手のひらサイズのチェキ「instax Pal」使用レビュー!小さいサイズながら機能豊富な最新チェキ
公開日2023/11/29
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2023年10月にFUJIFILMから発売された「instax Pal チェキ」
手のひらサイズ程の大きさで、これまでのチェキとは全く異なる形をした「instax Pal」ですが、操作方法や使い心地はどうなのでしょうか?
今回はそんな「instax Pal」の特徴や魅力、使い方、注意点などを詳しくご紹介していきます!
もくじ
「instax Pal」の特徴と魅力
発売される度に注目されているinstax チェキシリーズですが、今回紹介する「instax Pal」はこれまでにはないほどの小さいサイズというのが最大の特徴です。
実際に使いながらその特徴と魅力についてご紹介します。
持ち運び簡単な手のひらサイズ!
本体の大きさはなんとintaxデバイス史上最少サイズの42.3mm×44.4mm×43.0mm(幅×高さ×奥行き)!
手のひらに収まるサイズなのでポケットや小さい鞄に入れて気軽に持ち運びできます。
旅行の際にもかさばらないのが嬉しいですね!
3種類の撮影方法
撮影方法が選べるので、シーンや撮影人数に合わせて楽しく撮影ができます。
スタンダード撮影
本体上部のボタンを長押しして電源を入れ、背面のボタンを押すだけ!
これで簡単に撮影ができます。
スマホアプリと接続すれば、撮った写真をその場で確認できます。
リモート撮影
スマホアプリと接続してリモートで撮影する方法です。
広角レンズなので近くに置いても大人数でのセルフィー撮影が可能。
「instax Pal」が写す画像をスマホ画面で確認しながら撮れるのでこだわりの撮影も!
タイマー設定できるのが嬉しいポイントです。
インターバル撮影
3秒間隔の連続撮影で動きのある写真を楽しめる撮影方法。
アプリで連続で撮影する枚数を選択すると、連写が可能に!躍動感のある写真を撮影できます。
対応機種でその場でプリントも可能!
撮影した写真をスマホプリンターINSTAX Linkシリーズでチェキプリント。
mini/SQUARE/WIDEの全フォーマットでプリントできるのでお好みのサイズで印刷してみて下さい。
※フィルムは別売りです。
※instax Pal本体からチェキプリントは印刷できません。
対応機種
INSTAX mini Link 2/INSTAX SQUARE Link/INSTAX Link WIDE/INSTAX mini Evo/INSTAX mini LiPlay
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シャッター音
専用アプリでオリジナルのシャッターサウンドが録音できます。
1セットに最大5つのボイスを登録でき、シャッター直前に、ランダムでオリジナルボイスが流れます。
これで自然な笑顔の瞬間を撮影できそうですね!
商品スペック
カメラ機能 | |
---|---|
撮像素子 | 1/5型CMOS原色フィルター |
記録画素数 | 2560 × 1920 ピクセル |
記録メディア | 内蔵メモリー、microSD/microSDHCメモリーカード |
記録枚数 | 内蔵メモリー約50枚、microSD/microSDHCメモリーカード1GBあたり約850枚 |
アプリ未接続時撮影上限枚数 | 50枚 |
記録方式 | JPEG(DCF準拠Exif Ver2.3) |
焦点距離 | f=16.25mm (35mmフィルム換算) |
絞り | F2.2 |
撮影可能距離 | 19.4cm 〜 ∞ |
シャッタースピード | 1/4秒 〜 1/8000秒(自動切替) |
撮影感度 | ISO100 〜 1600(自動切替) |
露出制御 | プログラムAE |
露出補正 | −2.0 EV 〜 +2.0 EV(1/3 EVステップ) |
測光方式 | TTL256分割測光、マルチ測光 |
ホワイトバランス | 自動 |
フラッシュ | オートフラッシュ / 強制発光 / 発光禁止 |
セルフタイマー | 約2秒 / 約10秒 |
ズーム | なし |
実際に使ってみた
まずは、スタンダード撮影から。
何枚か撮影した後、アプリと接続すると自動的に写真の転送が始まりました。
残り時間や残り枚数が表示されるので待ち時間も苦ではありません。
次に、リモート撮影。
スマホ画面で実際の写りを確認しながら撮れるので思い通りの写真が撮影できました。
撮影後に画像が完成するのを待つ時間が、本当のチェキの印刷を待ってる時間に感じてワクワクしました。
完成した写真がコチラ!
チェキのフレームがついた状態でスマホのカメラロールに保存できます。
フラッシュ機能で夜の撮影も!
「オートフラッシュ / 強制発光 / 発光禁止」を選択できるので、夜でも綺麗な写真が撮影できます。
使えば使う程、なかよし度アップ!?
instax Palは名前を付ける事もできます。
撮影した枚数に応じて「なかよし度」がアップするので愛着が湧きますね!
たくさん撮影するとinstax Palからプレゼントが届くかも…?
使用の際の注意点
instax Pal本体のみでは印刷できない
instax Pal本体でできる事は、写真の撮影とアプリでの編集・保存です。
カメラロールに画像としてチェキを残したい方には充分な機能ですが、
お手元に形としてチェキを残したい方は、別途INSTAX Linkシリーズまたはmini Evo、mini LiPlay等の印刷機器とフィルムが必要になります。
ご使用の際はご注意ください。
アプリ未使用時の撮影上限枚数は50枚
instax Pal本体のみでの撮影も可能ですが、撮影枚数の上限は50枚です。
50枚を超えて撮影したい場合はmicroSDカードをご使用ください。
レンズの傷に注意
instax Palはレンズがむき出しなのでレンズの傷付きには要注意!
付属のストラップを取り付ける事で落下防止ができるので不安な方は使用をおススメします。
まとめ
コンパクトサイズのチェキ「instax Pal」はいかがでしたでしょうか。
持ち運びラクラクなので、普段のお出かけや、旅行、特別な日など様々なシーンで大活躍間違いなし!
「instax Pal」は単体レンタルはもちろん、「instax mini Link2 インスタントカメラ チェキ スマホプリンター」とのセットレンタルもできるので、実際どうなの?と気になった方はぜひに手に取って使い心地を試してみてください!
チェキをお得に使うならレンタルもおすすめ
チェキをイベントなどで一度だけ使いたい!という方にはレンタルもおすすめ。
チェキレンタルのRentioなら、今回ご紹介したチェキが送料無料でレンタルできます。フィルムはセットになっていませんが、同時購入も可能です。
レンタルの方法や価格について、詳しくはこちらからチェックしてみてください!
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