モバイルバッテリーはコンビニで買うべき?レンタルすべき?結論出ました
更新日2024/03/01
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「あれ?スマホやカメラのバッテリー残量がない……しかも、こんな時に限ってモバイルバッテリーを持ってくるのを忘れたよ……汗」
外出中にこのような経験をしたことはないでしょうか。
その時の緊急度にもよりますが、筆者はこれまで電源が使えるカフェに入ったり、レンタルサービスを使ったり、コンビニでモバイルバッテリーを購入したりもしました。
当時は今すぐ充電できる方法に迷わず手を伸ばしたわけですが、昨今はいろんなコンビニ店にモバイルバッテリーのレンタルスポットが設置されているので、買うか借りるかの判断がしやすくなったと思います。
そこで、今回はモバイルバッテリーが必要になったとき、コンビニでは買う・借りる、どっちがお得なのかについて調べてみました。万が一のときでも、冷静に判断しお得な選択ができるよう参考になれば幸いです。
もくじ
コンビニではモバイルバッテリーをレンタルするのがおすすめ
結論から言えば、コンビニではモバイルバッテリーを買うよりもレンタルするほうがおすすめだと筆者は考えます。
その理由について順に説明します。
レンタルサービスの選び方
なお、コンビニの多くに設置されているのは「ChargeSPOT(チャージスポット)」と呼ばれるモバイルバッテリーのレンタルサービスが多数です。(筆者もユーザーです。)
コンビニ以外の店舗や地域によっては「ChargeSPOT(チャージスポット)」以外のレンタルサービスを発見することもあると思うので、各サービスの違いや選び方などは次の記事も参考にしていただければと思います。
モバイルバッテリーのレンタルサービスを比較!選び方と目的別おすすめサービスを紹介します – Rentio PRESS[レンティオプレス]
コンビニでモバイルバッテリーのレンタルを選ぶべき理由
コンビニならモバイルバッテリーを買うよりレンタルのほうが良いと思った理由は以下3点です。
- スペックと料金を考えると高コスパ
- 3種類の充電ケーブルが付属する
- 荷物にならない
スペックと料金を考えると高コスパ
近くのコンビニ3店舗(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン)とレンタルサービスの代表例であるChargeSpotに置かれているモバイルバッテリーの金額とスペックを比較してみました。
スペック | セブンイレブン | ファミマ | ローソン | ChargeSpot |
---|---|---|---|---|
バッテリー容量 | 10,000mAh | 10,000mAh ※5,000mAhモデルも確認 |
10,000mAh ※6,800mAhモデルも確認 |
5,000mAh |
ポート数 | USB-A×1 USB-C×1 |
USB-A×1 USB-C×1 |
USB-A×1 USB-C×1 |
(ケーブル一体型) microUSB×1 Lightning×1 USB Type-C×1 |
定格出力 | 最大12W(2ポート合計) | 最大12W(2ポート合計) | 最大20W(2ポート合計) | 最大10W ※複数ケーブルの同時充電不可 |
急速充電規格 | 非対応 | 非対応 | 対応 | 非対応 | 価格(税込) | 3,934.70円 | 4,280円 | 4,158円 | 165円/30分 480円/1日 3,300円/買取 |
一覧表を見ると分かるように、コンビニで販売されているモバイルバッテリーはスペックに対して割高です。
もしモバイルバッテリーの購入も検討するなら、その場ではレンタルサービスで一時しのぎをし、近くの量販店やAmazonで「Anker PowerCore 10000」(公式税込価格2,990円)を購入したほうがお得になるかもしれません。
3種類の充電ケーブルが付属する
また、コンビニで販売されているモバイルバッテリーは端末と繋ぐ充電ケーブルが付属しないので、別途用意or購入しなければなりません。
ですが、レンタルサービスのモバイルバッテリーはケーブル一体型で、microUSB(カメラやイヤホンなど)・Lightning(iPhoneなど)・USB Type-Cの3種類が付属するので、どんなデバイスにもすぐ充電できるのが魅力です。
スペック | セブンイレブン | ファミマ | ローソン | ChargeSpot |
---|---|---|---|---|
充電ケーブル | 付属なし | 付属なし | 付属なし | microUSB Lightning USB Type-C |
荷物にならない
外出中だと余計な荷物を増やしたくないことが多いと思います。
モバイルバッテリーのレンタルなら必要な時間だけ充電して返却すれば良いので、荷物が増えません。
しかも返却場所は同サービスのスポットがある場所ならどこにでも返却できるので、移動しながら充電し、任意の場所で返却できるのも便利です。
事前に会員登録しておこう
モバイルバッテリーをレンタルするには、スマホアプリで会員登録と支払い方法の設定が必要になります。(その点、購入の利点はレジで決済してすぐ使えることかもしれません)
会員登録自体は無料で行えるので、万が一のときにすぐ行動できるようにレンタルサービスに登録しておくことをおすすめします。
日本設置数シェアNo.1モバイルバッテリーシェアリング | ChargeSPOT
モバイルバッテリーはネットでレンタルもできる
旅行や出張、キャンプなど、短期間だけモバイルバッテリーを使いたい方にはレンタルもおすすめです。
家電レンタルのRentio[レンティオ]では、レンタルできるモバイルバッテリーを用意しています。
カメラなど旅行に役立つアイテムと一緒に借りられるので、一時的に普段より容量の大きいモバイルバッテリーが必要になった場合にも、ぜひ試してみてください。
[レンタル] モバイルバッテリー 一覧|旅行や出張のスポット利用からサブスク型の月額制利用 – Rentio[レンティオ]
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