[2024]ディズニーチケットを安く買う方法は？いつが安い？チケット購入方法と割引方法まとめ！お得なチケット付ホテルも紹介

人気の新エリア「ファンタジースプリングス」や新ショー「Reach for the Stars」、ハロウィーンイベントにクリスマスイベントなど、新たな話題に事欠かない東京ディズニーリゾート。

人気が衰えることはありませんが、一方でチケット価格改定により「チケットが高くなった」、「若者や学生には行きづらくなった」という意見も聞かれます。

そこで今回はディズニーマニアの筆者がディズニーチケットの購入方法と割引方法を徹底解説。

できるだけお得に購入する方法やねらい目の時期、おすすめのチケットなど詳しく紹介します。

ディズニーチケットの値段と種類

2024年10月現在、東京ディズニーリゾートのチケット種別と値段は以下の通り。

	大人	中人(中学・高校生)	小人(幼児・小学生)
1デーパスポート	￥7,900 – ￥10,900	￥6,600 – ￥9,000	￥4,700 – ￥5,600
アーリーイブニングパスポート	￥6,500 – ￥8,700	￥5,300 – ￥7,200	￥3,800 – ￥4,400
ウィークナイトパスポート	￥4,500 – ￥6,200	￥4,500 – ￥6,200	￥4,500 – ￥6,200

チケット価格に幅があるのは、繁忙期と閑散期、土日祝と平日で価格が異なる価格変動制をとっているため。

また、それぞれのチケット種別によって入場できる日にちや時間が異なります。

なお、以前まであった「年間パスポート」や「2デーパスポート(マルチデーパスポート)」はコロナ禍で販売が中止され、現在も販売は再開されていません。

チケット価格は6段階の価格変動制！安い時期はいつ？

先述した通り、東京ディズニーリゾートのチケット価格は時期によって価格が異なる価格変動制を取っています。

2024年現在、1デーパスポートの価格は￥10,900／￥9,900／￥9,400／￥8,900／￥8,400／￥7,900の6段階となっています。

過去の傾向からおおまかに時期ごとの価格帯を分類してみました。

2024年は1月中旬～2月上旬の平日が最も安く、最安値である7,900円に設定されている日も多くありました。

できるだけ安くチケットを購入するためには、閑散期である1月中旬～2月上旬がねらい目と言えます。

ただし、閑散期は人気アトラクションやエンターテイメントが休止していたり、レストランやパークそのものの営業時間が短かったりとデメリットもあるので、その点は注意が必要です。

なお、上記はあくまで目安のため、チケットの購入前に必ず公式サイトを確認してください。

ディズニーチケットの購入方法

現在、東京ディズニーリゾートのチケットはすべて日付予約制で、窓口での当日販売は実施していないので注意しましょう。

また、入園日の指定がないチケット(オープンチケット)をお持ちの場合は事前に入園予約が必要となります。

ディズニーチケットの購入方法は、以下の通りいくつか種類があります。

パークでの窓口販売がないため、多くの方は公式サイト・アプリで購入できるオンラインチケットを利用しています。

スマートフォンをお持ちの方はアプリ上で販売されているオンラインチケットを購入すれば、そのままアプリに反映されるのでおすすめです。

その他、来園前の準備に関しては以下の記事も参考にしてみてください。

[2024]ディズニーの持ち物リスト！テーマパークに必須、あると便利なものを紹介。真夏・真冬におすすめアイテムも – Rentio PRESS[レンティオプレス]

ディズニーチケット購入時の主な割引方法・お得なチケットまとめ

ディズニーチケットを少しでもお得に購入するための、お得なチケットや割引方法をご紹介します。

アーリーイブニングパスポート

「アーリーイブニングパスポート」は、東京ディズニーランド/シーどちらかのパークを、土日祝日の15時から利用できるチケット。

丸1日は利用しない方におすすめのチケットで、1デーパスポートと比べて1,400円〜2,200円安くなります。

泊まりで2日間行く場合、初日はアーリーイブニングパスポートを使い、2日目は1デーパスポートを使う…といったプランもおすすめです。

ウィークナイトパスポート

「ウィークナイトパスポート」は東京ディズニーランド/シーどちらかのパークを、平日17時から利用できるチケット。

夕方からの利用にはなりますが、1デーパスポートと比べると3,400円〜4,700円も安くなるお得なチケットです。

仕事帰りに夜のショー狙いで入園するなど、体験したいエンターテイメントやアトラクションが決まっている方にはとてもお得なチケットです。

ファンダフル・ディズニー・パスポート

ファンダフル・ディズニー | 東京ディズニーリゾート

「ファンダフル・ディズニー」は東京ディズニーリゾートのオフィシャルファンクラブ。

会員の方は、お得な価格でチケットを購入することができます。

なお、こちらのチケットは、通年販売ではなく期間限定で販売される、対象日限定のチケットとなります。

割引金額は500円～1,000円で、年会費は2024年現在、5,940円(税込)。

元を取るのはなかなか難しいかもしれませんが、チケット以外の特典もあるので、年間5回～10回以上来園する方は検討してみてもよいでしょう。

東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラム(福利厚生)

【公式】東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラム | 東京ディズニーリゾート

「東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラム」は企業が加入する福利厚生サービスで、利用者はチケット購入時に補助を受けることができます。

お勤めの企業が「東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラム」に参加している場合、パークチケット購入時やホテル予約時に利用できる割引券(利用券)をもらえます。

割引金額は1,000円～7,000円の9段階で設定されていて、企業によって割引金額や使える利用券の種類が異なります。

詳細はお勤めの企業に確認してみてください。

株主優待パスポート

株主優待制度 | 株主・投資家の皆様へ | 株式会社オリエンタルランド

東京ディズニーリゾートを運営する「オリエンタルランド」の株主になると、株主優待制度を通じて1デーパスポートをもらうことができます。

2024年現在、株主優待パスポートをもらうには最低でも100株以上(長期保有者の場合)を保有している必要があります。

なかなかハードルが高いかもしれませんが、ディズニーファンの方にはおすすめです。

チケット付き宿泊プラン

ホテルに宿泊する方は、ホテル宿泊とチケット代がセットになったプランがおすすめ。

チケット代そのものが値引きされるわけではありませんが、セット購入することでお得になるプランを探してみるとよいでしょう。 楽天トラベルでパークチケット付きプランを探す

楽天トラベルなら楽天ポイントが貯まったり、お得なクーポンが使えたりとチケット代以外のところでも割引が可能です。

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その他お得なパッケージプラン

ホテル以外にもセットで購入することでお得になるパッケージプランがあります。

例えば、舞浜アンフィシアターで公演されているミュージカル『美女と野獣』の公演チケットと東京ディズニーリゾートのパークチケットがセットになったプランは人気です。

劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』＆ディズニーパーク セットチケット｜特設サイト

ミュージカルの公演チケットとパークチケットそれぞれを単品購入した場合と比べてピーク時には4,000円以上もお得になるセットです。

「舞浜アンフィシアター」は東京ディズニーリゾート内にある劇場で、東京ディズニーランド/シーからは徒歩やモノレールで行き来することができるため、観劇もパークも同時に楽しみたい方にはとてもおすすめです。

その他、JALダイナミックパッケージなら航空券とホテル、パークチケットを同時に予約することで、ギフトやシャトルバスの送迎など、様々な特典を受けることが可能です。

JALで行く東京ディズニーリゾート（R） 特集

こちらも単品購入するよりもお得になるケースも多いので、地方から来園される場合はチェックしてみてはいかがでしょうか。

　

お得に東京ディズニーリゾートを満喫するなら旅行プランを工夫しよう

ディズニーチケットをお得に購入するには様々な手段・オプションがあります。

割引を受けるためにはややハードルが高いものも多いですが、ホテルや航空券とのセット購入やお得なパスポートの活用、できるだけチケット価格の安い日に行くなど、工夫次第でコストを下げることも可能です。

今回紹介したオプションも考慮して、旅行プランを検討してみてはいかがでしょうか。

パークに行く前はディズニープラスでの予習もおすすめ

パークに行く前の事前準備としては、動画配信サービス「ディズニープラス」への加入もおすすめ。

話題の新エリア「ファンタジースプリングス」のテーマになっている「塔の上のラプンツェル」「アナと雪の女王」「ピーターパン」などの関連作品を一気見することができます。

その他、ディズニーパーク建設の裏側を描いた名作ドキュメンタリー「イマジニアリング～夢を形にする人々」も予習にぴったり。

お気に入りのディズニー映画で気分を高めてからパークを訪れれば、より一層楽しむことができますよ。

テーマパークに行くならカメラはレンタルがおすすめ

テーマパークで活躍するカメラやモバイルバッテリーはレンタルの活用もおすすめ。

家電レンタルのレンティオではテーマパークでも大活躍するミラーレス一眼やコンパクトなVlogカメラなどのレンタルも行っているため、まとめてレンタルもできます。

キャラクターとのグリーティングやショーを記録に残すなら、カメラのレンタルを活用しましょう！

旅行におすすめのカメラレンタル｜宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]

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