ALLIE（アリィー）の日焼け止めはどれがいい？全シリーズを紹介＆おすすめポイントも解説します

saki

更新日2024/08/01

ALLIE（アリィー）の日焼け止めはどれがいい？全シリーズを紹介＆おすすめポイントも解説します

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毎年人気のカネボウ化粧品ALLIE（アリィー）の日焼け止め。

ただの日焼け止めだけなく、化粧下地やチークになる日焼け止めも登場してベスコスもたくさん受賞※しています。

そこで今回はアリィーの日焼け止めの特徴や全シリーズをご紹介します！

「アリィーの日焼け止めはどれがいいか？」迷ってしまう方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

※ALLIE公式HPを参照

アリィー日焼け止めの特徴

出典：https://www.kanebo-cosmetics.jp/allie/

アリィーの日焼け止めは、ドラッグストアで必ずと言っていいほど売っているので見たことがあるという方も多いと思います。

まずは初めにアリィーの日焼け止めの主な特徴を3つ紹介！

3つの特徴

高い紫外線ブロック
豊富なラインナップ
環境に配慮した商品設計（ビーチフレンドリー処方・パッケージ）

全商品に共通する特徴は上記になります。

豊富なラインナップの中には他のブランドにはないような特長を持った日焼け止めもあります。

この後、ひとつひとつの日焼け止めの特徴を紹介していきます。

どれがいい？アリーの日焼け止め全商品を紹介

商品ラインナップ | ALLIE | カネボウ化粧品

特徴でも紹介したようにアリィーの日焼け止めは種類が豊富。

日焼け止めは利用シーンによっておすすめのタイプ（テクスチャー）が違います。
使うシーンと日焼け止めのタイプが合っていないと、本来の日焼け止めの効果が十分に発揮できないこともあります。

もちろん、使い心地も大切なので「自分にはどの日焼け止め（タイプ）」が合いそうか、考えながら読んでみてください。

アリィークロノビューティミルクUV EX

ALLIE(アリィー)クロノビューティミルクUＶ EX

アリィー　クロノビューティ　ミルクUV EXはなめらかなミルクタイプの日焼け止め。

サラッとしたテクスチャーで、白浮きせずにうるおい感があるテクスチャーがポイントです。

おすすめの利用シーン

顔・体どちらも使用OKなのでデイリー使いに
野外でのスポーツ・アクティビティに

アリィークロノビューティジェルUV EX

ALLIE(アリィー) クロノビューティジェル UV EX

アリィークロノビューティジェルUV EXはみずみずしいテクスチャーが特徴的。
水相成分約65％※の密着ジェルがうるおい感を保ちます。

UV耐水性★★（国内最高値）で、水に強い仕様になっているのでマリンスポーツなどにもおすすめです！

アリィークロノビューティフェイシャルジェルUV EX

ALLIE(アリィー) クロノビューティフェイシャルジェル UV EX

同じジェルタイプで化粧下地としておすすめなのはアリィークロノビューティフェイシャルジェルUV EX。

おすすめの利用シーン

顔・体どちらも使用OKなのでデイリー使いに
UV耐水性★★・スーパーウォータープルーフ処方なので海や川でのアクティビティに
野外フェスなど汗をたくさんかくシーンに

※ALLIE公式HPを参照

アリィークロノビューティラスティングプライマーUV

ALLIE（アリィー）クロノビューティラスティングプライマーUV

アリィー　クロノビューティラスティングプライマーUVは日やけによるシミ・そばかすを防ぎながら紫外線をブロックしてくれる日焼け止め。

VOCE2024の「ブライトニング＆UVベスコスプチプラUV 部門」で1位を獲得※。

ALLIE独自開発の皮脂ハンターパウダーで皮脂をキャッチし固め、テカリ・ベタつきを防いでくれるので、化粧下地としても使えます。

おすすめの利用シーン

化粧下地としてデイリー使いに
汗にも強い処方なので、長時間の外出時に

※VOCEブライトニング＆UVベスコス 2024年3月22日発売号

アリィークロノビューティカラーチューニングUV

ALLIE(アリィー)クロノビューティカラーチューニングUV

アリィークロノビューティカラーチューニングUVはほんのり色づく日焼け止めなので、ファンデーションを使わない日などの使用がおすすめ。

全部で3色（01：ENNUI PURPLE/02：SUNNY APRICOT/03：SHEER BEIGE）あるので、好みの仕上がりによって選ぶことができます。

おすすめの利用シーン

外出しない日のメイクに
自然な素肌感のあるメイクをしたい時に

アリィークロノビューティカラーオンUV チーク

ALLIE(アリィー) クロノビューティカラーオンUＶチーク

アリィークロノビューティカラーオンUV チークはチークとして使える日焼け止め。

顔の中でも高い位置にある頬は日焼けをしやすいと言われている部位なので、日焼け止めを重ね塗りする方も多いと思います。
日焼け止めとチークがひとつになったアイテムを使えば一石二鳥ですね。

カラーは全部で2色（01：ピンク/02：オレンジ）あり、どちらも可愛い色味をしています。

おすすめの利用シーン

普段のメイクアイテムとして
紫外線が強い季節のチークとして

アリィークロノビューティカラーオンUV ラスター

ALLIE(アリィー)クロノビューティカラーオンUＶラスター

アリィークロノビューティカラーオンUV ラスターはツヤ感を出したい時に使える日焼け止め。

顔全体というよりポイントメイクとして使用できるアイテムです。

メイク直しのタイミングで鼻・頬・額・アゴ先などハイライトと同じような感覚で使うのがおすすめです。

おすすめの利用シーン

普段のメイクアイテムとして
紫外線が強い季節のハイライトアイテムとして

【数量限定アイテム】アリィークロノビューティスムースジェルUV

ALLIE（アリィー）クロノビューティスムースジェルUV

日焼け止め特有のべたつき感が苦手という方におすすめなのがアリィークロノビューティスムースジェルUV。

テカりにくく、顔・デコルテ・うなじなど全身ベタつきにくい仕様になっています。

数量限定のアイテムなので、気になる方は早めにチェックしてみてください。

おすすめの利用シーン

普段のUVケアアイテムとして
じめじめとした季節のデイリー使いに

アリィーの日焼け止め「ミルク」と「ジェル」を使って比較

アリィー日焼け止めの比較

アリィー日焼け止めの全商品を紹介しましたが、テクスチャーの違いなど気になりますよね！？

そこでアリィークロノビューティミルクUV EXとアリィークロノビューティジェルUV EXのテクスチャーや使用感などを比較してみます！

ミルクとジェルのテクスチャーの違い

まずは、テクスチャー・日焼け止めの伸び感の違いを比較。

手の甲に塗ってなじませた様子を写真に撮ってみました。

ミルクタイプ

アリィーミルクタイプを塗った様子

ミルクタイプは振ってから使用するのですが、振るとカチカチと音がします。

手の甲に伸ばすと垂れてくるほどではないですが、サラサラとした質感。
軽く伸ばすとかなり白くなるのですが、しっかりと伸ばすとお肌にスッとなじむので白浮きはしませんでした。

塗った後は少しオイリー感はありますが、ベタつくという感じではなくしっとりする感じがします。

ジェルタイプ

アリィー　ジェルタイプを塗った様子

ジェルタイプはミルクに比べてこっくりとした質感。
ジェルなので「透明なのかな？」と思ったら白いこっくりとした感じでした。

かなり固めなジェルでしたが、お肌に伸ばすと一気にみずみずしいテクスチャーに変化。
初めは白いのですが、なじませていくとすぐに透明になり白さはまったくなくなりました。

しっとりとした質感はミルクと似ているのですが、ミルクのようなオイリー感はジェルにはありませんでした。

水滴をはじく様子

手の甲に日焼け止めを塗った状態で、水道水をかけてみました。

アリィー水をかけた様子

ミルク・ジェルどちらも水を弾くと手に水滴が残っています。
手を振って水滴を落とし見てみると、ツルンっと水が落ちていきました。

日焼け止めのベタつき感チェック

ベタつき感をチェックするために、日焼け止めを手の甲に塗ってすぐにティッシュペーパーをはりつけてみました。

ミルクタイプ

ジェルタイプ

ミルクタイプは一瞬くっつきましたが、すぐにティッシュが落ちました。

どちらもしっとりとするのですが、ベタつき感はないので衣類などに張り付く心配はないかなと思います。

ミルクとジェルの比較表

ミルクタイプとジェルタイプの違いを比較表にまとめてみました！

SPF/PAやビーチフレンドリー処方は同じなのですが、UV耐水性とウォータープルーフの強度に違いがあります。

比較表を見ると、ジェルタイプの方が水に強そうな印象です。

	アリィークロノビューティミルクUV EX	アリィークロノビューティジェルUV EX
SPF	SPF50＋	SPF50＋
PA	PA＋＋＋＋	PA＋＋＋＋
UV耐水性	★	★★
ウォータープルーフ	・ウォータープルーフ・フリクションプルーフ・スウェットプルーフ	・スーパーウォータープルーフ・フリクションプルーフ・スウェットプルーフ
環境配慮	ビーチフレンドリー処方	ビーチフレンドリー処方