鳳凰美田のおすすめ9選！どこで買えるの？特徴や選び方も解説！

日本酒には数え切れないほどの銘柄がありますが、その中でも栃木県小林酒造の「鳳凰美田(ほうおうびでん)」は独自の魅力があります。

鳳凰美田は1994年に発売した、新しめの日本酒銘柄です。
小林酒造はつねに新たな挑戦をしており、この鳳凰美田シリーズも絶え間なく改良され続けています。

この記事では鳳凰美田の中でもとくにおすすめの銘柄を9つ、厳選して紹介します。
特徴や選び方も一緒に解説するので、ぜひ参考にしてください。
　

鳳凰美田(ほうおうびでん)とは？

「鳳凰美田」は栃木県に蔵を構える小林酒造が、1994年から発売している日本酒シリーズです。

小林酒造は1872年に創業されましたが、鳳凰美田が開発されたのは近年になってから。
鳳凰美田のほかにも「鳳凰金賞」と「美田鶴」の2種類の日本酒で有名です。

小林酒造最大の特徴は、積極的に若い従業員を雇用している点。
通常の酒造会社は家族経営が多いのですが、小林酒造は伝統を守りつつも新しい風を取り入れることで、挑戦的な商品開発が可能になっています。

また鳳凰美田は小売販売が行われておらず、店頭・オンライン問わず特約店のみの販売です。
特約店は公式HP公式HPにすべて掲載されているので、確認してからお店に行きましょう。

鳳凰美田の日本酒の特徴3つ

鳳凰美田の日本酒には、大きく分けて3つの特徴があります。

1. 日光の伏流水を使ったふくよかな味わい
2. 日本全国の酒米を使った、華やかで上質な香り
3. 定番商品には「生酒」と「火入れ」の2種類が存在

1.日光の伏流水を使ったふくよかな味わい

鳳凰美田は酒の仕込みすべてに、日光山系の伏流水を使用しています。
栃木の自然が育んだ湧き水が、口当たり柔らかな味わいを実現。

栃木県の天然水は美味しいことで有名であり、日光の水は名水百選にも登録されています。

栃木は地形上、高度地域に降った雨が地面にしみ込み、急激に低度地域に流れ込むようになっています。
県全体が水のろ過装置のように作用するので、つねにきれいな水が利用できるのです。

水質はカルシウムとマグネシウムを適度に含んだ中硬水。
硬水で仕込むと酵母が発酵しやすいため、清酒のクリアな味わいと豊かな香りが立ちやすくなります。

2.日本全国の酒米を使った、華やかで上質な香り

鳳凰美田には山田錦や五百万石をはじめとした、さまざまな酒造好適米(日本酒のために作られた米)が使用されます。

これは小林酒造が、各地域との関係を大切にしているためです。
小林酒造は栃木を中心に全国数百件の農家と契約しており、各地域の厳選された米を用いて酒造りをしています。

上記の理由から、各銘柄ごとに使われている酒米はかなり異なります。
麹米(米麹を造る際に利用する米)と掛米(もろみを造る時に利用する米)に別々のものを使用している場合もあり、小林酒造の米に対するこだわりが感じられるでしょう。

3.定番商品には「生酒」と「火入れ」の2種類が存在

鳳凰美田の定番商品には「生酒」と「火入れ」の2種類が販売されています。

酒造りには”火入れ”という加熱処理をする工程が2回あります。
火入れをすることにより酵母の発酵が止まり、1番美味しい状態を長期間保つことが可能です。

逆にいっさい加熱処理を行わない日本酒が「生酒」です。
生酒は搾りたてのみずみずしさと風味を持ち、米特有の芳香が強く出ます。
その代わり品質と味がつねに変化するので、美味しく飲める期間が限られている点に注意しましょう。

生酒と火入れでそれぞれ良い点は異なりますが、鳳凰美田は季節に応じて出荷するタイプが変わります。
フレッシュな味わいの生酒は春～夏ごろ、切れの良い風味の火入れは秋～冬ごろに出荷され、季節にあった味わいが楽しめるでしょう。

鳳凰美田を飲むならどれがいい？自分に適した日本酒の選び方5種類

鳳凰美田の種類は生酒・火入れのタイプなど含め多岐に渡るため、どれを飲めばよいか迷ってしまうかもしれません。
そこで鳳凰美田を買う際は、以下の基準を参考に選ぶのがおすすめです。

1. 種類で選ぶ
2. 価格帯で選ぶ
3. 甘口か辛口かで選ぶ
4. 精米歩合で選ぶ
5. 季節で選ぶ

1.種類で選ぶ

日本酒は大きく、普通酒と特定名称酒に2つに分けられます。

普通酒には清酒全般が当てはまり、そのうち精米歩合と醸造アルコール量が一定の基準を満たすものが特定名称酒です。
特定名称酒は、さらに以下8つに分類されます。

特定名称酒と精米歩合、醸造アルコール量の関係を表にしたので、参考にしてみてください。

精米歩合が低く醸造アルコール量が少ないほど、フルーティで飲みやすい日本酒になります。
また醸造アルコール量が少ないと、日本酒初心者に敬遠されるビリッとした風味が薄まります。

個人の好みにもよりますが、飲み慣れていない方は醸造アルコールが入っていない種類を選ぶことがおすすめです。

日本酒の種類についてはこちら

日本酒の種類とは？純米,吟醸,本醸造の違いや精米歩合について解説！種類別おすすめ銘柄も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

2.価格帯を選ぶ

日本酒はおおむね精米歩合が低く、醸造アルコール量が少ないほど値段が上がります。
基本的に普通酒がもっとも安く、純米大吟醸酒がもっとも高額です。

高い日本酒が飲みやすく美味しいことはほぼ間違いないのですが、いきなり数千円する銘柄に手を出すのは考えもの。
鳳凰美田は吟醸酒以上のグレードしかないため少し高めですが、コスパを求めるなら2,000円前後の「純米吟醸」がおすすめ。

後述するおすすめ銘柄紹介ではコスパが良い銘柄も解説しているので、参考にしてみてください。

3.甘口か辛口かで選ぶ

日本酒の味わいは「甘口」か「辛口」かで表現可能です。
鳳凰美田は全体的に中口～甘口の銘柄が多い印象。

一般的に日本酒を飲み慣れていない方には甘口のほうがとっつきやすいので、鳳凰美田はこれから日本酒を飲む方にはぴったりです。

「日本酒度」という日本酒の味わいを示す参考値もあるのですが、鳳凰美田は日本酒度が非公開のものも多いです。
おすすめ銘柄一覧ではおおよその甘口・辛口の度合いも紹介しているので、こちらも参考にしてください。

4.精米歩合で選ぶ

精米歩合とは酒米を磨く際に、米を何%残すかという割合のことです。
たとえば「55%」だったら、米の外側から45%を削っているという意味になります。

精米歩合により味は大きく異なり、基本的に割合が少ないほうが上品な味わいになり、価格も上昇します。
鳳凰美田の最高峰「鳳凰美田 純米大吟醸 水分神(みくまりのかみ)」の精米歩合はなんと25%。
米のほとんどを削っています。

ただし「精米歩合が高い = まずい」という意味ではありません。
米を多く残すと米本来の味が強くなり、芳醇な味わいが残ります。

5.季節で選ぶ

鳳凰美田は季節限定銘柄のほか、夏季は生酒、冬季は火入れといった具合に加工を変えています。
同じ銘柄でも時季に応じて異なる味わいが楽しめるのは鳳凰美田の大きな魅力です。

とくに夏季は「純米吟醸 Black Phoenix」、冬季は「純米吟醸 碧判」がおすすめです。
両方とも大人気銘柄なため、欲しい方は見逃さないようにしてください。

日本酒ではありませんが、鳳凰美田はリキュールも有名です。
夏季は多くの限定品が出回るので、ぜひチェックしてみてください。

鳳凰美田のおすすめ銘柄9種類

ここからは鳳凰美田のおすすめ銘柄を、以下の9つ紹介します。

1. 鳳凰美田 純米吟醸
2. 鳳凰美田 剣 辛口純米
3. 鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸酒
4. 鳳凰美田 髭判 純米大吟醸 亀粋
5. 鳳凰美田 純米大吟醸 山田錦五割磨き
6. 鳳凰美田 純米吟醸 Black Phoenix
7. 鳳凰美田 純米大吟醸 Gold Phoenix
8. 鳳凰美田 純米大吟醸 赤判
9. 鳳凰美田 純米吟醸 WINECELL

1.鳳凰美田 純米吟醸

「鳳凰美田 純米吟醸」は鳳凰美田のスタンダードであり、やや甘口の純米吟醸酒です。
生酒と火入れの2種類がありますが、基本スペックはほぼ同様です。

酒米界の東西の横綱「五百万石」と「山田錦」を絶妙なバランスで配合。
吟醸酒に最適な2種類の酒米が組み合わさることで、優しい芳香が余韻を飾ります。

クセがない呑み口なため、初心者から日本酒好きまで誰でもおすすめです。

鳳凰美田 純米吟醸
味わい	やや甘口
冷酒	◎
常温	◯
熱燗	△
精米歩合	55％
アルコール分	16度
日本酒度	+2
Amazon価格	1800ml：税込 4,760円 (定価 税込3,300円) 720ml：税込 3,600円 (定価 税込1,980円)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

2.鳳凰美田 剱(つるぎ) 辛口純米

「鳳凰美田 剱 辛口純米」は鳳凰美田のトレードマークである芳醇旨口な味わいをあえて抑えた、しっかりとした辛口酒です。

鳳凰美田は美味しい芳醇旨口なお酒というイメージが強いですが、この「剱(つるぎ)」は名前のとおり切れ味抜群の辛口酒。
といっても飛び抜けて辛いというわけではなく、辛口酒の中ではトップクラスに飲みやすいといえます。

常温以上で飲むのがおすすめですが、冷酒でも美味しくいただけます。
コスパ抜群の一本を、ぜひお楽しみください。

鳳凰美田 剣 辛口純米
味わい	辛口
冷酒	◎
常温	◎
熱燗	◎
精米歩合	55％
アルコール分	16度
日本酒度	+6
Amazon価格	1800ml：税込 4,100円 (定価 税込2,970円) 720ml：取扱なし (定価 税込1,540円)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

3.鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸酒

「鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸酒」は冬～春にかけて販売される「新酒」と呼ばれるタイプの純米吟醸酒です。

新酒とはその年に採れた米で醸造され、すぐに出荷される日本酒のこと。
鳳凰美田 初しぼりは、五百万石を55%で醸造しています。

時期ならではの商品ですが、日本酒好きには大人気の1本です。
搾りたてのみずみずしさと華やかな香りを感じられるので、見かけたらぜひ買ってみてください。

鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸酒
味わい	中口
冷酒	◎
常温	◯
熱燗	△
精米歩合	55％
アルコール分	16度
日本酒度	0
Amazon価格	1800ml：税込 4,500円 (定価 税込3,080円) 720ml：税込 3,470円 (定価 税込1,760円)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

4.鳳凰美田 髭判 純米大吟醸 亀粋

「鳳凰美田 髭判 純米大吟醸 亀粋」は特別な酒米「亀粋」を使った、純米吟醸酒です。

「亀粋」は酒飲みにはおなじみの希少米「亀の尾」の突然変異種で、亀の尾と比べ、より酒造りに合った形質をしています。

• 米の心白(芯)が大きい
• でんぷん質が多い
• 背が高く倒れにくい

味わいは親米である「亀の尾」より芳醇で旨味が濃縮されています。
繊細な味わいと切れを合わせ持つ絶妙なバランスはまさに絶品。

食前食後はもちろん、濃い味付けの料理との食べ合わせも抜群です。

鳳凰美田 髭判 純米大吟醸 亀粋
味わい	中口
冷酒	◎
常温	△
熱燗	△
精米歩合	50％
アルコール分	16度
日本酒度	非公開
Amazon価格	1800ml：税込 3,980円 (定価 税込3,960円) 720ml：取扱なし (定価 税込2,200円)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

5.鳳凰美田 純米大吟醸 山田錦五割磨き

「鳳凰美田 純米大吟醸 山田錦五割磨き」は最高品質の酒米を贅沢に使った、純米大吟醸酒です。
名前のとおり、最高峰の酒造好適米である山田錦を、精米歩合50%で醸造しています。

山田錦特有の雑味のなさとマスカットのような芳醇な香りが最大限楽しめます。
中口～甘口でかなり飲みやすく、柔らかな口当たりからふわっとした余韻までまさに王道級の味わいです。

価格も純米大吟醸にしては少しリーズナブルでおすすめ。
日本酒に慣れていない方にも、ぜひ飲んでいただきたい1本です。

鳳凰美田 純米大吟醸 山田錦五割磨き
味わい	やや辛口
冷酒	◎
常温	◯
熱燗	△
精米歩合	50％
アルコール分	15度
日本酒度	+2
Amazon価格	1800ml：税込 4,760円 (定価 税込3,520円)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

6.鳳凰美田 純米吟醸 Black Phoenix

「鳳凰美田 純米吟醸 Black Phoenix(ブラックフェニックス)」はシリーズ屈指の人気商品であり、希少米を惜しみなく使った純米吟醸酒です。

原料に「酒米のダイヤモンド」といわれる兵庫「愛山」を精米歩合55%で使用しています。
愛山は知る人ぞ知る銘米で、Black Phoenixの甘さとジューシーさの要といえるでしょう。
一部の酒好きには山田錦よりも高い評価を受けているほどです。

味は中口～やや甘口で後味は控えめ。
基本的にどんな料理とでも合うお酒なので、食中酒としてぜひお楽しみください。

鳳凰美田 純米吟醸 Black Phoenix
味わい	中口
冷酒	◎
常温	△
熱燗	△
精米歩合	55％
アルコール分	16度
日本酒度	0
Amazon価格	1800ml：税込 4,800円 (定価 税込3,960円) 720ml：税込 4,000円 (定価 税込2,200円)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

7.鳳凰美田 純米大吟醸 Gold Phoenix

「鳳凰美田 純米大吟醸 Gold Phoenix(ゴールドフェニックス)」は年2回しか出荷されない、大人気の純米大吟醸酒です。

原料米はBlack Phoenixと同様「愛山」ですが、Gold Phoenixでは選びぬかれた質が高いものを使用。
精米歩合も45%とさらに洗礼され、大変手間がかかった逸品です。

後味は控えめですが、そのぶん濃厚なコクと厚みのある甘さが味わえます。
ナッツのような芳香を持つため、少し温めると甘さと相まってよりコクを感じられるでしょう。

包装や瓶のデザインもオシャレなので、プレゼントにもぴったりです。

鳳凰美田 純米大吟醸 Gold Phoenix
味わい	やや甘口
冷酒	◎
常温	◯
熱燗	◯
精米歩合	45％
アルコール分	16度
日本酒度	0
Amazon価格	750ml：税込 5,500円 (定価 税込5,500円)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

8.鳳凰美田 純米大吟醸 赤判

「鳳凰美田 純米大吟醸 赤判」は強烈な赤いラベルが特徴的な、シリーズでもハイクラスな純米大吟醸です。

精米歩合40%の厳選された兵庫県山田錦のみで作られた大吟醸になります。
日本酒の至高である「芳醇旨口」を地で行く傑作で、開けた瞬間に濃厚なメロンのような香りがいっぱいに広がります。

雑味もまったくなく後切れも最高。
凝縮された旨味はさまざまな和食と合い、少し上質な懐石料理店や寿司屋ではよく見かけます。
飲んでみたいけどちょっと高い…という方は、近場で飲める居酒屋を探してみてください。

高級感あふれる専用箱もあり、贈答用にもぴったりの1本です。

鳳凰美田 純米大吟醸 赤判
味わい	やや甘口
冷酒	◎
常温	△
熱燗	△
精米歩合	40％
アルコール分	16度
日本酒度	?
Amazon価格	1800ml：税込 8,557円 (定価 税込5,500円) 720ml：税込 4,800円 (定価 税込3,300円)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

9.鳳凰美田 純米吟醸 WINECELL

「鳳凰美田 純米吟醸 WINECELL」は精米歩合55%の山田錦をワイン酵母で仕込んた、ユニークな吟醸酒です。

ワイン酵母独特の酸味と苦みを持ち、かつ日本酒の切れを持つというかなり独特なハイブリッド日本酒。
通常の鳳凰美田とは一線を画す1本なので、鳳凰美田独特の甘みが苦手な方にもおすすめです。

白ワインと日本酒のいいとこ取りのような銘柄のため、万能な食中酒として食卓で活躍してくれるでしょう。
とくに白身魚のような淡白な食材との相性は最高です。

鳳凰美田 純米吟醸 WINECELL
味わい	中口
冷酒	◎
常温	△
熱燗	△
精米歩合	55％
アルコール分	16度
日本酒度	非公開
Amazon価格	1800ml：税込 5,640円 (定価 税込3,740) 720ml：取扱なし (定価 税込1,980円)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

【まとめ】鳳凰美田を飲んでお気に入りのお酒を見つけよう！

今回は、栃木の日本酒「鳳凰美田」のおすすめ銘柄についてまとめました。

鳳凰美田を製造する小林酒造は、つねに時代に則した酒造りを続ける挑戦的な酒造会社です。
上質な酒米を惜しみなく使い味を追求しているため、あなたに合ったお酒もきっと見つかるでしょう。

鳳凰美田は特約店のみの販売となりますがオンラインショップでも販売しているため、比較的気軽に購入できます。

ぜひ飲んだことがない方でも、これを機に手に取ってみてください。

鳳凰美田は冷酒が最強！ミニ冷蔵庫はレンタルできる

鳳凰美田は冷酒向きの銘柄が多いので、冷蔵保存が基本です。

ですが日本酒は飲み切るのに時間を要するので、どうしても冷蔵庫がかさばりがちになります。

家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、冷蔵庫を気軽にレンタル可能です。

使い勝手が気に入ったときは、なんとそのまま返却せず購入も可能。

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