韓国旅行の費用は平均どれくらい？2泊3日・3泊4日など宿泊日数ごとに解説。学生向けの格安プランも！

日本で大人気の海外旅行先といえば韓国。

日本から飛行機で約2～3時間と非常に近く、K- POPや韓国コスメなどのカルチャーも大人気で、若者を中心に多くの人が韓国旅行に訪れています。

そこで今回は韓国旅行の費用・予算について解説。1泊2日～4泊5日の場合まで、日程ごとの旅行費用の目安をご紹介します。

学生の方向けに最安値で行ける方法も詳しく解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

なお費用は全て1人分の目安で、時期は韓国旅行のベストシーズンと言われる9月頃を基準としました。
　

韓国旅行費用の一覧表。1泊2日～4泊5日まで一覧でチェック

早速、韓国旅行費用の目安を一覧表にまとめてみました。

	1泊2日	2泊3日	3泊4日	4泊5日
往復航空券	約3万円～	約3万円～	約3万円～	約3万円～
ホテル代	約1万円～	約2万円～	約3万円～	約4万円～
食費	約1.2万円～	約1.8万円～	約2.4万円～	約3万円～
SIM・レンタルWi-Fi	約1,000円～	約1,500円～	約2,000円～	約2,500円～
お土産代	約5,000円～	約5,000円～	約5,000円～	約5,000円～
合計	約5.8万円～	約7.5万円～	約9.1万円～	約10.7万円～

韓国旅行費用の目安は1泊2日の場合は約5.8万円、 2泊3日の場合は約7.5万円、3泊4日の場合は約9.1万円、4泊5日の場合は約10.7万円となりました。

韓国旅行費用の内訳・目安

ここからは各費用の内訳について詳しく見ていきましょう。

飛行機代の目安

飛行機代はLCC(格安航空会社)のエコノミークラスであれば往復で約3万円から利用可能です。

平日の発着の方が安くなる傾向にあり、平日であれば2万円台の往復航空券も見つけることができました。

日韓路線は非常に多くの航空会社が路線を展開していて、LCCも多くの選択肢があります。フライト時間も長くないので、LCCを上手く使いこなすことが費用を安価に抑えるコツです。

「peach」「ZIPAIR」「Air Japan」などの日系のLCCであれば、日本語を話せるスタッフも多く、海外旅行初心者も安心です。

航空会社の選び方については以下の記事も参考にしてみてください。

[2024] 韓国旅行に格安で行ける飛行機の選び方。LCC、フルサービス両方からおすすめの航空会社を紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

ホテル代の目安

続いて、ホテル代です。

ホテルに関しては高級ホテルから安価なゲストハウスまで様々な選択肢があり一概には言えませんが、ソウル市内のホテルの大まかな目安としては1～1.5万円程度と考えておきましょう。

例えば日本でもおなじみの「東横イン」は韓国でも展開していて、「東横INN ソウル東大門2」の宿泊料金は1人1泊1万円程度となっています。

その他、人気の日系ホテル「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル明洞」なども、時期によっては1人1泊1.5万円程度で宿泊することが可能です。

なお、今回ご紹介したのは1人で宿泊した場合の費用ですが、海外のホテルは基本的に人数ではなく1部屋あたりの料金となるため、1部屋を複数人で利用すれば料金が割り勘で安くなる場合があります。

また、ホテル代は時期によって変動しますし、連泊することで安くなる場合もあります。

安価におさえたい場合はホテル予約サイトをこまめにチェックしましょう。

食事代の目安

食事代についても確認しておきましょう。

韓国の食事代は日本と同じくらいで、比較的リーズナブルです。

大衆店であれば1食1,000円程度、人気の焼肉店でも1食4,000円程度が目安です。

おおまかに1食平均2,000円程度で計算しておくとよいでしょう。

お土産代の目安

お土産代については人それぞれですが、韓国で人気のコスメやお菓子を買うなら5,000円～1万円程度は見ておきたいところです。

その他、キムチやインスタントラーメンなど、リーズナブルで人気なお土産も多数あるので、費用を抑えたい方にはそちらがおすすめです。

なお、韓国のお土産については以下の記事で詳しく解説しています。

[2024]韓国のおすすめお土産12選！韓国でしか買えないお菓子や食品・コスメ・雑貨・空港で買えるお土産も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

SIM・レンタルWi-Fi料金の目安

レンタルWi-Fiサービスを使う場合は3日間で1,500円～2,000円程度が目安。

人気の「グローバルWiFi」なら下記のバナーからお得にレンタルすることが可能です。

＼ポケトークWが無料なのは2025年1月7日まで／

モバイル通信に使用する「SIMカード」や「eSIM」も同程度の価格で、1日あたり500円程度の料金で使用できます。

通信会社がauの方は「au海外放題」も便利。

事前に予約しておけば1日あたり800円で、お使いのスマートフォンをそのまま海外で使うことができます。

設定がわかりやすいので、初めての方にもおすすめです。

その他必要品の目安

必ず準備すべきものは上記以外にはあまりありませんが、クレジットカードに付帯していない場合は海外旅行保険も準備しておきましょう。

その他、人によっては変換プラグやモバイルバッテリー・カメラなども必要になります。

持ち物については韓国旅行の持ち物リストを確認しながら準備しましょう。

2025年以降はK-ETA(韓国電子渡航認証書)も予算に入れておく

以前はK-ETAという電子渡航認証書の申請が義務化されていましたが、2024年12月31日まで一時的にK-ETAの申請は免除されています。

2025年以降は再び適用される予定ですので、その際は申請手数料がかかることに注意しましょう。

K-ETAの申請手数料は10,000ウォン(約1,100円)です。

韓国の物価は？現金はどれくらい必要？

2024年現在、インフレ等の影響で韓国の物価は日本よりやや高めのようです。

ですが、韓国旅行の費用に大きく影響を与えるほどではないので、そこまで心配する必要はありません。

韓国の物価については以下の記事で詳しく解説しています。

[2024]韓国の物価は日本より高い？理由は円安？インフレ？実際の物価や旅行にかかる費用も解説！ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

街中ではキャッシュレス化も進み、クレジットカードの他、交通系ICカードの「T-money」「Cashbee」「NAMANEカード」を決済に使うことも可能です。

ただし、屋台や飲食店では現金決済のみの場合も多いため、滞在1日あたり5,000～1万円程度は現金を持っておくと安心です。

格安で行くならお得なパッケージツアーもチェックする

ここまでは個人手配料金を見てきましたが、旅行会社のセールなどを利用すればより費用を抑えることも可能です。

ホテル代と飛行機代をあわせた2泊3日のパッケージツアーで、3万～4万円程度の格安プランも用意されています。

自分で飛行機やホテルを選ぶことはできませんが、とにかく費用をおさえたい！という方におすすめです。

予算を抑えるなら弾丸日帰り旅行もアリ

また、韓国はフライト時間が短いため、日帰り旅行も可能です。

早朝に日本を出て夕方～深夜に帰ってこられる航空便もあり、価格も3万～4万円程度とリーズナブルです。

1日あればソウル観光もでき、ホテル代も浮かせることができるので、時間的な余裕はあまりありませんが予算が限られている方におすすめです。

ただし、深夜に日本に到着する便では終電に間に合わない場合もあるので、代わりの交通手段を用意するか、空港内の施設で始発まで待機する必要があります。

予算の許す範囲で、無理のない計画を立てることをおすすめします。

レンタルを活用して旅行費用を賢く節約しよう

韓国旅行の費用を検討中の方は、旅行用品のレンタルサービスの活用をおすすめします。

レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、旅程に合わせてサイズを選ぶことのできるスーツケースレンタルを最短3泊4日から展開しています。

使用頻度が高くないスーツケースは短期レンタルで価格を抑えて利用するのがおすすめです。

また、レンティオでは海外旅行で活用できるミラーレス一眼やコンパクトなアクションカメラなどのレンタルも行っているため、まとめてレンタルもできます。

せっかくの海外旅行、レンタルサービスを賢く活用してみてはいかがでしょうか？
　

スーツケース・キャリーケースのレンタル – Rentio[レンティオ]

旅行用品のレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

ミラーレス一眼カメラのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

アクションカメラのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

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