BenQ GS2」のキャリーバッグは収納力がありますので、プロジェクターや電源ケーブル以外にも、Amazon Fire TV StickやHDMIケーブルなども同梱できる余裕があります。

旅先で撮影した写真や動画をその場でプロジェクター投写することを検討していれば、内側には衝撃を和らげるクッション素材が使われているので、カメラのレンズケースとしても持ち運びできそうです。

スマホアプリ使いにくい

BenQ GS2の専用アプリ

「BenQ GS2」は非常に使いやすいモバイルプロジェクターですが、スマホアプリに関しては改善の余地があると思います。

リモコンの代わりに直感的な操作ができることを期待していましたが、操作ラグがあまりリモコン操作と変わりません。また確認した限りではYoutubeでのキーボード入力も相性が悪く使えませんでした。(使用スマホはOPPO Reno3 A)

スマホアプリの操作がもっと実用的になれば、モバイルプロジェクターとしては文句のつけようがないレベルだと思うのでソフトウェア・アップデートに期待したいです。

Anker Nebula Capsule IIとの比較

BenQ GS2とAnker Nebula Capsule IIを比較

モバイルプロジェクターで高い人気を誇るAnker Nebula Capsule IIと比較しました。

同じモバイルプロジェクターでも映像表現にこだわりたいなら「BenQ GS2」、携帯性にこだわるなら「Anker Nebula Capsule II」という選び方が適しているかもしれません。

映像表現に関しては「BenQ GS2」のスペックが圧倒的に勝っています。

BenQ GS2 Anker Nebula Capsule II
解像度 HD(1280×720) HD(1280×720)
輝度 500 ANSIルーメン 200 ANSIルーメン
コントラスト比 100,000:1 600 :1
色再現性 約10億7000万色 非公開
投影サイズ 30〜100インチ 〜100インチ
オートフォーカス
内蔵バッテリー 約3時間相当 約3時間相当
スピーカー 2W×2 8W×1
搭載OS Aptoide TV
※Android 6.0ベース
Android TV 9.0
内蔵ストレージ 8GB
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約139mm×139mm×144mm 約80mm×80mm×150mm
重さ 約1.6kg 約0.74kg
公式税込価格
(2021年6月18日現在)
66,480円
※Amazonは48,000円
59,800円

モバイルプロジェクターとしては最高品質レベルのBenQ GS2

BenQ GS2の実機レビュー

「BenQ GS2」はモバイルプロジェクターとしてはかなりレベルの高い製品です。

家でも外でも、どこでも使いやすいモバイルプロジェクターを探している方なら、「BenQ GS2」は最終力候補として検討すべき買いのアイテムになるかもしれません。

プロジェクターはまずお試しレンタルを

実際の設置場所や配線、画質や音質を調べるには自宅で試すのが一番です。もしプロジェクターの購入を検討しているなら、まずは購入前にお試し利用をしてみてはいかがでしょうか?

家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では最短3泊4日〜から様々なプロジェクターのレンタルを提供しています。

製品を気に入ればそのまま購入することも可能なので、購入前のお試し利用を活用しましょう。

プロジェクター本体 一覧 – Rentio[レンティオ]

[レンタル] スクリーン 一覧 – Rentio[レンティオ]

関連記事

プロジェクターをテレビ代わりにする生活を体験!チューナーとの無線接続方法とメリットデメリットを検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

BenQ(ベンキュー)のTK700STiを実機レビュー!4Kの没入感を楽しめる短焦点ゲーミングプロジェクター – Rentio PRESS[レンティオプレス]

BenQ(ベンキュー)のHT3550iを実機レビュー!4K UHDで鑑賞するムービーモードがすごい – Rentio PRESS[レンティオプレス]

[最新] 家庭用プロジェクターの選び方とおすすめ13選を比較!コスパ・高画質・短焦点など目的別に紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

最新おすすめモバイルプロジェクター9選!鞄に入れて持ち運べる小型モデルの選び方を紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

よく読まれている記事プロジェクターカテゴリのランキング

ピックアップ記事