[2024最新] 航空券予約サイトのおすすめ8選！安く飛行機を予約する方法や利用時の注意点も解説

飛行機の手配をするにあたって、どの航空券予約サイトを利用するか悩んでいる方がいるのではないでしょうか？

航空券予約サイトを利用すれば、チケットの値段やフライトの時間帯を一括で比較が可能です。

ただし中にはキャンセルの方法が分かりづらかったり、追加の費用が発生したりする場合があるため慎重に検討しましょう。

本記事では、航空券予約サイトの選び方やおすすめのサービス8選を紹介します。

航空券予約サイトを利用する際の注意点についても解説していますので、お得に飛行機を手配したい方はぜひ最後までお読みください。

航空券予約サイトを利用するメリット

インターネットで航空券を手配する方法としては、主に以下の2種類があります。

• 航空会社の公式ページから予約
• 航空券予約サイトを利用

「特定の航空会社のマイルを貯めている」「出張時のエアラインは会社で決められている」という方であれば、航空会社の公式ページから予約することが多いでしょう。

航空会社が決まっていない方であれば、航空券予約サイトを利用するのがおすすめです。

航空券予約サイトを利用する主なメリットとしては、以下が挙げられます。

価格を一括で比較できる

航空券予約サイトでは複数のエアラインの価格を一括で比較できるため、安価なチケットを簡単に見つけられます。

自力で航空会社ごとのフライト料金を比較しようとすると、公式ページを1つずつ調べる必要があるため、膨大な時間と手間が必要です。

航空券予約サイトを活用すれば調べる手間を省け、同じ日程の中でも最安値の便が見つかります。

また価格だけでなくフライトの時間帯も比較しやすいため、旅行や出張の予定に合わせて便の選択が可能です。

口コミを参考にできる

航空券予約サイトによっては実際の利用者による口コミがまとめられており、サービスの内容や懸念点などを事前に把握できます。

航空券予約サイトの口コミには、確認メールが届くタイミングやチケットの発券方法についてなど、さまざまなレビューが掲載されています。

口コミが充実した航空券予約サイトであればサービスの利便性を判断しやすく、利用するにあたっての不安を解消しやすいでしょう。

特典やキャンペーンを活用できる

それぞれの航空券予約サイトでは定期的に割引特典やキャンペーンを実施しており、お得にフライトを予約できます。

またホテルやレンタカーなどとのセットプランが充実しており、航空券と別々に手配するよりも割安です。

航空券予約サイトによってはアプリをリリースしているものがあり、アプリ限定割引や値下げ時の通知機能を活用すればさらに旅費を抑えられるでしょう。

航空券予約サイトを選ぶ8つのポイント

航空券予約サイトを選ぶ際には、以下の8つのポイントに着目しましょう。

1. 予約できる路線
2. 提携の航空会社
3. ポイント制度・還元率
4. 手数料
5. 支払い方法
6. 検索機能の使いやすさ
7. セットプランや取扱商品
8. 予約キャンセルやトラブルへの対応

それぞれについて解説しますので、これから飛行機を手配する方はぜひ参考にしてください。

1. 予約できる路線

航空券予約サイトごとに予約できる路線は異なるため、対応しているフライトを扱うサービスを選びましょう。

航空券予約サイトで予約できる路線は「国内」または「海外」の2種類に分けられます。

国内線を多く扱う航空券予約サイトであれば、日本のエアラインの価格を一括で比較しやすいです。

海外に行く予定であれば、国際線の扱いが豊富な航空券予約サイトを選ぶと良いでしょう。

また海外の路線を扱う航空券予約サイトの中には、外国の国内線の手配に対応したサービスがあります。

アメリカや中国などの国内を飛行機で移動する場合は、現地の航空会社を利用するのが一般的です。

航空券の予約も現地の言語で行う必要があるため、手続きが難しいと感じる方は多いでしょう。

そこで、海外のエアラインを豊富に扱う航空券予約サイトを利用すれば、日本語での手配が可能です。

2. 提携の航空会社

提携しているエアラインが多い航空券予約サイトであればフライトの選択肢が増え、希望の価格帯や時間のチケットを見つけやすいでしょう。

また提携先が多いことはサイトの信頼性の証明でもあるため、安心して航空券予約サイトを利用したい方はチェックしてみてください。

航空券予約サイトで提携しているエアラインは、以下のような種類に分けられます。

• FSC(大手航空会社)：ANA、JAL
• MCC(中堅航空会社)：スターフライヤー、スカイマークなど
• LCC(格安航空会社)：ピーチ、ジェットスターなど

FSCはさまざまな発着地に対応しており、機内サービスや遅延時のサポートが手厚いものの、チケット料金は割高です。

MCCはコストとサービスのバランスの良さが特徴で、FSCより運賃が安いうえ無料での座席指定やドリンク提供などを受けられます。

LCCはチケット料金が格安ですが、シートは狭く座席指定や手荷物に追加料金が発生します。

航空会社ごとのサービスや運賃などを考慮し、希望の条件に合ったエアラインを扱う航空券予約サイトを選びましょう。

3. ポイント制度・還元率

航空券予約サイトの中にはポイント制度を実施しているサービスがあり、内容によってはお得に利用が可能です。

貯まるものが一般的なポイントか独自のポイントかどうかは、航空券予約サイトによって異なります。

一般的なポイントが貯まるのであれば、普段の買い物などさまざまなシーンで使いやすいでしょう。

独自のポイントが貯まるサービスであれば、頻繁に航空券予約サイトを利用する方にとってお得です。

またWebサイトでの予約かアプリ経由かによって還元率が異なる場合があるため、ポイントを貯めやすい方法で手配すると良いでしょう。

4. 手数料

航空券予約サイトを利用する際は手数料がかかる場合があるため、事前に確認しましょう。

中には手数料が無料の航空券予約サイトもありますが、一般的には総額で2,000〜7,000円ほどかかります。

航空券予約サイト利用時の手数料は、大きく分けると「手配手数料」と「事務手数料」の2種類です。

手配手数料

手配手数料とは、チケットの予約手続きにあたって発生する費用です。

必要な手配手数料は、それぞれの航空券予約サイトや利用するエアラインによって異なります。

安いもので1,500円程度、高いものでは5,000円以上かかる場合があります。

検索画面に表示されているチケット料金には、手配手数料が含まれていないケースが多いです。

事前にサイトごとの手配手数料を加味して比較するか、予約を確定する前の最終的な画面で合計金額を確認しましょう。

また予約の取り消しや変更の際、手配手数料は返金されないことがあります。

各航空券予約サイトのキャンセルポリシーを読み、返金の可否を確認したうえで手続きをしましょう。

事務手数料

事務手数料とは、チケットの決済手続きに伴って加算される費用です。

「予約1件に対して一律の料金」または「合計金額に対する規定の割合」が発生します。

複数の便を予約するケースや長距離のフライトでは、事務手数料が高くなる場合があります。

事務手数料を含む最終的な費用は、支払いの確認ページで把握したうえで予約しましょう。

5. 支払い方法

航空券予約サイトによって対応している支払い方法は異なるため、利用可能な決済手段を確認しましょう。

航空券予約サイトで主に利用できる支払い方法は、以下のとおりです。

• クレジットカード払い
• デビットカード払い
• 電子マネー決済
• 銀行振込
• コンビニ決済

クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応していれば、支払いの手間を省けます。

またクレジットカード払いであればカードのポイントも貯まるため、お得に予約が可能です。

さらに航空会社が発行するクレジットカードを利用すればマイルも貯まるため、頻繁に飛行機に乗る方におすすめです。

6. 検索機能の使いやすさ

航空券予約サイトでは多数のエアラインや便を扱っているため、検索機能の使いやすさは重要です。
以下のような検索機能があれば、安価な便や希望の時間帯のフライトを見つけやすいでしょう。

• カレンダー検索
• 絞り込み検索
• 並び替え
• 空席表示

カレンダー検索とは、出発地と目的地を入力することにより、日ごとのフライトの価格が一覧で表示される機能です。

休みの日に融通が利く方や旅行の日程がはっきりと決まっていない場合は、カレンダー検索で最安値の日にちを選ぶのも良いでしょう。

7. セットプランや取扱商品

ホテルや現地の交通機関とセットのプランを利用すれば、航空券と別々に予約するよりもお得になる場合があります。

また航空券以外のサービスの取り扱いがあれば、一括で手配できるため便利です。

航空券予約サイトで扱われているものの例としては、以下のような商品が挙げられます。

• ホテル
• ツアー
• レンタカー
• 交通機関(新幹線、バスなど)
• アクティビティ
• グルメ
• Wi-Fiレンタル

海外に行く予定の方であれば、Wi-Fiレンタルができる航空券予約サイトを利用すれば、自身で用意する手間を省けるでしょう。

8. 予約キャンセルやトラブルへの対応

航空券予約サイトの場合、航空会社の公式サイトからの手配とはキャンセルの規定やトラブルへの対応が異なるケースが多いです。

予期せぬトラブルを防ぐために、以下の内容を事前に確認しておきましょう。

• キャンセルの可否・返金の有無
• キャンセル方法
• カスタマーセンターの有無
• 問い合わせ方法

航空券予約サイトの中には「キャンセル料が100%」と規定されており、早期に予約を取り消しても返金されない場合があります。

セットプランの場合、航空券とホテルでキャンセル規定がそれぞれ異なるケースがあるため、事前に確認が必要です。

カスタマーセンターへの問い合わせ方法としては、電話やメール、専用フォームなどがあります。

電話での問い合わせが可能であれば、トラブル発生時に素早く対処できるでしょう。

海外へ旅行する方は、外国からの電話や日本語での対応が可能な航空券予約サイトを選ぶと安心です。

おすすめの航空券予約サイト8選

カスタマーセンターを構えており安心して利用できる航空券予約サイトとして、以下の8つをおすすめします。

1. スカイスキャナー
2. エクスペディア
3. スカイチケット
4. エアトリ
5. トラベリスト
6. トリップドットコム(Trip.com)
7. サプライス
8. ソラハピ

それぞれの具体的な特徴について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

1. スカイスキャナー

スカイスキャナーで航空券を探す

スカイスキャナーは、それぞれの航空券予約サイトの価格を更にまとめて比較できる検索エンジンです。

スカイスキャナーではフライトの予約を受けておらず、航空券の手配自体はそれぞれのサイトで行うため、サービスの利用に手数料はかかりません。

検索結果に表示される価格には手数料の見込み額が含まれており、航空券予約サイトごとの値段を比較しやすいことがメリットです。

また片道ごとの価格が表示されるため、往路と復路のそれぞれで最安値の航空券予約サイトを見つけられます。

チケットの相場を確認する際に役立つため、旅行の予定を立てる際にはまずスカイスキャナーチェックするのがおすすめです。

項目	スペック
予約可能路線	国内・海外
提携の航空会社	ANA、JAL、スターフライヤー、スカイマーク、フジドリームエアラインズ、ソラシドエア、エア・ドゥ、ピーチ、ジェットスター、スプリングジャパンなど
ポイント制度	×
手数料(国内航空券の場合)	手配手数料：無料 事務手数料：無料
支払い方法	– (各航空券予約サイトに準ずる)
検索機能	絞り込み検索、並び替え
その他の取扱商品	ホテル、レンタカー
問い合わせ方法	問い合わせフォーム
キャンセル方法	– (各航空券予約サイトに準ずる)

2. エクスペディア

Expediaで航空券を探す

アメリカに本社を置くエクスペディアは、国内外のフライトを多数扱っている旅行会社です。

航空券だけでなくホテルやツアーの予約が可能であり、旅行の手配を一括で進められます。

どの航空会社のフライトを予約しても各種手数料は無料のため、安価に手配が可能です。

さらに以下の条件で予約すると、通常よりもお得に航空券を手配できます。

• 日曜日に予約：平均26%オフ
• 出発日の8〜29日前に予約：平均32%オフ (国内線の場合)
• 木曜日のフライトを予約：平均21%オフ

「エクスペディア会員プログラム」に参加すれば、航空券やホテルなどの予約に応じてポイントが貯まります。

ポイント還元率については航空券のみの予約の場合で0.2%と低いものの、フライトとホテルのセットプランを手配すると1%、アプリからの予約では2%の還元です。

外資系の会社ですが国内にもカスタマーセンターを構えており、トラブル時には日本語で問い合わせができます。

項目	スペック
予約可能路線	国内・海外
提携の航空会社	ANA、JAL、スターフライヤー、スカイマーク、フジドリームエアラインズ、ソラシドエア、エア・ドゥ、ピーチ、ジェットスター、スプリングジャパンなど
ポイント制度	⚪︎(エクスペディア会員ポイント)
手数料(国内航空券の場合)	手配手数料：無料 事務手数料：無料
支払い方法	クレジットカード、デビットカード
検索機能	カレンダー検索、絞り込み検索、並び替え
その他の取扱商品	航空券+ホテル、ホテル、レンタカー、ツアー
問い合わせ方法	電話(日本語可)、チャット
キャンセル方法	マイページ、チャット、電話

3. スカイチケット

スカイチケットで航空券を探す

スカイチケットのアプリは2,000万以上もダウンロードされており、国内外のユーザーから支持されているサービスです。

航空券だけでなく現地のレストランの予約やWi-Fiのレンタルが可能のため、特に海外旅行に伴う手配の手間を省けます。

また検索機能が豊富であり、希望の条件のフライトを探しやすいことが特徴です。

予約変更が可能な便の絞り込みや空席数の表示だけでなく、カレンダーから最安値の日程を選ぶこともできます。

ポイント制度はありませんが会員登録不要で予約できるため、手続きがわずらわしいと感じる方でも利用しやすいでしょう。

さまざまな支払い方法に対応しており、普段使用している決済手段で手続きができ利便性が高いです。

カスタマーセンターは土日祝日も対応しており、週末の旅行時にトラブルが起きた場合でも問い合わせできます。

項目	スペック
予約可能路線	国内・海外
提携の航空会社	ANA、JAL、スターフライヤー、スカイマーク、フジドリームエアラインズ、ソラシドエア、エア・ドゥ、ピーチ、ジェットスター、スプリングジャパンなど
ポイント制度	×
手数料(国内航空券の場合)	手配手数料：3,000〜4,000円 事務手数料：2,000円(銀行振込以外)
支払い方法	クレジットカード、コンビニ決済、PayPay、Google Pay、Apple Pay、PayPal、Amazon Pay、Pay-easy、銀行振込
検索機能	カレンダー検索、絞り込み検索、並び替え、空席表示
その他の取扱商品	航空券+ホテル、ホテル、レンタカー、交通機関、ツアー、グルメ、Wi-Fiレンタル
問い合わせ方法	電話、メール
キャンセル方法	マイページ、電話

4. エアトリ

エアトリで航空券を探す

エアトリでは航空券以外にもツアーやアクティビティなどの商品を豊富に扱っており、必要なサービスを選んで手配が可能です。

航空券とホテルのセットプランの場合、選べる宿泊施設の件数は60万件以上と豊富であり、自由に組み合わせて予約できます。

また、さまざまなキャンペーンを実施しており高い割引率が魅力です。

例えば航空券は最大88%オフ、ホテルは最大70%オフであり、活用すればお得に旅行を手配できます。

エアトリ経由で予約すると、次回の航空券やホテルの手配時に使える「エアトリポイント」が貯まり、還元率は2%と比較的高いです。

トラブル時には電話または問い合わせフォームで相談できるうえ、ユーザーからの口コミ評価は高く、信頼できる航空券予約サイトと言えます。

ただし手数料は高めであり、予約の変更やキャンセル時には追加費用がかかるため、合計金額を確認したうえで申し込みましょう。

項目	スペック
予約可能路線	国内・海外
提携の航空会社	ANA、JAL、スターフライヤー、スカイマーク、フジドリームエアラインズ、ソラシドエア、エア・ドゥ、ピーチ、ジェットスター、スプリングジャパンなど
ポイント制度	⚪︎(エアトリポイント)
手数料(国内航空券の場合)	手配手数料：5,500円 事務手数料：合計金額の5%
支払い方法	クレジットカード、コンビニ決済、PayPay、LINE Pay、メルペイ、PayPal、Amazon Pay、Paidy、銀行振込
検索機能	カレンダー検索、絞り込み検索、並び替え、空席表示
その他の取扱商品	航空券+ホテル、ホテル、レンタカー、交通機関、ツアー、アクティビティ、Wi-Fiレンタル
問い合わせ方法	電話、問い合わせフォーム
キャンセル方法	マイページ

5. トラベリスト

トラベリストで航空券を探す

日本の老舗旅行会社が運営するトラベリストは、国内外のフライトとホテルの予約に特化した航空券予約サイトです。

高いポイント還元率が特徴であり、Webサイトからの予約では3%、アプリでは5%のトラベリストポイントが貯まります。

またアプリ経由で予約すると500円の割引が適用され、よりお得に手配が可能です。

トラベリストポイントはPayPayポイントへ交換が可能のため、普段の買い物などさまざまなシーンで使いやすいでしょう。

ただしポイントの有効期限は180日と短いため、飛行機を頻繁に利用しない方はポイントを貯めづらいです。

トラベリストでは日本の主要な航空会社はもちろん、世界の300社以上のエアラインを扱っています。

海外旅行だけでなく、外国の国内線や複数の国を移動する飛行機の手配にも便利です。

項目	スペック
予約可能路線	国内・海外
提携の航空会社	ANA、JAL、スターフライヤー、スカイマーク、フジドリームエアラインズ、ソラシドエア、エア・ドゥ、ピーチ、ジェットスター、スプリングジャパンなど
ポイント制度	⚪︎(トラベリストポイント、PayPayポイント)
手数料(国内航空券の場合)	手配手数料：1,500〜3,650円 事務手数料：2,000円
支払い方法	クレジットカード、コンビニ決済、PayPay、Amazon Pay、Paidy、d払い、銀行振込
検索機能	カレンダー検索、絞り込み検索、並び替え、空席表示
その他の取扱商品	航空券+ホテル、ホテル
問い合わせ方法	問い合わせフォーム
キャンセル方法	キャンセル依頼フォーム

6. トリップドットコム(Trip.com)

Trip.comで航空券を探す

トリップドットコムは、4億人を超える会員数を誇る世界的な大手の航空券予約サイトです。

さまざまな航空会社やホテルと提携しており、世界510社以上のエアライン、110万件以上の宿泊施設を扱っています。

特に国内線のLCCは公式サイトで予約するよりも安い場合があるため、旅費を抑えたい方におすすめです。

また火曜日の夜から水曜日の早朝に航空券を検索すると、普段より安くなる傾向にあります。

ただしLCCの受託手荷物料金は別途必要なうえ、手数料は表示価格に含まれており割安かどうかを判断しづらいことに注意しましょう。

カスタマーセンターは年中無休で稼働しており、日本語対応のスタッフが常駐しています。

海外からの問い合わせも可能なため、旅行先でトラブルが起きた場合にも相談できて安心です。

項目	スペック
予約可能路線	国内・海外
提携の航空会社	ANA、JAL、スターフライヤー、スカイマーク、フジドリームエアラインズ、ソラシドエア、エア・ドゥ、ピーチ、ジェットスター、スプリングジャパンなど
ポイント制度	⚪︎(Trip Coins)
手数料(国内航空券の場合)	手配手数料：非公開 事務手数料：非公開
支払い方法	クレジットカード、デビットカード、LINE Pay、Apple Pay、PayPal
検索機能	カレンダー検索、絞り込み検索、並び替え
その他の取扱商品	航空券+ホテル、ホテル、レンタカー、交通機関、ツアー、アクティビティ
問い合わせ方法	電話(日本語可)、メール、チャット
キャンセル方法	マイページ

7. サプライス

サプライスで航空券を探す

サプライスは大手の旅行会社「H.I.S.」が運営する航空券予約サイトであり、信頼度の高さが特徴です。

ツアーなどの扱いはなく、国際線の航空券やホテルの予約に特化しています。

提携している海外の航空会社数はトラベリストやトリップドットコムなどには劣るものの、主要な空港へのフライトを扱っているサービスです。

定期的に割引キャンペーンやクーポンの配布を行っているうえ、サプライスからの予約時でも航空会社のマイルを貯められます。

さらに各種手数料が無料のため、公式サイトで予約するよりもお得に手配できるケースがあります。

ただし、ANAやJALなどのFSCを予約した場合であっても、キャンセルや変更をできないケースがあることに注意が必要です。

予約条件を十分確認したうえで申し込むか、保険料1,500円でキャンセル料が最大10万円保証される「キャンセルサポート」に加入すると良いでしょう。

項目	スペック
予約可能路線	海外
提携の航空会社	ANA、JAL、大韓航空、エアソウル、ジンエアー、チャイナエアライン、キャセイパシフィック、デルタ航空、ハワイアン航空、ユナイテッド航空、エミレーツ航空、ルフトハンザ ドイツ航空、ブリティッシュ エアウェイズなど
ポイント制度	×
手数料(国内航空券の場合)	手配手数料：無料 事務手数料：無料
支払い方法	クレジットカード、デビットカード、銀行振込
検索機能	絞り込み検索、並び替え
その他の取扱商品	ホテル
問い合わせ方法	電話、マイページメッセージ
キャンセル方法	マイページ、電話

8. ソラハピ

ソラハピで航空券を探す

ソラハピは国内線の手配に特化し、格安なチケットを一括で比較しやすい航空券予約サイトです。

業界最安値を保証しており、他社より高かった場合に差額を最大2万円まで返金する取り組みを実施しています。

また手配手数料は比較的安価なため、航空券の費用を抑えたい方に向いています。

さらにソラハピのアプリをダウンロードすると、最大2,000円引きのクーポンの受け取りが可能です。

空港だけでなく人気の観光地をもとにフライトを検索できるため、旅行の予定を立てやすいでしょう。

検索結果画面では空席数や予約変更の可否を確認でき、希望の条件に合ったフライトを探せます。

ただし主要なLCCのうち、スプリングジャパンの便の扱いはありません。

また電話での問い合わせ対応は実施しておらず、相談方法は専用フォームのみです。

項目	スペック
予約可能路線	国内
提携の航空会社	ANA、JAL、スターフライヤー、スカイマーク、フジドリームエアラインズ、ソラシドエア、エア・ドゥ、ピーチ、ジェットスター
ポイント制度	×
手数料(国内航空券の場合)	手配手数料：1,500〜3,000円 事務手数料：合計金額の5%(クレジットカード決済)
支払い方法	クレジットカード、コンビニ決済、Paidy、銀行振込
検索機能	カレンダー検索、絞り込み検索、並び替え、空席表示
その他の取扱商品	–
問い合わせ方法	問い合わせフォーム
キャンセル方法	キャンセル依頼フォーム

航空券予約サイトを利用する際の注意点

旅行の条件によっては、航空券予約サイトよりも航空会社の公式サイトから手配する方が結果的に安くなるケースがあります。

航空券以外に必要な費用があるかを確認し、追加料金を加味して判断しましょう。

航空券予約サイトの利用時に、追加の費用がかかる可能性のある項目は以下のとおりです。

• キャンセル料
• 受託手荷物料金
• 座席指定料金
• 各種手数料

予約の変更ができないサイトでは取り消してから新しく手配する必要があるため、キャンセル料がかかる場合があります。

また数ヶ月前の予約取り消しであっても、100%のキャンセル料が発生するケースには注意が必要です。

手荷物を預ける予定の方は、追加で料金がかかるかを確認しましょう。

特にLCCを利用する場合、受託手荷物や座席指定に追加で費用を要することが多いです。

手配手数料や事務手数料を含めた価格は予約確定前の最終画面で確認したうえで、申し込むかどうかを判断しましょう。

航空券予約サイトを活用してお得に旅行しよう

航空券予約サイトで手配すれば複数のエアラインの価格を一括で比較できるうえ、ポイント還元やキャンペーンを利用してお得に予約が可能です。

またアプリをリリースしているサイトの場合、アプリ経由で予約する方がポイント還元率の高いケースがあります。

値下げ時の通知や個人情報の自動入力など便利な機能が備わっているため、航空券予約サイトの利用時にはアプリ版の有無を確認するのがおすすめです。

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旅行用のスーツケースはレンタルがおすすめ

「たまにしか行かない旅行のためにスーツケースを用意するのは億劫」

「かさばるスーツケースは収納に困る旅行のときだけ使いたい」

旅行用のスーツケースについて、上記のような悩みや希望を持っている方は多いのではないでしょうか。

頻繁に旅行や出張をしない方の場合、スーツケースは必要なときにレンタルするのがおすすめです。

家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、滞在日数や目的に合ったサイズのスーツケースをレンタルできます。

機内持ち込みサイズはもちろん、1週間以上の滞在用までの幅広いラインナップから選択が可能です。

ブランドやカラー展開も豊富なため、好みのデザインのスーツケースを選べます。