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自転車好きの方の中には自分の上達を確認するために、有名なサイクリングコースの走破を目標にする方は多いのではないでしょうか。
リサーチ不足で長距離のコースを選択した場合、ライド中に適切なペースを保てず途中で断念することになりかねないので、事前にしっかり下調べをして適切なライドプランを計画することが重要です。
今回は、滋賀県の有名なサイクリングコースであるビワイチの特徴や周辺のおすすめスポットについて解説します。
本記事を見ればビワイチの適切なライドプランが立てられるようになります。
自転車好きで有名コースに挑戦したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
「ビワイチ」とは
ビワイチとは滋賀県にある琵琶湖を周回する全長約200kmのサイクリングコースです。
全国的にも知名度が高く、政府が観光資源として推奨しているナショナルサイクリングルートにも選ばれています。
ここでは以下のポイントについて紹介していきます。
- 距離や所要時間・獲得標高について
- 琵琶湖へのアクセスと駐車場
- 初心者おすすめライドプラン
ひとつずつ見ていきましょう。
距離や所要時間・獲得標高について
ビワイチは全長約200kmで、琵琶湖大橋を境に北側(約150km)コースのみや南側コース(約50km)のみを走行するプランも可能となっています。
登坂した合計距離である獲得標高は約800mとなっており、総距離を考えるとアップダウンはさほどないコースといえるでしょう。
琵琶湖へのアクセスと駐車場
琵琶湖へのアクセスは関東方面から新幹線で米原駅へ、関西からは琵琶湖線で大津駅に行くルートが一般的です。
駐車場は琵琶湖大橋東詰にある「ピエリ守山」と「美崎公園」に無料駐車場があるので、車で向かう場合は利用するといいでしょう。
初心者おすすめライドプラン
初心者が完全走破を目指すなら2泊3日で1日60km前後に分割して走るプランがいいでしょう。
1泊2日であれば琵琶湖大橋より北側(約150km)のみのコースにするのがいいかもしれません。
ビワイチレスキューと呼ばれるタクシーの自転車車載サービスがあるので、万が一走行不能になった場合でも安心です。
以下のリンクにくわしい情報が載っているので、チェックしておきましょう。
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ビワイチにはレンタサイクルもある
ロードバイクをはじめ、安全に整備された自転車をレンタルすることができます。
ヘルメットや鍵など基本的なアイテムも付属しているので、手ぶらで挑戦することが可能です。
ただレンタルの場合は期限内に返却しに戻らないといけないので、往復を考えてルートを選択する必要があります。余裕を持ったルートを計画してレンタルしましょう。
レンタサイクルでカジュアルにビワイチに挑戦したい方は、以下のリンクを参考にしてみてください。
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ビワイチおすすめのスポット
以下のビワイチおすすめスポットを紹介します。
- なぎさ公園水泳場・湖岸緑地 野洲川河口
- 八幡堀
- 道の駅 湖北みずどりステーション
- 白髭神社
- 琵琶湖大橋展望台
ひとつずつ見ていきましょう。
なぎさ公園水泳場・湖岸緑地野洲川河口
なぎさ公園水泳場・湖岸緑地野洲川河口は、守山市にある琵琶湖サイクリストの聖地碑がある公園です。
湖岸にある緑地となっており、付近に住む方の憩いの場となっています。
湖を区切る琵琶湖大橋付近にあるため、立ち寄りやすいスポットではないでしょうか。
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八幡堀
八万堀は1585年に豊臣秀次が八幡山に城を築いたことから生まれた施設で、住人の生活を豊かにするための水路として利用されていたものです。
生活の変化によって利便性が失われ、一時は埋め立ての危機にあったものの、後世に残すべきという声や活動により情緒ある風景が今も残されています。
サイクリングコースから数キロの距離にあり、無理なく訪れることができるのでおすすめのスポットとなっています。
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道の駅 湖北みずどりステーション
道の駅 湖北みずどりステーションはサイクリングロード沿いにある道の駅で、美しい湖畔の景色を眺めながら食事や休憩ができるスポットです。
とれたての野菜やおいしい惣菜、郷土の魅力あふれるお土産を購入することができるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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白髭神社
白髭神社は近江の厳島とも呼ばれるスポットで、目の前の湖畔に湖中大鳥居が建つ歴史ある神社です。
延命長寿の神様として知られており、「白鬚さん」「明神さん」などと呼ばれ地元の住民から親しまれています。
湖中大鳥居は早朝や夕焼けの姿も美しいので、時間帯を合わせて訪れてみるといいでしょう。
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琵琶湖大橋展望台
琵琶湖大橋展望台は湖のシンボルでもある琵琶湖大橋にある展望台で、橋の最高地点に設置されているため琵琶湖が一望できます。
道路沿いに設置されているため、自転車でそのまま向かうことができるのもうれしいポイントです。
ライドの締めくくりに立ち寄って、旅を振り返る場所としてもいいかもしれません。
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ビワイチにおけるライドの注意点
以下のビワイチのポイントについて解説します。
- 反時計回りが基本
- 乗り慣れた自分の自転車がおすすめ
- グループでのライドでは手信号を活用
反時計回りが基本
自転車は左側走行が定められているため、ビワイチは湖に沿って反時計回りにコースが設定されています。
コースを示す路面にはブルーラインが敷かれており、目印にすることができるのでルートの参考にしましょう。
乗り慣れた自分の自転車がおすすめ
ビワイチではレンタサイクルが利用できて気軽にサイクリングを楽しむことができますが、快適なライドを楽しむなら慣れた自転車で挑戦するのがおすすめです。
長距離ライドに適したロードバイクなら移動がスムーズになるので、事前にロードバイクの練習を重ねてコースに挑むのがいいでしょう。
グループでのライドでは手信号を活用
衝突や転倒による事故を防ぐために、グループライドの際は手信号を活用しましょう。
先頭のメンバーが車のウインカーやブレーキランプのように、手信号によって後方者に情報を伝えることができます。
以下のリンクにくわしく記載されているので、グループライドの際は学んでおくといいでしょう。
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ビワイチで思い出に残るライドをしよう!
ビワイチは初級者から上級者まで楽しめる、魅力的なサイクリングコースです。
ルート上には素敵な観光地やスポットがあり、サイクリングを抜きにしても楽しめる魅力的な土地となっています。
美しい湖畔を眺めながらビワイチを快適にライドしたい方は、ぜひ本記事を参考に挑戦してみてください。
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