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1923年の開業から100年以上の歴史を持つディズニー社(ディズニースタジオ)。ディズニーの映画作品は誰もが聞いたことがある名作ぞろいです。
ディズニーパークやディズニーグッズの元となっている世界観を知るために、ディズニー映画を一気見してみよう!と考えている方も多いかもしれません。
ただ、長い歴史を持つディズニー映画は作品数もとても多く、全体を把握するのもなかなか難しいと思います。
そこで、この記事では歴代ディズニー映画を発表順で一挙紹介。誰もが知ってる人気作から押さえておきたい歴史的名作まで、主要な作品をピックアップしながらご紹介します。
さらに、長編アニメーション映画の他、混同しがちなピクサー映画や実写映画も簡単に解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
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もくじ
そもそもディズニー映画とは?まずはおおまかな分類をチェック
ディズニー映画と一口に言っても、アニメーションから実写映画まで数多くの有名作品があります。
映画のジャンルや制作スタジオによっておおまかに分類することができるので、まずはこちらをチェックしてみましょう。
ディズニー長編アニメーション映画
「ディズニー長編アニメーション映画」とはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した長編アニメーション映画のこと。
単にディズニー映画といった場合、長編アニメーション映画を指すことが多いです。
最初に作られた長編アニメーション映画は1937年公開の『白雪姫』。そこから2023年公開の『ウィッシュ』まで計62作品が公開されています。
本記事ではこちらの作品群をメインでご紹介します。
ピクサー映画
「ピクサー映画」はピクサー・アニメーション・スタジオが制作した長編アニメーション映画のこと。
ピクサー・アニメーション・スタジオは元々はディズニーとは別のアニメ制作会社としてスタート。
ディズニー社の傘下となった現在もウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオからは独立して作品を制作しています。
世界初のCG長編映画『トイ・ストーリー』から2024年公開の『インサイド・ヘッド2』まで計28作品が公開されています。
その他にも『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『リメンバー・ミー』など有名な人気作ぞろいです。
ディズニー実写映画
ディズニー社では実写映画も制作されていて、これまで数えきれないほどの実写作品が公開されてきました。
中でも人気アトラクションを元に作られた『パイレーツ・オブ・カリビアン』や、名作アニメーションを実写化した実写版『美女と野獣』『アラジン』など、ディズニーの世界を実写に落とし込んだ作品が特に人気です。
マーベル(MCU)作品
『アイアンマン』や『アベンジャーズ』シリーズで知られるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品もディズニー映画の一部。
マーベル・エンターテインメントが2009年にディズニー社傘下となったため、これらのマーベル作品もディズニー映画という位置づけになります。
海外ディズニーパークや東京ディズニーリゾートのショーでもマーベルキャラクターは登場しますので、マーベル好きの方はそちらも要チェックです。
スター・ウォーズ作品
マーベル映画と同様に『スター・ウォーズ』シリーズもディズニー映画の一部です。
『スター・ウォーズ』の権利を持つルーカスフィルムが2012年にディズニー社傘下となったため、ディズニー映画として扱われます。
海外ディズニーパークには『スター・ウォーズ』テーマのエリア「ギャラクシーズ・エッジ」があるので、『スター・ウォーズ』好きの方にはそちらもおすすめです。
ディズニー長編アニメーション映画を時系列で紹介
ディズニー長編アニメーション映画は、制作された時期に応じて、いくつかの期に分けて整理されるのが一般的です。
この記事では便宜的に6つの期に分けて紹介します。
【黄金期~戦時中】1937年~1949年頃のディズニー映画
製作順 | タイトル | 公開年 |
1 | 白雪姫 | 1937年 |
2 | ピノキオ | 1940年 |
3 | ファンタジア | 1940年 |
4 | ダンボ | 1941年 |
5 | バンビ | 1942年 |
6 | ラテン・アメリカの旅 | 1943年 |
7 | 三人の騎士 | 1945年 |
8 | メイク・マイン・ミュージック | 1946年 |
9 | ファン・アンド・ファンシー・フリー | 1947年 |
10 | メロディ・タイム | 1948年 |
11 | イカボードとトード氏 | 1949年 |
『白雪姫』や『ピノキオ』『ファンタジア』『バンビ』など、クラシックながらも色あせない初期の作品群が作られた時期はファンからは「黄金期」と呼ばれています。
この時期の作品は創始者であるウォルト・ディズニーが最も深く制作にかかわっていたとされ、まさにディズニーらしい傑作ぞろい。
世界で初めて長編アニメーション映画の基礎を築いたとして、芸術的にも高く評価されています。
【シルバーエイジ】1950年~1967年頃のディズニー映画
製作順 | タイトル | 公開年 |
12 | シンデレラ | 1950年 |
13 | ふしぎの国のアリス | 1951年 |
14 | ピーター・パン | 1953年 |
15 | わんわん物語 | 1955年 |
16 | 眠れる森の美女 | 1959年 |
17 | 101匹わんちゃん | 1961年 |
18 | 王様の剣 | 1963年 |
19 | ジャングル・ブック | 1967年 |
第二次世界大戦後の復興期は、ファンからは「シルバーエイジ」と呼ばれています。
この時期には『シンデレラ』『ふしぎの国のアリス』『ピーター・パン』『眠れる森の美女』など、今でも人気の高い名作が生み出されました。
これらの作品の世界観を元にして作られた「シンデレラ城」や「眠れる森の美女の城」は、ディズニーパークの象徴的存在として今も多くの人に愛されています。
【ブロンズエイジ】1970年~1988年頃のディズニー映画
製作順 | タイトル | 公開年 |
20 | おしゃれキャット | 1970年 |
21 | ロビン・フッド | 1973年 |
22 | くまのプーさん 完全保存版 | 1977年 |
23 | ビアンカの大冒険 | 1977年 |
24 | きつねと猟犬 | 1981年 |
25 | コルドロン | 1985年 |
26 | オリビアちゃんの大冒険 | 1986年 |
27 | オリバー ニューヨーク子猫ものがたり | 1988年 |
1966年、惜しまれながらウォルト・ディズニーが死去。リーダーを失ったスタジオは苦境に立たされることになります。
この時期は「ブロンズエイジ」と呼ばれ、『おしゃれキャット』や『くまのプーさん 完全保存版』など、かわいいキャラクターを主人公とした作品が生まれています。
【ディズニー・ルネサンス】1989年~1999年頃のディズニー映画
製作順 | タイトル | 公開年 |
28 | リトル・マーメイド | 1989年 |
29 | ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え! | 1990年 |
30 | 美女と野獣 | 1991年 |
31 | アラジン | 1992年 |
32 | ライオン・キング | 1994年 |
33 | ポカホンタス | 1995年 |
34 | ノートルダムの鐘 | 1996年 |
35 | ヘラクレス | 1997年 |
36 | ムーラン | 1998年 |
37 | ターザン | 1999年 |
1989年に『リトル・マーメイド』が大ヒット。
『リトル・マーメイド』を皮切りに『美女と野獣』『アラジン』『ライオン・キング』など大ヒット作が立て続けに生まれ、スタジオは再び黄金期を迎えます。
この時期の作品群は「復活」「再生」の意味を込めて、ファンからは「ディズニー・ルネサンス」と呼ばれています。
「ディズニー・ルネサンス」期の作品は舞台化や実写映画化も果たし、世界中で今もなお高い人気を誇ります。
【ポストルネサンス】1999年~2007年頃のディズニー映画
製作順 | タイトル | 公開年 |
38 | ファンタジア2000 | 1999年 |
39 | ダイナソー | 2000年 |
40 | ラマになった王様 | 2000年 |
41 | アトランティス 失われた帝国 | 2001年 |
42 | リロ・アンド・スティッチ | 2002年 |
43 | トレジャー・プラネット | 2002年 |
44 | ブラザー・ベア | 2003年 |
45 | ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え! | 2004年 |
46 | チキン・リトル | 2005年 |
47 | ルイスと未来泥棒 | 2007年 |
「ディズニー・ルネサンス」期以降の作品群は「ポストルネサンス」と呼ばれます。
この時期のヒット作は『リロ・アンド・スティッチ』。かわいいスティッチは世界中で大人気になりました。
その他、『トレジャー・プラネット』や『ブラザー・ベア』など、ファン人気の高い、隠れた名作も誕生しています。
【第三次黄金期】2008年~現在のディズニー映画
製作順 | タイトル | 公開年 |
48 | ボルト | 2008年 |
49 | プリンセスと魔法のキス | 2009年 |
50 | 塔の上のラプンツェル | 2010年 |
51 | くまのプーさん | 2011年 |
52 | シュガー・ラッシュ | 2012年 |
53 | アナと雪の女王 | 2013年 |
54 | ベイマックス | 2014年 |
55 | ズートピア | 2016年 |
56 | モアナと伝説の海 | 2016年 |
57 | シュガー・ラッシュ:オンライン | 2018年 |
58 | アナと雪の女王2 | 2019年 |
59 | ラーヤと龍の王国 | 2021年 |
60 | ミラベルと魔法だらけの家 | 2021年 |
61 | ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界 | 2022年 |
62 | ウィッシュ | 2023年 |
2000年以降、ディズニーアニメーションは3DCGにシフトし、作風も大きく変化。
2010年に入ってからは『塔の上のラプンツェル』や『ズートピア』『ベイマックス』など数多くの名作が生まれ、ファンからは「第三次黄金期」と言われています。
その中でも最大のヒットシリーズとなったのが『アナと雪の女王』シリーズ。
東京ディズニーリゾートのファンタジースプリングスや、世界中のディズニーパークに『アナと雪の女王』をテーマにしたアトラクションやテーマエリアが誕生。
その他、舞台化や続編映画など関連作品も多数誕生し、ディズニー屈指の人気シリーズとなりました。
2024年12月公開予定の新作は『モアナと伝説の海2』
2024年には最新作となる『モアナと伝説の海』の続編が公開予定。
その後も『ズートピア2』や『アナと雪の女王3』など楽しみなラインナップが予定されています。
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(8作目『メイク・マイン・ミュージック』のみディズニープラスで配信されていません)
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