日焼け止めの使用期限っていつ？正しい保管方法・場所について詳しく解説します！

みなさん今使っている日焼け止めはいつ買ったものか覚えていますか？

あまり知られていないかもしれませんが食品の賞味期限と同じように、日焼け止めなどの化粧品にも使用期限があるんです！

そこで今回は、日焼け止めの使用期限の目安や使用期限を守らずに使うとどうなるのかなどついて詳しくご紹介します。

正しい保管方法や保管場所についてもお伝えするので、実は3年前の日焼け止めを使っているなんて方がいたら、ぜひ最後まで読んでみてください。

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日焼け止めの使用期限はいつ？未開封・開封済みで違う！

冒頭でもお伝えしたように、日焼け止めにも使用期限はあります！

一般的に日焼け止めに限らず化粧品は未開封の場合は3年で開封後は3ヶ月～1年が目安と言われています。

この期間を聞いて「ドキッ」とした方いませんか？
私自身も化粧品について色々と知る前までは、一年前に買った日焼け止めを当たり前のように次の年も使っていました。

食品の様にパッケージに記載されていることが少ないので知らなかったという方がいてもおかしくありません。

「開封後3ヶ月～1年で使えなくなる」と聞くと使用できる期間がかなり短いと感じると思うのですが、使用期限内で使い切れるように大体50g～80gくらいの容量で販売されている物が多いです。

※上記の期間はあくまで目安なので、オーガニック製品や使用する状況、保管場所などによっても使用期限は変わります。詳しく知りたい場合はメーカーに直接問い合わせをするなどして調べるようにしてください。

日焼け止めの使用期限を守らないとどうなる？

使用期限はあくまで目安なのですが、その期限を守らずに使用するとどのようなことが起きるかご存知ですか？

代表的なものは以下の2つになります。

UVカット効果が落ちる

まず1つ目は、日焼け止めとしてお肌を守る効果が軽減してしまいます。

日焼け止めには、SPFやPAといった表示がありますが、これは紫外線からお肌を守る数値を表しています。
使用期限が過ぎてしまった日焼け止めはその効果を十分に発揮できないため、結果お肌にダメージを与えるということになってしまいます。

せっかく日焼け止めを塗っていても、効果がないのでは意味がないですよね。

肌トラブルの原因になる

2つ目は、使用期限が過ぎている＝劣化した製品なのでお肌に炎症が起きたりニキビができたりとお肌トラブルの原因に！

普段使っている化粧品でも、雑菌が繁殖しやすいので常に清潔な状態に保つ必要がありますが、「1年も使っていない日焼け止め」と考えるとより雑菌などが増殖している可能性がありますよね。

そのため小さいお子様や敏感肌の方は特に注意してほしいなと思います。

お肌の強い人で「私は大丈夫」と思っている方もいるかもしれませんが、お肌の状態がゆらいでいる時などに突然症状が出ることもあるので、安易に古い日焼け止めを使うことは避けてください。

日焼け止めの正しい保管方法・場所4つのポイント

先ほど日焼け止めの使用期限の目安をお伝えしましたが、正しい保管方法や場所を守らないと使用期限内であっても劣化して使えなくなってしまうことがあります。

日焼け止めは効果的に使いたいと思っている方は、今からお伝えするポイントをぜひ覚えておいてほしいです！

1.直射日光を避ける

まずは、直射日光が当たる場所での保管は避けて、家の中でも比較的涼しい場所を探しましょう。

日焼け止めを毎日使う時期になると、すぐに使えるように見える位置に置くことが増えると思いますが、その場合でもお日様が直接あたる場所は避けてください。

長期間使用する予定がないときは、日焼け止めの容器に購入日を記載して次に使用するときの目安にすると良いと思います！

2.冷蔵庫での保管はダメ

直射日光が当たらない場所なら「冷蔵庫で保管しよう」と思う方もると思いますが、日焼け止めの冷蔵庫での保管はNGです！

急激な温度の変化により品質が変わってしまう場合や、食品と一緒に保管することでの雑菌が繫殖するリスクもあるので絶対にしないでください。

日焼け止めは常温の保管が推奨されています。

3.容器を清潔に保つ

日焼け止めの容器を清潔に保つことも効果的に使うためには重要なポイントです。

ノズル部分には皮膚が直接当たる場合も多いので、使用後は必ずウェットティッシュなどふき取って日焼け止めが残らないようにしましょう。
毎回拭き取るのが面倒と感じるかもしれませんが、日焼け止めとセットでウェットティッシュも持ち歩くなど習慣化してみるのも良いかもしれません！

4.密閉されているかを確認する

容器の蓋がちゃんとしまっていないと酸化してしまう原因になり、日焼け止めの劣化を早めてしまいます。

スプレータイプやポンプ式のものは必要ありませんが、ジェルタイプやエッセンスタイプなど蓋が付属している日焼け止めに関しては、必ず蓋が最後まで閉まって密閉されているかを必ず確認するようにしましょう！

異常を感じたらすぐに使用をやめる！

最後に、使用期限内であっても使用している日焼け止めに異変を感じたら使用するのを中止してください！

もったいないと感じるかもしれませんが、必ず守りましょう。

1つでも当てはまったら使用を中止して新しいものを購入したり、お肌に異常が出た時はすぐに皮膚科などの医療機関に相談したりするようにしてくださいね！

日焼け止めを効果的に使って肌を守ろう

日焼け止めの使用期限について紹介しましたが、知っている内容はありましたか？

年々紫外線が強くなってきていると言われているので、今後ますます日焼け止めを使う機会が増えると思います。

せっかく使うなら効果的に使えた方が良いと思うので、使用期限や保管方法・保管場所を守ってしっかりお肌を紫外線から守りましょう。

お肌のダメージケアには美顔器が効果的

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日焼け止めを使っての毎日の紫外線ケアも重要ですが、スキンケアや美顔器を使ってのお肌のケアも大切なんです。

SPFやPAの高い日焼け止めを塗ってもダメージを受けてしまうこともあるので、その時は冷スチームを当てたり冷却機能がついた美顔器でのケアがおすすめです！

家電のサブスク・レンタルサービスのレンティオでは、色々な美顔器をレンタルすることができます。

夏のダメージを受けやすい時期だけ、美顔器をレンタルしてスペシャルケアをしてみても良いかもしれません。

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