ECサイト・ネットショッピングカテゴリの人気記事
配送料が無料になったり、Prime VideoやAmazon Music Primeなど様々な特典がある「Amazon(アマゾン)プライム会員」。
30日間無料で利用できることから、一度は登録したことがある方も多くいるのではないでしょうか?
一方で一度は登録はしたもののAmazonであまり買い物をしなくなっていたり、利用していないのにお金を払いつづけていたりする方もいるのではないでしょうか。
本記事ではAmazonプライム会員の解約方法を詳しく紹介していきます。解約後のおすすめのサービスも紹介していきますので、参考にしてみてください。
もくじ
Amazonプライム会員の損しない解約のタイミング
Amazonプライム会員には、配送料が無料になったり、Prime VideoやAmazon Music Primeなどのエンタメ利用など多くの特典があります。
これらの特典はどのタイミングで解約しても損はしないですが、Amazonのセールに頻繁に参加されている方は解約のタイミングを見極めた方が良いです。
Amazonでは、7月のプライムデーと10月のプライム感謝祭の年2回、プライム会員限定のセールを行っています。
プライム会員の解約をしてしまうとこれらのセールに参加できなくなってしまうので注意が必要です。
また、プライムデーやプライム感謝祭以外にも初売りセールや新生活セール、ブラックフライデーなど毎月のようにセールを開催しています。
これらのセールではプライム会員なら+2%のポイント還元があったりするので、Amazonのセールによく参加されている方はセール後に解約をするなどした方が損はしないと言えるでしょう。
[2024年11月]次のAmazonのセールはいつ開催?次回は「ブラックフライデー」!お得に購入する方法やセール品を併せて紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Amazonプライム会員の解約方法
プライム会員の解約方法は、PCとスマホでは少し異なります。
それぞれの解約方法を紹介していきます。
PCからプライム会員を解約する方法
- Amazonのサイトにアクセスしログインします
- 右上のアカウント&リストから「アカウントサービス」を選択します
- アカウントサービスの中から「プライム会員」を選択します
- 右上のプライム会員情報から「会員情報を更新し、プライムをキャンセルする」を選択
- その後表示される「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」を押します
- 右下にある「特典と会員資格を終了」押します
- 最後に「〇〇〇〇年〇〇月〇〇日に終了」を押すとプライム会員を解約することができます
解約をしても7に表示されている日時まではプライム会員の特典を利用することはできます。
iPhoneやAndroidからプライム会員を解約する方法
- WEBサイトの場合は、右上のアカウント名をタップし、表示されるメニューから「プライムメンバーシップ」をタップします
アプリの場合は、下段の人型のアイコンをタップし、アカウントサービスから「プライム会員情報の設定・変更」をタップします
※これ以降の流れはサイトでもアプリでも同じになります - 上部にある「プライム会員情報の管理」をタップすると登録情報が表示されるので、そこのプライム会員情報の下にある「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」をタップします
- その後表示される「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」を押します
- 下までスクロールし「特典と会員資格を終了」押します
- 最後に「〇〇〇〇年〇〇月〇〇日に終了」を押すとプライム会員を解約することができます
Amazonプライム会員を解約する際の注意点
Amazonプライム会員を解約する際の注意点について紹介していきます。
サービス毎の解約はできない
プライム会員はいくつかの特典がまとまって提供されているサービスなので、一つのサービスのみ解約ということはできません。
例えば、普段別の音楽サブスクサービスに契約しているからAmazon Music Primeだけ解約するということはできなくなっています。
また、Amazonフォトに写真のバックアップを行っていたり、家族で利用している場合も一人が解約してしまうと全員が利用できなくなってしまうので注意が必要です。
自動更新にも気をつけよう
プライム会員の更新は自動で行われるので注意が必要です。
解約を決めたら前もって解約手続きをしておかないと、更新日に自動的に更新されてしまいます。
特に年間プランで利用している方は注意が必要です。
1年に1回の更新ですので、解約の手続きを忘れてしまうとまた1年分の利用料金を払うことになります。
プライム会員は契約の途中で解約しても契約満了日まで利用することができるので、解約を決めたらすぐに手続きを済ませておいた方が安心です。
Amazonプライム会員を解約する際のよくある質問
ここではプライム会員の解約時に気になるよくある質問に回答していきます。
プライム会員解約時に選択する一時停止と解約の違いは?
プライム会員の解約ページに進んでいくと最終的に更新時に解約(キャンセル)をするのか、更新時に一時停止とするのか選択することができます。
どちらもプライム会員の特典が使えなくなるものとしては同義ですが、プライム会員を再度登録し直す可能性があるのであれば、一時停止がおすすめです。
一時停止は会員情報を保持したまま会費の請求をストップすることができるので、会員情報や支払い方法などの情報を保持したまま解約することができます。
再開したいと思った時は、すぐに再開できるのがポイントです。
一方で、解約(キャンセル)をしてしまうと、再開時に再度会員情報を登録する必要があります。
すぐに再開の予定があるのであれば、一時停止にしておいた方が、後々楽に登録手続きを進めることができます。
解約したのに請求されるのはなぜ?
解約したと思っても、後々クレジットカードの支払い履歴などにプライム会員の支払いが行われていることが稀にあります。
考えられる要因として、知らず知らずのうちにプライム会員になっているというのがあります。
プライム会員の解約後にAmazonで買い物をしようとした場合、「プライム会員になることで送料が無料になる」だったり「プライム会員になることでセール価格で購入可能」といった案内を受けることがあります。
よく案内を確認せずに案内されるまま進めていると、いつの間にかプライム会員に登録しているということがあるようです。
また、家族でアカウントを共有していて、自身以外の人が登録してしまっていることもあるので、まずはプライム会員に登録されていないか確認してみましょう。
プライム会員は電話で解約できる?
プライム会員の解約手続きは前述したWEBサイトやアプリ以外にも、電話やチャットからも解約の手続きを行うことができます。
解約手続きに必要な電話番号は公表されておらず、カスタマーサービスから連絡する必要があります。
PCからプライム会員を解約する方法
- Amazonのサイトにアクセスしログインします
- 右上のアカウント&リストからアカウントサービスを選択
- アカウントサービスの中から「カスタマーサービスに連絡」を選択
- 左下の「その他のお問い合わせ」を選択
- 表示される項目の中から「Amazonプライム会員」を選択
- 「会員情報管理(キャンセル、プラン変更など)」を選択
- 一番下の「カスタマーサービスへ連絡」を選択
- 「今すぐ電話をリクエストする」を押し、電話番号を入力後「今すぐお電話ください」を押すと、しばらくして電話がかかってきます
iPhoneやAndroidからプライム会員を解約する方法
- WEBサイトの場合は、右上のアカウント名をタップし、表示されるメニューから「アカウントサービス」の横にある「すべてを表示」をタップします
カスタマーサービスから「カスタマーサービスに連絡」をタップします
アプリの場合は、下段の3本線をタップし、表示されるメニューを一番下までスクロールし「カスタマーサービス」をタップします
※これ以降の流れはサイトでもアプリでも同じになります - 表示される項目の中から「Amazonプライム会員」をタップ
- 「会員情報管理(キャンセル、プラン変更など)」をタップ
- 一番下の「カスタマーサービスへ連絡」をタップ
- 「今すぐ電話をリクエストする」を押し、電話番号を入力後「今すぐお電話がほしい」を押すと、しばらくして電話がかかってきます
電話ではなくチャットで解約したい場合は、「今すぐ電話をリクエストする」の上段にある「今すぐチャットを開始する」を押すことで、カスタマーサポートの方とチャットを開始することができます。
Amazonプライム会員解約後のおすすめのサービス
プライム会員はセールに参加したり配送料が無料になったりと買い物の利用や、Prime VideoやAmazon Music Primeで動画や音楽を楽しんだり、Amazon Photosに思い出をバックアップしたりと様々な利用方法があります。
解約してしまうとそのすべてのサービスが利用できなくなってしまうので、中々一つのサービスで代用することは難しいですが、プライム会員よりも利便性が高かったりお得に利用できたりするサービスもありますので紹介します。
Prime Videoの代わりとしておすすめのサービス
まずはプライム会員の多くの方が利用していると思われるPrime Videoの代わりにおすすめのサービスを紹介します。
U-NEXT
動画配信だけではなく、雑誌の読み放題などコンテンツが豊富な「U-NEXT」がおすすめです。
月額料金は2,189円(税込)と価格は少し高めですが、毎月漫画の購入やビデオをのレンタルに使用できるU-NEXTポイントが毎月1,200円相当のポイントが付与されるため、月額利用料は実質989円になります。
Prime Videoで観ることが出来ないコンテンツも見放題で視聴できることが多く、映画やドラマ好きの方におすすめです。
U-NEXT(ユーネクスト)の月額料金はいくら?実際は高い?安い?ポイントの使い道や支払方法・お得なキャンペーンも解説。 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Netflix
Netflixはクオリティの高いオリジナル作品が豊富なのが魅力の配信サービスです。
「広告付きスタンダード」プランは月額料金は890円(税込)で利用することができ、月額料金は2,290円(税込)の「プレミアム」プランは4K画質でコンテンツを楽しむことも可能です。
[2024最新]Netflix(ネトフリ)の月額料金はいくら?値上げ後の料金は?安価な広告付きプランの詳細やキャンペーンも解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ディズニープラス
ディズニー映画が好きなら「ディズニープラス」がおすすめ。
マーベル(MCU)やスター・ウォーズシリーズなどのディズニー系のオリジナルコンテンツの他、日本のアニメや韓国ドラマなどのラインナップも充実しています。
4K映像が楽しめる「ディズニープラス プレミアムプラン」は月額1,320円(税込)、年額13,200円(税込)と、高品質な映像を求める方にもおすすめです。
[2024最新]Disney+(ディズニープラス)の料金は?何が見れる?プランや入会方法についても詳しく紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Amazon Music Primeの代わりとしておすすめのサービス
次にAmazon Music Primeの代わりとしておすすめのサービスを紹介します。
YouTube Premium
YouTube PremiumはYouTubeを広告なしで観ることができるサービスですが、YouTube Musicで音楽を広告なしで再生することができます。
月額1,280円でYouTubeの広告だけでなく、YouTube Musicの音楽を広告なしで再生できるようになり、またオフラインやバックグラウンド再生も可能になります。
ファミリープランもあり同世帯であれば月額2,280円で5名まで同じサービスを使用することができるので、一人当たり月額456円で利用することができます。
Apple Music
Apple MusicはAppleが提供する音楽サブスクサービスです。
独自のApple Lossless Audio Codec (ALAC) という圧縮技術を採用しており、最高 24ビット/192kHzの高音質での音楽再生を実現しています。
24ビット/192kHzで音楽再生できるサブスクサービスはApple MusicとAmazon Music Unlimitedのみとなっています。
また、Apple Musicはレコメンド力が非常に高く、これまで聴いてきた音楽に合わせて自動的にプレイリストを作成してくれるので、新たな音楽に出会うこともできます。
Alexa アプリにApple Musicを登録すれば「アレクサ、Apple Musicで〇〇かけて」というだけで音楽をかけてくれるので、Amazon Music Primeの代わりとしてもおすすめです。
Prime Readingの代わりとしておすすめのサービス
次にPrime Readingの代わりとしておすすめのサービスを紹介します。
楽天マガジン
1つ目は「楽天マガジン」です。
「楽天マガジン」は楽天株式会社が提供する定額制の電子雑誌読み放題サービスで、月額572円(税込)で1,600誌・8,000冊以上の雑誌を読むことができます。
スマートフォンやタブレット・PCから利用することができ、初回31日間がお試し無料で楽しめます。
楽天ポイントが貯まったり、支払いに楽天ポイントが使えたりするということで、ショッピングやクレジットカードなどの楽天サービスを利用している方にはおすすめのサービスです。
コミックシーモア読み放題
2つ目は「コミックシーモア読み放題」です。
「コミックシーモア」は、NTTソルマーレ株式会社が運営しており、漫画などの電子書籍が読み放題となっているサービスです。
「コミックシーモア」という名前には、“コミックをもっと(more)楽しみたい、コミックにもっと(more)付加価値を”という思いが込められています。
月額1,480円(税込)で約166,000冊以上が読み放題となっており、無料漫画が業界最多の41,000冊以上、ポイントの課金で常時最大30%還元、来店ポイントがもらえるといった特徴があります。
日常的に漫画を読んでいる方におすすめのサービスです。
BOOK☆WALKER
3つ目は「BOOK☆WALKER」です。
「BOOK☆WALKER」は、KADOKAWA直営の総合電子書籍アプリです。
漫画や雑誌が読み放題の「マンガコース」月額836円(税込)とマンガやラノベ、雑誌、文芸、実用、新文芸など幅広いジャンルが読み放題「Maxコース」月額1,100円(税込)の2コースから選ぶことができます。
ライトノベルの品揃えが電子書籍ストアNo.1ということで、ラノベやマンガを中心に豊富な作品を揃えているのが特徴的です。
初回14日間は無料でお試しが可能で、限定配信の作品が登場したり、書き下ろし小説やデジタルメッセージペーパーなどの限定特典もあります。
ラノベから始まったアニメが好きな方や原作ラノベを読みたい方におすすめです。
Amazonプライム会員を解約して自身に合ったサービスで楽しもう!
プライム会員はAmazonを利用する際に配送料が無料になることからついつい登録してしまうこともあるかと思います。
それでいて月額600円で利用できるので、毎月支払っていてもそこまで気にならないので、そのまま契約し続けていることもあるのではないでしょうか。
特典内容を見直すことで今回紹介してきた他のサービスの方が自身に合う場合もあるので、自身に合った最適なサービスを見つけてみましょう。
お得に家電を利用するならレンタルがおすすめ
家電を購入するとなると一回の出費も大きくなるので、できれば安く抑えたいものですよね。
そんなときは家電を購入するのではなくレンタルするというのも一つの手です。
加湿器や除湿機などの空調家電やカメラやプロジェクターなどのイベント時使用する家電は、一時しか使用しないものもあります。
そういった家電はレンタルすることで、トータルの出費を抑えることも可能です。
家電レンタルサービスのレンティオでは様々な家電を取り扱っていますので、ご利用を検討してみてください。