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[2025]オーストラリアの物価は日本より高い?理由は?実際の物価や旅行にかかる費用も解説!

ライターhiromi

更新日2025/01/07

[2025]オーストラリアの物価は日本より高い?理由は?実際の物価や旅行にかかる費用も解説!

海外旅行先として人気のオーストラリア
シドニーやエアーズロックといった様々な観光スポットや大自然など魅力にあふれるオーストラリアですが、旅行で訪れた際にどれくらい費用がかかるかは気になるところ。

オーストラリア旅行を計画しているものの、「物価が高い」と聞いて躊躇している方も多いのではないでしょうか?円安の影響もあり、不安に感じている方も多いかもしれません。

そこで今回はオーストラリアの物価について解説します。

オーストラリアが物価高と言われる原因や実際の商品の価格まで詳しく紹介しますので、ぜひ旅行前の参考にしてみてください。

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オーストラリアの物価は日本より高い?安い?その理由は?

オーストラリア 物価

一般的にオーストラリアの物価は日本より高いと言われています。

オーストラリアの物価が高いと言われる原因はインフレ円安です。

物価高の理由は「インフレ」の影響

インフレとはインフレーション(Inflation)の略で、日用品やサービスの値段が上がることをいいます。

最低賃金の大幅引き上げによる人件費の増加、ウクライナ戦争に起因する原油・天然ガスの高騰、コロナ禍などの原因により、オーストラリアは近年インフレ傾向にあります。

特に2022年は大きくインフレが進行し、約6.6%ものインフレ率を記録。

2023年は約5.6%、2024年は約3.5%(見込み)と、インフレ率は抑制されているものの、2024年現在もなおインフレ率は高めの傾向です。

近年のインフレによってオーストラリア内の物価が実際に上昇しているのです。

「円安」の影響も理由の一つ

オーストラリアの物価が高くなったと言われるもうひとつの原因は「豪ドル高・円安」の影響です。

「豪ドル高・円安」とは為替レートの変動で、日本円の価値が相対的に下がり、オーストラリアの通貨であるオーストラリアドルの価値が相対的に上がることをいいます。

2020年には1オーストラリアドルあたり約73円の為替レートでしたが、2024年6月現在では1オーストラリアドルあたり約106円までオーストラリアドル高が進行。

言い換えると、2020年には100オーストラリアドルのものを買うのに730円で足りましたが、2024年には1,060円が必要になったというわけです。

4年間で約45%ほどオーストラリアドル高が進行したことになります。

「インフレ」「円安オーストラリアドル高」のふたつの原因により、日本から旅行に行った際、相対的に物価が高く感じるのです。

どちらもここ数年の変化のため、コロナ禍以降久しぶりにオーストラリアを訪れるという方は変化に驚くのではないでしょうか。

オーストラリアの物価は日本より高い?実際の商品で検証

オーストラリア 物価

それではオーストラリアの物価を具体的に日本と比べてみましょう。

今回は日本人にもオーストラリア人にもなじみ深い食品の価格を基に実際に比較していきます。

なお、それぞれの食品の価格は2024年6月時点で公式ページなどで確認できた範囲の価格を基に、現時点の為替レートで換算、比較しています。

実際には同国内でも店舗や地域によって価格の変動はありますので、あくまでも目安として参考にしてください。

日本とオーストラリアのマクドナルドを比較

オーストラリア 物価

最初に比較するのはマクドナルドです。

看板商品である「ビッグマック」はオーストラリアでは単品価格7.70オーストラリアドルで販売されています。

7.70オーストラリアドルは日本円で約816円になります。

対して日本の「ビッグマック」は地域にもよりますが、480円から販売されています。

「ビッグマック」はオーストラリアの方が値段が高いという結果になりました。

日本とオーストラリアのスターバックスの価格を比較

オーストラリア 物価

続いてスターバックス「スターバックスラテ(カフェラテ)」トールサイズの価格を比較してみましょう。

オーストラリアのスターバックスは店舗によって価格が違うようですが、調査した範囲ではカフェラテは5.30オーストラリアドルで販売されていました。

5.30オーストラリアドルは日本円で約561円になります。

一方日本では「スターバックスラテ」は495円で販売されています。

「スターバックスラテ」もオーストラリアの方が値段が高いという結果になりました。

日本とオーストラリアのコカコーラの価格を比較

オーストラリア 物価

最後に比較するのはコカコーラです。

国際生活費の比較サイトの情報によると、オーストラリアで販売されている2Lのペットボトルの価格は1本約2.97ドル

2.97ドルは日本円で約314円となります。

一方日本では1.5Lのペットボトルが1本あたり200円程度で販売されています。

容量が違うため一概には比較できないものの、コカコーラは100mlあたりの単価ではオーストラリアの方が少し安いという結果になりました。

全ての商品を精査したわけではありませんが、マクドナルド、スターバックス、コカコーラのいずれも日本よりオーストラリアの方が値段が高い傾向にあることがわかりました。

通常食べ慣れているものを買おうとすると日本よりも割高になってしまうようです。

【まとめ】オーストラリアの物価は日本より高い!賢く節約して旅行を満喫しよう

オーストラリア 物価

ここまでの比較で、オーストラリアの物価は日本よりも相対的に高いということがわかりました。

ですが、オーストラリア旅行の費用が手が届かないほど高くなったというわけではありません。
オーストラリアが冬に入る6月や夏に入る直前の10月など、航空券が安くなる時期を狙うのも一つの方法です。

円安に惑わされずに、賢く節約しながらオーストラリア旅行を満喫することをおすすめします。

なお円安でも安く行けるおすすめの海外旅行先については以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも旅行先を選ぶ際の参考にしてみてください。
[2024] 円安でも安く行ける海外旅行おすすめの国7選!お得に旅する秘訣をご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

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