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カップヌードルなどを手掛ける日清から、ゲーマー向けのゲーミングメシである「ゲーミングカップヌードル」と「ゲーミングカレーメシ」が販売されました。
カフェイン、アルギニン(アミノ酸の一種)、ナイアシン(ビタミンの一種)が配合されており、ゲームプレイにバフがかかる?とも言われています。※1
過去にゲーミングデバイスをレビューしてきた筆者が、ゲーミングメシをガチレビューしていきます。
※1:”バフ” とは、ゲームにおいて自分の攻撃力や防御力、回復力、移動速度などが向上し、有利な状態が発生することを指します
もくじ
日清 ゲーミングメシの栄養成分表示
日清ゲーミングカップヌードル エナジーガーリック&黒胡椒焼そば | 日清ゲーミングカレーメシ エナジージンジャーキーマカレー | |
---|---|---|
熱量 | 386kcal | 445kcal |
たんぱく質 | 9.5g | 8.3g |
脂質 | 15.9g | 13.5g |
炭水化物 | 51.1g | 72.5g |
食塩相当量 | 4.5g | – |
ビタミンB1 | 0.51mg | – |
ビタミンB2 | 0.86mg | – |
カルシウム | 122mg | – |
ナイアシン | 16mg | 11mg |
カフェイン | 41mg | 47mg |
アルギニン | 427mg | 533mg |
ちなみに、レッドブルの1缶(250ml)あたりのカフェイン量は80mg、モンスターエナジーの1缶(355ml)あたりのカフェイン量は142mgとなっています。
日清 ゲーミングメシはゲーム中に食べやすいのが特徴
今回発売された「ゲーミングカップヌードル」は焼きそばとなっており、ゲーム中に食べていても麺が伸びてしまうといった心配がありません。
麺をすする際も、汁が飛び散って周辺機器にかかってしまうといったこともないので、ゲームプレイの合間に食していても気を使う必要がないです。
また、「ゲーミングカレーメシ」も同様にとろっとしたルーになっているので、万が一ゲームが白熱してマウス操作を誤って溢してしまっても、被害は最小限で済みそうです。
日清 ゲーミングメシを実際に食べてみた感想
それでは実際に「ゲーミングカップヌードル」と「ゲーミングカレーメシ」の両方を食べてみた感想を記したいと思います。
調理工程は「ゲーミングカレーメシ」の方が楽にできる
生粋のゲーマーの方は、いつでもカップ麺を食べられるようにデスクの傍らに湯沸かしポットを常備している方も少なくはないのでないでしょうか?
「ゲーミングカレーメシ」は熱湯を注ぎ、蓋をして5分待ち、最後にかき混ぜれば食べることができるので、ゲームプレイの合間にお湯を注いで待っているだけですぐに食べることができます。
一方で「ゲーミングカップヌードル」は焼きそばですので、熱湯を注ぎ3分経った後に湯切りをする必要があります。
万が一、3分待っている間にゲームが白熱し湯切りを忘れてしまったら、麺が伸びてしまいますので注意が必要です。
スパイシーな味わいが眠気を覚ましてくれる
「ゲーミングカップヌードル」は、しょうゆベースのソースにガーリックと黒胡椒を加えたパンチのある味わいが特徴的です。
オイル感が少し足りないようにも感じるので、後入れの「醤油だれ」がもう少し油分を含んでいるとツルツルと食べれそうな印象です。
「ゲーミングカレーメシ」は中辛のキーマカレーになっており、香辛料にジンジャーが使用されているため生姜の香りが鼻を抜けていきます。
かなり生姜の香りと味がするので、香辛料が苦手な方は好みではないかもしれないです。
また、中辛といえど結構辛めですので、辛いものが苦手な方は注意が必要です。
「ゲーミングカップヌードル」は万人ウケする美味しさ、「ゲーミングカレーメシ」は一癖ある美味しさといった感じです。
冷めた時の味わい
ゲームが白熱してしまうとついつい食べることが忘れがちになってしまいます。
暖かいうちは美味しいのは当たり前ですが、ゲーマー向けと言うこともありますので「冷めても美味しいのか」検証してみました。
「ゲーミングカップヌードル」は、やはり焼きそばということもあり冷めても麺が伸びてしまうということもなく、味もパンチがあるので美味しく食べられました。
一方で前述している通りオイル感が少し少なめですので、冷めてしまうとよりパサつきを感じやすくなっています。
「ゲーミングカレーメシ」は、冷めてしまうとルーの粉っぽさが目立ち、正直あまり美味しくなくなってしまいました。
「ゲーミングカレーメシ」に関しては、あまり時間をおかずに出来立てを食べた方が良さそうです。
パフォーマンスに影響は出るのか
ゲームプレイに影響が出るのかといったところは、個人差があるといったところかと思います。
筆者は普段からカフェインを絶っていることもありますが、「ゲーミングカップヌードル」と「ゲーミングカレーメシ」の両方を食した後でも、朝まで集中してゲームに取り組めました。
一方で、カフェイン特有の気持ち悪さと動悸が少しありましたので、普段からコーヒーなどを飲んでいなかったり量を食べすぎると同様の症状が出る可能性があります。
量は少なめ
今回筆者は昼食に「ゲーミングカップヌードル」と「ゲーミングカレーメシ」を食したのですが、「ゲーミングカップヌードル」1個だと満腹には程遠いなと感じました。
一方で、「ゲーミングカレーメシ」はお湯を入れると膨れてくるので1個でも満たされました。
深夜の小腹満たしなら「ゲーミングカップヌードル」はちょうど良い量だと思われます。
RGBカラーには光らない
ゲーミングと名のつく商品ですので、もしかしたらゲーミングPCのようにRGBカラーに光るのでは…と筆者は期待しながら封を開けました。
しかし、パッケージから想像できる七色の要素は一切なく、従来のカップ焼きそばとカレーメシのビジュアルと変わりなかったです。
味との兼ね合いになるかと思いますが、成分だけでなく見た目からもゲーミングを感じられる要素があったらさらに面白い商品だったなと思います。
日清 ゲーミングメシはゲーマーにピッタしの食べ物
ゲーマーは深夜から朝方までゲームをしてしまうものです。かく言う筆者も、週末は朝までゲーム三昧ということもよくあります。
時には小腹が空いてしまうこともありますので、「ゲーミングカップヌードル」と「ゲーミングカレーメシ」を常備しておいても良いなと思いました。
特に、「ゲーミングカップヌードル」は冷めても美味しく溢してしまう心配もありませんので、まさにゲーム中にぴったりの食べ物です。
ゲーミングPCはレンタルできる
実は、家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、ゲーミングPCやゲーミングノートPCをはじめゲーミングモニターやゲーミングキーボードなどのレンタルを提供しています。
ゲーミングPCは決して安い製品ではありませんので、できれば買ってから後悔はしたくないものです。
そのためにもゲーミングPCのお試しレンタルをおすすめします。
製品によってはそのまま購入できますので、実機で試してから検討してみてはいかがでしょうか。
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