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【初心者必見】飛行機の乗り方を解説(国内線編)!はじめてでも迷わない手続きから搭乗までの流れをご紹介

Atsushi Yoshioka
Atsushi Yoshioka

公開日2024/05/24

【初心者必見】飛行機の乗り方を解説(国内線編)!はじめてでも迷わない手続きから搭乗までの流れをご紹介

飛行機を使った旅行は、いつもより特別な雰囲気を感じられるのではないでしょうか。

旅への雰囲気を一段と盛り上げてくれる瞬間で、私自身もできることなら飛行機を使った旅行をいつも選ぶようにしています。

しかし、飛行機に慣れていない頃は、乗り方に対して不安が付きまとうのも事実です。

乗り遅れる心配や、空港での手続きなど、慣れないことに対する心配というのは、どうしても出てきてしまうものです。

今回は、そんな方でも安心して飛行機を使った旅行をスムーズに行えるように、「国内線における飛行機の乗り方」についてご紹介していきます。

この記事の執筆者:Atsushi Yoshioka

この記事の執筆者:Atsushi Yoshioka

「レンティオ」のフォトグラファー兼トラベルアドバイザー。各カメラ製品系レビューや持ち前の旅行テクニックを伝授する記事を展開

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色々とルールが存在する飛行機の乗り方

この記事を御覧になっている方の多くが、はじめて飛行機に乗る準備をされているかと思います。

飛行機に乗ること自体は難しいことではないので安心してください。

しかし、飛行機に乗るためには新幹線や電車にはない独自のルールがいくつか存在するため、その辺りを抑えておくことでスムーズに飛行機へと乗ることができるのでおすすめです。

特にスーツケースなどの荷物荷物検査の時間など、注意しておくべき点を中心に解説していきます。

飛行機の乗り方の流れを徹底解説

ここからは、飛行機に乗る際に空港に着いた順番に流れを解説していきます。

1. 出発ロビーへと向かう

TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Shooting in Tokyo

空港へと到着したら、出発ロビーへと向かいます。

空港に到着する時間ですが、繁忙期でなければ出発時刻の40分くらい前に到着しておくと安心できるでしょう。

一方、繁忙期においてはいたるところで混雑が予想されるため、出発時刻の2時間以上前に到着しておくことがおすすめです。

各空港では、出発と到着でフロアが分かれており、出発時は出発フロアで各種手続きを行うことができます。

代表的な空港の出発階

  • 羽田空港第1ターミナル 2階
  • 羽田空港第2ターミナル 2階
  • 中部国際空港 3階
  • 伊丹空港 1階チェックインカウンター、2階保安検査場
  • 新千歳空港 2階
  • 福岡空港 1階チェックインカウンター、2階保安検査場
  • 那覇空港 3階チェックインカウンター、2階保安検査場

ターミナルが複数存在する空港は要注意

大きな空港ほど複数のターミナルが存在するので自分の乗る飛行機がどのターミナルから出発するのか、事前にチェックしておくことがおすすめです。

日本の国内線においてターミナルが分かれるのは、首都圏の羽田空港と成田空港を利用する際のみですが、その他の空港においても航空会社ごとでターミナル内のエリアが決められていることもある(北、南など)ので、注意しましょう。

2. 荷物を預ける場合はカウンターへ(預ける荷物がない場合はパス)

飛行機内には、持ち込むことのできる荷物と、大きさや物によって持ち込むことのできない荷物も存在します。

ご自身のスーツケースが機内に持ち込むことができるかどうかは、下記の記事を参考にしてみてください。

[2024]機内持ち込みできるおすすめの軽量スーツケース!航空会社別のサイズと重さについても解説します – Rentio PRESS[レンティオプレス]

機内に持ち込むことのできない荷物に関しては、主に出発ロビーに存在する手荷物カウンターにて預け荷物の手続きを行いましょう。

なお、預ける荷物がない場合には、カウンターで手続きをする必要がなく、スマートフォン上または空港に設置されている自動チェックイン機で搭乗券を発行しましょう。

飛行機に持ち込むことのできない荷物については、下記の記事でも詳しくご紹介しているので、是非参考にしてみてください。

飛行機に持ち込み禁止されているものとは?機内持ち込みと国際線における預け入れのルールについて – Rentio PRESS[レンティオプレス]

預けられない荷物に要注意

モバイルバッテリー 飛行機

機内に持ち込むことのできない荷物は全部預ければ良いと思いがちですが、実は預けることのできない荷物もあるため要注意です。

特にモバイルバッテリーなどのバッテリー類は、荷物として預けることで発火の危険性があるため、預けることが禁止されています。

また、基本的にバッテリーや電池などを搭載している電子機器についても、預け入れが禁止されていることが多いため、これらの荷物は手荷物として持ち込むことがおすすめです。

なお、飛行機にモバイルバッテリーを持ち込む際にも容量などの制限があるため、下記の記事で確認しておきましょう。

モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?預けられる?容量制限や国内線と国際線の違いについて解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

空港によっては自動荷物預け機が存在

羽田空港や伊丹空港など、大型の空港においては、有人のカウンターではなく、自動の荷物預け機が存在するため、セルフサービスで荷物を預けることができます。

このようなシステムが導入されている空港では、いちいち有人カウンターの列に並ぶ必要がないため、回転率が良く、混雑しにくい特徴が存在します。

自動荷物預け機を使用する際には、お手持ちの搭乗券に記載されているQRコードから手続きを行うことができます。

GWや連休は荷物カウンターが大混雑

自動荷物預け機があるような空港においても、ゴールデンウイークなど大型連休の際には、空港自体が大混雑となり、カウンターや預け機に並ぶ行列ができるため、早めに空港へと行くことがおすすめです。

基本的に預け荷物の締切は、出発時間の20分前となりますが、繁忙期においては1時間半~2時間前には空港に到着しておきたいほどです。

3. 保安検査場を向かう

SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM Art Shooting in Tokyo

荷物を預けたもしくは預ける荷物がない場合には、保安検査場へと向かいましょう。

保安検査場で必要になるのは搭乗券となります。

保安検査場では、搭乗券のチェックと危険物の持ち込みが無いかなどの荷物検査が行われます。

飛行機の出発時間の20分前までに通過

国内線の場合、保安検査場は出発時刻の20分前までに通過する必要があります。

この時間を過ぎてしまうと、飛行機に乗れなくなってしまう可能性があるため、要注意です。

また、荷物預け時同様に、繁忙期においては保安検査場も混雑することが多いため、混雑が予想される時期は早めに空港へと向かい、混雑に備えることがおすすめです。

飛行機に持ち込めない物はここで没収されるため要注意

飛行機に持ち込むことのできない荷物について、先程もご紹介しましたが、飛行機に持ち込むことのできない手荷物については、保安検査で引っ掛かり処分の対象となるため、注意が必要です。

飛行機を乗る前ではなく、保安検査通過時に飛行機へと持ち込むことのできない物が引っかかるため、気をつけましょう。

ジャケットも脱ぎ、くるぶしが隠れる靴も脱ぐ

保安検査を受ける際には、服装にも気をつける必要があります。

ジャケットやコートなどを着ている場合には、脱ぐ必要があり、これらも荷物と一緒に検査の籠へと入れます。

また、靴についても、くるぶしか隠れる様なブーツなどを履いている場合には、同じく脱ぐ必要があります。

4. 搭乗ゲートへと向かう

飛行機 乗り方 搭乗ゲート

保安検査を通過した後は、自身の搭乗予定の飛行機が駐機しているゲートへと向かうのみです。

保安検査を通過した後の制限区域にもレストランや売店が点在しているので、飛行機まで時間があるような場合には、ショップを巡ってみるのも良いでしょう。

ただ地方空港など、空港の規模が小さい場合には、ショップが存在しないことや、待合室が小さく、座る場所を見つけることも困難な場合があるため、要注意です。

空港の案内板やスマートフォンアプリでチェック

飛行機 乗り方 案内板

自身が乗る予定の飛行機がどのゲートから出発するのかは、空港に設置されている案内ディスプレイや、ご自身のスマートフォンで確認することができます。

確認する際は、便名行先から探すことがおすすめで、羽田空港など大きな空港では、端のゲートまで10分ほど歩く必要もあるため、保安検査を通過したらすぐにゲートを確認することがおすすめです。

5. ゲートを通過して飛行機へと搭乗

あとは搭乗ゲートで搭乗券に記されたQRコードをかざして飛行機へと乗るだけです。

登場ゲートを通過したら、飛行機へと続く橋を渡りますが、この瞬間が旅行にいくとモチベーションを上げてくれる空間の一つかと思います。

機内に入ったら、同じく搭乗券に記載された座席番号へと向かうようにしましょう。

ドア付近には客室乗務員の方が出迎えてくれることが多く、自分の座席までの道筋を教えてくれるでしょう。

荷物と時間に注意!

SONY α7R V Shooting in Tokyo

今回、国内線の飛行機の乗り方についてご紹介してきましたが、預け荷物保安検査の締切時間で特に注意する必要があります。

あまり混んでいない期間であれば、行列など気にする必要はありませんが、多くの旅行客が予想される大型連休などでは、時間に余裕をもった行動がおすすめです。

また、飛行機に持ち込むことのできる荷物持ち込むことができず預ける必要のある荷物の違いなども事前に知っておくことで、スムーズに飛行機へと乗ることができるため、おすすめです。

今回は国内線についてご紹介しましたが、国際線の場合は、また異なってくるため、今後公開予定の記事でご確認いただければと思います。

旅行で使うスーツケースやカメラはレンタルできる

飛行機を利用する旅行は、普段の旅行よりも荷物が増えることが多く、スーツケースも大型のものが必要になることがあります。

あまり大型のスーツケースを使う機会がない場合は、レンタルしてみるという手段もおすすめです。

Rentioでは、飛行機を使った旅行におすすめのスーツケースの他、旅先の記念を残すことができるミラーレス一眼カメラなどのレンタルも行っており、旅行に寄り添ってくれるサービスを提供しています。

また、機内持ち込み可能なスーツケースが必要な場合にも、レンタルサービスの活用がおすすめです。

機内持ち込みサイズ(115cm以内)のスーツケースレンタル – Rentio[レンティオ]

是非この機会にRentioで旅行に必要なものをレンタルして賢くお得に旅行に出かけられてみてはいかがでしょうか。

スーツケース・キャリーケースのレンタル – Rentio[レンティオ]

旅行用品のレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

ミラーレス一眼カメラのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

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